2013年06月05日

まさやん、ピンチ〓

2013-06-04 19.50.06.jpg一昨日から高熱でダウンしてます。
ブログコメントや、メールに返信できないのはそういう理由です…

し・ん・ど・い…〓
posted by まさやん at 04:02| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月16日

全国社会人クラブ団体戦in金沢

まさやん@金沢駅前のホテル、ドーミーイン金沢です。

昨日から、表題の通り、全国社会人クラブ団体戦参加のため
金沢まで遠征中なのです。

昨夜は、大阪成年男子団体戦メンバーの決起集会ということで
金沢駅近くの素敵な居酒屋「かじ亭」で、非常〜〜〜〜に
盛り上がりました。

金沢に住む友人、谷野啓吾さん(NTT北陸)に予約してもらって
いたのです。

前にも書きましたが、大阪メンバーを紹介しますと…

35歳複 門野・畑下
40歳複 國信・小山
45歳複 見市・正岡

※上記年代別の複3つの団体戦

という、全く気を遣わなくていい連中でしたので、飲み会は
必然的に盛り上がるわけです。

「かじ亭」の料理は全て美味しく、また特筆すべきは
チューハイでした。
チューハイなのに、芋か麦か焼酎を選べるのです!
物珍しかったので、見市と僕は芋で頼み、飲んでみたら芋風味
たっぷりのライム味という斬新な味わいに、僕は心地よく
酔って、程なく得意の眠い病が発症してしまいました…

楽しかった飲み会でしたが、後半の方はほぼ意識朦朧で覚えて
おりません。
谷野さんにホテルまで案内してもらい、ホテルで無料サービスの
「夜泣きラーメン」(うまかった!)を食べて、歯だけ磨いて
バタンキューでしたが、3時に目が覚めてしまい、再び眠れず
試合前だというのに、とてもしんどい感じになってしまっております。

寝られそうになかったので、諦めてスマホからブログを軽く
更新しているというわけです。
こんな時間でありながら、愚か者です…(^_^;

もう少ししたら、朝風呂に入ってシャキッっとしてきたいと思います。

このホテルは見市が予約してくれたのですが、最上階(14階)に
天然温泉の大浴場があり、露天風呂、サウナもあって、この世の
極楽を容易に実感できる素晴らしいホテルなのです。

金沢は大好きな街で何回でも来たいところですが、次回泊まる
ときもこのホテルにしたいと思いました!

と、すっかり観光気分(ってまだどこも観光していませんが…)
ですが、もちろん試合での勝利が最重要です。

予選の相手は、奇しくもマスターズと同じ富山県です。
(もうひとつは静岡県)
マスターズでは大接戦の末に大阪が辛勝したので、富山県は
きっとリベンジに燃えているに違いありません。

富山は強い相手ですが、僕らも決して弱くはないと思うので
今回も全力でぶつかりたいと思いますo( ̄^ ̄)o

こういう団体戦はとても盛り上がって楽しいですし、それが
風光明媚な観光地での開催ならばなおさらです。

選手として参加できる特権確保のためにも、これからも大阪
社会人クラブ個人戦ダブルスと、大阪総合ダブルスのタイトルは
死守していきたいです!

ということを思いつつも、もうそろそろ少しは寝ないとなぁ…(^_^;

結果はまた写真付きで報告します。
では、おやすみなさい!?
って、もう「おはようございます」かな…
posted by まさやん at 05:43| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月01日

明けましておめでとうございます

謹賀新年from稲城市実家です。
昨年もたくさん応援頂きましてありがとうございましたm(__)m
今年もまさやんは、強烈にバドメインの生活に邁進していきますので、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

そういえば、今年は年男でした…
次の年男には赤いチャンチャンコになってしまいますので、充実した12年!?になるよう、と言いながらきっとあまり気合い入れすぎず、自然体で、明るく楽しく前向きに、頑張っていきたいと思っていますo(^o^)o

1/11から4日間バドコーチ2級の後期講義です。
今回の講義は映像編集作業や、それを説明するプレゼンテーションなどがあるそうですが、バドに関する作業なので楽しくやれそうです!

これを乗り越えて、2月の検定試験に合格すれば、晴れて2級コーチとなれます。

あと一息頑張っていきます!

みなさんにとって、素晴らしい一年になりますように(^人^)

稲城の地元の杉山神社でひいたおみくじは「大吉」でした\(^-^)/
ここのところ、2回連続で凶だったので、ものすご〜く幸せになれそう!?
ではまた。
posted by まさやん at 20:19| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

試合結果報告2

一昨日はシングルスでした。
ダブルスが不甲斐ない負け方だったので、シングルスでなんとか!の思いでした。

1回戦は静岡の同い年の酒井繁さんでした。
試合前に神奈川の土田に聞いたら、昭和40年会の静岡メンバーだとのことでした。

これはかなり実力差があり、2-0で完勝しました。
2ゲーム目は3点くらいしか取られませんでした\(^-^)/

そして2回戦は長野の強豪、小出さんです。
小出さんが強いことは分かっていたので、最初から気合いを入れて臨みました。

その気合いが通じたのか、1ゲーム目は競り合って推移したのですが
最後は押しきられて20-22で落としました。

気を取り直して第2ゲームに入りましたが、速いスマッシュと、高い位置で
スピンを掛けてくるヘアピン、そして安定した足腰で、どこへ打ってもすれすれに
返球してくるコントロールに苦しみ、追い込んでいながら焦ってミスしたり
ミスジャッジを繰り返したりして、半分くらいでやられてしまいました…
小出さんは、ダブルスでも上位に残っていて、かなり疲れていた様子でしたが
それでもバンバン強いスマッシュを打ってきて、また動きも粘り強くて、最後は完敗でした。

反省としては、決め急がず、ジャッジなどしないで、もう4〜5ラリー続けるつもりで
焦らなければ、もう少し良い内容になったかと思いました。

しかし、アウトだと思った球がほとんどギリギリに入っていて、自分で自分の首を
ずいぶん締めてしまったと反省しています。

ただ、小出さんは次の試合がファイナルの激戦で、試合途中で肉離れを
起こしたそうで、今まで負けたことがないという京都の木村さんに屈してしまいました…

試合後、小出さんと話をしました。

「正岡さん、強かったですよ!正岡さんとの試合はキツかったです。
それで、次の試合はバテてしまいました…当たる順番が変わっていたら
正岡さんにやられていたと思います」

と、爽やかな笑顔で素晴らしい社交辞令を頂けて、小出さんはいい人だなぁと感心した次第です!

一方、見市は、育児で全然練習していないにも関わらず、4回勝ってベスト8入りしました\(^-^)/
さすがでした!
ただ、練習不足がたたって、8決めの1ゲーム目で肉離れを起こしてしまいました。
しかし、その試合は優位に進めていたので、テーピングを施してそのまま継続し
また、相手も脚が痙攣していたこともあり、肉離れのまま何とか押しきりました。

見市は、準々決勝はもう戦える状態ではなく、残念ながら棄権でした…
しかし、練習していないながらも勝ち上がる実力は、さすがと言う他ありませんね!
僕は自分は負けてしまいましたが、肉離れにも関わらず、頑張って勝ちきった
見市のベスト8入りで、とても嬉しい気持ちになりました\(^-^)/

夜は当然の飲み会です。
ホテルの前の居酒屋「いちげん」に、前夜に続いてなだれ込みました。

今年の僕は戦績としては残念な内容でしたが、楽しい仲間と美味しいお酒を
飲んで、ずっと大声で笑っていました\(^-^)/

居酒屋の隣の席には、高知県のバドミントン関係者が大宴会をされていて
お互い社交的な土地柄ですので、さらに楽しく盛り上がることができました!

ブログ読者で美人の高知の坂田さん(字、合ってるのかな?)楽しい時間と
会話をありがとうございましたm(__)m
DSCN3716.JPG
また、高知の他の方々もありがとうございましたm(__)m

DSCN3718.JPG

そして昨日は、最終日です。
僕は見ずに帰るつもりでしたが、長野の石井先輩が見に行くとのことでしたので
僕もご一緒することにしました。

途中、お昼ご飯のため会場を抜け、石井先輩の運転で近くのビッグボーイに行きました。
すでに緊張感のかけらも無かった僕は、いつものようにビールを頼みました。
チャンプ山口さんの真似をして「お姉さん!泡少な目で!」と注文したら
真面目そうな若いウエイトレスは、家政婦のミタかのように
「承知しました」とさえ言わなかったものの
「わかりました」と表情も変えずにその場を去りました。

僕らはいったいどのくらい泡を少なくしてきてくれるんだろうと、軽い期待を
寄せていましたが、持ってきたビールのグラスは・・・
DSCN3719.JPG
おっ、お見事・・・
あのウエイトレスは、冷静かつ忠実に業務を遂行しました!
これ、泡をヘラかなんかで、相当かき落としたに違いありません。
あの人は、きっと一流の家政婦として大成すると思われます!?

僕が注目していたのは、もちろん自分の年代、つまり45歳ダブルスとシングルスでした。

ダブルス決勝は、3連覇のかかる東京の宮本・宗形ペアと、同じく東京の白木・近藤ペアでした。

決勝前に、宗形さんが観客席に居た僕のところにわざわざ来て下さって
少し話をしましたが、決勝の相手のことを聞くと

「東京でしょっちゅう対戦してるけど、少し分は悪い」

とのことでした。

その決勝のメンバーの中では、宗形さんしか面識がありませんでしたので
決勝戦は観客席かぶり付きで、宮本・宗形ペアを応援していました。

試合はファイナルセッティングにもつれ込む息詰まる展開でしたが
勝利の女神は、最後にホンの少しだけ白木・近藤ペアに微笑んだ感じでした。
実力的には、全くのイーブンだと思いました。
宮本・宗形ペアは、僅差で敗れさえしましたが、チャンピオンにふさわしい
攻撃的かつ積極的な、気合十分の試合を見せてくれました。
準優勝は、2連覇中のお二人には悔しいことには違いありませんが
準優勝を経験したことの無い僕や、その他大勢のバドプレーヤーからしたら
「おめでとうございます」と言えるはずです。
素晴らしい好ゲームでした!お疲れさまでした。

決勝直後、白木さんは床に寝転がって優勝の嬉しさを爆発させていました。
そして、観客席に居た僕の顔を見つけると大きな声で

「来年は正岡さんとやりたいです!今回も正岡さんとやりたかったんですよ!」

と、白木さんとは会釈程度で、今までお話ししたこともなかったのですが
優勝直後のチャンピオンに、フロアーから予想しないリクエストを頂いて
僕はビックリしましたが、純粋に嬉しくなってしまいました!
ブログ効果なのだと思われますが…
ということで、45歳ダブルスチャンピオンの白木さんとの2ショットです。
おめでとうございます!
DSCN3723.JPG

白木さんの、苗字通りに色白の顔と並ぶと、泡なしビールで上気した僕の赤ら顔が
余計に際立っているように感じますね(^^;

シングルスは、長野の竹内さんが、昨年準決勝で負けたチャンピオンの東さんに
振りまくられながらも、声を出しながら食らいついて、ハイクリヤーでつないで凌ぎきって
東さんのミスを誘い、根性の粘り勝ちで昨年の雪辱を果たし初優勝を飾りました。
おめでとうございます!

この試合は、石井先輩とずっと観戦していましたが、テクニック・配球的には
東さんの方が上回っているように思いました。
しかし、どれだけ振られても、シャトルを追い続ける粘りに、東さんが我慢できなかった
形のように見えました。
粘り勝ちですね!素晴らしいシングルスの勝ち方だと思います。

今回改めて思ったのは、全日本シニアで上位に行くには、普段からものすご〜く
練習&トレーニングをしておかないと、とても最後まで持たないんだなとつくづく感じました。

ダブルスはまだしも、シングルスで全国の強豪相手に4試合も5試合も勝ち上がるのは
普通の楽しい練習だけでは、とてもとても不可能だと思いました。

今回は結果を出すことはできませんでしたが、トレーニングしていてなお
この結果でしたので、苦しいけどやり続けるしかないなぁ…

来年の最終日の昼間は、泡なしビールで赤くなってなどいないで、メイン会場で
熱い試合をしていることを自分に期待しておきます!

今回、送迎からお弁当まで用意してくれて、いっぱい応援もしてくれた
杉本(現姓城山)、本当にありがとうございましたm(__)m
何から何までお世話になりました。
とっても素敵で可愛くて大好きな後輩です!
また今度は、選手として同じ場所に居られることを楽しみにしておくね♪

そして前回の仙台からレギュラーとしてずっと応援してくれた青ちゃん(青木孝志)、とっても心強かったし、楽しい話題もたくさん提供してくれて、このイベントを相当盛り上げてくれました。ホントありがとね!
9歳も下の後輩からも「青ちゃん」と親しまれるそのキャラは、誰からも好かれる貴重な性格だと思います。
高崎市の単身赴任は寂しいと思うけど、あまり酒に溺れないで、少しはバドもやってほしいと思います。

また長野から、土曜日日帰り!日曜〜月曜泊まりで応援に駆け付けてくれた石井先輩、ご苦労さま&ありがとうございましたm(__)m
昨日の飲み会も、またまたまたまたオゴって頂きました。
いつも本当にありがとうございます。
もう、石井先輩は僕らには欠かせない存在です!
来年は、石井先輩の祝勝会in愛媛ができたらいいですね♪
これからもよろしくお願いします(^人^)

そしてパートナーの見市どの。ダブルスはお互い本当に悔しく情けない結果だったけど、見市の練習不足&肉離れしながらのシングルスベスト8入りで、何か救われた思いでした。
育児はまだまだ続きますが、またこれからも状況と相談しながら、頑張っていこう!

今回も会場で、色々な懐かしい再会がありました。

元ラケットショップフジ町田店の長沢や、その頃のメンバーの大久保、松川、村さんにオカメ。

そして神奈川県40年会の土田、若松、西山。

元法政の小泉さん、野田くん。そして吉川くんに福田さん。

グリーンタウンの小林さん。

そしてブログ読者の横手さん、ちこりんさん。

富山の山ちゃん(山田哲司)も久しぶりやったねえ!
大阪メンバーの寺尾・太田ペアに当たったのは残念でした…

その他にも、たくさんの知り合いと笑顔の再会を果たすことができて
毎回ながら楽しい楽しいイベントになりました。
いったいどれだけの方と話したか、覚えていないくらいです。

そしてスペシャルサンクスは、同じホテルで金曜の晩の飲み会からずっと一緒に居た合田さん夫妻です!
どの試合でもいつも親身に応援してくれて、本当にありがとうございます!
あっ、金曜の晩の飲み会in定食屋さんの写真です。
DSCN3706.JPG

今回の結果は、やってきた努力が実を結びませんでしたが、まあそういうこともあります。
これからも、現状維持などと考えずに、今より少しでも強く上手くなることだけを考えて
日々過ごしていきたいと思います。

スマホからの更新ですので、短文ですみません!?(それなりに長い?)

「来年のシニアはもう始まっている!」

を合言葉に、また高槻西公園で孤独ななわとび他に励みたいと思いま〜す(^_^;)
あっ、時々犬の散歩にくる人との会話はありますけど…

ではまた!
posted by まさやん at 17:12| 大阪 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

追伸

大事なことを書くのを忘れていました。

はこべでの飲み代は全て家寿多さんがオゴって
くれました。
そして、畷の里での食事・ビール(僕だけ2杯)は
石井先輩がオゴってくれました。

ありがとうございましたぁ!
posted by まさやん at 14:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

安定したショットのために

珍しく早い更新です(^^;

火曜日はエラい強風でした。
台風並みの勢力で低気圧が猛威を振るい、交通機関はマヒするわ
トラックは横転するわ、人は転倒するわで、日本中が大変な騒ぎに
なりました。

既報の通り、大阪も例に漏れず強風に見舞われました。
僕は土曜(昨日ですね)が試合なので、いつもは行かない
(行けない・・・)八幡市の練習(たけのこ)に顔を出そうと
思って、仕事を早く上がったのですが、何と御堂筋線 江坂〜中津
の間が運行休止となっていたのです(ToT)
駅員さんの説明によると、川(淀川)を渡るのがNGだとの事でした
川に架かった鉄橋は、風を遮るものがないので危険だとの判断
なのでしょう。

その時点でほぼ練習参加は不可能だったのですが、江坂〜千里中央
は動いていたので、千里中央経由モノレールにて帰宅しようと
躊躇なく善後策を選択しましたが、千里中央行の電車もなかなか
発車してくれなくて、実にイライラしました・・・
まさに前回の記事に書いたような状況でした。

バド練習しようとして行けなかったのは、やはり尋常ではない
ストレスなのですが、この不都合・欲求不満が次回練習への強力な
モチベーションになりますので、悔しいけど良しとしておきます。

ところで皆さんに報告です!

僕の高校の後輩が、バドマガに写真が載ったのです。

バドマガ今月号(4月号)の58ページ。クラブ紹介のコーナーです。
浦和あすなろクラブという、レディースのクラブです。
前列左から2番目に、素敵な笑顔の可愛い女性が写っています。

城山(旧姓:杉本)亜弓。僕がかつてコーチをしていた時の教え子
です。
女子の後輩でバドを頑張っているのはあまり居ないのですが、この
城山、いや杉本という方がしっくりくるなあ、は色々と忙しい中
笑顔でバドを頑張って楽しんでいるようです。

いやあ、大事な後輩がバドマガに写真掲載されるのは、手放しで
嬉しいことには違いないのですが、先を越された!ということで
若干悔しいまさやんなのでした(^^;

今年こそバドマガに写真を載せるぞ〜!杉本より大きなサイズで!

ではバドの話。

<安定したショットのために>

バドミントンというラリー競技は、エースショットで得点を獲得
する競技ですが、一方、相手からエラーを奪う競技とも言えます。

普通にラリーを打ち合う分には、相手も普通に返球してきます。
そのまま打ち合っていれば、いつまで経っても点数が入りませんね

ということで、あの手この手で相手を揺さぶってミスを誘ったり
相手の体勢を崩してエースを奪ったりしてゲームは進行していく
訳ですが、そこで重要なことは

「自分からミスをしない」

ということです。

試合をしていて最も楽なのは、相手のミスです。
労せずして1点を頂けるので。

しかし誰しもミスをしたいと思ってするわけではありません。
ミスしないように狙いを定めて打っているのですが、肝心のその
狙いが定まらないということなのです。

それはなぜか?

大きな要因の一つは「手打ち」になってしまっているのです。
上からのショットも、アンダーハンドストロークにしても、です。

バドのショットはラケットを使って打つので、手よりまだ先で
打つだけに、ちょっとのブレが大きなコントロールのずれに直結
します。

その好例がゴルフです。
ゴルフは、長い長いクラブの先で打つので、ほんの少しのブレが
200ヤード先ではコースを逸脱するくらいの、大規模な大ミス
に変貌してしまうのです。

そしてさらに好例が、カーリングです!

カーリングという競技は、コントロールだけと言っても過言では
ありません。
(いや、投げる人以外にも、戦略やデッキブラシ一生懸命で掃く
人も重要なのでしょうが・・・)

カーリングの投球フォームは皆さんもご存知の通り、体で投げて
います。
あのように20kgもの重いストーンを、ツルツルの氷の上でコント
ロールするのですから、細心の注意を持ってしっかり体全体を
使って投げる必要があります。
あれを、ボーリングのように、立った状態で手を振って投げるの
では、進行方向のコントロール、つまり奥行きを気にしないなら
コントロールできますが、40m近くも先のハウス内をピンポイント
で狙うのは不可能です。

身体はしっかり固定して、腕の動きは最小限にして、身体全体で
押し出すようにして狙わないと、とてもとてもコントロールは
つかないでしょう。(ってカーリングやったことありませんが)

バドミントンも、肝は同じです。
カーリングに比べたら、コントロールのぶれの許容範囲は広い
ですが、コート四隅やネット際を狙うことを思えば、やはり狙い
どころは狭くなりますし、その狭いところを狙うのでコントロール
は手先で打つのでは、思ったところにはシャトルは飛んでいって
くれないのです。

よく言われるのが、アンダーハンドでロブを上げる時に、足を先に
床に付けてから打つ、ということです。
インパクトが、足の着地と同時になってしまうと、どうしても
点で打つような打ち方にならざるを得ないので、コントロールが
定まりにくいのです。

まず足を床につけて土台をしっかり確保してから、その土台を
しっかり使って、手先だけでなく身体全体を使ってロブを上げると
ミスしにくいし、コントロールも定まりやすいのです。

万一、足を先につく余裕がないような場合は(そういう場合も多々
あります)ミスしないように、コートの内側気味を狙うことが
重要になります。狙いがぶれてもアウトにならないように。

上からのショットもしかり、です。
シャトルは軽いので、手先だけでも問題なく奥まで打てるのですが
しっかりコントロールをつけるためには、やはり身体を使って
打たなければ、狙ったところには配球できません。

そうは言っても、相手に振られて崩されて、なかなか十分な体勢
では打たせてもらえないのがバドミントンです。

ですので

「崩されながらも、身体を使って打つ」

ということを念頭に置いてプレーすることが必要だと思います。

そのためには、やはり土台、つまりフットワークが重要だという
話になるのですね(^^;

つまり

「コントロールのためには、フットワークが大事」

ということになるのでした。

ただ、皆さんはバリバリフットワークの練習や、トレーニングを
日々頑張ってできる方ばかりではない(ほとんど居ない!?)と
思われますので、ここでお伝えしておきたいこととしては

「体勢が乱れた状態では、安全にコートの内側を甘めに狙う」

ということです。
自分のコントロール能力と、自分の打つ時の体勢とを天秤にかけて
相談して、この打ち方ならばミスらないだろう、という考え方を
することは、とても大事なことだと思っています。

***************************

昨日は大阪社会人クラブバドミントン選手権個人戦でした。
昨日はダブルスでした。

既報の通り、僕は45歳の部に出場しました。パートナーは言うまで
もなく見市です。

全日本シニアで3位になっている僕らが、大阪社会人で負ける訳
にはいきませんし、また負ける訳はないと思っていました。

結果は、予想通り!?問題なく優勝しました!
決勝の第一ゲームこそ、僕が若気の至り!?を見せてバタバタして
接戦の末に落としてしまいましたが、第二・ファイナルと磐石の
試合運びで、半分くらいの点数に抑え、完勝での初優勝となったの
でした。
決勝の相手は、近畿社会人シングルスに続いて、三国クラブの
藤田さんでした。
藤田さんの優勝をいつも阻んでしまって恐れ入ります(^^;
写真は、優勝した見市正岡ペアと準優勝の藤田さん高井さんペア
です。
DSCN3049.JPG
ちなみに、いつも日曜のホワイトオークで一緒に練習している
門野・畑下ペアが、35歳ダブルスを完勝で制しました。
喜びの写真を添付します。
DSCN3050.JPG
ホワイトオークから、チャンピオンが2つ出たということですね!
素晴らしいです。

もっと言うと、40歳ダブルスは、たまにホワイトオークに来る
国信さんペア(パートナーは小山さん)が、これまた完勝での
優勝でした。おめでとうございます。

期待の寺尾真野ペアは、期待通り決勝までは難なく進出しましたが
決勝では国信・小山ペアに全く歯が立たなかったそうです。
まあ、初めて組んだばかりなので、まだまだこれからだと思います
また一緒に頑張っていきたいものです。

ところで今回は試合する前から「祝勝会」を予定しておりました
ので(^^;、会場である舞洲アリーナには電車・バスで行き
ました。

僕の希望としては、前回同様西九条で下車して、西九条の吉野家で
並・玉子・味噌汁を頼んで、朝からエネルギー充填を完璧にした
かったのですが、見市との待ち合わせの関係で、桜橋からバスに
乗ることになりました・・・

JR桜橋は閑散としている駅で、コンビニなど皆無だったのですが
嬉しいことに舞洲アリーナのすぐ横に、新しくローソンが出来た
ので、朝食と昼食の心配は軽く解消されました(^^)

試合を終えてさて帰って飲もう!と思いましたが、舞洲アリーナ
からバス・電車で帰るのは、正直面倒でした・・・(^^;

しかし、前述の畑下が車で来ていたので、乗せてもらうことに
なったのでした。

駐車場代1,000円を僕と見市で支払い、畑下の家は守口市である
にも関わらず、自宅の前を通過して、祝勝会会場である寝屋川の
「寅吉」前まで送ってくれたのでした! 
何と優しいヤツなんでしょう。

畑下くん、ホントに助かりました!どうもありがとうございます。
昨日は一緒に飲めなくて残念だったけど、また次回は是非寅吉で
最高に美味なもつ鍋と焼きラーメン、そして夥しい大量のお酒で
酩酊するまで飲み明かそう!
素敵な奥さんにもよろしくね。

楽しい楽しい寅吉では、ついつい長居してしまうので、ついつい
酒量はとめどなくなってしまって、最終的には確実に酩酊して
しまうのでした・・・
今回もとっても美味しかったです!寅吉さんの大将、野岸さんと
奥さん、どうもありがとうございました。
寅吉さんが商売繁盛していくことを、心からお祈りしております!
IMG_20120407_221745.jpg
さて今週土曜日はシングルスです。僕は連覇がかかります。
まあ結果は当日の実力通りにしかなりませんので、気負うことなく
淡々と頑張りたいと思います。
あっ、今回審判活動は全然お手伝いできませんでしたので、次回は
積極的に主審、線審と協力したいと思います。
DSCN3051.JPG
ではまた!
posted by まさやん at 20:52| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

強く打てる体勢まで我慢しよう

先週は仕事が非常に忙しい一週間でした。
ということで、木曜日の練習にも行けず、それどころかホーム
チームである畷シャトルズの土曜日の練習すら行けず、尋常で
ないストレスが蓄積しておりました。

皆さんは一週間に何回練習されているのでしょうか?
皆さん忙しい社会人(学生も読んでくれていますかね)ですから
できても週に一回、もしくはできても二回くらいなんでしょうね

学生時代のことを考えると、多くて週に二回の練習はとてもとても
上達するのに十分な練習量だとは思えません。
学生時代は、週に4〜5回はシャトルを打っていたと思いますので

しかし社会人になったら、何かと忙しいんです・・・
ちょっと仕事が忙しくなったりしたら、貴重な一回の練習ですら
行けないことは普通に生じますよね。

考えようによってはそれが普通の状態なので、その中でいかに
時間を捻出して、1時間でも30分でもシャトルを打ったり、体を
動かしたりすることは、普通に必要になってくるのだと思います。

社会人の公式戦は、一日に6試合や7試合もの対戦をこなすわけでは
ありません。(そんなにできない・・・)
勝ち上がってせいぜい3試合とか、多くても4試合くらいだと
思います。

しかし、そんなそれほど多くないと思われる試合数でも、試合と
なると真剣度が全然違うので、体へのダメージは練習の比じゃない
のです!

