バドをするにも、段々と蒸し暑くなってきて、ウエアの汗だく度が
明らかに上がってきました。
さて、気になっていた全国社会人クラブ個人戦の組み合わせが
発表になりました!
http://www.hellonet.or.jp/~hisato/msbf/zenkoku_syakaijin_kojin2015/mainpage.html
自分がエントリーしている45歳シングルスのドロー表を、いの一番
に見てみると・・・
今年は、かなりのレベルアップですね!
具体的には、信陽食品クラブから小出さんと竹内さん、そして
三重県からは東さんと、シニアの強豪が初!?参戦していました。
試合ですので、どうなるかは当日になってみなければ分りませんが
この3人は相当な実力者ですので、順当に勝ち上がってくると
思われます。
そして、僕が優勝するには、この3人全てを倒す必要があります。
しかし、小出さんには過去負けていますし、東さん・竹内さんは
対戦したことはありませんが、いずれも元シニアチャンプです。
いずれ劣らぬつわものですので、胸を借りるつもりで挑戦者として
頑張ってきたいと思います!
僕としても5連覇が掛かっていますので、全力で打ちまくって
粘って拾ってワンラリーに集中したいと思います。
この試合は、神奈川県の小田原市で開催されますので、久々に
帰省を兼ねて、稲城の実家に宿泊の予定です。
その旨親父には伝えておりますが、親父に念の為、釘を刺した
のは
「お父さん、これだは強くお願いしとくけど、お味噌汁は前の晩
に温めんでもええからな!」
親父にとっても生死に関わる重大なミッションです!?
親父は
「わかったわかった」
と、笑ってましたが。
「万一、どうしても温めたい場合は、コンロの前に張り付きで
頼むわ!」
という冗談は、朝食をご馳走になってる息子の立場からは、とても
言えないので、そこは言わずに我慢しておきました(^^;
この試合には、大阪からは寺尾・真野、見市武史・畑下も参戦
しますし、富山からは、後輩の山ちゃん(山田哲司)も出るとの
ことに加えて、神奈川に住む僕の後輩、久徳豪も審判員として
来てくれるそうで、イベントとしてかなり楽しそうです。
日曜の夜にでも、臨時に高校OB会をカッパ大王で開きたいものです
さて、繰返しになりますが、明日、明後日は恒例となりつつある
MASAバド講習会です。
両日とも開催することは決定致しましたが、まだ数名参加可能です
楽しく自己流でバドやってるけど、一度はちゃんとした基礎を
教わってみたい、という方が居られましたら、お気軽に参加されて
みてはいかがでしょうか?
以下、要項です。
日時:平成27年6月20日(土)および21日(日)
両日とも14:00〜17:00
場所:四條畷市立 岡部小学校(四條畷市砂一丁目7番26号)
JR学研都市線「忍ケ丘」より、徒歩約13分
駐車場あり
参加費:2,160円(税込)これに加えて場所代として、ハイクリヤ
以上のシャトル1個を提供願います(ゲームに使用)
飛び入りでの参加でも可能です!って、もう明日明後日ですが。
では、バドの話。
<バックハンドドライブを強く打つ方法>
最近、ミックスをするようになってから、トッププレーヤーの
ミックスの試合も見るようになりました。
昨年のYonex open Japanの、中国対インドネシアの試合での
インドネシア男性選手のバックハンドドライブが強烈だったので
その打ち方をよおく見てみました。
すると、その選手は、打つ前に、ラケット(シャフト)を立てて
シャトルを打ちにいっていることが分りました。
普通、強い球を打とうとすると、バックスイングが必要と思われ
ラケットヘッドはシャトルの後ろから振られてくるイメージ
でしたが、この選手は、ラケットシャフトを立てた状態で
シャトルを打ちにいき、そこから瞬時にラケットを振って、強い
インパクトを作っていました。
この理由を考えてみますと、ここでもやはり筋肉の性質を活かした
SSCが活用されているのだと思いました!
※SSC = Stretch Shortening Cycle
筋肉が、伸びたら、自ら縮もうとする性質のこと。
直訳すると「伸びて縮むサイクル」。
つまり、ラケットを立てた状態でシャトルを迎えにいき、そこから
速くスイングすることで、ラケットヘッドが一瞬手前に残ることに
なり(短いムチを速く振ると、先端が遅れて曲がるのと同じ)
回外の筋肉も一旦伸びる形となるわけです。
筋肉は、ただ単に縮めるよりも、一旦伸びてから縮ませる方が
より大きな力を生み出すことができます。
つまりゴムみたいなものですね!
