2013年08月10日

宇陀市バドミントン講習会

7月31日は楽しい一日となりました。
既報の通り茨木市庄栄小練習メンバーとの、練習&飲み会だった
のです。

北摂クラブ宮脇さん、辻岡さんから熱烈!?なお誘いを受け
大和の家まで迎えに来てもらうことになりました。
渡邉直哉くんの車に乗り込み、庄栄小学校へ移動。
何はともあれ、まずは練習です!

当日の体育館は、ヤバいくらいに蒸し暑く、入っただけでモワッと
しました。
汗っかきの僕は、座っているだけで額からポタポタと汗が滴り
落ちるような始末です(^^;

当日の練習には、大阪社会人の強豪、三国クラブの喜来くんが
来ていました。
彼と基礎打ちをさせてもらい、基礎打ちの後と言えば当然の
半面シングルスで、大阪社会人一般のトップクラスに稽古付けて
もらうことにしました。

僕もたいがい飽きるまでクリヤー攻撃を続けるタイプなのですが
喜来くんは、その上を行っていました・・・
しかも全てがドリブンクリヤー。
最初の内は元気があった僕も、その内、何を打っても機械的に
ドリブンしか返ってこないので、ホームポジションに戻るのを
止めて、ずっとバックバウンダリーライン付近に立って打って
おりましたが、それでもまだ喜来くんは、飽きることなく淡々と
クリヤーを打ってきたのにはホトホト参りました・・・

しかも殆どミスしないので、僕は途中まで、ラブられるかもと
強烈に危惧しました。
それだけは避けたかったので、暑くてしんどくて大変でしたが
僕は気合い十分に、珍しくスマッシュ&プッシュしたりして
やっとこさの思いで3点だけ奪いました。

ただ、その後はしばらく放心状態でした(^^;
良い練習にはなりました。
喜来くんの無表情のプレーは、対戦するのがしんどいです・・・


その後ダブルスを何試合かやり、僕の疲れもマックスに到達して
いましたが、練習後にお楽しみが待っていることがエネルギーに
なり、最後のダブルス(正岡・渡邉VS喜来・長谷川)は接戦の末
最後は僕のピンサーでエース! 勝利を収めて気持ち良く飲み会
へと移行できました。


さて、お待ちかねの飲み会です。
場所は阪急 総持寺駅前の大衆居酒屋です。(名前忘れた)

練習以外では、皆さんと話すのは初めてでしたが、大人の森さん
下ネタ大王!?の小川さん、気さくな渡邉くん、明るい辻岡さん
お酒大好き!?宮脇さん、遅れて登場の山田さん、静かに飲んでた
立尾さんと、そして、ギン飲みで著名なまさやんということで
超リラックスした雰囲気の中、その一角には明るい笑いが絶え間
なく続いたのでした。

気が付くともう12時近くになっていましたが、そこから辻岡さん
運転(お酒我慢してもらっていました・・・)で、僕を大和まで
送っていってもらったのでした。なんとVIPな待遇なのでしょう。
辻岡さん、渡邉くん、ありがとうございました。

飲み会の写真です。小川さんが出来上がっている様子が笑えます。

DSCN1647.JPG

皆さんの情報では、高槻駅近くに「鳥っち」という「アミッチ」
のような名前の美味しい焼き鳥屋さんがあるそうです。
またそちらにもトライしてみたいです!
庄栄小メンバーの皆さん、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m



そして8月3日(土)は、宇陀市にて実施された講習会に参加して
きました。

前回書きました通り、ブログ読者さんで、色々やり取りさせて
頂いている奈良の上田さんのはからいで、僕も参加可能となった
ものです。

講師は飯野佳孝氏。言わずと知れた名プレーヤーで、全日本総合
複優勝4回、デンマークオープン複優勝、そして全英オープン複
3位という、輝かしい栄光を残してこられた往年のトップ選手です。
(パートナーは全て土田証雄氏)
また、バドミントン教本筆者、NHKスポーツ教室の講師としても
有名です。

かつての名選手だった飯野さんとお会いできることもワックワク
でしたが、僕は上田さんとの初乾杯こそがとても楽しみでした!