となると、やはり試合で勝ち上がっていくためには、3〜4試合を
通して、精力的に動き続けられる体力を獲得・維持していかないと
練習では良くても試合では体力切れしてやられてしまう、という
悲しい結果になります。

メイン競技であるバドで負けるということは、非常に悔しいこと
です。
そして負けてしまうということは、経緯はどうあれ

「相手より自分が弱いから」

にほかなりません。

忙しいことに言い訳をして、だから勝てなかった、という一連の
言動には、1mgすらも意味がありませんので、そうならないように
みな頑張って練習時間の確保に努めているのです。

かくいう僕も、先週がそういう状況でしたので、普段はあまり
行かない日曜日の練習(西コミセン)にお邪魔してきました。

ここは福島塗料の社長である福島さん主催の「翼クラブ」という
ところです。
正直、あまりレベル的にはものすごく強いところでもないのですが
皆さん和気あいあいと、それぞれのレベルで一生懸命かつ真剣に
眼前の対決に躍起になって頑張っておられます。

そこはペアリングを「箸」のくじ引きで決めるのですが、僕は
幸い!?にも外れは一回のみで、ほぼコートに入りっぱなしで
たくさん打たせて頂きました。いつもながら福島さん、ありがとう
ございますm(_ _)m って僕のくじ運のおかげかな!?

僕の感想を言うと、ここのクラブのレベルに対して、僕が貢献
できる可能性が非常に高い、ということです。

つまり、皆さんそれなりに自分のプレーで一通りのショットを
打って試合を進めておられますが、ヒジョ〜〜〜〜に改善できる
ポイント満載の方々なのです(^^;

一緒に組んだり対戦したり、そしてコート外からプレーを見て
いたりすると

「ああ、もっとこういう打ち方をすればいいのに」

とか

「ああ、そこじゃなくて、あそこに打てばいいのに」

とか、色々な改善ポイントが浮かびまくってしまうのです。

ものすごく端的に言うと、ポイントは2つです。

* 打ち方がまずい。

* コースが単調。

しかし、皆さんが求めているバドのレベルも様々ですので、僕が
一概に「こうした方が良いです」という、一方的なアドバイスは
期待していない可能性も十分あります。
ということで、僕は普段は、求められない限り基本的にはそれほど
アドバイスはしないのです。

明らかに「強くなりたい!」「もっと頑張って上達して試合でも
勝ちたい!」という方には、遠慮なくガンガン言いますが、全員が
全員そういう上達志向の方々ばかりでもないと思っていますので
僕は決しておせっかいにあれこれ言うべきではないと考えています
みなさん、成熟した大人ですからね(^^)

ということで、アドバイスは最小限に留めて、僕は楽しい練習を
満喫してきました。

しかし仕事で疲れた体は、練習ですら体力が持たなくなるような
状態に落ちてしまっていて、本当は日曜夜のホワイトオークにも
参加して、練習不足を一気に取り返そう!と最初は意気込んでいた
僕ですが、福島さんのところの練習だけで疲労困憊になってしまい
ました・・・(^^;

となるとビールしかありません!?
体育館帰りに行きつけ!?のコンビニに寄って、ビール1缶と最近
少しMyブームの角ハイボール2缶購入しました。

そして録画してあった将棋NHK杯決勝、羽生善治NHK杯選手権者
(ちなみに読み方は「せんしゅけんじゃ」なんで濁るんやろう?)
VS渡辺明竜王という、今将棋界で最高峰の対戦をワクワクしながら
グビグビやっていました(^^;

予想通りの手に汗握る展開から、序盤の研究・構想に勝った羽生
二冠が優勢のまま押し切って、見事優勝されました!
おめでとうございます!!!

なんと羽生さんは、これで単独トップの10回目の優勝、しかも
前人未到の4連覇という「神がかった」(解説の森内名人評)
強さを発揮して、当然史上初の「名誉NHK杯選手権者」という自身
7つ目の永世称号を獲得されたのでした。

ご存知の方も多いかと思いますが、将棋界には7つのタイトル戦が
あります。
それぞれの獲得回数の規定に応じて、タイトルを規定回数以上獲得
した棋士には、永世称号なる栄誉が授与されます。

例えば名人・棋聖ならば5期獲得。王将ならば10期というように
です。
中でもハードルが高いのは「永世棋王」で、獲得条件は

「連続5期」

のみなのです。5連覇しか許されないとは・・・
しかしそれすらも、羽生さんは獲得されています。(これを持つ
のは羽生さんのみです)

羽生さんは、7つあるタイトルにおいて、既に6つも永世称号を
獲得しているのです!
残るは竜王のみですが、竜王もあと1回獲得すれば永世称号が
得られます。

NHK杯はタイトル戦ではないのですが、TVで放送するメジャーな
棋戦であり、しかも前年度優勝しても、また一からトーナメントに
参加して勝ち上がらなければならないことを考えると、10回も
優勝して、しかも4連覇ということは、やはり常軌を逸したとん
でもない強さで、この新たな永世称号獲得は、他の正式タイトル
戦に勝るとも劣らない栄誉だと思います。

ああ、思わず熱く語ってしまいました・・・(^^;
これは将棋のブログではありませんでした。

羽生さんの優勝に興奮した僕が、さらにお酒が進んだのは言う
までもありません。

それから2012全英オープンの男子ダブルス決勝を見て、これまた
尋常でない興奮をしてしまって、酔うわ興奮するわで、一人で
画面に向かって

「オオ〜!」

とか

「チャアシャア!」(意味はありませんが、なぜかエースを決めた
          時にこのフレーズがつい口をついて出て
          しまいます)

とか

「アチャ〜・・・」

とか、ナイスプレーには拍手したり、応援している韓国チームが
エースを決めたらガッツポーズをしたりで、それはそれはうるさい
いち観客と化してしまっていました。

対戦カードは鄭在成・李龍大vsカイユン・フーハイファン。
将棋に続いての!?世界最高の対決でした。

第一ゲームは一進一退の大接戦ながら、最後に中国が抜け出て
先取。

第二ゲームは、不調のカイユン狙いに出た韓国チームが大差で
取り返しました。
第二ゲームのゲームポイントでは、中国チームも完全に諦めていて
ただ球を上げるだけの非常に気を抜いたラリーでした。
全英の決勝ではとても珍しいシーンでした。

勝負のファイナルは序盤こそ競り合いましたが、中国チームにミス
が多く、韓国チームが大差で勝利!
優勝が決まった瞬間の、鄭在成の、床に寝転がってピクつきながら
のガッツポーズがとても印象的でした。

その放送では、ところどころでスーパースローで選手のプレーを
再生してくれていて、鄭在成の超強烈なスマッシュ時の腕の使い方
や、李龍大のスーパーレシーブ時のラケットワークなど、見ていて
ものすごく参考になる素晴らしい教材となりました。

鄭在成の腕の使い方は、本当に理想的です。
肩、ひじ、内旋、回内が見事にリンクしており、ラケットヘッドの
速度が最大限になるような素晴らしい振り方をしています。
あの振り方をしているからこそ、威力絶大・破壊力抜群の豪快な
スマッシュが打てるんだと納得しました。
あの振り方は、皆さんにもぜひとも見て頂きたいと思いました。

また李龍大のレシーブは、自分のかなりフォア側に来た厳しい球
(フーハイファンのスマッシュだから相当厳しい・・・)を
バックハンドで返して、しかもそれがネットを越えて沈んでいた!
という、解説の栂野尾さんにして

「これは素晴らしいレシーブですねぇ」

と感嘆せしめたほどのスーパープレーでした。

同じようなプレーは望むべくもありませんが、我々のレベルと
しては、あのような世界一のプレーを見ることで、バドミントンの
素晴らしさを再認識して、少しでもモチベーションを上げられれば
十分に価値あることだと思います。

話は二転三転します(^^;

先週日曜日は、第17回四条畷オープンバドミントン大会でした。
団体戦の大会で、1部(若者・・・という言い方が悲しい)と
2部(チーム合計年齢280歳以上。つまり平均46.6歳)に
分かれております。

僕はもちろん!?2部でした。平均年齢より少し若いですが・・・
チームは四条畷Aでした。ちなみに昨年は優勝しております!

試合形式は、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3試合
です。
わが四条畷Aチームのメンバーは

僕、見市、桐野さん(守口のホワイトオークに毎週熱心に来られて
いる方。何と70歳!)、西川さん(昨年も同じチーム)、入江
さん(プレーがトリッキー)、そして上田さん(元ソフトボール
選手。小柄ながらパワフルかつ運動量豊富)

でした。

オーダーは、基本的には僕と見市で組んで、後はどうしようか
という感じでした。

僕と見市は、自分で言うのも何ですが、全て余裕の圧勝でした。
ということで、女子とミックスに頑張ってもらうのみでした。

当日は、入江さんにミスが多く不調の様子だったので、西川さんと
上田さんの女子ダブルスに頑張ってもらう形となりました。

予選ブロック3試合、決勝トーナメント2試合とも、危なげなく
勝ちきって、嬉しい2連覇を達成しました!ヤッター!
助っ人の桐野さんも、ミスの少ない丁寧なプレーで、勝利に貢献
してくれました。参加頂いてありがとうございました。

ちなみにこの桐野さん、とても寡黙な方で、あまり言葉を発し
ません。
実直で真面目な感じの方なので、僕はついつい笑わせてやろう!と
冗談を連発すると、少しだけニヤッとして「また〜」なんて感じで
僕を指さすのです(^^)
その仕草が面白くて、僕と見市は影で密かに真似していたことを
ここで白状します・・・

この大会には、多くの知り合いが参加していて、とても楽しい
雰囲気でした。

山田さん(中大の先輩)、幡野さん、寺尾さん、合田さん、喜多
さん(きょんきょんさん)徳田さん、徳田さんの奥さん、中島くん
(ジマさん)、歌野さん。
そしてHIWAKAIから竹内さん、竹内娘さん、真野くん、勝山くん
(某一流企業所属)、勝田くん、勝田くん奥さんなど、非常に
リラックスして楽しめた大会でした。
当日の写真をいくつか添付します。
DSCN2989 - コピー.JPG
四条畷バドミントン界のトップに君臨する二人です。
DSCN2992 - コピー.JPG
セントポーリアの男性陣です。敗戦後なので表情は冴えません。
DSCN2995 - コピー.JPG
セントポーリアの女性陣です。僕の右が喜多さん、左が徳田さんです。
DSCN2997 - コピー.JPG
山田さんチームで出場していた寺尾さんです。
DSCN2999 - コピー.JPG
嬉しい優勝の四条畷Aチームです!

山田さんとは、朝、体育館のピロティー駐車場でお会いしましたが
何と韓国にマラソン走りに行かれていたそうで、韓国土産(海苔
とチョコパイ)を下さいました。美味しかったです。ありがとう
ございました!

ところで僕は、四条畷の他のチームの女性陣から、なぜか

「ダンディーさん」

と呼ばれていました!?
あの「ゲッツ!」のダンディーからきてるのかと一瞬不安になり
ましたが、聞いてみると、僕が紳士的だから、なんだそうです。

そんなこと言われてしまうと、紳士的に振舞わざるをえなくなり
ます・・・
そして「ダンディーさん」と呼ばれて「はい」って返事するのも
とても違和感がありました。
しかし、実は悪い気もしないので、これからも紳士的でいようと
思います!?

嬉しい連覇を決めたとなると、当然の祝勝会です。
行きつけのお店、忍ヶ丘の「あぐ楽」で開催となりました。

僕は車で来ていたので、一旦車を置きに家に帰り、シャワーを
さっと浴びてから出かけました。

京阪香里園とJR学研都市線忍ヶ丘は、直線距離こそ大したことは
ありませんが車を使わずに移動となると、非常に不便極まりない
のです。

香里園から京阪に乗り、隣の寝屋川市駅で降りて、そこから
タクシーで移動しようと思っておりました。

しかし、スマホのマップで調べてみると、寝屋川市駅から忍ヶ丘
も相当な距離がありました。
これはタクシー料金もかさんでしまうなあと思った僕は、少しでも
タクシー乗車区間を短くしようと、昭栄町のあたりまで歩きました
つまり「寅吉」のあたりまでです。
セコいと言わないで下さい。もったいながり屋なのです(^^;

途中寅吉も通過しましたが、のぞいて入らなかったら申し訳ない
ので、外からチラ見だけして、通り過ぎてしまいました。
大将、奥さん、すみませんでしたm(_ _)m

昭栄町の交差点は大きいので、流しのタクシーならばすぐに
拾えるだろうと楽観しておりましたが、全然「空車」の表示が
見えません・・・

立ち止まっているのももったいなかったので、さらに直進して
ついに外環(国道170号)にまで出てきてしまいました。

外環ならば絶対タクは居る!と信じて、さらに忍ヶ丘方面に向けて
歩を進めていましたが、いつまで経ってもタクシーは通りません。

既に店で宴会は始まっており、見市からは電話で「いまどこ?」
と聞かれます。気持ちばかりが焦ります。

ついに観念した僕は、タクシーを電話で呼ぶことにしました。
呼んだ場所は「楠根」の交差点でした。寝屋川市駅からは相当な
距離(3km強!)を移動してしまいました(^^;
5分で来るとのことだったので、焦りながら少し待ちましたが
電話で呼んだ1分後、流しのタクシーが通りかかったのです。

僕は躊躇なく手を上げてそのタクシーを確保し、行き先を告げて
から、先ほど電話したタクシー会社にキャンセルの連絡をしました

ようやくたどり着いて合流して、それからはビール、ビール
チューハイ、チューハイ、チューハイの連呼を繰り返し、最後には
記憶もおぼろげでした。
ちなみに祝勝会メンバーは、最初は桐野さんを除く全員でしたが
上田さんが「家族で鍋をします」とのことで早々に帰られたので
僕、見市、西川さん、入江さんの4人で、相当飲みました。
写真添付しますが、みな相当に出来上がってます(^^;
DSCN3003 - コピー.JPG

あっ、ちょうど帰宅のタイミングだった見市の奥さん(美波ちゃん
)も参加してくれていました!美波ちゃんは上田さんが帰る時に
一緒に帰りました。

話の流れで、日曜日午前中のレディースの練習に、僕と見市で
参加させて頂くことになりました(と思います)
しかし、一応、四条畷レディース総長!?ドン小坂さんに事前に
申し入れしておく必要があるそうです(ということだったと思い
ます)

帰宅がまた大変だなあと思っていましたが、西川さんの旦那さんに
何と香里園まで車で送って頂きました!
行きと違って非常に楽させて頂きました。
西川さんの旦那さん、ありがとうございましたm(_ _)m
とっても助かりました。

帰宅して歯だけ磨いて、いつもの通りリビングで朝まで寝てしまい
ました・・・

ではバドの話。

<強く打てる体勢まで我慢しよう>

ダブルスでの話しです。

ダブルスでのラリーでは、なかなか十分な体勢では打たせてもらえ
ません。

それどころか、厳しく左右に振られ、打つのに相当不自然な体勢
を強いられるのが普通だと思います。

トップクラスの選手には、そのように多少振られて体勢が崩され
ながらも、それでもなお強いスマッシュを繰り出せる体力と
豊富な練習量があるのですが、我々社会人プレーヤーにとっては
ちょっと厳しい相談です。
崩れた体勢で無理矢理攻撃すれば、ミスする確率も高いですし
無理矢理攻撃をレシーブで切り返されたら、それこそ次は全然
取れませんっていう話になります。

しかしそうやって振られながらも、頑張って攻撃を継続して
いかなければ、得点には結びついてくれないのです。

そこで「我慢」なのです!

相手の厳しいロブで左右に振られながらも、一応は上から打てて
いるのであれば、ドロップやカット、あるいは5〜6割程度の
スマッシュでネットから沈めて、その間に少しでも体勢を立て直す
のです。

ここで言う「我慢」とは、そのつなぎの球でミスしない、という
ことです。

振られに振られながらも、何とか上から沈めていって、前衛は
ネット前に詰めてヘアピンを落とされないようにして、何とか
スマッシュを打てる体勢まで我慢してつなぐのです。

振られてすぐミスってしまうと、それですぐに1失点です。
そして振られたからといって、すぐに上げてしまっていたら
攻守交替され、得点のチャンスを失います。

ということで、何とか我慢してネットに沈めて、動きの中で体勢
を整えて、強く打てる時まで頑張ろう、というのが今回のお題
でした。

左右に振られてもなお、スマッシュを打てて、さらに次の球にも
ついていける強靭な体力と脚力があれば、連打連打で構わないと
思います。
しかし、そこまでできない社会人選手としては、振られたら我慢
してつないで、打てるチャンスが来たら思いっきり叩き込む!
というスタイルが良いように思います。

意識してみて下さい。
***************************

先に述べた将棋棋士の羽生さんは、疑いなく史上最強の棋士だと
思います。
名人のタイトルこそ、大山康晴15世名人(18期)、中原誠16
世名人(15期)にかないませんが、総獲得タイトル数は現時点で
史上最多タイの80期!(故大山康晴15世名人と並んでいます)
現時点でも2冠を保持していますので、更新は間違いないところ
です。

羽生さんは、小学生名人になって奨励会入りして、なんと中学生で
プロ入り、つまり四段になったという天才です。
将棋界の7つのタイトルを総なめにした7冠フィーバーは、今も
記憶に新しいところです。
つまり天才中の大天才なのです。

その羽生さんが書いた本を、先日本屋で得意の立ち読み(^^;
しました。
その本の中で、羽生さんが「才能」について語った部分があり
ました。

才能・センス・天才。これらの言葉は凡人の我々にとってみたら
何か別次元の世界の話であり、生まれ持った遺伝子によって
予め決められているような諦めにも近い感覚があります。
日常生活やバド練習の中でも「あいつはセンスがある」とか
「彼は天才的だ」とか、逆に「彼はセンスねえなあ」とか「ああ、
やっぱり私はダメだ」など、実体が無いようでしっかり実在する
才能というものの正体について、他でもない才能の塊・稀代の天才
である羽生さんがどう思っているのか、興味津々でページをめくり
ました。

羽生さんいわく

「才能とは一つのことを熱意を持って続けられることだと思って
います。
瞬間的にきらめく才能を発揮する人もいますが、そういう人の中
には才能に溺れて努力を怠り、長い目で見てよい成績を残せない
場合も多いのです。
逆に、一見パッとしないように思える人でも、一生懸命コツコツと
地道に精進を続けているような人の方が、成績で上にいくことが
よくあります」

表現・文言は多少異なりますが、ほぼ上記のようなことを書いて
おられました。

これを読んで真っ先に思い浮かんだのは「ウサギとカメ」でした。
もちろんウサギが天才で、カメがコツコツの努力家です。
天才は人が苦労して習得することを、いとも簡単に実現できて
しまいます。
一方カメは、ウサギのように速くは走れません。
しかし、ゴールはウサギと同じなので、とにもかくにも自分の
速度で一歩一歩前に進んでいくしかないのです。歩みを止める訳
にはいかないのです。
その結果が、油断して居眠りした天才のウサギより先にゴール
できたのですね!とてもいいお話です。

羽生さんのような大天才に「才能とは継続することである」と
言ってもらえると、とても勇気が湧いてきます。

しかし最初に書いたように、忙しい社会人では、その継続ですら
現実的になかなかに難しい問題であります。
仕事で疲れた上に、飲み会なんかもあって、寝不足の状態で
夜の11時に帰宅したような場合は、とてもそこからトレーニング
しようなどという気持ちには普通はなれないものです。

時間には限りがあります。どのように時間を使うかは、その人の
思考(志向・嗜好)に委ねられております。
忙しい生活の中で、バドミントンをするためには、やはりバドを
好きでなければ、時間を捻出して練習に行ったり、体を鍛えたり
することはできないと思います。

よく考えると、一つのことをずっと好きで居られて、それをずっと
続けられるということ自体、既に一つの特徴ある性格であり
それ即ち「才能」と呼べるほどの貴重な特質なんだと思います。
その時点で決して凡人ではありませんね(^^;

一つのことに集中して継続していくことは、例えその事が大好き
であったとしても、時にはマンネリになったり、他の事に気を
取られたりで、なかなか難しいように僕は思います。
特に僕は、良くも悪くも興味が色んな方面に分散する傾向にある
ので、あまり一つのことを集中して継続することは、実は得意では
ありません。

そんな僕が、熱意を継続してバドをやれている理由を考えてみると

「自由にバドができないから」

だと思うのです。

いつなんどきでも自由にバドできる環境であれば、食傷、つまり
飽きてしまう可能性が、僕には多分にあります(^^;

やりたいけどやれない。せっかく今日こそは練習しようと思って
朝から張り切っていたのに、仕事が長引いてできなかった!
チッキショー(懐かしの小梅太夫)という不都合・不満が定期的に
あるからこそ、練習できた時の嬉しさが際立ち倍増するというもの
です。

そこで思い出したのが、僕の高校の先輩、津商業高校の教諭である
神田厚先生に教えて頂いた言葉です。
いわく

「多少不都合がある方が、生物学的には最適な状況である」

なんだそうです。
全てが思い通りに進むことなど皆無なのが人生ですが、仮に万一
全てが自分の思い通りに進んでしまったら、実はその状況は
ちっとも幸せでも嬉しくもないかもしれません。

我慢の末に勝ち取ったエースこそ、真に嬉しいエースなんだと
思います。
ということで今日のお題の「我慢」が大事ということなのでした。

皆さん、不遇の時にこそ、喜びの種が隠されています。
うまく行かない時を、希望を持って乗り越えましょう。

来週土曜日は、大阪社会人クラブバドミントン選手権大会です。
来週はダブルス、再来週土曜日はシングルスです。
単複優勝を目指して頑張ってきます!
審判活動も、です。
また主審の時は、若干緊張しそうですが・・・
今回はバスの時間に間に合うように、余裕を持って吉野家の牛丼を
味噌汁つきで堪能したいと思います!?

