まだまだ先だと思っていた「ド本番」の全日本シニアですが
もう今週末になってしまいました。
コーチを生業としている関係上、ラケットを持ち、コートに立つ
時間としては、一般の社会人プレーヤーに比べたら、遥かに多い
ことは間違いありませんが、一方で、それが十分な自分の練習に
なっているのかと自問すると、甚だ自信がありません・・・
ノックや基礎打ちのレベルは上達したみたいですが!?
そんな中でも、全日本シニアを間近に控えて、きっちりガッツリ
練習しておきたいという気持ちと、たまたま近くの体育館が予約
できたという条件の合致から、まさやん企画の練習会を実施
しました。
といいながら、既にだいぶ前の11月1日のことでした。
メンバーは僕の懇意な方々に声を掛けたところ、忙しい中総勢9名
も集まってくれて、4時間の長丁場、とても楽しくそして充実した
練習会となりました。
今回のスペシャルゲストは、兵庫県からわざわざご足労頂いた
遠藤裕司夫妻です。
以前、遠藤のパートナーの川北にも、同様の練習会に参加して
もらいましたが、ダメ元で今回は遠藤を誘ってみたら、奥さん
共々来てくれることになって、おかげで新鮮な気持ちで練習する
ことができました。
その時の記念撮影です。
女性陣も4名居たのですが「写真はイヤ」と遠慮されたのでした…
この時、僕はシングルス4ゲームを含む14ゲームもプレーさせて
もらって、幹事が誰よりもたくさん練習させて頂いて、有り難い
やら、シンドイやら(^^;
しかし、事前に決めていた通り、練習会の後は会場すぐそばの
スーパー銭湯「畷の里」に移動して、恒例かつノルマのサウナ&
水風呂4セットをこなし、体から、残った水分を絞り出し切って
JR忍ケ丘駅前の「ダイナー塩梅」にて、これまた楽しすぎる激
飲み会へと突入したのでした。
つまりその日は、昼間バドして、スーパー銭湯でサウナに入って
喉をカラッカラにしてから、キンキンに冷えたビールを流し込む
という極楽のようなスケジュールだったのですが、あと15年経って
一般的に定年の年齢になった時には、そういう毎日を仲間と笑顔で
過ごしていけたらいいなぁと思いました。
多分、そうなっている確率は十中八九だと思われます(^^)
それもこれも、やはり気の置けない仲間、一緒にバドしてくれて
サウナに入ってくれて、飲んでくれる友人が居てくれてこそです。
いくら体育館が予約できても、相手が居なければ壁打ちかサーブ
練習くらいしかできませんし、一人で入るサウナなど苦行みたいな
ものですし、一人で飲んでも、それなりに楽しいでしょうが!?
ただただ無駄に泥酔してしまうだけのように思います。
という意味でも、今回練習に参加してくれた皆さん、そしてその後
のサウナ&飲み会に参加してくれた昌弘、武史、畑下は、とっても
貴重で大事な存在です。
ということを胸に刻んで、楽しいことを共有できる嬉しさ・幸せを
ありがたく感じていたいと思いました。
まあ、ほっといても、同じようなことを繰り返して、余生を過ごす
ことは決定的ですね!?
でも、これでいいのだ!(by バカボンのパパ)
さて、バドの話。
<ネットから浮かさないレシーブ>
ネットという障害物を挟んで打ち合うのが、バドミントンの大きな
特徴のひとつですが、いつも思うのが、ネットの高さといい
コートの広さといい、絶妙なサイズに作っているなぁ、と感じます
ジュニアからしたら、ネットはちょっと高く、コートはちょっと
広いかもしれませんが、大人の僕からしたら、よくぞこれほど
本当にちょうど良い塩梅に規定してくれたものだと拍手を送りたい
ほどです!?
このネット。ハイクリヤーやロビングを打っている時にはさして
気にもなりませんが、ドライブやプッシュレシーブを打っている
時には、思いっきり厄介な障害物として、俄然存在感を増して
きます!?
ラリー競技である以上、ネットを越して相手コートにシャトルを
返さなければなりません。
しかし、返すだけでネットから大きく浮かせてしまっては、相手
から強い攻撃を受けてしまいます。
プッシュのレシーブのような状況では、そもそも相手に上から下に
打たれているので既に不利なのですが、それでも何とかネットを
越して相手コートに返さなければなりません。
そこで問題となるのは、返球の高さです。
ネットに引っ掛けまいとして、とにもかくにもネットを越す高さで
打つのはいいのですが、それがネットから30cmも40cmも浮いて
しまっては、その球は容易に打ちこまれてしまいます。
(いや、それでもネットに引っ掛けるよりは遥かにマシですが)
ここは何とか頑張って、せめてネットから10cm以内の高さに抑え
たいところです。
ところが、基礎打ちのプッシュレシーブでも、返球の高さが全く
安定せずに、ネットに引っ掛けたかと思えば、次はプッシュする
人が届かないほど高い球を返してしまったりする風景は、結構
頻繁に見かけます。
なぜ、このように返球の高さが安定しないのでしょうか?
