前回惜しくも昇格を逃していたので、今回こそは!との思いが
強い我が畷シャトルズなのですが、正月明け新年早々という事で
メンバーはみな練習不足なのでした(^^;
会場は池田市五月山体育館。うちから車で一時間くらいなので
ちょっと遠いのです・・・
初戦の相手はセルフィッシュ。枚方のクラブでメンバーは何人か
知っていました。
第一ダブルスは前田兄弟。いわゆる「まえだまえだです」です
!?
しかし兄弟でありながら今ひとつかみ合わず、ミスも多くて
0−2で負け。
第二ダブルスは僕と新井くん。新井くんは此花学院出身の若手で
技術は高いのですが、いかんせん年末年始は全然練習不足だった
とのことで、第一ゲームは取ったものの、その時点で肩で息を
していました(^^;
不安は的中し、第二ゲームは大差で取り返され、嫌なムードが
漂いました。
僕らがここで負けるとチームも負けです。
勝負のファイナルですが、一進一退のまま中盤まで競り合い
ましたが、そこから新井くんの当たりも出だして、中盤から抜け
だした僕らが何とか勝利!
1−1となって、見市のシングルスに託しました。
シングルスは、見市はつないでいただけでしたが、相手の栗山
さんは体力がなかったようで、第一ゲーム終了時には酸素不足の
金魚のように(失礼)、口を大きく開いて目はうつろ、そして
大汗をかいておられました。
つまりは完勝。見市は汗ひとつかかず涼しい顔をしていました。
運動量的に物足りなかったとのことでした。
二試合目はYクラブ(D)ここのメンバーはほぼ知りません。
第一ダブルスは見市正岡で、危なげなく2−0の完勝!
第二ダブルスは新井くん前田弟で、ファイナルにもつれこむ
大接戦かつ大熱戦でしたが、わずかに力及ばず1−2で負け。
マッチポイントを握られていた時に、新井君がライン際すれすれ
を狙って打ったスマッシュがアウトになったプレーは、ちょっと
あの状況では選択すべきではなかったかなあ(^^;
それをアウトにしたらゲームセットなので。
そして勝負はシングルスへ!
前回のリーグ戦で、自分が負けて昇格を逃したことをちょっと
ひきずっていた前田兄と、永田さんとの対戦です。
永田さんは小柄ながら、丁寧にラリーをつなぐ粘り強いタイプで
シングルスプレーヤーとしてなかなかの実力者です。
第一ゲームを競り合いながら先取した前田兄ですが、第二ゲーム
に入ると飛ぶシャトルのコントロールに苦しみ、ハイクリヤーが
殆どアウトになってしまい、気持ちも弱気になって大差で失って
しまいました。
第二ゲームを終えたインターバルで前田兄は
「クリヤーが入らないから全然組み立てができない」
「全然自信がない」
などと弱気な発言をするので、僕はちょっと頭にきて厳し目の
檄を飛ばしました!
「クリヤーが入らないんやったら、もっとスマッシュを打ったら
ええやん!攻める気持ちが足りないんだよ。これは団体戦なん
だよ。そんな弱気でプレーしたら他のメンバーに悪いやろう?
そんな気持ちで負けたら絶対後悔するぞ!もっとガンガンに
スマッシュ打って攻めて、勝ちにいく気持ちを見せろ!」
温厚!?な僕には珍しく、強い口調のアドバイスを伝えました。
勝負のファイナルゲームは、明らかにスマッシュ主体のラリーに
変えた前田兄が終始リードを保ち、また永田さんが、前田兄の
ショートサーブを一発でアウトにしてくれるミスを7本!くらい
連発してくれたこともあって、はっきり楽勝でチームの勝利に
貢献してくれました。前田くん、よくやったぞ!
永田さんが前田兄のショートサービスを一発で何本もバック
アウトにしてくれたのは、前田兄の速いスマッシュを警戒して
少しでも奥に打とうとした心理からだと確信します。
攻撃的になるメリットはこんなところにもあるんですね。
これで何とかチームは2勝。ヒヤヒヤの辛勝でしたが(^^;
次回、再来週のなみはやドームで、昇格を賭けて頑張ります!