このインドネシア選手のバックハンドは、ラケットを立てた状態
から強くスイングしていたので、スイングを開始したら、ラケット
ヘッドの重みに負けた筋肉が瞬間的に伸びるため、その筋肉が
収縮する力も加えてスイングすることができるので、強いバック
ハンドドライブが打てるのだと思います。
ただ、この選手のように、強い筋力が無いとなかなかできない芸当
かもしれませんが、そのようにすることで、より強いスイングが
できるんだ、という知識を持っておくことは、無駄にはならないと
思います。
この選手の振り方だと、ほぼバックスイングもない為(実際は
もちろん少しはありますが)強い球を出せて、しかも安定度も高く
なるという利点もありますね!
ラケットを立てて打ちにいって、最後に瞬間的にスイングする
ことで、相手がコースを読みにくくなる、という副産物もあります。
ということを学んでから、僕もまだ試していませんが、次回の
練習でちょっと意識して真似してみたいと思います。
皆さんもお試し下さい。
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先週6/13のHiwakaiでは、興味深い対戦が執り行われました。
イコかの勝山先輩VSごぼう抜きッシュ小助川課長です。
(これらの意味は、飲んだ時にでもお話しします!?)
なぜこの二人がシングルスをやることになったのか、その発端は
まあ色々有ったのですが、この二人は学年が近いながら、僅かに
勝山が先輩で、しかし、バドミントンプレーヤーであるならば
ひとつやふたつ学年が上だからというよりも、バドミントン
それも個対個の戦いである、シングルスの実力で勝負しましょうや
という、いかにもバドにありがちなアジテーション(=扇動。
あおりたてること)を僕や見市兄弟そして栗ちゃんがけしかけた
ことに依ります。
しかし、あまりあからさまにけしかけてしまっては、二人が反発
してしまって、この対戦が実現できなくなりますので、試合当日
までは、腫物に触るような気遣いで
「まあ、何はともあれ気持ちよくシングルスやってええ汗流そう」
という爽やか路線で穏やかかつ周到に対決の実現を画策し、そして
僕らの間では、極秘裏に
「勝った方が先輩対決!」
という子どもがやりそうなしょうもないイベントに、ニヤニヤ
ほくそえんでいたのでした。
注目の対決は、僕が正式なコールで主審を行い、予め二人の名前を
印刷した審判用紙にて、進行しようと思っておりましたが、僕が
練習試合をやっていた時に、世紀の対決は隣のコートでそそくさと
始まってしまっておりました・・・
試合結果は、第一ゲームは終盤まで競り合いながらも、ごぼう抜き
ッシュ小助川課長が2-0で完勝!
僕が密かに予想した通りの結果となりました。
その日は、20時で練習を早上がりして、京阪は萱島駅前の
「おばんざい笠」
http://www.kasa-j.com/
というアットホームな居酒屋の座敷貸し切りで、楽しい大宴会
へと突入したのでした。
その時の乾杯の写真です。
女将さんが明るく穏やかで、店員さんもサービスが良く、そして
料金もリーズナブルなお店でしたので、当日はほぼ満員でした。
僕らは、飲み会序盤はいつものように他愛のない話に終始して
おりましたが、徐々にアルコールが回り出し、元々少ない理性の
タガも外れかかってくると、この飲み会のメイン目的である
「勝った方が先輩対決!」
の、認定式へとなだれこんだのでした。
まあきっと、勝山も小助川も薄々(ハッキリと、かな)気づいて
いたことでしょう。
この時に向けて、盛り上がりを見せていた僕は「先輩認定証」を
作成すべく、インターネットから無料のテンプレートをダウン
ロードして、それに見合う用紙を買いに近くのコーナンまで
バイクを走らせて、どちらが勝ってもいいように、二人分の
認定証を印刷して、飲み屋さんにまで持ち込んでいたのでした。
この認定証に合うピッタリの用紙サイズがなかったので、仕方なく
画用紙を購入し、サイズに合うように真剣に画用紙を集中して
カットして、プリントアウトしてイー・バドミントンの角印も
押していた僕は・・・アホですねぇ(^^;
でも、こういうのがメッチャ楽しいのです。
これからしばらくは、小助川は勝山に対して、微妙かつそよ風
ながら、しかし確実にしっかりと先輩風を吹かせることでしょう。
元先輩、6/13からは後輩の勝山の奮起に期待したいと思います。
頑張れ!カツゥ!
ではまた。