会場は宇陀市総合体育館。名阪国道の針インターから30分くらいで
山あいにあり緑に囲まれ、自然たっぷり空気は美味しい、合宿に
最適の環境だと思いました。

DSCN1726.JPG

会場に到着したら、体育館エントランスは、たくさんの子供達で
既に熱気ムンムンでした。

その奥で、忙しそうに作業しながら来場者と話されていた上田さん
を発見!
話が終わるのを待って、笑顔で元気よく挨拶しました。

僕が手土産で持参したのは、摂津富田の銘酒、清鶴酒造の

「157年目乃お酒」720ml

でした。
このお酒は、僕もとても美味しいと思いましたし、それを飲んだ
他の人も同じ意見だったので、自信を持って持参した次第です。

ところが、上田さんからは「奈良で一番美味しいお酒です!」と
僕のお渡ししたサイズを上回る一升瓶を頂戴し、心の中で

「しまった・・・負けた・・・」

と、持参したのが一升瓶でなかったことを悔やんだのでした。

しかし、仮に僕が一升瓶を持参していて、上田さんが720ml瓶の
場合、上田さんが恐縮してしまっていたであろうことを想像し
ならば、僕が「しまった・・・」と思っている方が良かったかな
と、訳のわからない論理で、気持ちを納得させました!?


そして飯野さんとの初対面です。

僕は飯野さんの現役時代を全く知らないので、過去とのギャップ
は感じようがなかったですが、第一印象は、背が高く細身で年配
の普通の方!?というイメージでした。

僕は予定通り持参した「バドミントン教本 基本編」を手に
挨拶もそこそこに、本の内容に対する質問をしました。

一つは、P109、ショートサービスのことで

「インパクト時は、打球面がコルクの側面をとらえるようにすると
コントロールが向上する」

これの理由を確認したかったのです。

僕の予想は

シャトルは、コルクの部分が一番重いので、コルクを打つと必ず
反転して、コルクを先頭にして飛行する。
コルクを手前に向けて打つと、コルクの反転角度が180度と大きく
なるため、コルクの重さに翻弄されたシャトルのぶれも大きく
なってしまうため、その分だけコントロールしにくくなるから。

その点、コルクの側面を打つ場合は、反転角度が90度強と小さく
なるため、反転時のシャトルのぶれも小さくなり、コントロール
が良くなる。

でした。

飯野さんの答えは

「はい。そういうことです。しかし、最近はコルクを手前に向けて
打つ方法も浸透していますね。その打ち方も練習すれば正確性は
上がると思います」

う〜む・・・

そして、もう一つの質問は

P94、ハイバックのことで

「右足を床に強く着地することによって、身体の重心を外れた
エネルギーを床反力として受け止め、上肢(ラケット)を回転
させる働きとなる」

この「床反力」というのがよく分らず、一体、床からの反力が
どうやってラケットに伝わるのですか?と質問しましたら

「右足を床に強く着地することですが、例えば、車で急ブレーキ
をかけたら、乗っている人は前に転がりますね! 前方へ移動
することで運動エネルギーが発生し、急ブレーキによって回転する
運動エネルギーに変換されることは実感されていると思います。

バドミントンに置き換えるとホームポジション付近からバック奥
へ移動することで運動エネルギーが発生します。そこで右足を
着地する(急ブレーキをかける)ことで運動エネルギーがラケット
をスウィングするエネルギーに変換されるのです。
車も人間も物体ですから同じ現象が起こります。

もう一方の床反力を説明すると慣性から説明することができ
ます。慣性とは、外力が働かなければ、物体はその運動状態を
保つという慣性の法則です。

右足で床を強く蹴る作用に対して床から体に反作用を受けます。
この反作用すなわち外力を「床反力:ゆかはんりょく」といいます
この床反力もラケットをスウィングする運動エネルギーになるの
です。従ってハイバックは、床に足を着地してから打つことが
原則になります」


なるほど〜・・・

講習会前に、矢継ぎ早に2つも質問させて頂き、それだけでなく
持参した「バドミントン教本 基本編」へのサインもおねだり
しましたが、飯野さんは穏やかに快く対応してくれました。
人当りが良く、優しくて穏やかな方だなぁ、と思いました。


そしていよいよ上田さんの司会によって、講習会が始まりました。
僕は、飯野さんがおっしゃられる事を、ぬかりなく吸収すべしと
メモを片手に、メニューに参加していました。