ではまた。
posted by まさやん at 12:39| 大阪 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

浅く上がってきた球について

木曜日は練習に行ってきました。
東北コミセン、成田山不動尊の近くです。
成田山といえば、成田山新勝寺、千葉県のお寺さんかと思われる
かもしれませんが、大阪の寝屋川市にも成田山があるのです。
ここは千葉の成田山同様、交通安全の神様で、お正月には周辺の
道路が尋常でない混雑を見せる、地元では有名なお寺さんなのです

ここは成田シャトルズと言って、先般の近畿社会人55歳シングルス
チャンプの幡野さんが代表をされているところです。

バドミントンコートは3面しかないのですが、最近たまに3面の内
1面を、太極拳の団体が使うことが増えてきました。

3面の内1面が奪われるということは、1/3が削られるということ
になります。
これは我らバドメンバーにとって、もんのスゴい損失であります。

もちろん太極拳のメンバーの方にとっても、コミセンを使用する
権利は平等に与えられているのに間違いはありませんが、僕らが
ずっと木曜日にバド練習しているのは認識されていたはずです。

そこを何でわざわざあえて木曜日の夜をチョイスするんだろう
まあ、これは僕らの完全なわがままな不満なのですが、僕らは
太極拳の方々とバッティングするといつも

「太極拳なんだから、朝の公園でやってほしいなあ」

と、太極拳のイメージに引っ張られて、完全にむちゃくちゃで
偏見に満ちたクレームを心の中で強烈に思っているのでした(^^;

というしょうもない話はおいといて(ほぼ全てしょうもない話)
木曜日の練習はスゴい方が来られたのです!

元全日本総合ダブルス2位の、奥野さんがこんな辺鄙な寝屋川の
狭〜い体育館に来てくれたのです。

奥野さんは、近畿大学→NTT関西で、あの往年の名プレーヤー
辻田泰昌さんのパートナーなのでした。

辻田さんは、中大の先輩です。あっ、そんなことを言うのは実に
おこがましくて、辻田さんは押しも押されもせぬ体育会のエース
大学界のスーパースター(インカレ三冠王)、日本のトップ
プレーヤーだったのですが、一方僕はというと同好会すら途中で
辞めたという、それこそ月とスッポン、雲泥の差の比較に値しない
くらいの、雲の上の方でした。

そんな辻田さんと組んでおられた奥野さんは、完全にトップクラス
の選手です。
なぜそんな方が、寝屋川市の片隅の体育館に来てくれたのかといい
ますと、理由は実に簡単で、実は奥野さんは幡野さんの高校の後輩
だったのです。(枚方高校)

とは言え、今では全くバドどころか運動すらもされていないとの
ことで(運動はたまに行くゴルフ程度だそうです)シャトルを打つ
こと自体が相当久しぶりだったそうなのですが、相当久しぶり
にもかかわらず、時折ものすごく切れのあるショットを放って
さすがは昔とった杵柄だなあと感心しきりだったのでした。

奥野さんとは一度組ませて頂きました。全然バドやっていないのに
ミスは少なく、そして打つコースがやはりその他大勢の凡人!?
とは違う、効くコースに打っておられました。

特によく効くなぁと思ったのが、ショートサーブのレシーブで
大きな体をヌッと入れて、ものすごく圧力をかけながらのハーフ
への落とし。これがものの見事に何本もノータッチエースとなって
おりました。
このプレーは、シャトルを高いところで捕らえなければならず
そのためには相手のサーブを迅速にショートだ!と見抜いて
グッと前に詰めなければできません。
非常に参考になるプレーでしたが、できるかどうか・・・
今晩でもトライしてみようっと!

奥野さんは、懐かしの!?フォアハンドサービスでした。
「懐かしのフォアハンドサーブですね!」とそのまま話したら
「バックハンドで打てないんですよ」だそうです。
多分、三日も練習すればできるようになると思いますが。

そして昨日は練習はなかったのですが、その代わりと言っては
語弊がありますが、見市三兄弟の末弟、僕のかつてのパートナー
見市武史が大阪に帰ってきていたので、見市にーちゃん交えて
すっかり定番のいきつけのお店となった、寝屋川の「寅吉」にて
もつ鍋を囲んでの飲み会だったのでした。

18時からの予定でしたが、僕は5分遅刻しました。
しかし寅吉に入ったら、僕が一番乗りでした(^^;
仕方ないので、まずはビールをフライングで頂いておきました。

すると寅吉の大将が

「正岡さんに謝らなきゃいけないことがあります」

と神妙な顔で話し出しました。

何かと聞くと、前回焼きラーメンを頼んだ時に、トッピングで
乗せる明太子を大盛の注文を受けていながら、普通盛で出して
しまったとのことで、そのことが頭にこびりついて、その日は眠れ
なかったそうなのでした!?

そんなことには全く気づかず、気にも留めていなかったことで
大将はそんなに悩んでいたとは。
僕は軽く

「そんなんで眠れなかったら、不眠症になりますよ」

と軽口を叩いて、その件は終わりかと思いきや

「今日の焼きラーメンで、大盛トッピングさせて頂きます」

とのことでした。確かに明太子たっぷりでした(^^)
相変わらず、焼きラーメンももつ鍋も最っ高に美味しかったです!
またお通しで出して頂いた煮込みも、一品料理として研究中との
ことでしたが、これまた美味!
あまりに美味しくて、おつゆまで飲み干してしまいました。
僕は冗談で

「このおつゆを飲み物として出しても売れますよ!」

と言ったら、一応!?愛想笑いでウケてくれました。
寅吉の大将と奥様、昨日もどうもありがとうございました。
ついつい居心地が良くて、毎回長時間滞在になってしまいますが
次回もきっと長時間です(^^)
DSCN2987.JPG
武ちゃんは脊柱管狭窄症をわずらい、両足がしびれてバドもでき
ないような状況で、先般入院して手術して現在はリハビリ中です。
運動できていないので、武ちゃん、かなり太ってました。
(なんと78kg!僕より重い)

話題は込み入った内容だったので、いつものようなバカ話には
ならなかったのですが、酒量はかつてと変わらず、際限なく
チューハイライムのお代わりを繰り返しまくっていました。
僕は相当酔いました。昼過ぎまで頭は痛かったです。
DSCN2985.JPG
人間色々な悩みや問題を抱えているものですね。表面上はそうは
見えなくても・・・
それが普通なのかもしれません。まあしかし、何があろうと
どんな事が起ころうと、受け取り方は本人次第です。

物事の受け取り方で全てが変わります。
そして物事の受け取り方は、個人の完全な自由ですので、つまりは
人生自体が自由だってことなんですね!
これは詭弁のようですが、紛れも無い真実だと思います。

その人の人生は、その人の思いによって構築されています。
その人がどう考えるか、どう受け取るかによって、その人の人生が
定まってくるのです。

「人間は自分が考えているような人間になる」
「今の自分は、過去の自分の選択の結果である」

ということを意識して、少しでも日々成長していけたらなあって
思います。

脱線しました(^^;まだお酒残ってるかも・・・
まあ学校の作文でもないので、気軽に話はあちこちに飛ばします。

本日は東日本大震災からちょうど一年。
被災者のことを思うと、日常の悩みや仕事のトラブル、人間関係の
もつれなど、本当に取るに足らないちっぽけなことに思えます。

被災者の方々はどん底の状況から、自分自身を奮い立たせて
前を向いて、自らと地域の復興に向けて力強く毎日頑張っています

その努力を思えば、被災していない人たちは何でもできるような
気がします。
少なくとも、家もあり家族もあり友人も居るわけですから。

飲んだり食べたりバドしたり、ブログ書いたりお風呂入ったり
日常生活の何気ない一コマ一コマが、実はとてつもなく貴重で
素敵な瞬間なんだと、折に触れて意識して感謝しなければならない
なぁと、大震災から一年経過した今日、思いを新たにするまさやん
なのでした。

先日久しぶりに見た「タイタニック」でのジャックの名セリフを
紹介します。

I figure life is a gift. And I don't intend on wasting it.
To make each day count.
「人生は贈り物だと思ってる。だから無駄にしたくないんだ」
「一日一日を大切に」

素晴らしい言葉ですね!
でも僕が言っても価値が低いか・・・(^^;

ではバドの話。

<浅く上がってきた球について>

浅く上がってきた球。つまりはこちらにとって絶好のチャンス
ボールです。
あの手この手を尽くして、相手の体勢を崩して、ようやく掴んだ
チャンスボールです。
この浅い球を打たせるために、色々なショットを駆使してきたの
です。

となると、ここは躊躇無く全力のスマッシュを叩き込んでやれ!
と思うのは人情ですが、そういう浅い球の場合、相手もヤバい!
ってその危機的状況を十分に認識しているので、強力なスマッシュ
に備えてコートの後方に思いっきり下がっているものです。

となると、浅い球だったとしても、相手も後ろに下がっているので
しっかり距離と時間が確保され、浅くてチャンスのはずの球でも
容易には決まらないということがよくあります。
相手としては、もうスマッシュに100%張っているわけです。
スマッシュが来ると思ってスマッシュに備えているわけなのです。
それでも浅い球をスマッシュするのは、確実に優位には違いないの
ですが、いかんせん待たれているところに、待っているショットを
打つので、拾われる確率も確実に上がってしまいます。

もちろん、基本的には「上がったらスマッシュ!」であることには
間違いありません。
しかし、それも相手の様子を見て、臨機応変にショットの選択を
変えていった方が、決定率も上がるというものです。

具体的には

1)スマッシュのフォームで、ドロップを落とす。
  いかにもドロップ、って感じで打ったら、さすがにコートの
  後方で守備体勢を敷いている対戦相手にもバレて、余裕で
  拾われて、今度は奥深くまできっちりと高く守備的ロブを
  打たれてしまい、折角のチャンスを棒に振ります。
  ではなくて、インパクトの直前までスマッシュと全く同じ
  フォームで、最後の最後にピタッと体にブレーキを掛ける
  打ち方で打てば、相手はビクッとだけ反応するものの、一歩も
  足が出せずにノータッチというのが期待できると思います。

2)角度優先のカット(ハーフスマッシュ)を打つ。
  コート後方まで下がりきっている対戦相手の弱点は、コートの
  前方です。
  1)のドロップも効果的ですが、角度優先で球足の短いカット
  気味のハーフスマッシュも、後ろに下がった相手にはとても
  効果的なショットとなります。
  スマッシュを思いっきり打つと、なかなか角度はつきにくい
  と思いますが、速度を少し犠牲にしても、球足を短くして
  少しでも速く床に着弾するようなカット気味のスマッシュを
  使えば、エースショットになる確率は高いです。

プレーに熱くなりすぎて、がむしゃらに打って打って打ちまくれ
〜!ってイノシシのようになっている状況では、相手のポジション
まで目が行かないものです。

まあ、あくまで基本は強気にスマッシュではありますが、それでも
相手に拾われるなぁ、簡単には決まらないなぁ、って思う時には
ちょっとだけ冷静に、上記の2つを試してみてはいかがでしょうか
相手もレシーブに手を焼くと思いますよ!

***************************

今晩は定例のホワイトオークの練習でした。
先週は寂しい限りの人数でしたが、今日は何故か満員御礼で20人
ものメンバーで大盛況の練習となりました。(蔭西さん、書き
ましたよ!)

久々に畑下夫妻(旦那はインフルエンザだったそうな)も来て
いました。
ちょうど、JOINT + LAB(ジョイントラボ)が無くなったので
1個注文したら、畑下は普段から在庫品を持ち歩いているようで

「はいっ!」

と新品を手渡してくれました。
そのあと、奥さんが深々と頭を下げ、両手で握手をしながら

「ありがとうございます」

と、旦那の売り上げに貢献した瞬間を目の当たりにして、僕を
命の恩人か何かのような感じで、必要以上の感謝をされてしまい
ました(^^;
畑下ぁ!早くインターネットで販売できるようにしなさ〜い。
そしたら、もっともっと売れるのに。
奥さんが握手会開ける日も、そう遠くないぞぅ(^^)

今日は元パナソニック実業団、現ATMの国信さんも来られてました
国信さんは、茨木工業出身、そう!あの宮本式フォーメーションで
全国規模で有名なクッシー宮本さんの後輩にあたります。

聞くと4月1日から名古屋に転勤だそうです。しかも単身赴任。
ご苦労さまですm(_ _)m
今年は、畑下とのコンビを解消して、4月の社会人個人戦から
高校からのパートナー小山さん(ILLC)とまた組まれるそうです。
40歳でエントリーするそうなので、寺尾・真野の強力なライバル
になりそうですね!(って僕と見市は45歳なので他人事ですね)

ATMで思い出しましたが、合田さんからまだ飲み会のお誘いメール
がもらえません。
今か今かと待っているのですが・・・
酒豪との誉れ高い!?奥様とギン飲みすることを心待ちにして
いますよ!
多分、僕が最初に睡魔に襲われることでしょう(^^;
その際は合田さんに介抱をお願いします。
僕はデカくて重くて対応が困難かと思われますが。
最初からお布団ひいとこうっと!?

ではまた!
posted by まさやん at 00:24| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

前に出ながら打つと効く

昨日はNHK BSで「タイタニック」が放送されていました。
昔、一大ブームを巻き起こしたジェームズキャメロン監督の大作
です。

僕も例にもれずこの映画にはメッチャはまってしまい、VHSテープ
も買いましたし、映画のサントラ盤CDも2種類購入しました。

都合5回くらいは観ていますが、久しぶりでもあったので、録画
して、昨日練習終わって家に帰ってから、何と夜の11時から
観はじめてしまいました。

懐かしさと映画自体の力で、途中では止められなくなってしまい
気が付いたら3時近くになっていました。
そんな時間に、僕は一人で号泣しておりました。ほぼ嗚咽です。

ジャックとローズの愛の強さに、感動して涙が止まりませんでした

そしてそこからお風呂に入り!寝たのは3時半。
でありながら、今朝の起床は7時40分。午前中はかろうじて
起きていましたが、お昼ご飯食べてからは猛烈な睡魔に襲われ
リビングででっかい遺体となっておりました。

つまりは大したことしてない一日なのでした(^^;

そして夜は守口のホワイトオークがあるので、夕方から準備して
その前にヤマダ電機で特別価格のUSBメモリー(32GB)を購入して
その足で見市を拾い、守口の三郷会館に向かいました。

ホワイトオークの代表である蔭西さんは、最近レーシック(視力
回復手術)を受けたそうで、視力が1.5になったと嬉しそうでした
しかし老眼はどうしようもないと嘆いていました・・・

今日はアゲインの門野くんが来ていました。
門野くんは、長身のイケメンで、ニコニコと愛想のいい、しかし
独特の雰囲気をもった、かつての新庄似の若者です。
最近仕事が相当ヒマらしく、メッチャバド練習しているそうです。
練習の成果か、彼の調子はまずまずで、最後の試合は負けてしまい
ました(^^;
門野くん、記事に書いたぞ〜!約束通りコメント書いて下さいな

ということで、特筆すべき出来事もない週末でした(^^;
しかしタイタニックの感動レベルは、以前と寸分違わぬ、いや
涙の量は前回をはるかに凌いで、心は激しく揺さぶられましたので
それだけでも、素晴らしい週末だったと言えますね。
まあ、僕の涙は日常茶飯事なのですが(^^;

今週は一応練習3回しました。
3月25日には四条畷オープン(団体戦)、4月には大阪社会人
クラブ個人戦、6月には大阪総合と大事な試合が続きます。
練習は何とか週2〜3回をキープして、良い結果を目指していき
たいと思います。

ではバドの話。

<前に出ながら打つと効く>

より前で、というのはバドミントンの3原則の一つですが、より
前でシャトルを捕らえるということは、より高い有利な位置で
打てるから良い、ということだと思います。

まあそれは直感的に分かるのですが、表題の、前に出ながら打つ
ということは、とても具体的な素晴らしい効果があるのです。

それは・・・

相手が対応する時間を奪うことができるのです!

つまり、相手は球を打って、こちらが打つタイミングに合わせて
次の動きを考えるわけですが、それはこちらが今居る位置で打った
場合のタイミングで待っているのです。

そこを、前に出ながら打つと、相手は自分が想定した時間より
速くシャトルが返ってくるので、差し込まれることになり、対応
する時間が奪われて、十分な体勢で打てずミスすることに繋がる
ことが期待できるのです!

ダブルスで前に出ることは、トップアンドバックになりやすいと
いう事も重要な理由になるのですが、前に出ながら打つことで
返球の時間を短くして、相手の想定している時間より速く返して
相手の意表を突ける、という重要な効果があります。

前に出ながら打つことは、読みも必要ですが、積極的かつ攻撃的
な気持ちがないとできないプレーです。
ダブルスだから、というよりは、勝負事ですから、強気に攻める
つまり前に前に!と突っ込む積極性がとても大事です。

皆さんは、打って前に出る、ということはあるかもしれませんが
前に出ながら打つ、というプレーもどんどん積極的に試してみて
ほしいと思います。
決定率が上がることを、きっと実感できると思います。

***************************

僕が読書が大好きなことはご存知(かな?)と思います。
色んな本を読みたいのは、トークのネタ仕入れ、文章力の向上
人生の指針探し、という意味合いがあるのでしょうね。

こないだ購入した本で、これまた天啓のひらめきと言っても
差し支えないような、素晴らしい表現に出会いましたのでここに
紹介させて頂きます。

「人生で何が起こるかは重要ではない。できごとに対して与える
意味と、その結果どのような行動を選択するかだけが重要だ」

「自分を超える法」 ピーター・セージ著より引用

世の中には色々な出来事があり、我々は無意識にその出来事に
自分なりの解釈を加え、自分なりの意味合いを与えようとします。
しかし、出来事自体には、何も意味はないのです。

いかに自分にとってマイナスと思われるような出来事が起ころうと
それをどのように受け止めるかは、自分自身に委ねられているの
ですから、同じ受け止めるならば、自分が前向きに幸せになれる
方向の考え方をあてはめて、楽しく明るく前向きになれるような
受け止め方をすればいいのではないか、ということです。

人生なんて短い夢を見ているようなものです。
ふさぎこんでいる時間なんかで浪費しているヒマはないのです!
なので、僕のように能天気で楽天的な方が、充実した人生を送れる
と思いますよ(^^)
若干、能天気すぎのきらいはありますが・・・
しかし多分、死ぬまで治らないでしょう。
大目に見てやって下さい(^人^)
もう分かっていますかね。

ではまた!
posted by まさやん at 01:02| 大阪 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月01日

きょんきょんさんへのコメント

きょんきょんさん、いつもながらコメントありがとうございましたm(_ _)m
コメント頂いてすぐにコメントしようと思ったのですが、なぜかエラーが出てしまって
コメントできませんでしたので、記事として書かせて頂きます。

優勝は嬉しくないはずはないのですが、多分負けていた方が、その後の練習には身が入る、つまりモチベーションアップにつながるので、定期的に悔しい思いが必要なんだと思っています!?

45歳女子シングルスは成立していなかったので、40歳女子シングルスだったんですかね?
いずれにしてもお友達の優勝、おめでとうございます!

徳田敦子さんは、お会いするといつも明るく愛想よくにこやかに話しかけてきてくれます。
旦那さんも穏やかで優しい感じで、素晴らしい素敵なご夫婦ですよね♪
相手にしてもらっているという点では、僕もしっかりお世話になっております(^^)

きょんきょんさんとお会いできるのは、多分3/25の四条畷オープンだと思いますよ!
セントポーリアに負けないよう、四条畷チームの一員として頑張っちゃいますが、ご容赦下さい(^^;

今後ともよろしくお願いします。
そしていつも応援頂きありがとうございます!
posted by まさやん at 22:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

近畿社会人 試合結果報告

昨日今日と、大阪は舞洲アリーナにて、近畿社会人バドミントン
選手権大会です。
昨日がダブルス、今日がシングルスなのですが、昨年4月の大阪
社会人でダブルスに出場していなかったため、ダブルスの参加
資格がなく、シングルスのみの出場なのでした。

しかし昨日は、僕は試合は無いにもかかわらず、審判員協力という
ことで、朝から舞洲アリーナに行ってきました。

昨日は車が使えなかったので、初めて電車&バスで舞洲に向かい
ました。
経路は香里園〜京橋〜西九条。そこからバスです。

電車、バスを利用するということで、京阪にて「スルッと関西」を
購入しました。Kカードというやつで、SUICAの使いきり版みたい
なものです。

京阪は定期を持っていたので、スルッと関西はJR京橋駅で使おう
としたら、何と使えませんでした・・・(^^;
スルッと関西ってJRはダメだったんですね。
それならばあまり買う意味がなかったなあ・・・

西九条に到着して、改札への階段を降りていったところで、改札の
外に素敵なオレンジ色のお店を発見!
三度のなか卯、九度の松屋より大好きな、僕的には日本最高の
ファストフード「吉野家」様が改札出てすぐのところに有った
のでした。

しかし西九条〜舞洲へのバスは、本数がとても少ないと認識して
いたので、吉野屋への超強烈な抗しがたい誘惑を振り切って
まずはバスの時刻表を確認しにいきました。

西九条改札を出た時刻は7時56分。西九条のバス停はそこから徒歩
2分でした。

バス停に行って舞洲行きの次のバスの時間を確認したら、次は8時
9分でした。これを逃すと次は8時38分までないので最初の審判に
間に合いません。

バスの時刻表を確認した時間は7時58分。
ここで考えたのは、駅に戻って吉野家を食べよう!ということ
でした。

そこから駅に戻ると8時になります。8時9分のバスに乗るためには
8時7分には食べ終わらなければなりません。
しかし、僕は基本的に食べるのは速いですし、とりわけ吉野家の
牛丼ならば5分で食べれる自信は満々でしたので、意を決して
西九条駅まで戻ることにしました。

いつもならば「並と卵と味噌汁」という成句でオーダーするところ
なのですが、少し時間を気にした僕は「並と卵」と、味噌汁を
我慢したのでした。

卵をかき混ぜるのも、紅しょうがをかけるのも、七味をかけるのも
いつもより明らかに機敏な僕でした(^^)

しかし一旦食いモードに入ると、予定を大いに下回って、わずか
4分で牛丼並を完食!
余裕を持ってバス停まで悠々と歩いて間に合ったのでした。

3級審判員になってから初めての公式審判でしたので、僕は柄にも
なく若干緊張して主審を務めました。

今まで「オンマイライト」とか「ファーストゲームウォンバイ」
なんか言ったこともなかったので・・・

まずまず無難にこなし、またその後の線審も何回かやって、僕の
審判手帳にはラジオ体操のカードのように、審判部長のはんこを
押してもらいました。

当日は三坂さんと一緒だったのですが、審判経験豊富な三坂さんに
聞くと、インターナショナルチャレンジカップなどでも動員され
線審だけでなく、ドーピング検査官もやったりするそうです!
それには興味津々でしたが、聞くと特に何をするわけでもなく
選手に付いてまわって、不審な行動がないかチェックをするだけの
ようです。

審判員は、審判員席に順番に座って、端から順番に呼ばれていくの
ですが、審判員席に座っていた時に徳田さんにお会いしました。
徳田さんは、名前が敦子(あつこ)といい、徳田敦子という往年の
名選手と同姓同名なのです。本人もネタに使っているようです!?
旦那さんは僕のブログを毎日チェックしてくれているそうです。

徳田さんは、三坂さんに旦那さんの試合の参加費を払いますとの
ことで、バッグから財布を取り出しましたが、その財布がヴィトン
製の非常に高そうなピカピカの高級品でした。
徳田さんいわく「中身はあんまり入ってないんです」だそうです。
財布にお金をかけすぎて、中身が無くなってしまったらしいです。
これを聞いて、以前ビートたけしが

「金庫をローンで買う」

というネタを言っていたことを思い出しました(^^)
徳田さん、約束通り書きましたよ!

