ました!
延びに延びまくっていた正式発売日ですが、やっと確定しました。
業者さんに依頼していたプレスが上がってくるのが、7月15日(火)
となりました。
ただ、私が受け取れるのは、その翌日になってしまうことが予想
されますので、正式発売日を
7月16日(水)
とさせて頂きます。
この日は奇しくも「アナと雪の女王」のDVD発売日と同じです!
(って無理やり合わせたみたいなもんですが・・・ちなみに僕は
アナ雪は映画でも見ましたし、DVDも予約済みです!オラフ好きです)
ということで、20%割引の先行予約期間の締切は、7月15日(火)
23:59とさせて頂きますので、購入を迷われておられる方は、安価で
買えるラストチャンスですので、あと3日間の間に勇気を振り絞って
!?下記までメール下さるようお願い致します。
masaoka@e-bad.net
ありがたくも、すでにかなりの数をご予約頂いておりますが、なに
ぶん梱包・発送作業は、僕の手作業となりますので、ご予約順に
従って順次頑張って発送しますが、発売日翌日には全然到着しないと
思われますので、そこはなにとぞご容赦下さるようお願いします。
(どんだけ殿様商売なんでしょうか・・・)
ご予約頂いていた方々には、近々メールを入れさせて頂きます。
さて、ブログ更新作業もすっかり滞っておりましたが、書きたい事は
山積しております。
しかし、旬の嬉しい話題があるので、何はさておきそれを書きます!
昨日、東大阪アリーナにて、小学生バドミントンフェスティバル
(第22回大阪府親子大会)が行われました。
親子大会なので、子供の居ない僕には無縁かと思われるでしょうが
「大人と子どもの部」というジャンル(チームのコーチや地域の
大人と、小学生が組む)もあり、僕は田原スマッシュBCのコーチと
して、同チームの三浦佳南(かなみ)ちゃんと組んで出場しました。
大人と子どもの部には、レクレーションの部(ペアのどちらかが
初心者)とチャンピオンシップの部(勝負にこだわるレベル)があり
僕らはチャンピオンシップの部に出場しました。
三浦佳南ちゃんは、田原スマッシュBCのAチームで、小柄ながら
よく動き、クリヤーもよく飛ばしてくれるので、心強いパートナー
でした。
その部には6ペア出場しましたが、三浦・正岡ペアは、予選リーグ・
決勝と危なげなく勝ち抜き、嬉しい初優勝を果たしたのでした!
バンザーイ!!!
佳南ちゃんは、優勝経験はなく、決勝進出も初めてだったとのことで
決勝戦前に
「ひょっとして、緊張してる?」
って聞いたら、少しぎこちない笑顔で
「はい」
と、少し硬くなっていたようでしたが、試合ではそれまで通り良い
動きをしてくれて、勝利が見えてきた終盤に少しプレーが乱れかけ
ましたが、何とか持ちこたえてくれたのでとても頼りになりました。
この優勝には、応援しに来てくれていた三浦さんのお母さんも
非常に喜んでくれて、その点でも本当に良かったと思いました。
昨夜の三浦家では、乾杯くらいしてたかな?(^^)
三浦佳南ちゃんとのツーショットです。嬉しそうな二人です。
そして、親子レクレーションの部でも、田原スマッシュBCの橋本
幸奈ちゃんが見事リーグ優勝を果たしました。
幸奈ちゃんは、身長112cm!(僕より70cmも低い)と小柄ながら
よく頑張って動いて、お父さんをしっかりフォローしていました。
さっちゃん、お父さん、おめでとうございます!
その写真です。
大阪小学生バドミントン連盟のHPには早くも結果が掲載されて
おりました。
http://osakafushobad.web.fc2.com/H26/oyako_H26/oyako_H26.html
僕はその試合の後、Hiwakaiの練習に参加し、当初の予定通り20時に
早上がりして、見市兄弟と地元四條畷で飲み会を実施しました。
親子大会優勝の祝杯も兼ねて、ですね!
お店は「縁(えん)」という居酒屋で、元は「忍者屋敷」という
店が移転して名前が変わったところでした。
リーズナブルかつ料理が美味しいので、僕は大好きなお店です。
この飲み会にはスペシャルゲストが居ました。
元三洋電機のコーチで、今月号のバドマガにも出ていた喜多努です。
彼は僕や見市と同い年(昭和40年生まれ)で、試合などでよく顔を
合わせていたので「そのうち飲もう」と話していたのですが、昨日
彼も同じ親子大会に出場していたので、ダメ元で誘ってみたら
「大丈夫だよ」とのことでしたので、急きょ実現したのでした。
彼と飲むのは初めてでしたが、非常に温厚かつにこやかで、性格に
くせもなく、また明るくよく笑ってくれるので、非常に楽しい時間を
共有することができました。
また飲みたいと思いました。
ということで、その写真です。
楽しさに満ち溢れた笑顔ですね〜。僕のジョッキは既に減ってます。
ではバドの話。
<前衛では、当てずっぽうでもいいから、動いてラケットを出そう>
無理やりの長いお題です(^^;
僕は、背が高い(182cm)こともあり、前衛でのカットが得意、と
周りには認識されているようです。(本人にはあまりその自覚は
ないのですが・・・)
ここで言う「前衛でのカット」とは、前衛からカットを落とすわけ
ではなく、相手のプッシュやドライブを前衛で止める、という意味
です。前衛でのブロック、と呼んだ方がいいでしょうか。
これを僕なりに考察するに、相手の打つコースを相手のフォームから
判断していることもありますが、それより何より、一番大きな理由は
とにかく動いてヤマを張ってラケットを出しているから。
だと思うのです。
前衛に居ると、ラリーの速度がさらに速く感じるので、前衛に
居ながら、あまり動けず、球にも触れない人も多いかと思います。
でも、ラリーが速いから触れないのではなくて、動かずヤマも張ら
ないから、ブロックできないのです。
ヤマを張って、とにかく動いてシャトルのコースに体を入れて
ラケットを上げて、カットしようとすれば、ラケット面はそこそこの
大きさがあるので、たまに見事に当たることもあります。
その「たまに見事に」で全然構わないと思うのです。
もちろんヤマが見事!?に外れて、シャトルのコースと真逆に動いて
しまうことも多々ありますが、そこは頼りになる後衛がカバーして
くれます、よね!?
相手のプッシュやドライブは速い球なので、それらを前衛でカット
するのは、ヤマを張らなければできない芸当です。
しかし、それができれば、相手には大いに脅威になりますし、それが
決まればエースになる確率も高くなります。
気持ちとしては
「サッカーのペナルティキックを受けるゴールキーパー」
のように、ヤマを張って大胆に動いて、当たれば儲けもの、外れても
元々、の感覚でプレーすれば、結構カットできる確率も上がってくる
というものだと思います。
僕は常日頃から「ダメ元(ダメで元々)」という言葉をよく使います
が、ダメ元だからこそ気持ち的には気楽にトライできるんですよね。
前衛でも「抜けて元々」つまり「抜け元」(とは言わないか)の
気持ちで大胆に動けば、結果的にカットできる確率が大きく上がる
ことになると思いますので、前衛では「抜け元」でドンドン動いて
ほしいと思います。
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溜まりに溜まった書きたい記事(Yonex open Japanから、試合結果、
駒ケ根・北海道講習会)については、近い内に詳細に報告致します。
きっと楽しい楽しい内容になりますので、乞うご期待です!!!
ひとつだけ痛恨の内容もありますが・・・(ToT)
ではまた!