また結果は報告いたします。
試合後は恒例!?の飲み会でした。一応新年会になりますね。
僕、見市、真野くんの3人で、寝屋川市のもつ鍋屋「寅吉」で
盛大に食べて飲みまくりました。
博多もつ鍋「寅吉」は、はっきり言うと辺鄙(へんぴ)な場所に
あります。駅から遠いのです。
ではなぜそこでやろうということになったかと言うと、寅吉は
見市の通勤経路の途中にあって、通勤中にお店の名刺を配って
いたのをもらったからでした。
昨年9月にオープンしたばかりという店内は、入り口から想像
したよりも広く明るく、店内全体に木のぬくもりが感じられる
清潔感溢れた素敵なお店なのでした。
大将は34歳の若いイケメンです。元々は土木関係の仕事をして
いたそうなのですが、仕事で行った福岡で食べたもつ鍋の味に
感激して、仕事を辞めて博多で8年修行してお店を開いたという
いわば直情型!?の優しく熱い男なのです。
博多出身かと思いきや、寝屋川の方なのでした。
大将は笑顔で物腰も柔かく、その優しいお人柄に僕らはみな
すぐに打ち解けてしまいました。元々誰とでも打ち解けるのは
超早いのですが。
そして奥さんがまたまた愛想がよくて優しくて、とても美人で
素敵な方なのです!
モーターショーでモデルをやっていたり、小柄ながらその美貌は
明らかに普通!?の人とは一線を画していました。
九州旅行に行った時に、博多もつ鍋の美味しさは十二分に経験
していましたので、その時の味を思い出しながら寅吉のもつ鍋
(ここはしょうゆ味ベースのみです)を食べましたがこれが
ウマイウマ〜イ!!!
大将の8年の修行の成果がその味わい深いスープともつと野菜に
見事に体現されており、3人前のもつ鍋は飢えた野郎3人の胃袋
に瞬く間に吸い込まれてしまいました。
全ての食材にこだわり、しょうゆまでもわざわざ九州まで行って
仕入れてきているだけあって、その味は博多で食べた本場のもつ
鍋に勝るとも劣らない秀逸な旨味を醸し出し、今思い出しても
じわっとよだれが出そうなくらいです。
またもつ鍋の前に食べた焼きラーメンがこれがまたウマ〜イ!
焼きラーメンというと、かた焼きそばみたいにお焦げがついた
ようなパリパリのイメージでしたがそうではなく、スープがない
いや、ものすごく少ないラーメンという感じでした。
味を表現するのは難しいので、メッチャ旨かったとしか言いよう
がありません。
驚いたのは、この寅吉、お店の内装はその若夫婦が手作りした
との事なのです!!!
それを聞いて改めて店内の造作を見直すと、確かに壁板は手作り
感溢れるねじの留め方でした(^^;
また換気扇のフード部はドラム缶を縦半分にカットしたものを
使っており、屋外への排気部にはパイロン(コーン)を利用して
おり、本当に手作りなんだなあと感心することしきりでした。
お店の雰囲気よし、料理も美味しいとなると、お酒が進むのは
これはもう不可抗力です!?
かつてないくらいの酒量を摂取しまくり(生ビール3杯、ライム
チューハイ3杯、芋焼酎濃い目のお湯割り4杯、ニッカのハイ
ボール1杯に加え、グラスワイン4杯!杯数は適当。もっと多い
かも・・・)相当ベロンベロンになってしまいました。
ちなみに僕が着ているadidasの黒ジャージは、こないだの福袋
(福缶)に入っていたものです。
店内では若夫婦の好みであった浜崎あゆみのDVDがずっと流れて
おりましたが、酔って調子に乗った僕は
「スキマスイッチありませんか?」
とリクエストしたら、ベスト盤のグレイテスト・ヒッツがある
とのことでそれをかけてもらいました。
酔って上機嫌の僕は、奏や全力少年、ボクノートなど、知ってる
曲になると、スナックかのように歌い、立ち上がって軽く踊り
!?さえし始める始末でした(^^;
寅吉のご夫婦・他のお客様にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
ご夫婦には、僕がブログをやっていることをお話しして、寅吉の
ことをブログに書く約束をしました。それでこんなに詳細に
書いているのでした。
あまりに楽しく飲みすぎたので、未だにお酒に酔っている感じ
です。それくらい居心地が良く、そして料理も美味しいこの寅吉
皆さんもぜひ行ってみて下さいね!
飲みすぎたので、お会計は3人で18,000円!年末のちゃんこ鍋屋
に続いて、またまた一人6,000円も飲んでしまったのでした。
でもとっても美味しかったし、とってもとっても楽しかったので
大満足でした!