貴重な休日ではあったのですが、少しだけでも初めて本部の仕事を
体験できて、この方々のおかげでなに不自由なく試合を楽しめて
いるんだなぁと思って、感謝の念を強めたまさやんなのでした。
これからも時間の許す限り、できるだけ運営にも協力していきたい
と思います。

そして本日はシングルスでした。僕は45歳シングルスにエントリー
しておりました。

僕の一試合目はタイムテーブルの6段目でしたが、朝一には会場に
到着して、昨日に引き続き審判の協力をさせて頂きました。
ただ、僕が当日試合だということは、本部の方々も認識してくれて
おりましたので、今日僕が審判したのは最初の主審と線審2回程度
でした。

さて試合です。僕は第4シードでした。

初戦は兵庫の梶本さんという方でした。
数本ラリーをしてみて、これは大丈夫だと確信して、その確信通り
2-0での完勝でした。

二回戦(準決勝)は、第一シードの家寿多(やすだ)さんでした。
家寿多さんは、僕の高校の先輩でこのブログに頻出の石井先輩の
大学先輩です。

家寿多さんとは過去にも対戦していますし、練習でもやっていて
何回も勝っていたので、まあ大丈夫だろうと思っておりました。

舞洲アリーナのフロアーは、明らかに風と言えるくらいの空気の
流れがあって、風上風下で相当シャトルの飛び具合がものすごく
違いました。

家寿多さんは、そのコントロールに苦慮されたようで、風下からの
クリヤーは浅く非常に攻撃しやすかったですし、風上からは
かなりはっきりバックアウトにしてくれたので、常に余裕を持って
ラリーを支配できて、一回戦に続いて2-0での完勝でした。

決勝戦の相手は三国クラブの藤田さんでした。
藤田さんとは、以前に大阪総合40歳シングルス決勝、大阪社会人
45歳シングルス決勝で対戦しており、いずれも2-0で完勝しており
ましたので、今回も問題なく勝てるだろうと、ぶっちゃけ高を
くくっておりました。

しかし第一ゲームを風下で迎えた僕は、シャトルのコントロールに
苦しみ、クリヤーも浅くなり、またいつもならネットすれすれに
入っているフェイントを効かせたヘアピンやフォア奥からのカット
もことごとくネット中段に掛かり、接戦ながら第一ゲームを
落としてしまいました・・・
しかも、なぜかその段階で息が上がりまくり、第一ゲームを終えた
段階では、情けなくも疲労困憊状態でした。

自信の無いまま迎えた第二ゲームでしたが、今度は風下に立った
藤田さんのサーブやクリヤーが明らかに甘くなって、逆に風上の
僕は、風の勢いを利用して強気のスマッシュを打ちまくりました。
その方針が功を奏して、第二ゲームは大差で奪い返しました。

そして勝負のファイナルゲーム。

風下からスタートした僕が考えたことは、チェンジエンドまで
一進一退でついていければ、風上になったら突き放せるなあと
思いました。

想定通り!?一進一退で進んで、そこで僕が取った作戦は
「インチキサーブ」でした。

つまりショートサービスの構えからロングを打ったり、ドリブン
サービスを打ったり、逆にロングサービスの構えからショートを
打ったりしたのです。

するとその作戦が劇的に効いて、5〜6点くらい一気に突き放し
そうすると僕にも余裕が出て、あとは落ち着いてつないでいって
甘い球は積極的にスマッシュを叩き込んだ結果、完勝の逆転にて
近畿社会人クラブバドミントン選手権大会45歳シングルスで優勝
することができました!ヤッター!

昨年40歳で優勝していたので、気分的には連覇です。
ということで、自分にごほうびのビール&焼酎を4時くらいから
あおりまくっております(^^;

お礼できなかったのですが、今回も観覧席から応援してくれた
合田さんと奥さん、どうもありがとうございました!
いつもいつも力になってくれて本当にありがとうございます。
早く飲み会を実現しないといけませんねえ(^^)
またご都合の良い日を教えて下さいね。待ってますよ。

その他の情報として、真野くんは残念ながら高知県から来た強豪に
0-2での完敗。近畿の大会ながら、近隣の県にも声をかけていた
そうで、高知県は決して近隣でもないと思うのですが、遠路から
わざわざお越し頂いたのでした。

ちなみに高知県から来られた方は、前日の40歳ダブルスでも圧勝
していて、40歳シングルスでも高知県同士での決勝でした。
お二人ともかなりレベルが高くて、見ごたえのある決勝戦でした。
ちなみに真野くんに勝った人は決勝で惜敗でした。

幡野さんは、スマッシュさえ使わない楽勝での優勝!
動き足りなかったのか、試合後に香里園のティップネスに行って
いました。メインはジャグジーでお風呂代わりだそうですが。

幡野さんから聞いたのですが、僕と見市が敵対的決別をする元凶と
なったK多会長夫妻が、青天の霹靂で突然HIWAKAIを辞めることに
なったそうです。
理由は幡野さんも詳しくは聞いていないそうで、かつてK多幡野と
して数々の実績を残してきた関係を考えると、幡野さんとしても
納得いかない様子でした。

K多会長夫妻が退陣したことによって、僕と見市もまたHIWAKAIの
練習に参加することもあるかもしれません。
幡野さんとしては「大歓迎や!」とおっしゃってくれました。

もちろん現在所属して、昇格中の畷シャトルズを辞めるつもりは
毛頭ありませんが。

ということで、夕方5時から飲み続けていて、今はもう結構意識が
朦朧ながら、気合で原稿作成しました。
会場でも色んな方に「ブログ読んでますよ!」と軽いプレッシャー
を頂いて、少ない責任感をちょっと感じてしまっていました。

ああ、まずは満足です。
もう焼酎お湯割りを何杯飲んだか分からないですが、あと2杯は
飲んでから深い深〜い眠りに落ちたいと思います。

あっ、皆さんにプチ報告です。
ブログ作成メイン目的の、ノートパソコンを購入しました!
こないだ購入した無線LANを使って、暖かいリビングでこの原稿を
作成しています。
メーカーはASUS。読み方は「アスース」です。名前の由来は
PEGASUS(ペガサス)の後半の4文字から取ったそうです。
U24E-PX2430という、CPUにほぼ最新のインテルCORE-i5を採用した
コンパクトなハイスペックモデルです。
2012-02-26_23_22_58.jpg
これでブログの更新頻度も上がるものと思われます。
って、本当かなぁ・・・
目標、月4回。目標低っ(^^;まあ頑張りますので、引き続き
応援よろしくお願いします!

ではまた。
posted by まさやん at 23:48| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

連続攻撃されている途中でクロスに逃げよう

月曜日は親愛なるぐっさんこと、プロショップチャンプ代表
取締役、山口さんとの飲み会でした。
すっかり定例会になったこの飲み会。もう何回目になるんだろう


初めて一緒に飲ませて頂いたのは、以前所属していたクラブと
理不尽な形で敵対的決別をして一時無所属だった頃に、見市と
共に色々と話を聞いてもらったのがきっかけだったので
2009年5月末頃だったと思われます。

思われます、というのも適当なので、過去のメールをひもといて
調べてみたら、
第一回飲み会は2009年5月25日19:00京阪守口市駅
集合、ということが判明しました。
それからずっと、定期的に守口市駅に通うことになったのでした
寝屋川市民の僕も、ずいぶん守口市に詳しくなりました。
って夜の街だけですが・・・

僕は46年生きてきて、いろんなタイプの人に出会ってきましたが
山口さんのようなタイプの方は空前絶後かつ抱腹絶倒!?です!
僕もたいがい、個性的なほうだと自負していますが、山口さん
には到底及びません。

直接伝えるのもテレちゃう(小出水)ので、ブログに書きますが

まずものすごく気持ちがホットな方です。
自分に素直で純粋でまっすぐで、本音で語ってくれます。
しかも自営業で苦労されてきていることからでしょうが、僕らの
ような年下に対してもとても自然に気を遣ってくれます。
バドが大好きで、純真な子供のような部分もたくさん持って
おられますし、何と言っても根が明るい!

僕らの話も親身になってよく聞いてくれますし、そしていっぱい
笑ってくれます。
話し方に独特の特長があって、僕はそれを密かに「ぐっさん節」
と命名しております!?
「ぐっさん節」を聞くたびに、自然と笑みがこぼれてしまう
のです。
僕らにはバド、海、酒という強力な共通点がありますので
つながりは非常にぶっといのです。

もちろん僕らからしたら、大先輩でありかなり年上の方ですので
長幼の序という意味での体育会系的気遣いは決して怠りませんが
飲んでくるとだんだんリラックスして、僕らも相当言いたいこと
を言ってしまっているかもしれません。

かもしれません、というのは、山口さんと飲むと、楽しくて
どうしてもお酒の量が通常の5割増しくらいになってしまうため
飲み会後半は記憶も薄れて大抵朦朧となってしまうので・・・

今、僕の中で、一番楽しい飲み会と断言できます。

しかし、話題としては毎回同じ。世間話から入り、バド、海の
話題へと移り、最終的にはバドに対する山口さんからのご指導を
頂くのですが、その頃になると判断力は劇的に低下しているので
記憶にとどまらないこともしばしばです(^^;

先日も、二次会を終えてラーメン食べて、ミズノの堀田と一緒に
京阪で帰ったのですが、堀田に何か質問されて、僕はそれに答え
ようとしていながら、すでに意識が飛んでいて話している最中で
何を話しているのか分からなくなった、というほどお粗末な
脳みその状況に陥ってしまいました・・・(^^;
※堀田ゴメン、電車に乗りかけの時に聞いたのはあれ何て質問
だっけ?

山口さん、毎回毎回お世話になりまして本当にありがとう
ございます!
今後とも定期的にお願いします。そしてあの日久鶴で交わした
固い約束は、何としても守って下さいね。

さてバドの話。

<連続攻撃されている途中でクロスに逃げよう>

ダブルスでの話です。

ダブルスの基本は、相手に上げさせてこちらから攻撃し続ける
こと。
これがシンプルかつ大事な方針です。
しかし、相手も同じことを考えている以上、攻撃し続けるばかり
もできず、逆に相手に猛然と攻め込まれる場面も出てきます。

相手に後衛から打たれている時は、距離的にも時間的にも少し
余裕があると思いますが、相手の前衛に捕まってネット前から
プッシュを食らっている時は、凌ぎきるのは至難の業です。

基礎打ちでのプッシュレシーブでは、相手も手加減してくれる
ので、ネット前に連続で返し続けることができますが、実際の
試合では相手も本気で突いてきます。

その場合の返球ですが、大きく分けて3種類あります。

1.後衛まで弾き返す(ストレート、またはクロス)
  これができれば苦労はしないのですが、うまくタイミングを
  相手の球に合わせてラケットの振り出しを速くすれば、絶対
  に不可能ということもありません。
  しかし基本的には技術的にも難しいですし、奥に返せたと
  しても甘くなりがちで、待ち構える相手の後衛にジュドーン
  とスマッシュを打ち込まれて終わり、というケースになる
  ことが多いでしょう。

2.ネットから浮かさないでストレートに返す。
  普段の基礎打ちのプレーです。プッシュしている相手前衛の
  プレッシャーに負けずネットから浮かさないように、丁寧に
  ネットすれすれのドライブレシーブをすることで、相手の
  プッシュミスを待つ作戦です。
  これも、そうやって冷静に打ち続けられればよいですが
  普通はプッシュしている方が圧倒的(ぐっさん節!)に
  有利です。
  レシーブ力に自信があれば頑張ってレシーブし続ければよい
  ですが、それはなかなか技術的にも難しいと思います。

3.2〜3球目でクロスに逃げる。
  相手前衛はプッシュしたら自分のところ、つまりストレート
  に返ってくると思っていますので、そこの虚を突いて
  スーッとクロスに逃げるのです。
  特に、相手前衛が両足を踏ん張ってプッシュしているような
  場合には、クロスに逃げた球でノータッチエースも期待
  できます。
  この状況だけではありませんが、バドミントンではいかに
  相手の体勢は崩して、自分の体勢は良くしてラリーを優位に
  持っていって、相手にミスをさせて点を取るスポーツです
  ので、相手の有利な状況は極力回避しなければならない
  のです。
  つまり、当たり前のことですが

  「相手の待っているところに打たない」

  ことがとても重要です。
  この場合の「相手の待っているところ」とは、ストレートの
  ネット前、ということになります。
  そこを相手をあざ笑うかのように、ラリーの途中でスーッと
  かわして逃げるのです。
  ただ、このショットは、レシーブはクロスにも返すんだ!
  と常に頭の中にレシーブの選択肢として置いておかないと
  急にその場の反射神経の反応と機転によってだけでできる
  プレーではありません。
  そのためには、普段の基礎打ちの時、練習試合の時に
  連続プッシュをクロスに逃げるプレーを、できなくてもいい
  から試してみる気持ちが必要です。

スポーツでの動きは、結局、動きに関する身体の記憶です。
ある新しいショットは、何度か試してみて、何度かミスして
段々上手くできるようになって、初めて記憶として脳と体に刻み
込まれることになります。
そしてその記憶を体で再現できることが、新しいショットが
打てるようなった、ということなのです。

今回のお題にかかわらず、他人のプレーで「スゴイなぁ!僕
(私)もあんな風にできたらなぁ」という場合は、まずは真似て
やってみることがとっても大事です。
真似て全て同じようにできるとは言いませんが、真似することに
よって、そのプレーのエッセンスを体得して、全く同じプレー
でもないかもしれませんが、自分なりのナイスプレーが生まれる
かもしれませんから。

少しでも進歩・進化するために、新しいプレーをどんどん試して
どんどん失敗して、そしてどんどん脳と体に記憶させて
変わっていきましょう。
昨日の自分、前回の練習の自分から少しでも変化・成長して
いきたいものです。
それこそが「上達への道」なのですから。
***************************

先般、挨拶回り時に、滋賀県は膳所(ぜぜ)というところに
行きました。
地名には「何でこの漢字でその読み方なん?」って思うような
普通の音読みや訓読みでは想像もつかない当て字がありますが
この膳所もその一つですね。

余談ですが
読みにくい地名というと、大阪はその宝庫です。
僕の住む寝屋川でも「点野」という地名があります。
これを「しめの」などと誰が読めるのでしょう?
「枚方」だって有名な市だから「ひらかた」と読めるのであって
これは普通なら絶対に「まいかた」でしょう。
「吹田」だって「すいた」ではなく、普通に読んだら「ふいた」
です。吸うと吹くでは正反対ですね(^^)
(それで思い出しましたが「鳥取」は、「とっとり」ではなく
正確には「とりとっ」ではないかと僕はいつも思っています)

他にも「交野」(かたの)、「私市」(きさいち)、「箕面」
(みのお)、「放出」(はなてん)、「喜連瓜破」(きれうり
わり)、「立売堀」(いたちぼり)、「杭全」(くまた)、
「波除」(なみよけ)、「柴島」(くにじま)、「十三」
(じゅうそう)、「御幣島」(みてじま)などなど、相当面白い
読み方がありますね。

脱線しました(^^;膳所の話でした。

膳所に行ったのは、そこにお客さんが居たわけではなく、そこに
大盛りで有名な定食屋さんがあったからなのでした。

その名は「美富士食堂」場所は京阪石山坂本線「京阪膳所」駅の
目の前にある小さくて地味な感じのお店です。
2012-01-25 14.01.11.jpg
老夫婦が二人でやっているようなこじんまりした食堂で、中に
入ると昼間なのに薄暗くて、またテーブルや椅子も古ぼけていて
最近導入したであろう大きな液晶テレビだけが妙に不釣合いに
燦然と輝いているような、いわばひなびたお店でした。
しかし、有名なお店だけあって、壁の一面にはビッシリと芸能人
やテレビ局の色紙が所狭しとひしめき合っていました。

僕はカツ丼、会社の上司と部下はカツカレーを頼み、一体どんな
大盛りが運ばれてくるのか、期待に胃袋は事前のぜん動運動が
活発化しまくっていました。

待つこと10分。最初に運ばれてきたカツカレーを見て、早くも
一発目の度肝を抜かれました!
まず、カツが2枚!そして山盛りの白ご飯。さらにはお皿から
表面張力であふれ出さんばかりのカレールー。
見ただけでお腹一杯になりそうな尋常でないボリュームでした。
こんな感じでした。
2012-01-25 13.40.55.jpg
それに続いて、待望のカツ丼です。
運ばれてきた現物を見て僕は思わず「ウォ〜!」と小さな声を
あげて二発目の度肝を抜かれました。
そりゃそうです。このボリュームなのですから・・・
2012-01-25 13.46.49.jpg
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2012-01-25 13.47.38.jpg
どんぶりの上にまたどんぶりを逆さにして乗っけたような山盛り
の絵柄に、空腹であることを忘れて感動すら覚えていました。

しかし折角作ってもらったカツ丼です。完食しなければ作って
くれた老夫婦に失礼にあたります。
複雑な心理で一口目を口に運ぶと、これがウマい!
大盛りイコール味はそこそこ、という固定観念がありましたが
ここのカツ丼は味そのものがとても美味しいのです。
いや、味については人それぞれなので、僕にはとっても美味しい
味でしたということでした。

そんな美味しいカツ丼でしたが、量が量だけに終盤は若干苦行の
領域でしたが、箸を休めたら負けだ!と休まず口に運び続けて
気合の完食を成し遂げたのでした\(^^)/
2012-01-25 13.58.04.jpg
完食した満足感と達成感はありましたが、その後しばらくは
車に座っているだけのわずかに腰を折って前傾になる姿勢ですら
苦しくて、息を吸い込んでお腹が膨れるだけでも「キツい・・」
とうめいてしまうほどの胃袋パンパンハイオク満タン!?状態に
陥ってしまいました。

他のお客が頼んだ食事もチラッと見てみましたが、やきそばも
4人前くらい!お好み焼きも直径40cmくらいの超ど級でした
つまり全てのメニューが超大盛りなのでした。

京阪膳所駅目の前の「美富士食堂」
皆さんも是非一度足を運んでみて下さい。
ただしその時は、その日の食事はその一食だけにするようにした
方がいいですね。
僕も夜まで全くお腹が空きませんでしたので。

気になったのは、老夫婦のおかみさんはとても痩せていたこと
です・・・
大盛り食堂の家の食事はものすごく少ない量なのかもしれません
あっ、全然どうでもいいことでした(^^;

ではまた!
posted by まさやん at 14:04| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

強くヒットするより速いタッチで

先週は社会人リーグ戦2日目でした。初日に2勝していた我が
畷シャトルズは、2日目も2勝すれば念願の6部昇格となります

初戦の相手はILLCというチームです。
ここは、自称「日本屈指のプレーヤー」宮本さん(去年石川県で
開催されたマスターズの大阪チーム監督です)、元パナソニック
の小山さんを擁するチームで、我々は対戦前から厳しい戦いに
なるなと気を引き締めておりました。

会場はなみはやドーム。正月にadidasの福袋を購入した鶴見はな
ぽーとブロッサムの隣で、香里園の自宅からは第二京阪を使えば
アッと言う間に到着します。

途中いつものコンビニで見市を拾って早目に到着したら、体育館
はまだ開館しておらず、入り口前にはたくさんの人だかりが
できていました。
子供達が多かったので何かのイベントか大会があったと思われ
ます。

その中を抜けるようにして入り口付近に行くと、そこには赤い
ベンチコートをまとった一体の巨人が仁王立ちしておりました!
そう、対戦相手のクッシー(屈指ぃ)宮本さんです。
宮本さんは身体もデカく(僕よりも全然大きい)、ゴツく、非常
に存在感のある大物なのです。

僕と見市は、マスターズで監督・選手だった関係から、若干子分
的な感覚で明るく挨拶を交わし、シニアでの話や宮本さんのお店
(ラブオールというバドショップ。メイン業務はトランプ!?)

http://www.loveall-miyamoto.com/index.html

の話などでにこやかに盛り上がりましたが、胸中では

「今日こそはイワしたるで!」

と密かな闘志をメラメラ燃やしておりました。

というのも、僕はこの宮本さんにずっと分が悪かったのです。
一番最初に対戦した時こそ2−0で完勝したのですが、その後
社会人の個人戦やリーグ戦で3連敗・・・
つまり1勝3敗と、はっきり僕の天敵になっていたからなのです

忘れもできないのは、以前大阪社会人個人戦一般ダブルス準決勝
で対戦(見市弟・正岡vs宮本・虻川)で、惜しくもファイナルで
敗れてしまった時のことです。

あと少しのところで決勝進出を逃して、悔しさをかみ殺して
体育館の端に座り、壁にもたれてうつむいていたところに
どこからともなく、さっきまで対戦していた宮本さんが、広い
体育館(確か舞洲アリーナだった)の他にどこでもスペースが
ありそうなものなのに、わざわざ近づいてきて僕の隣に座った
のです。
僕は今でもその時の一部始終が、昨日のことのようにありありと
目に浮かびます。

僕と宮本さんはアリーナの壁にもたれかかりながら、車に同乗
した時のように、顔を合わせるでもなくフロアーの方を見つめる
形で宮本さんに話しかけられたのでした。

「おう!お疲れっ」
「(力なく)お疲れ様でした」
「お前らのダブルス(僕と見市弟)は、だいぶ形になってきてる
よ」
「はあ・・・そうですか」

完全に上から目線です(^^;
当時は、決定力のある見市弟が後衛でバンバン打って、僕が前衛
でチャンスを作る形が確立しつつありました。宮本さんはその
ことを言っていたのでした。

すると宮本さんは唐突に

「穴だよ。穴」

僕は完全に豆鉄砲を食らったハトでした。

「穴・・・ですか?」

「そう、穴。お前らのダブルスには穴があるんや。オレには
それがよ〜く見えるんや」

僕は実際負けているので、悔しくとも宮本さんのご高説を無言で
拝聴するしかありませんでした・・・

「オレはその穴を的確に突いているだけや。穴や、穴」

宮本さんは盛んに穴アナと繰り返していました。そういえば
マスターズの時も「前前まえ〜っ!」と連呼していたっけなぁ

それは的確なアドバイスだったのかもしれませんが、具体的に
どこが穴なのか教えてくれませんでしたし、僕も負けた直後で
相当悔しい状態でしたので、ありがたいはずのアドバイスは
その時の僕には、悔しさを増長させるだけの役目しかありません
でした。

以来、宮本さんは僕の「要リベンジリスト」の表紙を飾る存在に
なっていました。
誤解無きよう補足しますが、僕は決して宮本さんを嫌いなわけ
ではありません。それどころかむしろ宮本さんのようなオープン
で飄々としてマイペースで、ある意味純な方は僕は大好きです!

