レッスンDVD販売用のホームページから、メルマガと無料レポート
の登録ができますが、確認したところ、携帯のアドレス宛には
届かないケースがあったようです・・・
登録して、今か今かと心待ちにして頂きながら、いつまで経っても
届かないので、まさやんのウソツキ!って思われた方、スミマセン
・・・
携帯のアドレスから登録された方で、未だメルマガや無料レポート
が届かないという方は、お手数をお掛けしますが、携帯のメール
受信設定を、パソコンからのメールを受け取れるようにして頂くか
info@e-bad.netを受け取れる設定にして下さるようお願いします。
万一、それでも受信できないという場合は、すみませんがパソコン
のアドレスにて、再度登録して下さいますようお願いします。
ちなみに、メールレベルアップ講座は、ほぼ書き下ろしの内容と
なっており、全12回でA4用紙で43枚!ものボリュームになって
おります。
僕らしく、やはり長文なのですが、皆さんのレベルアップに即効性
高く役立つ内容となっておりますので、どうぞお気軽に登録して
みて下さいね!
また無料レポートの方も、A4用紙13枚にも及ぶ渾身の内容に
なっております。
ダブルスの動き方に悩める方々にはおススメです!
よろしくお願いします
一点ご指導いただきたく、コメント欄使わせていただきました。
◼第1段DVDでも、インパクトの際の回内と回外の有効性と重要性を繰り返させていて、私も出来るだけフォームを意識し素振りしております。
ただ、以前いわゆるテニス肘で苦しんだこともあり、肘、とくに外側の肘への負担について、不安があります。
回内、回外の際、肘への負担を無くす、または軽減するためのコツなどありましたら、ご教授いただきたくよろしくお願い致します。
ちょっとバタバタしていて、返信が遅くなりスミマセンでした。
さて、テニス肘についてですが、僕はなったことがなく、またそれについての知識もありませんでしたので、残念ながら分かりません・・・
という回答ではあんまり!?ですので、ちょっと調べてみました。
僕の調べた範囲では、テニス肘の原因はほとんどが「まちがったフォームによる」とのことです。
つまり、手首のスナップ(背屈・伸展)を使った打ち方をしていると、発生しやすい状況に陥るみたいなのです。
いわゆる「猫手」ですね。
ですので、回内・回外を使った正しいフォームそのものが、テニス肘の予防につながっているようです。
しかし、何かの弾みで、良くないフォームで打ってしまうことは、誰にでもあることです。
ですので、予防策としては
1)インパクトの時に力を入れ過ぎない
強く打とうとすると、インパクトの瞬間に力を込めますが、ショットの強さを少し損なってでも、インパクトの衝撃を抑えるために、バシン!と強く叩くのを止めておく。
2)リストスタンドを固定する
ここがしっかり固定できていれば、スナップを使わないスイングとなります。
それすなわち、再発原因の軽減となるはずです。
3)スイングの時に、腕を伸ばし切らない
インパクトの時に、腕を伸ばし切っていると、テニス肘の原因に関わる部分に負担がかかるようです。
そうでなくとも、腕には余裕を持たせた方が良いのですが、スイングの時に、若干肘を曲げた状態で、力まずに振ることも良いようです。
またインパクトの後は、力を抜くことも負担軽減になるようです。
4)ガットのテンションを少し緩めにする
ガットを高いテンションで張っていると、その分だけ、腕にも反動の衝撃が大きくなります。
もし現在23〜のハイテンションで張っているのでしたら、例えば18〜20ポンドに変えてみるとか、です。
僕は、相当前に「ガットは緩めに張ろう」というお題で、一時期の僕は19ポンドにしていたことを書きましたが、その時も特に大きな不満や打ちにくさは感じませんでした。
ガットも長持ちするし、スウィートスポットが広くなるので、コントロール性も向上する(はずです)ので、現在のテンションが高ければ、緩めにしてみるのも良いと思います。
僕の知り合いに、整形外科の専門医の方(M尾さん)が居られますが、その方に「○○が痛いんですが・・・」と相談すると、決まって
「しばらく休んどいて下さい」
というアドバイスを受けるのです。
誰がいつ聞いても、その返答が多いので
「何でも休んどいてやん・・・」
という感じに思えるのですが、傷みの原因・メカニズムというのはなかなか複雑とのことで、ここが痛い、はいこうして下さい、と明確には断言できないことも多いようなのです。
ただ、確実に言えることは、痛い、というのは、体が悲鳴を上げていることですので、しばらく休んで様子を見る、というのが、痛みを悪化させないためには、ハズレのない対応だとのことでした。
専門医でもないのに、エラそうに書いてしまいましたが、スナップを使わないフォームにして、力み過ぎない、というのは、少なくとも原因を少なくする要素にはなっているようです。
が、あくまでも「素人の僕が調べた範囲」の回答に過ぎませんので、正式な予防策としては、お近くの専門医からアドバイスをもらって下さいね!