メニューは、冊子の形に綺麗にまとめられており、見開きには
飯野さんの輝かしいプロフィール、その後からは練習メニューの
内容が詳細に書き込まれておりました。
それに従って講習会は進んでいきました。

まずはウォームアップからですが、飯野さんの発言には新鮮な
内容が多くありました。

*サイドステップやクロスステップは、細かく速く動かすこと。
 それ即ち、バドミントンのフットワークであるから。
 大股でノソノソやるのでは意味がない。

*ステップ時には腰を落として移動すること。

*筋肉をゆっくり伸ばす静的ストレッチは、試合前にはやらない。
 ゆっくり伸ばすことで、最大2時間くらいはスピードやパワーが
 低下する。心理的にも気持ちがよくなり、戦う気持ちが薄れる。
 スポーツ界の現状は、動的ストレッチが主流となっている。

僕はその都度メモっていましたが、僕が強く反応した言葉は次の
一言でした。

(ウォームアップをする際、隣との間隔をもっと空けて!との
指示がありながら、周りとくっついて固まっている子供らに対し)

*試合する時は一人であり、誰ともつるまない。他人と一緒じゃ
 ないと行動できないような選手は強くなれないぞ!

強くなるには自主性が大事、ということですね。勉強になります。

フットワークの後、実際の練習となりましたが、興味深かったのは
ジュニアへの指導ながら、スピンネットやクロスネットの技術
指導から入っていったことでした。

これについて、のちほど飯野さんに確認したところ

「ストロークの習得は簡単な事から、難しい事の順番でやっていく
 ものです。
 見てもらって分る通り、スピンネットやクロスネットは簡単
 なんです。
 関節や腕の動きが非常に少ないストロークだからです」

飯野さんがおっしゃるように、スピンネットの実演・説明では
確かに動きは極めてシンプルそのものでした。

気になるその打ち方とは?(フォアハンドの場合です)

*グリップとひじは動かさないで、肩関節を支点にして振る。

*シャトルをヒットする場所に、ラケットヘッドを最短距離で
 持っていき、そこから左方向にスライスさせるように、ゆっくり
 と振る。

*ゆっくりと振る理由は、ラケット面とシャトルの接触時間を長く
 させるためである。そうすることでより多くのスピンが掛かる。

飯野さんの指導を受け、小学生がスピンネットにトライしていま
したが、それは見事にクルンクルンとスピンが掛かっていました!

バックハンド側も同様の打ち方だそうです。



またクロスネットの打ち方では、以下の指導内容でした。
(フォアハンドで対戦相手のショットが長めに返球された場合
 です。ネットで垂直に落下してくるシャトルをクロスネット
 する打ち方ではありません)

*ラケットを立てて入る。

*肩関節を支点にスイングし、手首は使わない。

*シャトルをヒットする場所に、ラケットヘッドを最短距離で
 持っていき、そこから左方向にスライスさせるように打つ。

*ヒットする場所から、フォロースルーで打つ。バックスイング
 をすると、制球が定まらなくなるため。

どちらのショットも、肩関節を支点にして、手首・ひじは固定して
打つということが斬新でした。
つまり、上記のような飛距離が短いショットをコントロールする
為には、極力、ラケットがぶれたり暴れたりする要素を排除させる
ということなのでしょうね。

またスピンネットは、ラケットをゆっくり振る、という知識にも
ビックリでした。
今までは、速いスピンを掛けるために、手先で速く切る感じで
打っていましたので。
次の練習でぜひ試してみたいです!


その後、上記ショットの、動きを入れてから打つパターンノック
を行い、あっという間に昼の部は終了しました。


そして夕食ということで、上田さんの車に乗り、地元の名店
手打ち蕎麦「はぎ乃」に連れて行って頂きました。

メンバーは飯野さん、上田さん、上田奥さん(若くて明るくて
とっても美人)、横田さん(上田さんの先輩。何と川前さんの
同級生!奈良県有数のバドショップ、ワンステップに勤務)
高見さん(上田さんのパートナー。宇陀市会議員)、そして
まさやんというスゴい!?面々でした。

DSCN1732.JPG

ここは地元で大人気のお店で、いつも夕方にはそばがなくなって
しまうほどだそうです。

DSCN1728.JPG

あらかじめテーブル席を予約頂いておかげで、美味しい美味しい
美味し過ぎる料理を、若干の緊張と共に堪能させて頂きました。
本当は「カンパーイ!」と行きたかったところですが、夜にも
講習会はあるため、ノンアルコールビールで、雰囲気だけは
醸し出しました!?