そのまたとないリベンジのチャンスが、リーグ戦という重要な
シチュエーションで訪れたというわけです。

注目のオーダーは・・・完全にズバリドンピシャリ!
第一ダブルスになった僕と見市と、宮本さん小山さんとの超ガチ
対決が実現したのです。

宮本さんのパートナーの小山さんは、元パナソニックでプレー
していた強い選手です。実は小山さんにも僕は分が悪く、過去
2戦2敗していたのでした。

つまり分が悪い対戦相手なのではありましたが、対戦したのは
いずれもかなり昔の話。
若干の不安は持ちながらも(それはしゃあない)気持ちは絶対に
ぶち破ってやる!と息巻いたイノシシのように気合十分でした。

その気持ちは見市も同じだったようで、僕らは最初からギンギン
にマジでぶつかり、攻撃的にラリーを進めて、一本決まるごとに
大きな声を出して、運良く最初のゲームを大差で先取しました!

2ゲーム目もその勢いのまま、14−8くらいだったか、序盤に
大量にリードして、このまま押し切れるかに思えました。
しかし、相手も百戦錬磨の「屈指のプレーヤー」です。
そこから徐々に盛り返され、そして僕らも決して気を抜いたわけ
でもありませんが、凡ミスも連発して一気に逆転され15−19
と追い込まれてしまいました。

宮本さんのバックハンドドライブは次第に威力を増し、小山さん
の十分な体勢からの速いスマッシュは容赦なく襲い掛かってきて
これはファイナル勝負か、とチラリ頭によぎりましたが、勿論
引き続き全力で攻撃の姿勢は貫き通しました。

すると、そこから怒涛の反撃を見せた僕らが好プレーを連発。
終始押し気味にラリーを進めて、一本決めるごとに僕の雄たけび
も上がり、何とそれから全く失点を許さず、21−19と再度の
大逆転にて大きな大きな勝利をもぎ取りました!ヤッター!!!

僕が最後のプッシュを宮本さんのボディーに決めた瞬間、僕も
見市も大きな声で「ヨーシッ!」と叫び、ガッチリ強い握手を
交わしました。気合的には全日本シニアの時より上だったかも
しれません。

本当に大きな一勝をあげて、チームにも勢いがついて、結局
その後の第二ダブルスもシングルスも完勝!
望外の3−0で、僕らは1・2位決定戦に臨むことになりました

試合後、宮本さんは大きな身体に似合わず、結構ウジウジと
かなり悔しがっておりました。

「ああ〜あかんなぁ。なんで弱気になるんやろなぁ・・・」
「正岡にはハーフはあかんって分かってんのに」
「やっぱりシニアベスト4には敵わんわ」

ひとしきり自省と自虐的発言を繰り返す宮本さんに、僕は
にこやかに

「いやあ、対戦前は相当プレッシャーありましたよ。ずっと攻撃
できたのが良かったかもですね!じつに大きい勝利です」

と「穴ですよ!穴」とのどまで出掛かっている気持ちをグッと
飲み込んで、敗者への気遣いを見せながらも、心の中では盛んに
バンザイを繰り返しておりました\(^O^)/

決勝の相手は杉本クラブ。ここは前回の対戦では勝利しており
順当に行けば勝利は堅いと踏んでおりました。

そしてふたを開けてみると・・・相手のシングルスが体調不良の
ために不戦敗とのことで、僕らはダブルスを一つ取れば勝ち!
という俄然有利な状況となりました。

第一ダブルスは当然の見市正岡で、僕らできっちり決めてやろう
と思いました。
再度気合を込めて臨んだ試合でしたが、これが実力差に相当開き
があり、第一ゲームは楽勝してしまいました。

すると見市の悪いクセ(^^;で、楽勝とみるや完全に気が
抜けたスマッシュなしのプレーに変わってしまいました・・・
しかしそんなプレーでも点数は一進一退で進行していましたが
そんなのでファイナルに入るのも良くないことだと、気合を入れ
よう!と話し合い、そこから一気にギアを変えて打ち始めたら
あっという間にゲームセット。
その瞬間、僕らの6部昇格が決定したのでした!ヤッター!

8部で1回、7部で1回足踏みをした我が畷シャトルズですが
6部はまだまだ通過点です。
次回も、またその次も勝ち進んで、もっともっと上を目指して
いきたいと思います。

通過点で思い出しました。
マスターズの時に、宮本さんが至高の名言を述べられました。

僕らと全日本シニアの話をしていて、上位進出とか優勝とか
話していた時の話です。

「全日本シニア優勝?そんなんは単なる通過点や!目指すのは
世界一や!」

う〜ん、けだし名言・・・
全日本シニアで優勝していて、マスターズ大阪チーム名誉監督
であり、そして日本屈指のプレーヤーである御大宮本さんにしか
口にできないスケールのデッカい言葉だと思います。
聞いた時には思わず吹き出しましたが(^^)
宮本さん、このブログを読んでくれているかどうか分かりません
が、引き続き今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
また今年もマスターズでお世話になれるよう願っております。

ではバドの話。

<強くヒットするより速いタッチで>

ダブルスでの話です。
バドでは強く打つ球、つまりスマッシュやドライブが有効なのは
言うまでもありません。
強い球を打つために、パワーを強化しているのですから。
ゆるい球より強い球の方が威力があるに決まっていますから。

しかしここに落とし穴があるのです。

強い球を打つのはもちろん良い方針です。それが悪いわけでは
ありません。
しかし強い球を打とうとするばかりに、大きいフォームで打とう
とすることがマズイのです。

スマッシュを打つ時は、大きく振りかぶり!?腕を大きく引いて
腕を大きく振り降ろします。強く球をヒットするのに必要な動作
だからです。

それをダブルスでのテンポの速いドライブ戦でやってしまうのが
マズいのです・・・

理由は

1)大きくラケットを引いている間に、シャトルを呼び込んで
  しまい打点が後ろ・低くになってしまう。

2)大振りしようとするので、ミスする確率が上がってしまう。

3)強い球が打ててもフォームが大きいので、相手にしっかり
  対応される時間を与えてしまう。

です。

特に目立つのが、自分のフォア側に来た球です。
フォアは強く振りやすいので、どうしても「強くひっぱたいて
やる〜!」とイキってしまい、思いっきり肘を引いていわゆる
「マン振り」してしまうのです。

そうではなくて、身体の前でシャトルをとらえて、つまりヒット
ポイントを少しでも前にして、相手の球をより速く弾き返して
相手に対応する時間を与えないようにする方が、テンポの速い
ダブルスでは有効なのです。
そして、打点を前にするには、前に出ながら打つという考えが
やはり重要です。
前に出ながら打つと、自分のリズムでシャトルを打てますし
相手は思ったより差し込まれてしまうので、有利になりやすいの
です。

球の強さより返球の速さで、相手に時間を与えないという考え方
で、速いタッチを心がけてみて下さい。

前でとらえて、前に出る。

前に出よう!という攻撃的気持ちがあれば、自然とスイングも
コンパクトになり、ラケットも常に上がるようになると思います

意識してプレーしてみて下さい。

***************************

月〜火は山陰地区に会社の人と3人で挨拶回りでした。
今更年始でもないのですが、やはり一年の初めに一応けじめと
して挨拶することは日本人としては大事なことだと思います。

山陰地区は元々よく雪が降るところですが、僕が出張していた時
に猛烈な寒気団が到来して、豪雪で道路状況はエラいことに
なってしまいました・・・

社用車での出張で、もちろんスタッドレスを履いてはいましたが
二駆だし、雪道に慣れていないし、運転手である僕は非常な緊張
を強いられました。

それでも初日の月曜は何とか乗り切り、僕らは山陰地区の常宿で
ある「ホテルウエルネスほうき路」に宿泊しました。

このホテルは、尋常でないほどリーズナブルな価格設定で
僕らのプランは一泊二食でわずか6,900円!
しかも地酒がついて、料理もこの内容です。
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もう米子地区での宿泊はここ以外には考えられません。

しかもしかも、僕が泊まった部屋は、セミダブルサイズのベッド
が二つ!、加えて対面のソファーの間にテーブルがあるスペース
があり、とどめに床の間がある6畳の和室着き!という異常に
広すぎる部屋だったのです。4人でも悠々宿泊可能なくらいです
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そんな無駄!?に広い部屋で、しかも二食ついてこの値段では
このホテルは儲かっていないんだろうなあ、と心配してしまう
ほどでした。

しかし、一緒に行った会社の人の部屋を見てみると、な、なんと
普通のシングル・・・
広すぎる部屋はホテル側の手違いなのでした。
良い方の手違いで僕だけは満足でしたが(^^)v

待望の露天風呂で、雪でも降ってきたらロマンティックだなあと
期待していたら、降ってきたのは「アラレ」のつぶてでした。
半身浴で長湯の僕に心地よく降り注いできたアラレちゃんは
温まった体には気持ちよくも何か少しむずがゆいのでした。

長湯をしていたら、一人の恰幅のよいおじさんが入ってきました
親しげに話しかけてきてくれたので、僕も応じて話してみると
その人は隠岐島の方でした。

隠岐島というと承久の乱で後鳥羽上皇が島流しにあった場所
というより、僕にとっては友人の真野くんの故郷の意味合いの
方が強いです。
急速に親近感を持った僕は、そのおじさんに「のちほど挨拶
させて頂きます」と約束をして、さらにしばし会話してから
心身とも温もった幸せに身体中包まれながら、さっぱり気持ち
よくお風呂を上がりました。

脱衣所で服を着ていると、一人の若い外人がやってきました。
僕のロッカーのすぐ後ろだったので、僕は親しげに

「Where are you from ?」

と笑顔で話しかけたら

「America !」

と返してくれて、さらに

「Are you travelling alone ?」

ときくと

「Yes」

だそうで、彼は一人で皆生温泉にきていたのでした。
聞くと、以前米子市に住んでいて、今は福岡在住だそうでした。
多分、故郷を懐かしむ感覚だったのでしょうね。

僕が大阪から来たと話すと

「Osaka is good place !」

と持ち上げてくれたので、僕も

「Almost even with Yonago !」

とノリましたが、現住の福岡って言った方が良かったかなぁ。

夕食時に、さきほど露天風呂で一緒になったおじさんに、約束
通り名刺を渡したら、おじさんも部屋に名刺を取りに戻って
くれて、頂いた名刺を見ると、隠岐島で海運業を営む有限会社の
社長さんでした。

「隠岐島に是非来て下さい!来たら、たらふくカニをごちそう
しますよ!」

との嬉しいコメントを頂けました!
これは是非とも行かねばなりませんね。大勢引き連れて!?

一夜明けて
翌朝の米子は一面の銀世界。白銀におおわれたまっさらの風景は
ただただ美しく見事で、思わず息を飲んで見とれてしまう程
でした。
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しかしそれは見た目だけの話。そんなドカ雪の中を、足元おぼ
つかない二駆の乗用車で、慣れない雪道を一路鳥取に移動する
のは、不安と憂鬱でしかありませんでした。

ビビリまくりながら、路上の轍(わだち)の上をノロノロ進み
海岸沿いの国道9号に出ると、さすが雪慣れ!?している山陰
地区だけあって、大きな道では非常に綺麗に除雪してありました

そして快適にドライブしていると、途中で渋滞になってしまい
ました。

その原因は・・・なんと、除雪車の最後尾についたのです。
除雪車はそれほどスピードは出ないので、後続の車は一台また
一台と除雪車を追い抜いていき、気がつくと僕の車が真後ろに
なりました。

除雪車に先導されるなんて、人生初です!
それはまるで、僕のために除雪してくれているようなものでした
若干ウキウキ盛り上がりましたが、やはりそのままでは遅いので
緊張しながら、僕も除雪車を抜き去っていきました。

米子→鳥取に向かう途中の景色です。見事に積もってますね〜
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運転は相当緊張しましたが、何とか無事に事故なく大阪に帰って
こられて、ああ、やはり寒いところでの生活は僕にはしんどい
なあ、と実感した次第です。

そうそう、昨日はお休みながら出勤した僕でしたが、会社のそば
のローソンで、素敵な出会いがありました!
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ローソンのキャラクター「ポンタ」くんです。
写真ではよく見えませんが、実は握手しています(^^)
太いのでローソンの制服のボタンは留まらず、また胸には
「ぽんた」の名札がかなりキュートです。
面白かったのは、ポンタくんは時々足がなくなってしまう!?
つまりダルマさんみたいになってしまうのですが、お店の人に
聞いたら

「あれは中の人が疲れて座って休んでいるんですよ」

だって!

ローソンを出る時にバイバイ〜と手を振ったら、ポンタくんも
めっちゃ短い手を一生懸命に振り返してくれました!
きっとそのあとでまた足を格納して、座って休むに違いないナ
短くもほのぼのとしたひとときでした。

ではまた。
posted by まさやん at 14:24| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

バックハンドショートサーブ時のシャトルの持ち方について

皆さんの携帯はスマホ(スマートホン)ですか?
まだ普通の携帯、いわゆるガラケー(ガラパゴス携帯=進化から
取り残され独特な進化を遂げた携帯、の意味)の方もたくさん
いらっしゃると思いますが、遅かれ早かれ最終的にはみなスマホ
なると断言します。

というのは、スマホとガラケーの差はあまりにも大きすぎるから
です。

その大きな差の理由は、スマホでは様々なアプリ
(アプリケーションの略。つまりソフトウェア)をどんどんイン
ストールできて、インストールした分だけ機能が増える!という
ことだからです。

通話、メール、ネットは当たり前として、地図、ナビゲーション
デジカメ、ビデオ、ラジオ、テレビ、スケジュール帳、ゲーム
辞書など、スマホ一つでできてしまうことが本当に多いのです。

お店での支払いもできたり、本も読めたりと、一億総スマホ時代
の到来は、そう遠くない気がします。
今のところはまだ少し料金が高いのがネックですが・・・

そのスマホのソフトは、日々世界の色んなところで生み出されて
世の中に広く配信されております。
スマホユーザーの方々は、新しいアプリが登場すると、それが
使えるアプリかどうか使ってみて、忌憚ない意見を思いのままに
口コミ評価に書き込まれるようになっています。

数え切れないくらい存在するアプリには、人気に応じて順位が
つけられるようになっており、ユーザーはその順位を参考にして
インストールしようかどうか決めるという仕組みもできあがって
おります。いわゆる「人気アプリランキング」です。

かくいう僕も、定期的にアプリランキングをチェックしているの
ですが、先週土曜日に何気なく確認してみたら、あるアプリが
堂々1位に輝いておりました。

そのアプリの名は「LINE」です。リネじゃないですよ!ライン
です。

既にTVコマーシャル(ベッキーがやっているらしい)でご存知の
方も多いと思いますが、この「LINE」はとても優れもののアプリ
なのです!

基本はインターネット電話で、docomoでも、auでも、softbank
でも、このLINEをインストールしている人同士であれば、何時間
しゃべってもタダという素晴らしいアプリなのです!

もちろん海外同士でしゃべってもタダ。今までは海外旅行中の
電話は、通話料が高すぎるので躊躇してしまっていましたが
このLINEを使えば、ハワイ〜日本での会話も1円も掛らない
のです!これは本当にスゴイことです。

もちろんパケット通信料は掛りますが、スマホユーザーは基本的
に、パケ放題プランに入っておりますので、実質タダということ
になるわけです。

以前にSkype(スカイプ。IP電話の走り)もありましたが、LINE
はSkypeより、よりクリヤーな音質で聞こえるようです。
(ようです、というのは、僕はSkypeを使ったことがないので)

それだけではなく、チャットのようなメールのやり取りも簡単に
できるのです。

これをLINEでは「トーク」と称していますが、そこそこの長文を
同じページで相手とのやり取りの形で表示されるのです。
なので、相手とのやり取りが時系列で確認できますし、トークの
ページでは、特定の相手とのやり取りを、非常に気軽に簡単に
楽しめるのです。

しかもこちらが送った文章を、相手が見た瞬間に「既読」の表示
が出るので、相手が読んだかどうかが瞬時に分かり、LIVE感が
素晴らしいのです!

インターネット無料通話も素晴らしいですが、このチャットの
ようなメール機能が、とっても面白いと思いました。
もちろん写真も送れます。

また、自分と相手も電話帳にお互いにお互いの電話番号を登録
している場合には、お互いにLINEをインストールすると自動的に
友達リストにリストアップしてくれるのです。
この機能は便利ではありますが、一方でこちらの電話番号情報が
アプリメーカーに筒抜けであることは、一抹の不安もあるのです
けど(^^;

ということで、ぜひこの「LINE」をインストールして、仲良しの
友人とより簡単かつ密接にやり取りして、楽しくコミュニケー
ションされてはいかがでしょうか?

少なくとも、僕の知り合いの方は、速攻でインストールして
下さ〜い!

http://line.naver.jp/ja/

という宣伝でした。

ではバドの話。

<バックハンドショートサーブ時のシャトルの持ち方について>

昔は、ダブルスのショートサーブと言えば、フォアハンドが全盛
でした。
ラジフシデクや米倉よし子のフォアハンドサービスのフォームは
今でも鮮明に焼きついています。

しかし、現在のバド界では、フォアハンドサービスはめっきり
少なくなってしまいました。
年配の方(失礼)や家庭婦人の方の中には、まだ時々見かけますが
今ではごく少数派となってしまいました。

理由は簡単。フォアハンドサービスより、バックハンドサービス
の方が、簡単だしミスしにくいし、動作が小さいので何を打つ
のか相手にも分かりにくいからです

フォアハンドサービスは、フォームの関係上どうしてもシャトル
を一瞬手放して、ラケット面で打つまでにタイムラグがあり
その時間差によって、毎回の動作のぶれとなり、そのぶれこそが
ショットの難易度を上げているからです。

またヒットポイントが目線から遠い(バックハンドに比べて)為
そのことも安定度を下げる要因となっています。

力を入れやすい、フェイントを掛けやすい、というメリットは
ありますが、それでもやはりバックハンドの方が絶対に優れて
いると思います。

よりメカニカルに打てるのでミスしにくい、予備動作が小さい
のでショットが判断しにくい、相手の姿も目線に入れて打てる
(逆にプレッシャーにもなるかな・・・)というのが理由で
しょうか。
世界・日本のトッププレーヤーを見ても、フォアハンドサービス
で打っている人は皆無という状況からも、バックハンドサービス
がより優秀であることは分かります。

しかしそんな優秀なバックハンドサービスでも、ネットから激
浮きしたり、ネットの中段にかけたりしてしまうミスは、試合で
よく見かけます。
ラケットの前にシャトルを置いて、前にスッと押し出すだけの
シンプル動作にもかかわらず、ミスしてしまうのはどういう事が
原因なのでしょうか?

まず第一は、心理的要因です。つまり「プレッシャー」です。
緊迫した状況では、心は平静では居られにくくて、端的に言うと
ドキドキしてしまいます。
特に終盤の競り合った場面で打つショートサービスは、緊張を
強いられ、ドキドキしている気持ちが腕や指先にも伝染して
しまって、いつものように落ち着いて打てなくなり、先述のミス
につながってしまうものと思います。

しかし、そういった緊張の場面でなくとも、定期的にミスって
しまう方ももちろんいらっしゃいます。
そうなってしまうのは、やはり打ち方に問題があるのでしょう。

ラケットの上下動がある、押し出して打たずに点でヒットして
いるなど、ラケットワークの問題は確かにあると思います。

しかしここで言いたいのは、シャトル、いやコルクの打ち方です

僕は以前、このブログで、ショートサーブを打つ時には、羽根の
コルク部分をラケット面に向けて構える、と書いたと記憶して
います。
参考までに、以前の記事をコピペ(コピー&ペースト)します。

===========================
1)シャトルを人差し指と親指でつまみ、コルク部分をやや手前
  側に向けて構える。
  ポイントは、コルク部分を手前側、つまりラケット面に
  向けるということです。
  シャトルは、ご存知の通りコルク部分が一番重いので
  自然落下させるとコルクが下になろうとします。
  下になった状態でサーブを打とうとすると、ラケット面に
  最初に当たるのは羽の部分になってしまう筈です。
  羽の部分を打ったら、正確なサーブは望むべくもありません
  コルクの部分を打つために、予めコルク部分をラケット面の
  方に向けておくべきだと思います。
===========================

この記事については、ちょっと改訂が必要と判明しました。

コルク部分を手前側に向ける、というのは正しいのですが
打ってから相手側に向かって飛行するまでのシャトルの動き方を
考えると、上記の持ち方では少〜し安定度が低いのです。

というのは、コルクを手前側に向けて打つと、打たれてから相手
側に飛び出したシャトルは、重いコルクの方が向こうを向くこと
になりますが、もし完全にコルクを手前側( >l >が羽根
lがラケット面)に向けて打った場合は、打ってからシャトルが
向こうを向くのに180度ひっくり返ります。

180度向こうを向くのに、向こうを向いた時点でシャトルの動き
がピタッと止まってくれればよいのですが、いかんせんシャトル
は軽く、羽根の部分に比べてコルク部分が重いため、コルクが
向こう側を向いてからも、慣性の法則でしばらくは空中で暴れる
こととなります。
そしてその暴れが、ほんのわずかですが安定度の低下につながる
と思うのです。

これを少し改善するには、シャトルを若干横に倒した形で持って
コルクの斜め横当たりをヒットするようにすると、コルクが
向こうを向く距離(長さ)が少ない、つまり180度未満で収まる
ため、向こうを向く力の慣性も少なく、その分だけシャトルの
飛行が安定することになります。

なぜこんなことを突然主張したのかと言いますと、僕のブログ
にも貼ってある「バドミントン教本 基本編」の「サービス」の
ところに、こんなことが書いてあったからです。

インパクト時は、打球面がコルクの側面をとらえるようにすると
コントロールが向上する。

※ 抜粋「バドミントン教本 基本編」ベースボールマガジン社
  
この本には、その詳しい理由が述べられてはおりませんでした。
しかし、その部分を読んで「なんでだろう?」とテツアンドトモ
の手の動きをしながら(うそ)理由を考えたところ、上記の理屈
がひらめいたわけです。

ものは試しと、我が家の広大な16.1畳のリビング(^^)にて
実際に色んな持ち方をして、シャトルを打ってみました。

すると、やはり今までのコルク面の頂点を打つ方法だと、打った
後にシャトルが、ほんの少しですが暴れることが分かりました。

そしてコルクの側面を打ってみると、明らかに暴れが少ない事が
分かりました。

なんか非常にマニアックな情報のようですが、少しでも上手に
なりたいので、日々あれこれ考えているのでした。

世の中には色々な考え方や、色々な打ち方、そして色々なプレー
スタイルがありますので、一概にこれしかない!とは決めつける
ことはできませんが、競技や用具の性格、特性を考えることは
決して無駄にはならないと思います。

例えば、野球は左打ちが有利である(打ったら一塁に走るので)
などですね!?

まあ皆さんの今の打ち方で、ミスなく打てているならば、それは
それで全然OKだと思います。

色々と試してみて下さい!