それは、ラケットを垂直にして、下から上に振り上げているから
です。
シャトルを相手コート後方まで返すロングリターンの時は、その
ようなスイングの仕方でも良いと思いますが、ネットから
浮かさないようにレシーブする場合には、その振り方ではマズい
のです。
理由は、インパクトの位置によって、ラケット面の上向き角度が
変わるからです。
下から上に振り上げるスイングの場合、インパクトのポイントが
手前側であれば、ラケット面はあまり上向きとなりませんが
インパクトのポイントが体から離れたところの場合は、当然ながら
ラケット面は、より上向きの角度が大きくなってしまいます。
ラケットを振り上げるスイングなので、インパクトのタイミングが
速くなればなるほど、ラケット面はより上向きとなるからです。
たとえそのスイングでも、インパクトのタイミングを毎回ほぼ
同じにできれば、高さは安定するのでしょうが、それはなかなか
難しい相談ですね・・・
ではどうするのか?
リストスタンドを保って、ラケットを横振りするのです!
リストスタンドをしっかり保つことで、ネットに対するラケットの
角度がまずは安定します。
それに加えて、ラケットを横振り、つまりラケットを床に平行に
した状態でスイングすることで、上下方向への球のばらつきが
非常に少なくなるのです。
これは物理的な問題なので、試してみると一目瞭然だと思います。
プッシュレシーブの時に、返球の高さが安定しないとお悩みの方は
上記を試してみてほしいと思います。
きっと、大幅に改善すると思いますよ!
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皆さん、SIMフリーって知っていますか?
僕は最近まで知らなかったのですが、携帯にもれなく入っている
固有識別情報の入ったSIM(Subscriber Identify Module)カード
を変えることによって、携帯電話の毎月の料金が大幅に安くできる
ということなのです!
(ものすごく大ざっぱに言っていますが・・・)
現在のスマホは、ドコモかauかソフトバンクと契約されている方が
殆どだと思いますが、その契約を止めて、MVNO(Mobile Virtual
Network Operator = 仮想移動体通信事業者)と呼ばれる業者と
契約することによって、毎月の出費を大幅に抑えられるという
ことです!
(これまた、ヒジョ〜に大ざっぱです・・・)
MVNOとは、携帯会社のように無線通信のインフラを持たず、それを
携帯会社から借用して、独自のサービスを行っている業者のことを
言います。
僕は、携帯に関する毎月の出費は極力抑えたかったので、携帯の
プランは最安にして、それとは別にポケットwi-fiを契約して
携帯はポケットwi-fiとの通信にさせて料金を抑えるように工夫
しておりました。
その分、毎回、携帯とポケットwi-fiを二台持ち歩かねばならず
その点はハッキリ面倒でしたが・・・
ところが、最近の携帯の明細を見ると、僕の想定より数千円も
高いケースが増えてきているのです!
通話は「かけホーダイ」にしていて定額なので、それで上がる
要素は無いはずで、ならばなぜ通信料が高くなったりするのかが
どうも理解できないし、つまりかなり不本意で不満なのでした。
そんなところに、SIMフリーのことを知り、ネットで調べてみた
ところ、これは非常〜〜〜に魅力的な制度だと理解しました!
具体的には、僕が契約しようとしているUQ Mobileの例を挙げると
通話を含んだ基本料金は、な、な、なんと、月々わずか1,680円
なのです!
このSIMカードの料金体系は、他の業者も似たり寄ったりです。
このカードにするメリットは、もちろん料金がものすごく安いこと
です。
考えられるデメリットとすれば、通話料金にかけホーダイプランが
なくて、30秒20円ですので、調子に乗って何十分も電話してたら
通話料は相当な高額となってしまいます。
また、データ通信料に制限がある(無いプランもあります)ので
その通信料(僕が使おうとしているUQ Mobileは月間3GBまで)を
越えると、通信速度がガクンと遅くなってしまうのです。
ただ、メールやラインをしているだけなら、大したデータ量にも
なりませんし、家で使っている場合は家のwi-fiと繋がってますし
その点は大きな問題にはならないと考えています。
また通話もLINE電話などのIP電話を使えば問題ありません。
ということで、僕は「よ〜し!じゃあ早速SIMカードを買って、au
との契約を止めて、UQ Mobileと契約しよう!」と思ったのですが
auとの二年契約のシバリが、今月一杯までなのでした・・・
auと契約したのは、二年前の11月だったので、今月は契約解除
できると思っていたのですが・・・
ということで、12月1日10時になったら、イオンモール四條畷の
Joshinに駆け込んで、速攻でSIMカードを購入してやるんだ!と
今から鼻息荒いまさやんなのでした!
12月1日以降は、僕との通話はLINE電話でお願いします!?
ではまた!