そこでは何と言っても「馬刺し」が最高に美味でした!
とろけるような上質の肉には、適度な脂身があり、口に含むと
ホワッと甘味と旨味が拡がり、ジューシィーで、かつコクがある
文字通り素晴らしいゴチソウでした。

DSCN1729.JPG

もちろん、お蕎麦も美味しかったです!
上田さん、素晴らしいお店にご招待頂きまして、ありがとうござい
ました。
あのお店は、また行きたくなりますねぇ(^^)



そして夜の部は、一般・指導者向けの講習会でした。

講習内容は、上田さんに僕のリクエストを採用頂き、僕の不得手な
レシーブをお題にして頂きました。

飯野さん曰く

「レシーブを上達させるには、レシーブの練習をすることです!」

と、一見当たり前のようで、みななかなか実践できていない点を
ズバッと明快に話されました。確かに・・・

その練習の一つが、ネット前からのプッシュノックでした。
どのようなノックかと言いますと

それについては、飯野さんのブログ「飯野佳孝イズム」の7月17日
のところの動画をご覧下さい。

http://iinoism.blog.fc2.com/

ノッカーは、それぞれの参加者が担当しましたが、これが中々
難しい・・・
高さがバラバラだったり、ネットを越えなかったりで、残念ながら
その時は、あまり練習にはなりませんでした(^^;
しかし、ノックもその内上手くなるだろうし、そういう練習の
方法を教えて頂けただけで、十分に有意義だったと思いました。


またショートリターンについても教わりました。
今まで僕は、ショートリターンは、ラケットにシャトルをフラット
に当てていましたが、飯野さんの教えは、ラケット面を斜めに
擦るようにヒット(シャトルの下にラケットをくぐらせる形)して
カットすることで勢いを殺していました。
この打ち方も、次回から早速取り入れたいと思いました。

レシーブのパターンノックでは、ドライブレシーブ → ショート
リターン → ロブ という練習を行いました。
ショートリターンは上記の通りですが、それを打って前に出て
高い守備的ロブを打ちます。

飯野さんは

「ロブはプッシュが出来なく仕方なく上げるのだが、その際は
ゆっくり高く上げること。ゆっくり上げることで対戦相手の足が
一旦止まる。
止まってから動き始めるには時間がかかり大きなエネルギーが
必要になる。
前に出る時には動いているので、運動エネルギーが発生する。
そこで前で止まらないで打つとバックバウンダリーラインを越えて
アウトになりやすい。従ってしっかり止まってから打つこと」


とのご指導でした。これについては、実践できてるかな!

夜の部は2時間でしたので、これまたあっという間に終了しました。
上田さん、飯野さんとのツーショットです。

DSCN1737.JPG

DSCN1738.JPG

さて、いよいよ念願の上田さんとの乾杯です!
僕はこのためだけ、つまりブログ読者さんである上田さんとの
生交流(飲み会)のためだけに宿泊しようと思ったのでした。

と、ところが・・・上田さんは、翌日も講習会があるということと
飲むと眠ってしまう!?とのことで、僕の願いは脆くも崩れ去り
ました・・・

しかし、そこからドタキャンして帰るのも面倒だったので、ここは
一人で泊まって、かくなる上は美榛苑の名湯でお肌ツルツルに
なって、ビールを一人ギン飲みしてやろう、と方針をガラリ変更
しました!?
ものすご〜く残念ではありましたが・・・(ToT)

しかししかし、当夜は、なんと飯野さんも美榛苑に泊まられるとの
ことだったのです!

一緒にチェックインして、となると、当然流れで一緒にお風呂も
となります。

僕は部屋に入って、着替えを持って、間髪入れずにお風呂場へ
向かいました。
運よく!?誰もおらず、優雅すぎる温泉の貸し切り状態でした。

その後、飯野さんも来られて、湯船に浸かりながら、バドに関する
色々な話をさせて頂きました。

飯野さんとお話しできるだけで感動的でしたが、そんな感動の中に
居ながらも、僕はお風呂のガラス壁に数匹へばりついていたヤモ
やんたちに、時折目が釘付けになっておりました!?