***************************

今週は水曜木曜と四国挨拶回りでした。
仕事のことは置いといて(^^;出張で楽しみなのは食べ物です

お昼は香川県でしたので、美味しい讃岐うどんを頂きました。
と言っても、香川では珍しくカレーうどんを食べました。
「源内」という店ですが、ここはカレーうどんが有名なのです。
だしもよく効いていて、また僕の中で優先順位が高い「量」も
多く、完食するとしばし前傾することすら難しくなるほどの量
なのでした。

http://www.gennai.co.jp/

こんな感じが・・・
2012-01-18 12.43.58.jpg
瞬く間に(^^;
2012-01-18 12.59.36.jpg

そして泊まりは高知。以前も記事にしましたが、高知と言えば
「かつおの塩たたき」です!
高知宿泊時のご用達のお店「祭り茶屋」にて、美味しい美味しい
土佐料理を心から堪能し(ホント旨かった〜!)日本酒もほぼ
全種類飲み比べして、極上のひと時をエンジョイさせてもらい
ました。いい出張です(^^;
2012-01-18 19.44.04.jpg
2012-01-18 19.42.27.jpg
http://r.tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39002819/

しかし、一応リーグ戦前ということで、飲む前にはしっかり
ホテルの駐車場で、なわとびと素振りをやっておきました。
汗をかきたくなかったので、メッチャ寒かったのですが半袖
短パンで最初からやっていたら、非常に美人な水商売系の外人に
興味深そうにガン見され

「寒そうで〜すね〜ぇ」

と調子外れのイントネーションで話しかけられたので、負けずに
僕も

「頑張ってマ〜スゥ〜」

とその外人さんを真似たイントネーションで返したら、ニヤッと
しながら足早に過ぎ去っていきました(^^;

宿泊したのはホテルNo.1高知。ここは屋上露天風呂があります。
悠々朝風呂を浴びて、眺める視線の先には高知城(分かるかな)
なかなか感動的な風景です。
2012-01-19 08.22.11.jpg

また高知といえば「文旦」です。
文旦はみかんの王様ともいえるほど、大きな柑橘類で高知(一部
愛媛にもあります)の特産品です。
鮮やかな黄色で、大きさはソフトボールくらいもあります。
皮が厚いので剥くのが一苦労ですが、果肉も多く味はとっても
爽やかかつジューシーで、食べ出したら一個くらいは軽〜く
平らげられるほど美味しい果物なのです。
難点は、皮の厚さと種の多さ(ひと房にでっかい種が4〜5個は
入っている)ですが、まさやん家ではこの時期の楽しみのひとつ
となっております。

おいしいだけあってこの文旦、基本的には高価な果物で、空港や
おみやげやさんなどで買うと、一個800円!くらいする場合も
あります。

もちろん高知ベテランの僕は、決してそんなところでは購入しま
せん。
狙いは国道沿いの小規模な個人商店です。
高知市内から、お店狙いで南国インターに向かっていたら、偶然
よさげなお店を発見しました。
軒先には、大きなビニール袋に詰め込まれた大量の文旦が!!!

吸い寄せられるように車を停めて、袋の文旦10kgを箱で購入しま
した。
宅急便で家に発送して、早くも昨日到着しました。
これがその写真です。数えてみると18個も入っていました。送料
別で3,990円です。
2012-01-21 15.33.07.jpg
一個当たりわずか221円!これはいい買い物をしましたね。
お店の雰囲気も良かったので、宣伝しておきま〜す。

大津青果

http://www.meron.co.jp/

皆さんも、大津青果に電話して

「軒先のビニールに入っている3,990円の文旦10kg、箱で送って
下さい」

って注文すれば、美味しいけど普通に買うと非常に高価な文旦が
非常にお買い得かつお手軽価格でゲットできますよ!
って、次にそうやって頼むのは、また僕かもしれませんが。

あっ、あとぜ〜んぜん関係ないですが、またまたYou tubeで
ネコちゃんの可愛い動画を発見しましたのでURLを貼り付けます
ああ、癒されるぅ〜(^^)

http://www.youtube.com/watch?v=MAEYg24obyc

ではまた!
posted by まさやん at 16:13| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

攻める気持ちを忘れず一生懸命プレーしよう

昨日は社会人リーグ戦でした。
前回惜しくも昇格を逃していたので、今回こそは!との思いが
強い我が畷シャトルズなのですが、正月明け新年早々という事で
メンバーはみな練習不足なのでした(^^;

会場は池田市五月山体育館。うちから車で一時間くらいなので
ちょっと遠いのです・・・

初戦の相手はセルフィッシュ。枚方のクラブでメンバーは何人か
知っていました。

第一ダブルスは前田兄弟。いわゆる「まえだまえだです」です
!?
しかし兄弟でありながら今ひとつかみ合わず、ミスも多くて
0−2で負け。

第二ダブルスは僕と新井くん。新井くんは此花学院出身の若手で
技術は高いのですが、いかんせん年末年始は全然練習不足だった
とのことで、第一ゲームは取ったものの、その時点で肩で息を
していました(^^;
不安は的中し、第二ゲームは大差で取り返され、嫌なムードが
漂いました。
僕らがここで負けるとチームも負けです。

勝負のファイナルですが、一進一退のまま中盤まで競り合い
ましたが、そこから新井くんの当たりも出だして、中盤から抜け
だした僕らが何とか勝利!
1−1となって、見市のシングルスに託しました。

シングルスは、見市はつないでいただけでしたが、相手の栗山
さんは体力がなかったようで、第一ゲーム終了時には酸素不足の
金魚のように(失礼)、口を大きく開いて目はうつろ、そして
大汗をかいておられました。
つまりは完勝。見市は汗ひとつかかず涼しい顔をしていました。
運動量的に物足りなかったとのことでした。

二試合目はYクラブ(D)ここのメンバーはほぼ知りません。
第一ダブルスは見市正岡で、危なげなく2−0の完勝!
第二ダブルスは新井くん前田弟で、ファイナルにもつれこむ
大接戦かつ大熱戦でしたが、わずかに力及ばず1−2で負け。
マッチポイントを握られていた時に、新井君がライン際すれすれ
を狙って打ったスマッシュがアウトになったプレーは、ちょっと
あの状況では選択すべきではなかったかなあ(^^;
それをアウトにしたらゲームセットなので。

そして勝負はシングルスへ!
前回のリーグ戦で、自分が負けて昇格を逃したことをちょっと
ひきずっていた前田兄と、永田さんとの対戦です。
永田さんは小柄ながら、丁寧にラリーをつなぐ粘り強いタイプで
シングルスプレーヤーとしてなかなかの実力者です。

第一ゲームを競り合いながら先取した前田兄ですが、第二ゲーム
に入ると飛ぶシャトルのコントロールに苦しみ、ハイクリヤーが
殆どアウトになってしまい、気持ちも弱気になって大差で失って
しまいました。

第二ゲームを終えたインターバルで前田兄は

「クリヤーが入らないから全然組み立てができない」
「全然自信がない」

などと弱気な発言をするので、僕はちょっと頭にきて厳し目の
檄を飛ばしました!

「クリヤーが入らないんやったら、もっとスマッシュを打ったら
ええやん!攻める気持ちが足りないんだよ。これは団体戦なん
だよ。そんな弱気でプレーしたら他のメンバーに悪いやろう?
そんな気持ちで負けたら絶対後悔するぞ!もっとガンガンに
スマッシュ打って攻めて、勝ちにいく気持ちを見せろ!」

温厚!?な僕には珍しく、強い口調のアドバイスを伝えました。

勝負のファイナルゲームは、明らかにスマッシュ主体のラリーに
変えた前田兄が終始リードを保ち、また永田さんが、前田兄の
ショートサーブを一発でアウトにしてくれるミスを7本!くらい
連発してくれたこともあって、はっきり楽勝でチームの勝利に
貢献してくれました。前田くん、よくやったぞ!

永田さんが前田兄のショートサービスを一発で何本もバック
アウトにしてくれたのは、前田兄の速いスマッシュを警戒して
少しでも奥に打とうとした心理からだと確信します。
攻撃的になるメリットはこんなところにもあるんですね。

これで何とかチームは2勝。ヒヤヒヤの辛勝でしたが(^^;
次回、再来週のなみはやドームで、昇格を賭けて頑張ります!
また結果は報告いたします。


試合後は恒例!?の飲み会でした。一応新年会になりますね。
僕、見市、真野くんの3人で、寝屋川市のもつ鍋屋「寅吉」で
盛大に食べて飲みまくりました。

博多もつ鍋「寅吉」は、はっきり言うと辺鄙(へんぴ)な場所に
あります。駅から遠いのです。
ではなぜそこでやろうということになったかと言うと、寅吉は
見市の通勤経路の途中にあって、通勤中にお店の名刺を配って
いたのをもらったからでした。

昨年9月にオープンしたばかりという店内は、入り口から想像
したよりも広く明るく、店内全体に木のぬくもりが感じられる
清潔感溢れた素敵なお店なのでした。

大将は34歳の若いイケメンです。元々は土木関係の仕事をして
いたそうなのですが、仕事で行った福岡で食べたもつ鍋の味に
感激して、仕事を辞めて博多で8年修行してお店を開いたという
いわば直情型!?の優しく熱い男なのです。
博多出身かと思いきや、寝屋川の方なのでした。
大将は笑顔で物腰も柔かく、その優しいお人柄に僕らはみな
すぐに打ち解けてしまいました。元々誰とでも打ち解けるのは
超早いのですが。
2012-01-08 19.22.10.jpg
そして奥さんがまたまた愛想がよくて優しくて、とても美人で
素敵な方なのです!
モーターショーでモデルをやっていたり、小柄ながらその美貌は
明らかに普通!?の人とは一線を画していました。

九州旅行に行った時に、博多もつ鍋の美味しさは十二分に経験
していましたので、その時の味を思い出しながら寅吉のもつ鍋
(ここはしょうゆ味ベースのみです)を食べましたがこれが
ウマイウマ〜イ!!!
大将の8年の修行の成果がその味わい深いスープともつと野菜に
見事に体現されており、3人前のもつ鍋は飢えた野郎3人の胃袋
に瞬く間に吸い込まれてしまいました。
2012-01-08 19.18.28.jpg
全ての食材にこだわり、しょうゆまでもわざわざ九州まで行って
仕入れてきているだけあって、その味は博多で食べた本場のもつ
鍋に勝るとも劣らない秀逸な旨味を醸し出し、今思い出しても
じわっとよだれが出そうなくらいです。

またもつ鍋の前に食べた焼きラーメンがこれがまたウマ〜イ!
焼きラーメンというと、かた焼きそばみたいにお焦げがついた
ようなパリパリのイメージでしたがそうではなく、スープがない
いや、ものすごく少ないラーメンという感じでした。
味を表現するのは難しいので、メッチャ旨かったとしか言いよう
がありません。

驚いたのは、この寅吉、お店の内装はその若夫婦が手作りした
との事なのです!!!
それを聞いて改めて店内の造作を見直すと、確かに壁板は手作り
感溢れるねじの留め方でした(^^;
また換気扇のフード部はドラム缶を縦半分にカットしたものを
使っており、屋外への排気部にはパイロン(コーン)を利用して
おり、本当に手作りなんだなあと感心することしきりでした。

お店の雰囲気よし、料理も美味しいとなると、お酒が進むのは
これはもう不可抗力です!?
かつてないくらいの酒量を摂取しまくり(生ビール3杯、ライム
チューハイ3杯、芋焼酎濃い目のお湯割り4杯、ニッカのハイ
ボール1杯に加え、グラスワイン4杯!杯数は適当。もっと多い
かも・・・)相当ベロンベロンになってしまいました。
2012-01-08 19.18.51.jpg

ちなみに僕が着ているadidasの黒ジャージは、こないだの福袋
(福缶)に入っていたものです。

店内では若夫婦の好みであった浜崎あゆみのDVDがずっと流れて
おりましたが、酔って調子に乗った僕は

「スキマスイッチありませんか?」

とリクエストしたら、ベスト盤のグレイテスト・ヒッツがある
とのことでそれをかけてもらいました。
酔って上機嫌の僕は、奏や全力少年、ボクノートなど、知ってる
曲になると、スナックかのように歌い、立ち上がって軽く踊り
!?さえし始める始末でした(^^;
寅吉のご夫婦・他のお客様にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m

ご夫婦には、僕がブログをやっていることをお話しして、寅吉の
ことをブログに書く約束をしました。それでこんなに詳細に
書いているのでした。

あまりに楽しく飲みすぎたので、未だにお酒に酔っている感じ
です。それくらい居心地が良く、そして料理も美味しいこの寅吉
皆さんもぜひ行ってみて下さいね!
飲みすぎたので、お会計は3人で18,000円!年末のちゃんこ鍋屋
に続いて、またまた一人6,000円も飲んでしまったのでした。
でもとっても美味しかったし、とってもとっても楽しかったので
大満足でした!
会計後、お店の前で真野くんに撮影してもらった写真です。
これ撮ってもらったこと、全然覚えていませんでした・・・
P1000136.JPG

もつ鍋 焼きラーメン
博多 寅吉

大阪府寝屋川市昭栄町11−5
072−819−7839
営業時間 17:00〜24:00
定休日 不定休

http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?p=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%AF%9D%E5%B1%8B%E5%B7%9D%E5%B8%82%E6%98%AD%E6%A0%84%E7%94%BA%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%95&lat=34.75824331&lon=135.62399720&ei=utf-8&v=2&sc=3&datum=wgs&gov=27215.64.11.5

です。
ちなみに「寅吉」は、大将がタイガースファンというわけでは
なくて、大将のひいおじいちゃんの名前が寅吉だったからという
ことでした。
なぜおじいちゃんでなくて、ひいおじいちゃんなのか、が気に
なりますが・・・
きっと「亀太郎」とか、お店の名前に適さない名前だったので
しょう(^^)

ではバドの話。

<攻める気持ちを忘れず一生懸命プレーしよう>

これは今回のリーグ戦で、前田兄へのアドバイスそのものです。
前述のように、前田兄は前回リーグの敗北(それで昇格できず)
と、昨日当日の不調から、自分のプレースタイルである強気の
スマッシュが影を潜め、弱気になって自分を見失い、気持ちの
入らないラリーでただただ凡ミスを繰り返していました。

まあ確かに何をやってもうまくいかないことはあります。
シャトルのコントロールが効かなくて、自信を失うこともある
でしょう。

しかし、リーグ戦は団体戦なのです。個人戦ならば勝ち負けも
自分だけで背負えばよいですが、団体戦は他のメンバーに対して
重い責任があるのです。

調子が悪く自信を失ったからといって、気持ちのこもらない
ラリーで大差で負けるようでは、他のメンバーは決して納得でき
ません。

いかに調子が悪かろうが、その中で一生懸命ベストを尽くして
何とか活路を見出して勝ちにいこうという姿勢が見えさえすれば
たとえそれで負けてしまったとしても、他のメンバーは健闘を
称えることはあっても、負けた人の責任を問うたりはしない
でしょう。

しかし、自信がない、弱気になっているからといって、気持ちの
こもらないラリーで負けてしまったりしたら、他の頑張った
メンバーは気持ち穏やかでは居られないと思います。

まあ、今回の前田兄はファイナルで気持ちを切り替えて、そこ
から本来の強く速いスマッシュ攻撃に転じて、がむしゃらに攻め
まくってからは、本来の実力通りの結果に落ち着いたので
良かったです!
本人も「いい経験になりました」と言っていました。

僕が言いたいことは

「勝つにしろ負けるにしろ、気持ちを見せて一生懸命にやろう」

ということでした。
一生懸命のニュアンスは人それぞれではありますが(^^;
すみません。今回は精神論でした。小言オヤジでした・・・
僕も頑張ります。

***************************

3級審判員資格がなかなか取れない件は以前に記事にしました。
依然として、審判員手帳は手元に届かないのですが(遅すぎ)
昨日配布された大阪社会人バドミントンのプログラムを見たら
3級審判員資格者の欄に、僕の名前が燦然と輝いて(じゃないか)
掲載されていたのを発見しました。

ということは、僕の審判員資格が公的に認められていると判明
しましたので、ようやく僕のイライラも収まったという次第です

昨日も線審しましたが、3級審判員らしく、アウトのコールは
手を肩の線に180度水平に指先までビシッと伸ばし、体育館中
に響き渡るような大きな声で「アウトッ!」と、講習会で学んだ
通りに実行しました(^^)

しかし講習会で学んだ「主審とのアイコンタクト」は、主審さん
がこちらに視線を向けてくれなかったので、実現できません
でした(^^;
まあ、あまりに明らかなイン、アウトの場合は、不要ですね。
主審に気があると誤解されてもおおごとなので!?

ではまた。
posted by まさやん at 14:39| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月02日

タメて打つスマッシュはレシーブしにくい

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今年もメインのバドに邁進していきますので、一緒に頑張って
いきましょう!
ブログ更新頻度は・・・去年よりは上げていきたいと思って
おります。

という新年の挨拶を元旦の昨日に書こうと思っていましたが
気がついたらリビングで寝てしまっていて、1時を回っており
ました(^^;
すみませんm(_ _)m

ブログを使ってのお詫びですが、昨年は年賀状作成が遅々として
進まず、ポストに投函したのは大晦日の昼過ぎでしたので
皆さんに配達されるのは1月3日以降だと思います。
遅くなってしまいスミマセンでした。
来年はこんな不義理はしないようにします。お許しを・・・

そんな僕に対してでも、きっちり元旦、つまり1月1日に届けて
くれた方々は、本当にありがたいです。
またそんな方々は、普段の生活もきっちりしっかりされているの
だと想像します。
さすがは僕の友人!?って本人がしっかり出さなくてゴメンです

昨日は珍しく元旦から買い物に出かけました。
お正月の広告には、福袋がたくさん掲載されていますが、その中
で僕が食いついたのは、僕の大好きなブランドであるadidasの
福袋でした。(ブランドというかメーカーですね)

見ると3万円相当のものが1万円になるとのこと!
しかも内容はジャージ上下、シャツ2枚(長袖と半袖)、短パン
小物入れバッグ1つと盛りだくさんです!!!
その内容につられて、いつもならお屠蘇で出来上がって正月番組
見ながらダラダラ過ごすはずのところを、重い腰を上げて鶴見の
三井アウトレットパーク(はなポートブロッサム)へオデッセイ
を飛ばしたのでした。
ちなみに、オデッセイは昨年末、嫁が右後ろをぶつけてしまい
来週からドック入りが決まっております(ToT)(ToT)(ToT)

お正月ということもあり道はガラガラで、第二京阪の側道である
国道1号も閑散としていました。
あっという間に現場付近まで来ましたが、やはり普段から混雑
しているところですので、駐車場に停める時には少し並びました

はなポートブロッサムは、面白い作りをしているショッピング
モールで、建物がドーナツ状になっていて、ドーナツの穴に相当
する部分はオープンエアーの広場みたいになって、いくつかの
出店があるのです。

http://www.31op.com/osaka/

お店はドーナツの本体!?部分に並んでおります。
3階建てで各フロアごとに20軒くらいのお店があり、合計63
ものお店が所狭しとひしめいております。

お店に到着するなり、僕はわき目も振らず目的のadidasのお店に
向かいました。
adidasは、予想通り、というか予想以上の大混雑を見せており
入り口付近はごったがえしの満員電車くらいの大繁盛ぶりでした

その人数の多さに福袋完売かと心配しましたが、まだ20個近く
は残っておりました。
また僕のサイズはO(オー)ですので、比較的たくさん残って
おりました。

若い店員さんに

「一番いいやつを選んで下さい」

と無茶ぶりした僕でしたが、店員さんは一瞬戸惑いを見せながら

「じゃあ一番上のにしておきますね」

と無難な切り返しでレスポンスしてきたので、僕はそれでよし!
として、満面の笑みで福袋、いや福缶(高さ40cmくらいの円筒型
の缶に入っているのです)を受け取り、消費税込み10,500円也を
支払って、意気揚々自宅に帰ってきたのでした。

若干のワクワクとドキドキを感じながら、期待に色んなところを
膨らませ!?缶のふたを開けるとこんな感じでした。
DSCN2982.JPG
DSCN2983.JPG
これは確実にお買い得だったと思います。
値札に付いていた定価を合計すると31,080円でした。これに
消費税をかけると32,634円にもなり、22,134円も得したことに
なります!
バドの初打ちでは、僕は上から下までadidasで決めて、颯爽と
登場することは確実です(^^)

それと、昨夜は元旦恒例のなわとびトレーニングを久しぶりに
実施しました(^^;
全日本シニア以降、あれほど頑張ってやっていたのに、ピタッと
止めてしまっていました。やはりどうしても気が抜けてしまって
おりました。

しかしこのままではイカンということと、一年の最初に儀式的に
でもやることにより、今年のバドの活躍を祈念するということで
メニューは軽めでしたが、強烈なお酒の誘惑を断ち切って屋内
駐車場でドバドバ汗を流しました。

身体はしっかり!?鈍っておりましたので、いつもと同じ量は
とてもこなせず

*前後の斜めステップ2往復 x 10セット(インターバルなし)
*なわとび二重跳び50回 x 6セット(インターバル1分)
*サイドクロスステップ10回 x 6セット(インターバル40秒弱)
*全面フットワーク10回 x 10セット(インターバル適当)
*軟式テニスラケットカバー付け素振り x 疲れるまで
*20mダッシュ x 10セット(インターバルなし)

で、白目ひんむいてしまいました(^^;
本来はなわとびとサイドクロスステップは10セットです。
(かつなわとびのインターバルは30秒。昨日は全く無理でした)

しかし、元日にやった!ということには満足して、それから
何事もなかったかのように、お屠蘇を頂いたら麻酔銃で打たれた
ようにリビングで熟睡してしまい、昨日の更新ができなかったと
いう次第です(^^;

では新年一発目のバドの話。

<タメて打つスマッシュはレシーブしにくい>

先般TVで全日本総合を放送していました。
奥原選手の快挙、田児選手の4連覇など見どころの多い大会
でしたが、密かに(でもないか)平田橋本ペアの3連覇という
のも、素晴らしい成績ですね!

