重要な結果がありました。
それは・・・
大阪の楠本直樹さんが、50歳シングルスで、念願の、初の3位と
なられたのです!
バンザーイ!!!やった〜!!!おめでとうございます!!!
楠本さんは、大阪、いや近畿、いや全国でも名の通った実力者
ではありましたが、全日本シニアにおいては、ベスト4の厚い壁に
跳ね返され続けておりました。
それでもベスト8には何度も入賞されているので、それで十分
スゴいと思うのですが、やはり8と4では全然違います。
賞状がもらえるかもらえないか、もありますし、最終日にプレー
できるかできないか、ということですので。
楠本さんは、仕事を独立されて、自らが代表者として東奔西走
される忙しい中でも、バドミントンへの熱い思いは絶やすことなく
精進を重ね、ずっと目標とされていた4強入りされたことは
同じシニアバドミントンプレーヤーとして、本当に尊敬します。
楠本さんは、マスターズで大阪チームが優勝した時も、自分の事の
ように、心から本当に喜んでくれました。
そのことが僕も嬉しくて、年上の方ではありますが、仲間・同志
のように感じております。
楠本さんの3位入賞、僕も心から嬉しいです!
優勝された江藤さんには負けてしまいましたが、それもまた新たな
次の目標として、きっとあくなきチャレンジを続けられること
でしょう。
そしていつかは、歓喜の日本一を勝ち取って、感動の涙を流し
江坂あたりでギン飲みしたいものです!
その時は、畑下にお店を予約させます(^^)
いや、今回の3位も、是非ともお祝いの飲み会をしたいですね!
畑下どの、幹事を申し付けまする!よろしくです。
重ねて、楠本さん、日本3位、おめでとうございます。
そして、わがHiwakaiの岡本さんも、65歳シングルスで、昨年に
続いて3位となられました。
2年連続での4強は、岡本さんの確固たる実力を物語っていますね。
岡本さんは、御年67歳ではありますが、20歳近くも年下の僕や
10歳近く年下の幡野さんなどに、いつも果敢にシングルスを挑んで
こられます。
年齢差から若い方が勝つのではありますが、決められたら歯がみ
して悔しがり、エースを取ったら鬼の首を取ったように破顔一笑。
負けることを恐れず、自分の実力向上のために、若い者にどんどん
挑戦していることが、岡本さんの好成績をキープしていることは
間違いありません。
これからも、遠慮なくどんどん僕をヒッティングパートナーとして
トレーニングの一環として使って頂ければと思います。
岡本さん、全国3位、おめでとうございます。
そして、同じくHiwakaiの幡野さんも、ベスト8入賞されました。
おめでとうございます。
かつて準優勝されているので、ベスト8では満足いく結果ではない
のかもしれません。
しかし、膝に痛みを抱えている中で、3回勝っての8入りはやはり
さすがだと思います。
4決めの試合もファイナルで惜しかったみたいでした・・・
周りの皆さんがしっかり結果を出されているので、次こそは僕も!
と思います。
まずは2月の近畿シニアで、単複優勝目標に、また頑張っていき
ます。
以上、嬉しい報告でした!
本当に嬉しかったです。
こういう結果が出る時は、流れや運など後から考えるとすべてが繋がっているように感じますね。
2003年に鳥取で初めてベスト8に入ってから10年、2006北海道、2008愛知、2011宮城の4回のうち3回はファイナルゲームまでいくもあと1ゲームがとれず、最終日のコートに立つことは叶いませんでした。勝ち上がったシード選手の方々に貴重なアドバイスを頂くも、自身の中で何かが足りない、その何かがはっきりと判らず、単純に大阪や近畿の大会をすべて優勝することがきっと結果に繋がると信じて、ひたすら練習を繰り返していました。
気がつくと毎回勝ち残るシード選手の方々と顔なじみになり、またそういう方々はそのような結果を出していくことの難しさやどれだけの努力が必要かを理解しているので、お互いにリスペクトし讃え合い、負けたくない戦う相手ではあるのですが、不思議な連帯感があり、それが私にとってはとても居心地の良い場所、毎年必ず入りたい場所になっていきました。
昨年2012埼玉はベスト16だったのですが、今までにない手応えを感じました。具体的には細かすぎてここでは表現出来ませんが、16名あたりのシードなら誰もが3位の可能性があるとはっきり感じたのです。(もちろんトーナメントの組合せは大きな要素ですが)そして今年の6月、三重県伊勢で行なわれた全国社会人クラブ選手権で単複ともに準優勝した時、それはある確信に変わりました。
実際、全日本シニアを迎える頃には、仕事が忙しくなったり、ちょっとしたスランプや疲れに陥ったりしましたが、大会が始まり試合をこなしていくと、その確信は強くなっていきました。自信があったわけではありません。途中の試合にはどちらが勝ってもおかしくないものもありましたから。
ただ、自身で感じる空気感や雰囲気、そしてトーナメントの
組合せと勝ち上がりの相手選手。運と流れが来たことを感じ取れた、そのチャンスを掴めたのは確信の裏付けがあったことが大きかったと思います。
準決勝を戦い終わり感じたことは、【日本一は遥か遠い、でも目の前にはある】間近で見た日本一はやはりすごかったです。
今のままでは、この位置にさえ居れない。少しでも変化し成長しなければならないと強く思いました。
多くの人に支えられたり応援してもらって今回の結果があります。本当に感謝しています。またひとつひとつを大切にやっていきたいと思っています。
ありがとうございました。
楠本さんとは、一緒にバド練習はしたことはありませんが、試合会場ではいつも優勝する姿を拝見させて頂いておりますし、またチョコチョコとメールや電話でやり取りさせて頂いていますので、非常に近しい間柄である!と勝手に思い込んでおります。
身近に楠本さんのように、バドメインで試合結果を求めて頑張っておられる方が居るというのは、同じ種類の人間である僕にとっては、この上ない励みになっています。
楠本さんに実力があることは、自他ともに認める明らかな事実だと思いますが、それでも全国の強豪達の中で3位に食い込むのは、技量・精神力・そして何よりも努力の賜物だとただただ脱帽です。
3位入賞され、すぐに危機感を持たれ、来年に向かって意を新たに成長を宣言されているのはスゴいと思いました。
僕ならば、当面は「日本3位やで〜」ってほくそ笑んでいそうですが・・・(^^)
楠本さんの悲願の、全日本シニア初優勝を、ぜひとも近いところで見届けたいものです!
またよろしければ、いつでも僕を練習相手としてお使い下さいね。
改めまして、おめでとうございました。
そして今後ともよろしくお願い致します。