その後、僕が先に上がり、部屋で寛いでいたら、部屋をノックする
音が・・・

な、何と、飯野さんが、わざわざ僕の部屋まで訪ねてきて下さった
のです!
しかも手には500mlの缶ビール2本を持って!

立場的には、どう考えても目下の僕からお伺いの形を取るもので
しょうが、時間が遅かった(22時半位)し、翌日も講習会を
控える飯野さんのことを思うと、僕からはお伺いすることが
できなかったのでした。
もちろん、一般的な「遠慮」もありました。

飯野さんのような伝説の名選手とお会いできただけでも光栄なのに
一緒の宿に泊まれて、一緒に貸し切り状態のお風呂に浸かり
そして、わざわざ飯野さんの方からお越し頂いて、サシでお話し
することができるなんて・・・

感激屋さんの僕は、相当盛り上がっていましたが、高らかに乾杯
して、ビールが胃壁から吸収されるにつれて、元来物怖じせず
社交的な僕は、気が付けば普通の先輩と話すがごとく、気軽に
いつものリラックスした調子で、軽妙かつ軽薄!?なトークを
展開していました(^^;

僕は、バドミントンを始めたばかりの高校生のように、飯野さんに
聞きたいことを、どんどん質問してしまいました。

そこでの飯野さんのお話は、バドメインの僕にとっては、珠玉の
フレーズばかりでした。

その全てをできる限りお伝えしたいので、箇条書きになりますが
以下記したいと思います。
僕が、自分が不得手なレシーブ中心にお聞きしたので、レシーブ
中心の話になられていることは、ご容赦!?下さい。


*レシーブのグリップは、僕は平たいところに親指を当てている。

*ドライブレシーブの際は、ラケットを思い切って振り切っている
 振り切った反動でラケットを元の位置に戻している。
 レシーブが相手の前衛でプッシュされてもいいようにラケットを
 戻しておく必要があるからだ。

*ラケットを振り切ることで、ラケット面の端の方に当たった
 ような場合でも、相手コートに返すことができるものだ。
 だから僕はレシーブは振り切っていた。

*レシーブは、ラケットヘッドを返すことで、シャトルに回転を
 掛けて、シャトルをスライスさせる。スライスするので、相手
 はエラーしやすい。これは僕の得意技だった。

*他のストロークでも、グリップはほとんどバックハンド気味に
 持っている。

*フォアハンドへの持ち変えは、手の中でグリップを回転させて
 変えていた。(親指で回す。団扇で実演して頂きました)

*サーブプッシュは、バックハンドで打つことが多い。

*ラリー中に長めに打つプッシュは、肘関節の伸展を使い
 ラケットを回転(捻り)させながら打つ。(フォア、バックとも)
 相手がネットに返球してきた球をプッシュする際は、ワイパー
 でプッシュする。

*一般的にレシーブ時のスイングはコンパクトに、と言われるが
 相手の遅い球を速いショットでレシーブする場合は、コンパクト
 なスイングでは速い球で返球することができない。
 当然、大きなスイングにしなければならない。
 レシーブに限らず他のショットの打ち方も、アメーバのように
 臨機応変で変わるものである。

*ジュニアの指導は、バックハンドのレシーブから教えるべき。
 まずバックハンドの感覚を覚えさせてから、フォアハンドに
 移行する。

*一番難しいショットは、スマッシュである。スマッシュは
 体の各部位を連動連鎖(キネティックチェイン)させて打つ
 からだ。
 詳しく飯野さんのブログ、見よ!小1のスマッシュの文と
 動画を参照。

 http://iinoism.blog.fc2.com/


*とにかく、色々なグリップで、色々なショットを練習すべき。
 フェイントも、若いうちに色々打って学んでおくべき。

*レシーブの練習は、今日の講習会でやったノックの他、3対2の
 攻守をやった。


上記は技術的なことでしたが、僕が興味深かったのは、過去の
世界の名選手に関するお話しでした。

*候加昌(中国)のプレーは、流れるようなプレーだった。

*チュンチュン(インドネシア)のスマッシュは速かったが
 一番速かったのは、スヴェンド・プリ(デンマーク)だった。
 彼が打つと、シャトルがすぼんでしまうので、非常に速かった。
 身長は170cmと大柄ではないが、筋力がスゴかった。
 彼は一度、バックバウンダリーラインに飛んだ球を背面で追って
 そこから股下から打って、相手コートのバックバウンダリー
 ラインを越えてアウトになった!