会計後、お店の前で真野くんに撮影してもらった写真です。
これ撮ってもらったこと、全然覚えていませんでした・・・
もつ鍋 焼きラーメン
博多 寅吉
大阪府寝屋川市昭栄町11−5
072−819−7839
営業時間 17:00〜24:00
定休日 不定休
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?p=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%AF%9D%E5%B1%8B%E5%B7%9D%E5%B8%82%E6%98%AD%E6%A0%84%E7%94%BA%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%95&lat=34.75824331&lon=135.62399720&ei=utf-8&v=2&sc=3&datum=wgs&gov=27215.64.11.5
です。
ちなみに「寅吉」は、大将がタイガースファンというわけでは
なくて、大将のひいおじいちゃんの名前が寅吉だったからという
ことでした。
なぜおじいちゃんでなくて、ひいおじいちゃんなのか、が気に
なりますが・・・
きっと「亀太郎」とか、お店の名前に適さない名前だったので
しょう(^^)
ではバドの話。
<攻める気持ちを忘れず一生懸命プレーしよう>
これは今回のリーグ戦で、前田兄へのアドバイスそのものです。
前述のように、前田兄は前回リーグの敗北(それで昇格できず)
と、昨日当日の不調から、自分のプレースタイルである強気の
スマッシュが影を潜め、弱気になって自分を見失い、気持ちの
入らないラリーでただただ凡ミスを繰り返していました。
まあ確かに何をやってもうまくいかないことはあります。
シャトルのコントロールが効かなくて、自信を失うこともある
でしょう。
しかし、リーグ戦は団体戦なのです。個人戦ならば勝ち負けも
自分だけで背負えばよいですが、団体戦は他のメンバーに対して
重い責任があるのです。
調子が悪く自信を失ったからといって、気持ちのこもらない
ラリーで大差で負けるようでは、他のメンバーは決して納得でき
ません。
いかに調子が悪かろうが、その中で一生懸命ベストを尽くして
何とか活路を見出して勝ちにいこうという姿勢が見えさえすれば
たとえそれで負けてしまったとしても、他のメンバーは健闘を
称えることはあっても、負けた人の責任を問うたりはしない
でしょう。
しかし、自信がない、弱気になっているからといって、気持ちの
こもらないラリーで負けてしまったりしたら、他の頑張った
メンバーは気持ち穏やかでは居られないと思います。
まあ、今回の前田兄はファイナルで気持ちを切り替えて、そこ
から本来の強く速いスマッシュ攻撃に転じて、がむしゃらに攻め
まくってからは、本来の実力通りの結果に落ち着いたので
良かったです!
本人も「いい経験になりました」と言っていました。
僕が言いたいことは
「勝つにしろ負けるにしろ、気持ちを見せて一生懸命にやろう」
ということでした。
一生懸命のニュアンスは人それぞれではありますが(^^;
すみません。今回は精神論でした。小言オヤジでした・・・
僕も頑張ります。
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3級審判員資格がなかなか取れない件は以前に記事にしました。
依然として、審判員手帳は手元に届かないのですが(遅すぎ)
昨日配布された大阪社会人バドミントンのプログラムを見たら
3級審判員資格者の欄に、僕の名前が燦然と輝いて(じゃないか)
掲載されていたのを発見しました。
ということは、僕の審判員資格が公的に認められていると判明
しましたので、ようやく僕のイライラも収まったという次第です
昨日も線審しましたが、3級審判員らしく、アウトのコールは
手を肩の線に180度水平に指先までビシッと伸ばし、体育館中
に響き渡るような大きな声で「アウトッ!」と、講習会で学んだ
通りに実行しました(^^)
しかし講習会で学んだ「主審とのアイコンタクト」は、主審さん
がこちらに視線を向けてくれなかったので、実現できません
でした(^^;
まあ、あまりに明らかなイン、アウトの場合は、不要ですね。
主審に気があると誤解されてもおおごとなので!?
ではまた。
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先日の社会人リーグはいやはや情けない結果&内容でした。(T_T)
あまりにも情けなく思い帰宅後は独り飲みしていました。もつ鍋参加したかったです(T_T)
同じ過ちを繰り返さないよう再来週は強気に攻める気持ちをガンガンにアピって行きます(^^ゞ
久々の登場ですな♪
珍しく!?コメントくれたということは、こないだの試合が、まめちゃん自身にとって、よほどふがいない内容だったんですな(-_-;)
まあ、次に頑張ろうという気持ちが出たならそれでいいんじゃないでしょうか。
勝とうが負けようが、勝ちにいく姿勢を見せないようでは、団体戦に出る資格なしだと思います(-_-)
次回のリーグ戦では、熱い試合をして下さい!
ではまたね(⌒0⌒)/~~
この前はご来店ありがとうございました。
あれからスキマスイッチをかけるごとに二人でニヤニヤしてます(^-^)
また来ご来店していただく日を楽しみにしています!