日本のトップを決める大会ですので、誰もがみなハイレベルで
上手いのは当たり前ですが、その中でも平田選手の打ち方には
独特の特徴がありました。
それは、ジャンプして、滞空時間が長くて、肩関節を入れて
(背中側に引いて)、タメて打つのです。
平田選手の肩関節の柔かさは際立っていますね。

もちろん平田選手はスマッシュ速度自体速いのですが、速さだけ
ならば橋本選手の方が速いように思います。
しかし空中でタメてから打つ平田選手のスマッシュは、TVで
見ていてもコースが分かりづらく、いかにもレシーブしにくそう
なのです!
実際に受けたことがないので「しにくそう」という表現を使う
しかありませんが、TVで見る限り対戦相手の早川遠藤ペアは
平田選手のショットに非常に手を焼いているように感じました。

これは、タメてから瞬間的に打つことで、いきなり球が繰り出さ
れるため、レシーブ側の反応が一瞬遅れることが理由だと思い
ます。

バドミントンでは、相手のフォームを見て相手が何を打つのか
判断・予測するので、打つ方としては極力相手に分かりにくい
ようなフォームで打つ、つまりフェイントを使ってラケットの
振り方・身体の使い方で惑わそうとするのですが、この「タメて
打つ」という方法は、打つまでは同じテークバックで、そして
打つ時は瞬間的にインパクトを迎えるので、受ける側としては
フォームで判断するヒマが少ないのです。

相手にグッとタメの効いたフォームでテークバックを取られたら
受ける側はそれだけでもプレッシャーがかかります。

タメて打つには、瞬間的にラケットをビュン!と振る筋力が必要
ですので、ある程度力がないとできない打ち方です。
しかし、そういうメカニズムがある(タメて打つと効く)と理解
して、良い体勢でシャトルを迎えられた時には、グッとタメて
スパ〜ンと打つ(長嶋茂雄みたいですね・・・)を実践して
みると、相手の反応が少し遅れて崩れてくれるかもしれませんよ

試してみて下さい。

***************************

日にちが前後しますが、12月30日は恒例の「ちゃんこde忘年」
でした。
寝屋川市駅近くの「味良」という本格ちゃんこ鍋屋さんにて
ここのところ毎年忘年会を行っているのです。
店内はテーブル席が4つとカウンター席6つ(くらいだったか)
の細長い、それほど広くないお店ですが、元お相撲さんが作る
本格派ちゃんこ鍋は、僕が今まで食べたどのちゃんこ鍋よりも
美味しいと太鼓判を押せるお勧めのお店なのです。

メンバーはいつも!?の見市と小助川(こすけがわ、と読みます
僕らにはシュケと呼ばれております)そして今回初参加の畑下
夫婦と僕の5人でした。

リラックスしまくった雰囲気とおいしいちゃんこでお酒はエンド
レスに進み、僕らはみな酩酊状態にまで酔ってしまいました。
飲んだ勢いという言葉はありますが、そこの場で注目すべき
対戦カードが一つ締結されたことをここに報告いたします。

見市VS小助川のシングルス対決です。

人工股関節も徐々になじみ、バドレベルも戻りつつあって自信が
出てきた見市は、得意の好戦的態度で勝負を挑みました。

「今やったらシュケと1万円賭けてシングルスしてもええわ!」

実力もありますが、相変わらずの強気な発言ですね(^^;
ただ事実見市の復調ぶりはめざましく、僕も最近はシングルスで
分が悪いのでした・・・

しかし、過去に津商業合宿でのエキシビションマッチにて
見市に2勝1敗と勝ち越している小助川は、見市の自信を涼しい
顔で

「いや、僕は正岡さんはともかくにーちゃん(シュケも見市を
そう呼ぶ)には特に苦手意識はないんですけどね」

と意に介さない様子でした。

「正岡さんはともかく」というのは、僕はシュケにはただの一度
も負けたことはないのでした。

酔っていたせいもあり僕も二人を焚き付けて、ここに世紀の対戦
男の意地を賭けた、いや大枚1万円を賭けた勝負が、寝屋川の
ちゃんこ屋にて厳かに締結されたのでした。
その様子は以下の通りです。
ろれつが回らずに大声でしゃべっているのが僕です。
しっかり映像で残っているので、シュケはもう逃れられないぞぅ

そんな話題もあり、楽しい楽しい忘年会でした。初参加の畑下
夫婦も楽しかったとのことでした。
いざお会計となって、一人当たり6,000円!と聞いて軽く酔いが
醒めましたが、僕と見市が年長者として気持ち多めの7,000円
支払って楽しい時間はお開きとなりました。
楽しかったのでちょっと飲み過ぎました(^^;
店の前で全員とハグし合い、ぐだぐたの一本締めで2011年は幕を
閉じました。(ってまだ一日あったけど)

という感じで、今年も頑張っていきます!?
気が付くと、このブログの読者は本日現在で12万1332人です!
読んで頂いている皆さんに大感謝です。
しかし、家でしこしこ更新している時には、とても全国に12万人
もの人がアクセスしているという実感は全くないのですが・・・
ここまで多くの方々に読んで頂いているということは、社会的
にも責任が生じてきていると思いますので、これからも楽しく
そして役に立つ記事を更新していくことを年頭に宣言します。

これからもよろしくお願いしますね!
そして、たまにはコメントをよろしくお願いしますm(_ _)m

ではまた。
posted by まさやん at 14:40| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

バック側にサーブプッシュされた球の返球

12月も今日で早くも25日。今年もあとわずか一週間となって
しまいました。
世間ではクリスマスですが、最近はそういうロマンティックな
イベントは一切関係ない、つまり「そんなの関係ねえ」(古い)
状態なのであります(^^;

なので、昨日のイブも今日も普通にバドの練習です。
僕にとっては、バドやっていることが、何をやっているよりも
楽しく充実した時間が過ごせると思うので、そういう意味では
素晴らしいクリスマスと言えますね。

先週木曜日に名古屋に出張の機会があり、仕事が早く終わった
ので、僕はかねてから行きたいと思っていたお店に足を延ばし
ました。

以前記事に書いたルミノックス(時計メーカー)の名古屋直営店
です。

この直営店は、東京・横浜・名古屋・福岡にはあるのですが
なぜか大阪にはないので、一度のぞいてみたいと思っていたの
です。

お店の場所は名古屋駅から10分くらいの矢場町駅から徒歩5分。
名古屋市中区栄のサカエサウススクエアという場所にありました

僕が到着した時には、店長・バイトの女性の二人に、お客は僕
一人だったので、ちょっと緊張しながらもワクワクして店内の
時計をつぶさに見て回りました。

その後ほどなく店長は仕事を上がって(本当は休みだった)店内
には僕とバイトの女性二人きり状態になりました。

その女性の名はW尾さん。29歳の明るい子で、とてもきさくに
話してくれたので、元来口数の多い!?僕と、それから非常に
会話が弾みまくりました(^^)
2011-12-15 16.38.38.jpg
話をしている中で、僕は6万円くらいのカッコいいブラックの
時計を衝動的に購入しようと思ってしまいましたが、そのW尾
さんは

「衝動買いはしないほうがいいですよ」

と、たしなめるように僕の無策な出費を抑えようとしてくれるの
です!

普通、店員さんというと少しでも売りたい、売って成績を上げ
たい、と思うのが自然な感情ですし、お客自体が買う気になって
いるのに、そこを諌めて冷静な判断に引き戻すというのは
アルバイトとしてはどうかとも思うのですが、実はその意見は
本当にお客のことを考えてくれているし、また製品に自信がある
んだなあと感じて、僕としてはありがたく感じたのでした。
その前日にも時計を3個買おうとしたお客さんが居て、やはり
このW尾さんは

「腕は1本なんですから、3個も買わない方がいいですよ」

とアドバイスして、結局1個に収まったとのことなのです。
まあ、そういう方がより信頼が置けるというものですね。

僕は結局W尾さんのアドバイスに従い、衝動買いはやめました。
でもその時計自体は気に入ったので、早晩購入してしまうこと
には間違いなさそうです。
その場合は、名古屋直営店のW尾さんから買いたいです(^^)

このルミノックスにはHPがあり、直営店ブログというのを毎日
更新しています。

W尾さんから「写真撮ってブログに載せていいですか?」と
聞かれたので、僕は二つ返事で

「全っ然問題ありません」と快諾。大好きなルミノックスのHPに
まさやんが登場することになりました!
下記をご覧下さい。はっきり映りすぎですね(^^;

http://ameblo.jp/luminox-shop/day-20111215.html

僕はW尾さんに、なぜ大阪に直営店がないのか聞いてみました。
理由は

「代理店さんの力が強いからです」

だそうです。
大阪では、代理店の売り上げはそこそこあるそうですが、もし
直営店ができてしまうと、必然的にそちらにお客を食われて
しまい、自分ところの売り上げ減少につながってしまうからだ
そうです。
う〜ん。さすが商人の町大阪らしい理由ですね。

さらにW尾さんから聞いた新知識は、名古屋の方々は名古屋駅の
事を

「名駅」(めいえき)

と呼ぶそうです。へえ〜、ですね!

直営店を出た僕は、W尾さんに教わったお店「とりとり亭」にて
美味しい鳥料理とお酒に舌鼓を打ったのでした。
チキン南蛮、つくねが非常に美味しかったです!

名古屋駅、いや名駅前はとても都会で、イルミネーションが
綺麗で素敵でした。
略称の通り!?素晴らしい駅でした。
2011-12-15 18.43.18.jpg
名古屋に行くことはあまりありませんが、また行く事があれば
直営店をのぞいて、またW尾さんとの会話を楽しんで、衝動買い
をたしなめられたいと思います!?

ではバドの話。

<バック側にサーブプッシュされた球の返球>

これまた限定されたシチュエーションですね(^^;
しかし皆さんは、そういう細かい部分の実践的な知識を求めて
おられるのではないかと思います。

ダブルスでは基本的にショートサーブを打ちます。
打ったショートサーブは、多分!?プッシュされます。
まあそれが強力かどうかは打ったサーブの良し悪しによりますが
基本的にはサーブは下から打つので、押し込まれる可能性は高い
でしょう。

そして押し込まれるのは、これまた基本的にバック側が多いと
思います。
というのは、今までもたくさん書いてきたように、バック側と
いうのは、基本的に万人の弱点だからです。

そこでの効果的な返球コースは?というのがお題です。

僕がよく見かける返球は「それをストレートに高くあげる」です
そのショットを選ぶ理由は、それしか打てないってこともある
かもしれませんが、多分そうやって上げるのが技術的に簡単
だからだと思います。

しっかり相手コートの奥にまで返っていたら、ストレートに高く
上げることも常に絶対に悪いわけでもありませんが、そればかり
だと、相手後衛に傾向を把握されてしまい、最高に十分な体勢で
攻撃されることにつながりますし、もともと苦手なバックハンド
なのですから、そこまできっちり奥まで返しにくいものです。

そこで効果的だと思うのが

*相手フォア側のハーフにコントロールされたドライブを打つ

です。

なぜこのショットが良いのかと言いますと、全日本シニアで
パートナーの見市がこれを使って、しばしば相手からノータッチ
を奪っていたからです。

サーブをプッシュする側は、明確にトッパン(もちろんトップ
アンドバックの略。しかし英文科卒の僕としてはタッペンと
正確な発音で略したいところです!?)になっていますので
その中間のハーフは、穴の少ないダブルスコートにおいても
効果的な取りにくいコースなのです。
物理的にも二人から離れたところに行きますし、ハーフという
ことでお見合いも期待できるからです。

ただ、このショットが効くのにも条件があります。

1)ラケットが上から出ている。
 → いわゆるラケットを立てている状態です。プッシュで受け
   に回りながらも、ラケットを上から出すことで、強い球も
   警戒させることができるので、後衛もおいそれと前には
   出られないわけです。

2)バックハンドからクロスへのドライブも使う。
 → いくら効果的なコースだからと言っても、そればかり使用
   していたのでは、しまいには相手にばれて読まれてしまい
   ます。
   これらのショットだけではないですが、ここに打ったら
   ここに返す、という癖があったり、ここに打ったらここに
   しか返せない、というスキルの問題があると、どうしても
   ラリー上厳しい状況に追い込まれてしまいます。
   一箇所から、最低でも二種類のショットのバリエーション
   を持つということは、相手にガッチリ読まれない上で
   当然ながら非常に重要な考え方なのです。
   ここで言うと、バックハンドからクロスへの切り返しの
   ショットも見せておくことで、ラケットを立てて打つ
   ハーフショットが効くという仕組みになっているのです。

3)体の前か、せめて横でシャトルを捕らえる。
 → このショットを打つには、打点が自分の身体より後ろ
   つまりコート後方であってはNGです。
   それは純粋に差し込まれている場合もありますが、強く
   打とうとするばかりに、大きくラケットを引いて力を
   ためている内に、シャトルを呼び込み過ぎてしまって
   打点が下がり、タッチも遅くなってしまうのです。
   強い球を打つのはもちろん良いのですが、それを打つ為に
   大きなフォームにしてしまうことはダメなのです。
   って僕がよくやってしまうのですが(^^;
   僕はシニアで、バック側にプッシュされた状況で、強く
   弾き返すために、バックハンドから無理気味にもクロスに
   ドライブを打っていました。
   それで上手く効いたのは数回はありましたが、それ以上に
   大振りが原因でミスしていました。
   シャトルをそこまで呼び込まずに、前で速く捕らえる事で
   強い球と同等かそれ以上の効果が得られますし、ミスも
   少なくなります。

最近多いのですが、自分への戒めのために書いているケースが
増えてきましたね(^^;
でもこうやって、頭で考えたことを文章に変換する過程で
しっかり意識することができるので、それが普段の練習や試合で
一回でも出す事ができれば、御の字だと思います。

皆さんも、プレーしていて「あ〜、また同じことやってるわ!
何回おんなじミスしてるんだろう・・・」と自己嫌悪に陥る方も
いらっしゃるんではないでしょうか?

スポーツの身体の動きは、脳の記憶とも言い換えられます。
今までに覚えてきた動き、知識、判断、反応は、今までバドして
きた中で皆さんが学習してきた結果の「記憶」なのです。

その中には当然間違った記憶があります。それが具体的には
苦手なショット、上手く打てないストローク、繰り返してしまう
ミスに相当します。

それを無くす、あるいは減らしていくためには、今までの記憶を
書き換えなければならないのです。
しかし長年染み付いた記憶は、癖や習慣になるまでに強化されて
いますので、それを変更するにはなかなか大変な労力が必要です

ではどうするか?

繰り返して練習するしかないのです(^^;

テストなどで、一回勉強しただけで、その内容を覚えられる人は
おりません。
一回勉強したところを、何回も復習して、模擬テストで間違えて
また復習して、ようやく頭に刻み込まれて、確かな正しい記憶と
して脳内に固定させることができるのです。
それが脳の特性です。
ちょっとだけ専門的なことをエラそうに語りますが(^^;
記憶は海馬という組織を通して、脳内の必要な場所に取捨選択
されて分配され記憶として固定されるのです。
脳は無限なようでも、来た全ての情報を記憶していたら、すぐに
パンクしてしまいますので、自分にとって重要な情報だけを
残して、あまり重要でない情報は覚えないで捨ててしまいます。

海馬にたくさん来た情報、つまり何度も何度も復習した内容は
海馬も

「こんなにたくさんくる情報ならば重要に違いない」

と勘違い!?して、その復習した内容を記憶させてくれるのだ
そうです。

バドミントンの技術も同じです。一回でできるようになる人など
居ません。
しかし何回も何回も繰り返して練習したアカツキには、必ず上手
になっているはずです。

まだ若い学生ならともかく、シニアプレーヤーになると、記憶は
良くも悪くも頑固に強化されまくっています(^^;
それに変化を与えるのは、意識と繰り返しですね!

自分の試合のビデオを見たりして「ああ〜!何やっとんねん」的
なショットがあったら、それを普段から強く意識して、次回の
同じシチュエーションでは、違うベターな選択肢をチョイス
できるようになりたいものです。僕・・・

***************************

このブログにも書きましたが、僕は今年の2月20日にバドの
三級審判員の資格を取得しにいきました。
僕がこの資格を取得しようとする目的は、2級バドコーチの資格
を取得したいからです。

その2級を取得するために必要な条件が

 一種大会(全日本総合、全日本社会人、全日本シニアなど)
 で、ベスト32以上の実績を持つもの。または一種大会で
 ベスト32以上の実績を持つものを直接指導したもの

とあるのですが、大前提が

3級公認審判員有資格者

なのです。(この文章は前の記事のコピペです(^^;)

しかし、検定会から10ヶ月も経過した12月25日現在に
なっても、まだ審判員の資格がもらえないのです!!!

審判員手帳が資格の証のようですが、その手帳がいつになっても
手元に届きません。(試験に落ちたわけではありません!?)

これについては、僕は役員の方に5回はあおりを入れました。
もう何回も指摘するのもイヤだったのですが、事務処理として
あまりに遅すぎるし、はっきり言って「たるんでいる」とまで
思いましたので。

最初はお伺い程度の聞き方だった僕も、何回聞いてもいつになる
のかさえ回答もらえず、ストレスもたまってきたので、最後の
方には

「取得できないのなら、お金を返して下さい!当日に7000円
もの大金を先払いさせておいて、資格くれないなんて詐欺ですよ
!」

とまでに厳しいトーンで役員の方(T村さん)に迫りましたが

「申し訳ありませんというセリフも聞き飽きたかと思いますが
全日本シニアまでには絶対に交付します!すみませんでした」

と言いながら、シニア前にもらえないばかりか一ヶ月経過した
現在でも音沙汰ありません。
いったいどうなっているんでしょうね。

当日同じ検定を受けたWワイトエンジェルのK薙さんに、こないだ
聞いたら

「私もまだもらってません」

と笑いながら意に介さない様子でした(^^)

2級コーチの申請締め切りは、前回は3月5日でした。
それまでにはくれるだろうと、僕はもう諦めモードでT村さんに
クレームする気すら消え失せてしまいました・・・

ああ、記事にして思い出してまたイライラしてきてしまった!
精神衛生上良くないので、あとで昼ビールでも飲もうっと。
この行動は2級コーチには不適格かもしれませんね(^^;

ではまた。
posted by まさやん at 14:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

緊迫した場面で迷った時には開き直ってショートサーブを打とう

皆さんはEvernoteってご存知ですか?
これは僕も知らなかったのですが、先般会社の部下に教わり
ました。

簡単に言うと、情報の一元管理、用のアプリ(アプリケーション=ソフト)です。
docomoスマートフォンには、標準で付属しています。
しかし使い方を知らなかったので、そのアプリを立ち上げること
さえしなかったのです。

このEvernote。どういうことができるのかというと、例えば
どこかで携帯を使って写真を撮ります。
撮った写真は、携帯の中(本体のメモリーか記録メディアか)
に記録されます。

それを家のパソコンに保存したい、と思ったときには、今までは
携帯からパソコンに写真をメールに添付して送るか、あるいは
携帯とパソコンをケーブルでつないで転送していました。

しかし、このEvernoteというアプリは、携帯で写真を撮った
その瞬間に家のパソコンでも同じデータを共有できるということ
なのです。

いや、家のパソコンだけではありません。Evernoteをイン
ストールしているパソコンならばどこのパソコンでも同じデータ
にすぐアクセスできるというのです。

これは写真だけではなくて、文章やインターネットのページを
簡単な操作で保存・アクセスできるのです。

このようなことは巷では「クラウド」=雲。と呼ばれているそう
です。
離れた雲がつながっているようなイメージで、本来ならば色々な
場所に分散している情報(雲)がどこでもそれにアクセス・利用
できるということなんだそうです。

それって、そんなに便利なものなのでしょうか・・・

今のところ、これをどうやって活用して、どうやって僕の暮らし
に役立てていけるのか、たちまち今すぐには実感できそうにあり
ません。
しかしこれは、僕にとってはブログ作成上では大いに力を発揮
しそうです。

今までは、記事を作成する場合、書いては保存し書いては保存
しで、長い長い文章を、ちょっとずつ書き溜める形で作成して
いました。
記事作成は家のパソコンで行いますが、場合によっては携帯でも
書く場合もありました。

しかし、作成途中の記事を、それぞれの端末でちょこちょこ更新
していると、どこをどう書き足してどちらが新しい記事なのか
わからなくなってしまう場合もままあるのです。

その点このEvernoteならば、常に最終更新の状態でどの端末にも
保存されているので、迷うことなくドンドン記事を書き足したり
編集したりしていけるのです。

このEvernoteは、スマートフォン用アプリランキングで1位に
なったこともあるスグレもののアプリのようなので、きっと
これからも非常に便利な使い方ができるんでしょうね。
今はまだ、このアプリの素晴らしさはあまり実感しませんが

かくいうこの記事は、Evernote で書いています(^_^)v
このアプリのおかげで、更新が少し早くなるかな?
間違いなく変わらないと思います(^_^;)

ではバドの話。

<緊迫した場面で迷った時には開き直ってショートサーブを打とう>

ダブルスの話題ですが、ダブルスで非常に大事なのはサービス
から最初の2〜3本のラリーです。

ダブルスのサーブは、非常に神経を使うものです。
というのは、相手は叩く気満々でラケットを構え、ちょっとでも
浮いたり、浅く甘くなってしまったら、一撃で打ち込まれて
しまうからです。

そして、それが直接点数につながってしまうので、通常の時は
もちろん、終盤の競り合った場面でのサーブは本当に緊張を
強いられるものです。

例えばファイナルゲーム19−19や19−20の時などで
こちらがサーブを打つ時などというのは、シビれない方が
おかしいってものです。

そこでは実に色々な考えが頭の中を駆け巡ります。

「いいサーブを打たないと!」
「浮いたら打たれてしまう」
「ここで一本取りたい!」
「ネットに引っ掛けたらどうしよう・・・」
「速いロングサービスでエースを取りたい!」
「けどミスったらどうしよう・・・」etc.(エトセトラ=など)

そして、迷った気持ちのまま打ったサーブは、ネットから激浮き
してベチーン!ってプッシュされたり、あるいは逆に浮かせる
のが怖くて、ネットに掛けてしまうか、届かなくてアウトに
なってしまったり・・・

競った試合こそ勝ちたいという心理があるからこそ、正確さが
求められるダブルスのサービスには、すごくプレッシャーが
掛かります。

しかしそこでは、もう迷わない方が絶対にいいのです!

つまり、あれこれ色んなことは考えないで、自信と信念を持って
ショートサーブを打った方が良いのです。

理由
1)ミスする確率が低いから
 → ショートサービスの方が、物理的に動きがシンプルなので
動きの大きいロングサービスよりはミスする確率は低いはずです

2)ロングだと、とにもかくにも上から打たれるから
 → よほど効くロングでもない限り、まずはスマッシュを
   打たれます。そこまで拮抗した点数になる相手なので
   やはりスマッシュを打たれる可能性が高いロングサービス
   は極力抑える必要があるのです。

ショートサービスは、ネットから浮きさえしなければ、たとえ
ショートだと読まれていた場合でも、一発で決められる致命的な
厳しいプッシュは来ないはずです。

そういう勝負の大詰めの場面では、前述のように程度の差はある
にせよ、誰しも冷静沈着ではなかなか居られないものだと思い
ます。
そういう緊張の場面で、しっかりした強固な信念を持って
恐れず堂々とショートサーブを選択するということ自体が
落ち着きと集中につながり、そしてそうやって落ち着いて集中
して打ったサービスが、ものすごくひどいショットになる確率は
低いはずです。

今までの自分のサービスを省みても、ショートとロングの
どちらにミスが多いかと振り返ると、確率としては圧倒的に
ロングサービスの方にミスが多いです。
(これと逆の人は少ないと思うんです・・・)

そうやって「ショートを打つんだ!」と決めることで、迷いが
なくなり(これが大きい)渾身の集中力を持って、浮かない
サービスが打てる確率が高まると思います。

って、ネットに書いたら、ショートにヤマを張られそうですが
(^^;

久しぶりなので、ついでにもう一つ。

<サーブを打つタイミングは毎回変えよう>

これは簡単に出来て、かつ効果的な手段だと思います。
ダブルスでサービスを打つ時は、何も考えていなければ大体同じ
動作で同じタイミングで打っているものと想像します。
その動作、タイミングが、自分にとって打ちやすい、なじみの
動作、タイミングだからです。
しかし自分に快適な動作、タイミングは、反面、相手にとって
読みやすい動きとなってしまうのです。

それを簡単に打破できるのが

「毎回打つタイミングを変える」

です。

構えて、すぐにサッと打つ。構えて、しばらくしてから打つ。
構えて、なかなか打たず焦らしてから打つ。

こうやって、打つタイミングを3段階に分けるだけでも、相手は
少々突っ込んできにくくなります。
それを毎回同じように、構えて、しばらくしてから打つ、を
継続していたら、そのうちに「しばらく」の時間を相手に認識
されてしまって、いちにのさん!で、ジャストミートで
突っ込んでこられることにつながりかねません。

この「打つタイミングを毎回変える作戦」に加えて、ショートと
ロングの打ち分け、ストレートとクロスの打ち分けを散りばめて
いけば、さらに相手が迷って突っ込みにくくなると思います。

下から上に打たなければならないサーブは、基本的には不利です
しかし、そうやって相手に読みにくくさせて、相手を迷わせる
ことができたら、心理的には有利にさえなれるかもしれませんよ

サーブを打つタイミングを、3段階に分ける。
もう既に実施されているかもしれませんが、まだやっていな
かった方は試してみて下さい。

***************************

畑下プロデュースの「JOINT + LAB(ジョイントラボ)」ですが
コメント欄にも書きましたが、このサプリメントは、畑下が
バドミントン用に、ということで特に開発したものなのだそう
です!