ではまた!
おっしゃるとおり、医学的な面からのことは専門家に任せるようにします。
バトの面からのアドバイスは、まさにレベルアップに通じる、ありがたいご指導で、さっそく今日の練習から意識してみようと思います。
取り急ぎ、まずはお礼まで。
ご回答は、いつでも結構ですので、どうかお時間の空いた時にて。
● ダブルスにおいて、前に詰めることの有効性、重要さとそのタイミングについては、まさやんさんのプログの中で繰り返し強調され、私も出来るだけ意識するようしています。
で、先日の練習のゲームでパートナーの方から、「前にでるのは簡単だけど、後ろへの下がり方は難しい」と言われました。どうも、二人でダブって前につめて、窮屈な場面が多かったようです。
そこでご質問ですが、後ろへの下がり方、タイミングなどまさやんさんのご意見をお聞かせいただきれば助かります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
ご質問頂いておりながら、バタバタしていて回答遅くなってしまい、スミマセンでした。
まずひとつ誤解があるのは、前に出るのは簡単、という言葉です。
前に動く方が、後ろに動くより、動きやすいのは、100m走で後ろ向きに走る人が居ないように!?当たり前のことです。
僕が今まで繰り返し強調してきた、前に詰めることの重要性の意味は
「前に出るべき場面で、前に出ない」
ということにあるのです。
つまりは、意識の問題です。
ですので、そこのところはどうか、前に出ることの重要性と、前に出ることの容易さとを、混同されないようにお願い致しますm(_ _)m
で、後ろへの下がり方ですが、物理的には、どこの方向へでも同じことですが、しっかりと床を踏ん張って蹴ることです。
つまり、後ろに行きたい場合は、前の床を強く蹴ることで、後ろ方向への推進力を得るのです。
そのためには、リアクションを入れて、着地した時に、前の方にある足の力を抜いて、荷重して、足を踏み込みやすくすることですね。
そして、ひとつコツですが、後ろに下がる時に、体幹(上半身・胴体)を、腕の力も使って早めに捻るようにすることで、体幹の重さも利用して、移動を速くすることができます。
体幹は重たいので、そこを意識して動かしてあげることで、体全体の動きを速めることにつなげるのです。
具体的には、ラケットを持つ腕を後ろに引きながら、体幹も意識して捻ってやる、ような感じでしょうか。
文章での表現は難しいですね・・・
そして、後ろに下がるタイミングですが、これは、パートナーが前に詰めた時、相手から球が上がってきた(上がってきそうな)時、ですので、その場面になりそうな状況を、ラリーの中で少しでも速く察知(つまり予測ですね)するようにして、シャトルに先立って動くということだと思います。
例えば、パートナーが良いドライブを打って、いかにも前に詰めそうな時には、もう後ろに下がってしまって大丈夫だと思います。
また、パートナーが相手スマッシュを上手くクロスに切り返してくれた時も、後ろに回り込んで良いタイミングだと思います。
そこで、パートナーが前に出てくれないと、話は別ですが・・・(^^;
また、パートナーが相手プッシュを、上手くクロスにショートリターンした時なども、相手からは球が上がってくる可能性が高いので、もう後ろに下がっちゃっても良いと思います。
長くなりましたが、以上です!
またご不明な点や、さらなるご質問がありましたら、引き続き遠慮なくご連絡お願い致します。
ありがとうございました。
ご指摘のとおり、前にでる大切さは忘れずに、後ろへの対応も強化できるよう頑張ります。
それにしても、後ろへ下がる時のコツ、タイミングをこれほど、具体的かつ的確に書かれたものは見たことありませんでした。
とても、とても参考になりました。
ありがとうございます。また、準優勝おめでとうございました。
いえいえ、これからもお気軽にご質問下さいね!
反応は、多少遅くなるかもしれませんが・・・(^^;
課題はずっとなくならないものですが、課題があるからこそ、上達する喜びがあるんだと思います。
これからも、色々工夫して考えて努力して、今より少しでもレベルアップしていきましょう。
僕も頑張ります(^^;
「武士道シックスティーン」まだ見れていません・・・