*(ミズノのコーチである)高田幹子さんは、前衛が上手かった。
 センスがあったと思う。

などなど、バドメインの僕には、ヨダレが出そうなくらい、興奮
しまくりの話題で、時間が経つのを完全に忘れてしまうくらい
でした。

で、実際に忘れてしまい!?飯野さんは翌日も講習会があるにも
かかわらず、気が付けば日付が変わって12時半となってしまって
おりました。

僕は、飯野さんに、腰から折って頭を下げ、珠玉の時間をご一緒
できたことに感謝するとともに、缶ビールまでごちそうになった
ことについても、最敬礼しました。

実は、飯野さんはビールがあまり飲めないとのことで、ご自分の
缶ビールは半分以上残されておりました。
僕は、もったいないので、飯野さんが戻られてから、それも
しっかり頂きました(^^;


僕は、その後すぐに、携帯のメモ機能で、飯野さんが話されたこと
を思い出しながら、時折眠くて意識が遠くなり白目を剥きながら
必死でメモって、それを終えてから床に就きました。
僕としては、しっかり把握していたつもりでしたが、間違いが
あるといけないので、上記の飯野さんに指導頂いた内容については
他でもない飯野さん本人に、今回の記事を検閲して頂きました
ので、安心して!?信じて下さい。

飯野さん、初対面にも関わらず、僕の部屋にわざわざお越し頂き
ビールをごちそうになっただけでなく、移動と指導でお疲れの
ところを1時間以上も僕にバド談義でお付き合い頂きましたこと
本当にありがとうございました!


翌日は、なみはやドームにて、大阪社会人リーグがあり、僕は
そこの本部業務を協力するということで、翌朝早朝に美榛苑を
出ることにしていました。

しかしよくよく考えると、この酷暑の中、我が最愛のラスちゃん
は、大和の南東角部屋で、蒸し風呂状態でエサも少なく、水も
汚れていることが、かなり気になってきました・・・

ラスちゃんをツラい目には会わせたくない!
ということで、僕は一旦家に帰って、ラスちゃんのエサとお水を
換えてあげて、エアコンのタイマーをセットしてから、なみはや
ドームに向かうことにしたのでした。

ということで、僕のチェックアウトは早朝5時となりました。

DSCN1739.JPG

まだ外は薄暗い中、係の方に宿代を支払おうとしたら

「いえ、宿代は受け取らないように伺っています」

「えっ!マジですか?」

な、な、なんと、上田さんは、僕の宿代まで負担してくれて
いたのでした。
申し訳無さすぎます・・・

僕は取り急ぎメールにて、上田さんに今回のお礼を懇切丁寧に
申し上げておきました。

するとその夜、上田さんから早速返信があり、上田さんからも
ご丁寧にお礼を頂いた文面の後半に、宿代については美榛苑の
勘違いです、すみません、とのご連絡がありました・・・
そりゃ、そうですよね・・・ぬかよろこびでした。

その後美榛苑さんと宿代振り込みに関しての連絡を取りましたが
しっかり者のまさやんとしては、振り込み手数料は美榛苑さんに
ガッチリ負担してもらいました。


今回の宇陀ツアーは、遠距離であり、体力的にも少しキツかった
のですが、それを差し引いても余りありまくるくらい、充実した
講習会になりました。

これは全て上田さんのおかげであります。何から何までお世話に
なりまして、本当にありがとうございました。

言い忘れておりましたが、上田さんは僕のために、宇陀市で製作
したお揃いのTシャツも用意してくれていました!

デザインは宇陀市出身の漫画家 中村紗弓(さゆみ)さんとの
ことで、背面におしゃれなバドのイラストが描かれている色は
ブルーの素敵なシャツです。
これから練習の時に愛用させて頂きます。
ありがとうございました!



さて、バドの話・・・って書こうとしましたが、今回は全編バド
の話みたいなものですので、今回は割愛させて頂きます。



話は変わって、皆さんは、舞昆のこうはら、ってご存知ですか?
って言う僕が知らなかったのですが、KBS京都などでCMが流れて
いる、有名な昆布の会社だそうです。

なぜいきなり僕がそんなことを言うのか、そしてこうはらと言うと
・・・

そうなのです。あの岩城ハルミさん(旧姓鴻原)の叔父さん(この
字はお父さんの弟ということ)が経営している会社なのです。

http://www.maikon.jp/

その会社が、岩城さんが代表をしている田原スマッシュBCの支援
つまりスポンサーをしてくれることになったのでした。

ですので、近い内に田原スマッシュBCのジュニアのユニフォーム
には、舞昆のこうはらのイメージキャラクター「おちゃわんマン」
のワッペンが貼られることになります。
僕のウェアにも貼られる予定です(^^)

肝心の昆布のお味ですが、先日のジュニアの試合時に岩城さんから
この昆布入りのおにぎりをもらって食べたところ・・・

うっ、うんま〜い!!!(ToT)

昆布っていうと、大体どれも似たり寄ったりだと高を括っており
ましたが、ここの昆布の味は独特の風味と旨味があり、今までに
食べたことのない深みのある美味しさで、僕は一気に大好きに
なってしまいました!

食べたのは「わさび舞昆」これヤバいくらいの旨さです。
「ごぶごぶ」という番組で、ダウンタウンの浜ちゃんも
絶賛していたとのことでした。
ぜひ一度ご賞味下さい。ネットから買えるみたいです。
このブログの左側にも貼り付けておきました。
TIMEX腕時計と陳麻婆豆腐の間です。
ホント美味しいですよぉ〜!!!

ではまた!
posted by まさやん at 07:57| 大阪 | Comment(3) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
正岡さんへ

講習会の応援ありがとうございました。
応援いただいた上に、こんなにも喜んでいただき、遠路はるばるお越しいただいて本当によかったです。
ブログの内容さすがですね。応援いただきながらもこの取材力と分析力、表現力、恐れ入ります。
次回こそはノンアルコールでない乾杯をよろしくお願いいたします。
Posted by 奈良の上田です。 at 2013年08月11日 09:24
久し振りです!
元気でご活躍の様子、楽しく読ませてもらいました。
私は飯野・土田ペアをTVで何度か見た世代ですので、とても羨ましく思いました。
飯野さんのお話の中で、
*ジュニアの指導は、バックハンドのレシーブから教えるべき。
 まずバックハンドの感覚を覚えさせてから、フォアハンドに移行する。
というのは、何処の教本にも書いてないのですが、私が実践してきたことだったので嬉しかったです。
 前任校・前々任校の時代から、私の元で高校から始めた選手はもちろん、息子や娘も…
Posted by 北星の★ at 2013年08月20日 14:00
大変遅くなりましたが、奈良の上田さん、その節は大変お世話になりまして本当にありがとうございました!

もう、ブログ上や直接メールでもお礼をさせて頂いておりますが、ブログにコメント頂けることは、何よりも嬉しいものです。
また、お褒めの言葉も頂戴しまして、おだてられてすぐ木に登ってしまいそうです(^^)

宇陀市は気軽にヒョイっと行ける距離ではありませんが、同じ関西ですしそれほど遠くもありません。

ノンアルコールでない乾杯の為ならば、いつでもまた美榛苑に宿泊したいと思います。

もちろん、次回は乾杯だけでなく、バドミントンも一緒にやりたいですね!

またその時はよろしくお願い致します。


そして、北星の★さんことK田先輩、ご無沙汰しております。
コメントありがとうございました。

先日三重で試合があった時に、先輩の顔が浮かびまくりましたが、やはりなかなか立ち寄るのは難しかったです・・・

今回の飯野さんネタは、僕ら以上の年代の方々には、どストライクの話題だったと思います。
飯野さんは、講習会の開催には非常に前向きな方ですので、もし人数が集まりそうであれば、そちら(三重県)でもやってもらうことは可能ですよ!
また、ご要望があればお知らせ下さい。

先輩が、バックハンドから教えることの重要性を知っていたのはさすがですね!
どうしても一般的には、フォアハンドから、ってなりますので。
僕もS井先生に、そうやって教わりたかったものです・・・(^^;

息子さんや娘さんも、大きく成長されているのでしょうね。バドは続けられているのでしょうか?

また遠征の機会を与えて頂ければ、嬉々としてお邪魔します。
引き続き今後ともよろしくお願いします!
Posted by まさやん at 2013年08月21日 22:38
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