前回の記事では、やれ会社が無名だの、その辺のドラッグストア
で売っていても、購入候補に挙がらないだの散々書いてしまい
ましたが、世の中に果たしてバドミントンに特化した
グルコサミン&コンドロイチンのサプリメントなど存在する
でしょうか?

無論、畑下が作り上げたわけではなくて、専門の方に、バド
ミントンという競技の内容を伝えて、その性格・特性に即した
成分を配合して株式会社萬油さんが作り上げたということです。

世の中にグルコサミン&コンドロイチンのサプリメントは
たくさんありますが、バドミントン用として開発されたものは
私の知る限り存在しないと思います。

しかもこの「JOINT + LAB」という名前と、ラベルのデザインは
大阪では知らない人が居ないシングルスの名手、楠本さんが考案
されたとのことだったのです!(実名出してすみません・・・)

となると、僕は簡単に全幅の信頼を寄せました。
今まで半信半疑(畑下ゴメン)に摂取していた僕でしたが
これからはバドミントンライフには欠かせないサプリメント
なんだ!と信じて、どこも痛くない僕には効果は不明ながらも!?引き続き飲み続けていきたいと思います。
関節痛に悩むバドミントンプレーヤーは、この「JOINT + LAB」
を摂取されることをお勧めいたします。

ちなみにこのジョイントラボがいくら売れようが、僕には一切
キックバックはありません!?
これだけ宣伝したら、ビールの2〜3缶くらいには値しない
かなあ・・・

僕が毎週練習に参加している守口市のホワイトオーク(主催:
蔭西さん)にこられた女性は、な、何と!この「JOINT + LAB」
を10個もまとめ買いしていたのには度肝を抜かれました!!!
まとめ買い割引がいくらか適用されていたのかもしれませんが
単純に計算しても2,500円 X 10個 = 25,000円
ナリです!
とても裕福な方なんだなあと羨望のまなざしを向けてしまい
ました。

25,000円あれば、5回は飲みにいけるのになあ・・・
そう考える時点で、身体のケアに対する姿勢がたるんでいますね
(^^;

そうでなくとも忘年会が続く多忙な師走ですので、皆さんも
飲みすぎ、歌いすぎ!?には十分注意しましょう。

ではまた!
posted by まさやん at 00:33| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

こちらの攻撃はレシーブされる前提で、前衛で油断しないようにしよう

全日本シニアが終わって、すっかり気が抜けているまさやんです

(ちなみに、最近マサやん、とカタカナを使わなくなってきた
のは、打っている時にいちいちマサだけカタカナに変換するのが
面倒になっただけです)

この大会に照準を合わせて頑張ってきた人は多いと思いますが
その方々も、ビッグイベント中のイベントが終わってしまい
一様に気が抜けてしまっているのではないでしょうか?

つまり、シニア後はパッタリとなわとび他のトレーニングを
やらなくなってしまいました。
どうも目標が終わってから気合が入らなくて・・・

でもせっかく今まで3ヶ月くらい継続して、ものすごくいい体が
作れていて、それを手放すのものもったいないので、また今週末
あたりからボチボチと再開しようかと思っております。

今回3位に入れたのは、とても嬉しいことではありますが、3位
になってみると1位でないことがもう悔しくなってきています
(^^; 欲深いですね〜
第二シードの松成・小泉ペアに勝てたのは嬉しかったのですが
上地さんペアに逆転負けしたことは、それをかき消しかねない
くらい悔しい敗戦でした。

正直、今回のシニアでの僕のプレーはお世辞にも良かったとは
言えませんでした。
スマッシュはかなり走っていて、足はよく動いてはいましたが
相変わらずレシーブがへたくそなのと、ネット前でのミスが異常
に多過ぎました・・・
特にひどいプレーだった松成小泉戦の第二ゲームでは、なんと
僕は13回もミスしていたのでした!!!

ビデオを見て自分のミスの数をカウントしていて、途中で見る
のがいやになるくらいでした。
それだけで13点を献上しているようでは、厳しいってもの
ですね。(もちろん第二ゲームは負け。しかしスゴいのは13本
ミスっていてもスコアは19−21でした!)
ミスの少ない見市に相当フォローしてもらった形でした。
またまた相当ストレスを与えてしまっていたと思います。
ゴメンちゃい・・・

準決勝でも21−11と完勝した後の第二ゲーム。若干のリード
を許しながら一進一退の展開で、最後に追いついて20−20と
なったところで、僕に上がってきた高いロブを僕が「アウトだ」
と思って見送ろうとしたら、途中から「ヤバイ!インだ」と
思って慌てて打った球が、相手へのネット前へのトス的な
チャンスボールの献上となってしまい、それを簡単に決められて
20−21となって、その次も取られて第二ゲームを失って
しまったふがいないプレーがありました。

しかも後で観戦していた山口さんに聞いたら、その球はやはり
アウトだったとのこと・・・
そのような緊迫した大事な場面で、中途半端な対応をしたことが
かなり悔やまれます。
と言っても、その時は実際アウトだと思ってそしてすぐインに
見えたからもうしゃあないのですが。
まあ、今後同じ場面が出てきたら、最初の判断通りにしっかり
見送るか、あるいは多少アウトでもがむしゃらにスマッシュを
打つか、のどちらかにしたいと思います。

しかし考えようによっては、そういう良くないプレーでも勝ち
上がれたという事実は、そこのところを改善できれば、今年より
良い結果が期待できるのではないかと思います。

僕は全然まだまだまだまだ下手なプレーヤーですが、その分
改善の余地がたくさんあるんだ!と前向きかつ楽天的に自分で
自分を励ましています(^^)

今回、ダブルスの全試合をビデオに収めた(石井先輩が全て録画
してくれました)ので穴が開くほどプレーを再確認して、直す
べきポイントを1年かけて改善していきたいと思います。

来年はもちろん優勝を目指して頑張ります!

今回、いろんな方々にお祝いのメールや、直接お祝いの言葉を
頂きました。
本当にありがとうございますm(_ _)m
特に去年のシニアからずっと応援し続けてくれた
「ちこりんさん」にはどうしてもいの一番に報告したかったです
ちこりんさん、まさやんは頑張りましたよ!
ちこりんさんも引き続き頑張っていって下さいね。僕もずっと
応援していますよ。

ところで、シニアプレーヤーは、長年の運動の積み重ねによって
関節が経年劣化して、どうしても体のあちこちにガタが出てくる
と思います。
幸いにして、僕は丈夫にできているのか、まだ体のどこも痛く
ありません。
しかし、バドは激しいスポーツゆえに、ひざやひじ、腰を痛めて
しまって、プレーのパフォーマンスが低下してしまうという
ことは、致し方ないことかとも思います。
痛むのは主に関節部分ですね。

親愛なる村尾先生の冷静かつ正確な診断によると、体に痛みを
生じた場合の最適な対処方法は

「しばらく休んどいて下さい。ンマー」(ンマーは雰囲気)

ということになるのだそうです。
いわく、痛みというのは、原因は複雑で多岐に亘るので、優秀な
専門医といえどもこうしたらいい!という特効薬的な治療は
難しく、しかしどんな痛みにも間違いない対処療法が

「しばらく休む」

なのだそうなのです。

しかし、バド大好きな皆さんは、多少あちこち痛かろうが、練習
を休むことはなかなか難しいのではないでしょうか。

そこで、必要と思われるのは「サプリメント」の摂取です。

中田喜子さんが「グルグルグルグルグルコサミン」とにこやかに
膝を回しているコマーシャルがありますが、グルコサミンという
のは、軟骨成分のひとつで加齢と共に減少していき、減少ととも
に痛みを生じるようになってしまうのです。
加齢による関節痛の原因は、軟骨成分の減少によるところが
大きいのです。

調べてみたところ、グルコサミンの摂取だけでは片手落ちで
コンドロイチンも摂取することが必要なようです。
コンドロイチンは軟骨の主成分で、細胞に水分を与えて軟骨の
弾力を強化するのに効果を発揮するそうです。

軟骨をスポンジに例えると、スポンジそのものの部分がコンド
ロイチンで、スポンジに含まれる水分がグルコサミンだという
ことだそうです。

先に述べたように、僕は幸いにもまだ身体のどこも痛みませんが
今は痛まなくても軟骨は確実に磨り減っており、関節はきっと
劣化していて、いつかは痛みが発生するのは間違いないことだと
予想しています。

なので、痛みの発生を少しでも遅らせようということで、予防の
意味で上記のグルコサミンとコンドロイチンの入った錠剤を
毎日飲んでいます。

飲んでいるのは「JOINT + LAB(ジョイントラボ)」
毎週日曜、守口のホワイトオークで一緒に練習をしている畑下の
奥さんからモニター用としてタダで頂いたのです。
畑下が勤める(株)萬油という会社の製品です。
見たことも聞いたこともない会社名・製品名ですので、もし
薬局で売っていたとしても決して購入候補には挙がらなかった
ものと予想します!?

正直、どこも痛くない僕には不要だろうと思っていたのですが
上記の通り予防という意味では摂取しといた方が良さそうだと
判断して、頂いた分が無くなってからも今度はちゃんとお金を
払って同じものを購入して毎日飲んでいます。

「JOINT + LAB」には、グルコサミン、コンドロイチンに加えて
コラーゲン、MSM(痛みと炎症に効く硫黄の一種)も含まれて
おり、効果大のように思いますがいかんせん、まだどこも痛んで
いないので、よくわからないのが実態です(^^;

飲んでいなければ痛くなっているはずだ!ということにして
これからも当面継続して
「JOINT + LAB」を飲み続けたいと思います。
「JOINT + LAB」が必要な方は、畑下隆男か畑下の奥さんに
言って下さい(^^)
270粒入りで2,500円(税込)です。
って、大阪の人に限られますね・・・
DSCN2969.JPG
余談ですが、僕は結構サプリメントを摂っています。
一度飲みだすと、飲んでいないのが何か物足りなくなってしまう
のです。
参考までに、僕が毎日飲んでいるものを紹介します。

*MEGA Vita-Min(VITAMIN WORLD製)
*Co Q-10(コエンザイムQ-10 VITAMIN WORLD製)
 アメリカから取り寄せています。日本製のマルチビタミンとは
 比較にならないくらい各ビタミンの含有量がハンパないのです
*エミネトン(増血薬 サトウ製薬)
 僕は基本的に鉄分不足、赤血球不足の貧血気味なのです。
*ラクティブプラス(乳酸菌整腸薬 摩耶堂製薬)
 快適なお通じのため(*^ ^ *)です。おかげで毎日メッチャ
 快便です。

それと上記のJOINT + LABを飲んでいるので、結構な量になっ
ちゃってます。
しかし身体には良いものばかりですので、飲んでいない人に
比べたら身体の状態が良く保てているんだと勝手に思っており
ます(^^)

ではそろそろ、久しぶりに(^^;バドの話。

<こちらの攻撃はレシーブされる前提で、前衛で油断しない
ようにしよう>

これ、完全に自分への戒めです・・・
今回(も)、僕はヒジョ〜にミスが多かったのですが、特に
多かったのがネット前でのミスでした。
具体的には、後衛が打ってネット前に返ってきた球をプッシュ
する時や、それをプッシュして返ってきた球を打つ時に、対応が
遅くなって、アウトにしたりネットに引っ掛けたりしてしまった
のです。それも、相当・・・

パートナーの見市からも指摘されたことですが、僕も自分の
試合のビデオを見て、その問題点は明確に理解できました。

原因は簡単です。「次の球への準備ができていない」のです。
いや、準備はしているつもりでも、やはり少〜し気が抜けている
のでしょう。
そのため対応が若干遅れてしまい、その少しの遅れがミスに
繋がってしまっていたのです。

全日本シニアに出場して、かつ勝ち上がってくるような相手は
やはりそれなりに皆レシーブ力があり、一発では決まらない
どころか、返してくる球もネットから浮いてこないのです。

普段の練習では「これは決まった!」と思うようなスマッシュや
プッシュが返球されてくると気持ちの準備ができていないため
ラケットヘッドを出すのが遅くなり、ミスにつながってしまう
のです。

これを改善するためには、標題の通り、こちらの攻撃は相手には
リターンされるんだ!と認識して本当に決まるまでは決して
気を抜かないことでしょうね。

ただ、ダブルスのような速いテンポのラリーが応酬される状況で
「そのように気をつける」という気持ちだけでは、おそらく
なかなか実戦において実践できない(韻を踏んだわけではあり
ません)と思います。

つまり

「それが習慣のレベルになるまで、毎回毎回常に意識しておく」

ことが重要だと思います。
身体が勝手に反応する状態、打った後に自動的に次の返球に
備えている状態、この状態にまで持ってくることが必要だと
思います。

やはり普段の練習から心がけが必要なんでしょうね。
気をつけます・・・(^^;

トップクラスになればなるほど、速いラリーの中でも多彩な
ショットを打ち分けられるのですが、それにしたって、普段の
練習や試合において、色々と瞬時に打ち分けるような意識を常に
持ってプレーしていて、それが身体に染み付いて勝手に多彩な
ショットが繰り出せるレベルになっているからできるのだと
思います。

常に意識することによって、それを身体にしみこませ、身体で
覚える。
ということで、普段できないこと、苦手なショットなどは
練習中常に意識して、プレーするようにすれば、いつしか身体が
その動きを覚えて、できるようになったり得意になったりすると
思いますよ。

「こちらの攻撃は絶対に返される!」って、これから意識します

***************************

みなさんは「Luminox」(ルミノックス)っていうブランドを
知っていますか?
腕時計のブランドなのですが、茶屋町LOFTの1階腕時計売り場を
何となくのぞいてみたら、このルミノックスのショーケースが
目に飛び込んできたのです。

http://luminox.jp/index.html

ショーケースの中にルミノックスの説明が書いてありました。
いわく

「米国海軍特殊部隊NavySEALsが制式採用したMIL規格の時計」

とのことで、男心と闘争本能をくすぐるうたい文句に、僕は
強烈な興味を持ってしまいました。
NavySEALsだけではなく、米国陸軍特殊部隊グリーンベレーや
連邦捜査局FBI、中央情報局CIA、ニューヨーク市警など、過酷な
状況下での任務遂行を求められる場において、制式に採用されて
いるという事実に、僕は疑いもなく全幅の信頼を置きました。

ルミノックスとは、ラテン語で「明るい夜」という意味で
この時計の最大の特徴は文字盤と針に、昼夜を問わず長時間強力
に発光し続ける究極の自己発光型ライトテクノロジーシステムを
採用していることなのです!

腕時計には、夜光塗料、蛍光塗料によって、光を蓄積して
光らせる仕組みは今までもありましたが、このルミノックス社の
時計は、光の蓄積を必要とせず、勝手に!?自分で光るのです。
トリチウムガスを充填したマイクロカプセルによって、昼夜を
問わず24時間長期間(25年間との話)同じ明るさを保って
光り続けるのです。

ルミノックスの存在を知ってから、僕はものすご〜く欲しく
なってしまいました。
ヒマさえあればルミノックスのホームページを見ていたり
ダウンロードしたカタログに没頭したり・・・

で、つまり、我慢しきれずにLOFTで購入してしまったのです。
衝動買いに近いのですが、まあシニア3位のご褒美と言い訳して
います(^^;
DSCN2975.JPG
アメリカの特殊部隊やCIA、警察が採用しているMIL規格の時計
なので、さぞかし高いのかなと思いきや、全然そんなことはなく
むしろ安いくらいで、僕の購入したのはわずか¥34,500
でした。
8800RH(レッドハンド=より視認性の高いモデル)という
タイプで、ルミノックスが誕生して20年を記念して昨年5月に
発売された限定ものです。

これ、メッチャ気に入っています!
期待していた暗闇での視認性は・・・最高です。夜中に目が
覚めて時計を見た時にも、明るく発光していて、寝ぼけまなこ
にもハッキリくっきり時間が分かります。
そしてもちろん200m防水。夏のスポーツシュノーケリング
つまり素潜りにも問題なく使えるのです。

相当気に入ったので、勝手に僕の定番ブランドに認定します!?
次回試合会場でお会いする時には、僕の左手首にはこの
ルミノックス8800RHが燦然と光り輝いていることでしょう
今もチラチラ手首の時計を見てはほくそえんでいるまさやん
なのでした(^^)
単純だなぁ・・・

ではまた!
posted by まさやん at 13:37| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

結果報告

試合結果を報告します。

シングルスは、ダブルスのことを考えて、決して無理はしない
ようにしました。
が、相手はやはり勝ちたい気持ちが強かったようで、僕は身体を
疲れさせないようにテレンテレンやっていたのですが、勝手に
転んでくれて二勝できた様な感じでした。

パートナーの見市(もう実名)など、シングルスは棄権どころか
会場にさえ行かず、ホテルでギリギリまで寝て、その後整骨院で
マッサージなど受けていたようです(^^;

シングルスは二回戦の相手は、石川県の村本さんという強豪
でした。
調べてみると、高校時代にインハイシングルスベスト4!!!
という輝かしい実績を持たれている方でした。

しかし、最近膝の手術をされたばかりとのことで、痛くはない
そうですが、何か怖いとのことで、前への出足が若干遅かった
のが、僕の勝因だったかもしれません。

試合後、同じ石川県の高橋光一さん(昨年の全国社会人クラブ
個人戦で、僕がペンペンに負けた方・・・)に

「彼は僕の高校の後輩なんです」

と伺いました。すっかり高橋さんとも知り合いになれて嬉しい
マサやんなのです(^^)v

二回戦を突破して、シングルスでベスト16を確保してから
今回メインのダブルスに賭けて、次の試合は棄権しました。

そして本日はダブルス準決勝。
相手は大阪の上地さんペアでした。

上地さんとは、過去に何度も対戦していて、そしてその殆どを
勝っていたので、やりにくさというのはありませんでした。

その過去の流れの通り、1ゲーム目は大差で先取して、これは
初の決勝進出か!と色めき立ちましたが、セカンドゲームは
一進一退の攻防の中、最後にスッと抜け出されて、1−1と
なってしまいました。

勝負のファイナルも、中盤まで一進一退でしたが、14点辺り
から相手に勢いが出て、そして勝ちを意識した(って僕だけか)
僕らは消極的になってしまって、残念無念の逆転負けとなって
しまったのでした(ToT)

しかしまあ、これも実力です。
準決勝時の実力は、上地さんペアの方が上だった、ということに
相違ありません。
悔しいのは悔しいですが、そこは素直に負けを認めて、上地さん
ペアの健闘を期待しましたが、残念ながら決勝で昨年度優勝の
宮本宗形ペアに完敗していたみたいでした・・・

優勝した宮本宗形ペアの宗形さんですが、僕が座っている所に
わざわざ来て頂いて、宗形さんの知り合いが僕のブログのファン
!だとのことで、一緒に写真撮って下さいと頼まれました。
2011-11-21 10.55.43.jpg
宗形さん曰く、僕のブログを読んでくれたこともあるようですが
感想としては

「かなり長いですね・・・」

と自他ともに認める、僕のブログの根本的問題!?をご指摘
いただけたのでした。

結局、45歳ダブルスは、第一シードの宮本宗形ペアが貫禄の
優勝(二連覇)を果たされました。
宮本さんは面識ありませんが、宗形さん!おめでとうございます

ということでビッグイベント中のイベント、全日本シニアが幕を
閉じました。

今回は、駒ヶ根の石井先輩、高崎の青ちゃん、そしてパートナー
の見市、皆さんのおかげで死ぬほど!?楽しいツアーになった
ことを報告させて頂きます。

石井先輩、今回のツアーでは、何から何までお世話になり
本当にありがとうございました。
高給取り(^^)の先輩に、今回もいつのもようにいっぱい
おごって頂きました。
試合は残念でしたが、また来年一緒の会場で応援しあえることを
楽しみに期待しまくっておきます。

そして青ちゃん。高崎市から遠いのにわざわざ来てくれて
本当にありがとう。
青ちゃんにもお金を使わせてしまったのが恐縮だったけど
なかなか楽しいツアーになったんじゃなかったかな?
高崎市から、わざわざガトーフェスタハラダのラスク(高瀬さん
にも頂いた、行列ができるほどの人気のお菓子)をお土産に
持参してくれて嬉しかったです!

ぐっさんこと、山口さん(チャンプ代表取締役)も、わざわざ
大阪から僕らの応援のために(ってそれだけでもないと思います
が、ほぼメインのはずです)仙台まで来てくださって本当に
感謝していますし、ものすごく嬉しかったです。
ありがとうございました。
準決勝では、いいところをお見せできず残念でしたが、また
山口さんの薫陶を受けながら、これからも精進していきますので
今後ともよろしくお願いします。飲み会も、です(^^)

最後に、パートナーの見市昌弘どの!
にーちゃん(最初に出会った弟の武史基準なので、僕は昌弘を
そう呼んでいます)が来てくれて組んでくれたから、僕みたいな
ショボいプレーヤーでも望外の三位に入れたと思います。
本当にありがとうm(_ _)m
そしてまたこれからもよろしくお願いします。
来年の埼玉では、さらに上をめざして一緒に頑張っていこう!

ベスト4入りは、試合に臨む前は若干ハードルは高かったけど
何とか食い込むことができて、本当に良かったと思います。

会場ではたくさんの懐かしい知り合いや、こうやって試合に参加
していく中で知り合いになった方々と話をすることができました

中でもとりわけ、神奈川の青柳さん(彰。大学の先輩)とは
20年ぶりくらいにお会いできて、ものすご〜く嬉しかったです
昔と変わらないほんわかとしたトークが懐かしくて、一気に
学生時代の思い出がフラッシュバックした気分でした。
青柳さんは、そりゃあもうバドはすごい実力の持ち主で、昔は
合宿でシングルス対戦して頂いて、ラブと1点で負けたことも
ありました(しかもその1点は青柳さんのサーブジャッジミス)
今でも強くて、混合ダブルスは二年連続で4入りされていました
時を越えて、またゆっくりと飲み明かしたいものです。
同級生の土田も交えた黄金!?の3ショットです。
この写真は貴重だ!
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また静岡の浅原くんとも、これまた20年ぶり近くの再会でした
以前、東京の狛江市で一緒に練習をしていました。
プログラムを見て「もしかしてあの浅原くんでは?いやでも
静岡県って書いてあるからなあ・・・」と思いましたが、やはり
ずばり本人でした。

そしたら、浅原くんも「正岡さんって、ひょっとしてあの正岡
さんなのかなあ?」って、同じことを思っていたのが面白かった
です(^^)
浅原くんは、僕の神奈川の同級生(鶴ちゃん)と結婚してました
2011-11-21 12.31.24.jpg
また神奈川の本沢くんにも懐かしい再会をしました。
本沢(豊)くんは、お兄さんが僕と同い年で、弟の豊くんとは
川崎市で試合したこともありました。(確か完敗だった)
今は、バドミントンのレッスンプロをしているそうで、ショップ
もやっているそうです。
「ほな、タオルグリップでも買うわ」と僕が軽口を叩いたら
深々と頭を下げて「ありがとうございます」とお礼をされました
これは10個くらい買わないといかんかなあ・・・(^^)
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ということで、簡単ですが試合結果報告とさせて頂きます。
最後に写真をいくつか。
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全国3位。これはなかなか、いや相当嬉しい結果です!
でもこれに満足することなく、来年は今年よりいい結果を出せる
ように、引き続き頑張っていきたいと思っております。
いろんな方からもお祝いのメールを頂きました。
ありがとうございました。

ではまた!
posted by まさやん at 23:34| 大阪 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする