2007年10月11日

相手のクセを読もう

突然ですが、24って知っていますか?
にじゅうよん、ではありません。トウェンティ・フォーと読みます。
ご存知の方も多いと思いますが、アメリカのTVドラマで、キーファー・サザーランド
扮するジャック・バウワーが、幾度も襲い掛かる国家的危機を、そのずば抜けた行動力と
決断力と、強引なまでのやり方で、間一髪ピンチをしのいでアメリカの安全を守り抜く
という痛快かつ爽快、ワクワクかつドキドキの展開で、全24話もありながら
一話終わったら次、また終わったら次、というように、中毒のようになってしまって
TVの前から離れられないという、あの名作です。

ジャックの豪腕は到るところで発揮され、目的の為には手段は一切問わない、上司でも
部下でも、大義の為には多少の損失はやむを得ないという方針で、それはそれはジャック
の周りは、何人も何人も簡単に命を落としてしまうのであります。
ジャック自身も何度も死のピンチに陥りますが、主人公なので決して死にません!?
(余談ですが、ジャックの声優さんは、チャングムの誓いでチャングムのお父さんの声を
担当していましたが、チャングムのお父さんは序盤早々にお亡くなりになりました・・・)

そのジャックこと、キーファー・サザーランド氏が、警察に捕まって48日間禁固の刑を
言い渡されました・・・
理由は「酒気帯び」
聞くと、以前も酒気帯びで捕まっており、執行猶予期間中の再犯だったため、通常の30
日に加え、18日がプラスされてしまったとのことでした。
ああ悲しや、ジャック!
でも思えば、あれだけドラマでやりたい放題やっていたら、倫理観は少なからず希薄に
なってしまうのでしょうね。

ではバドの話。

相手のクセを読もう

毎週、大体同じメンバーと練習をしていると、気づく事があります。
それは、みな配球や返球に一定の傾向があるということです。
スマッシュを打たれたら、殆どストレートに返すとか。
バック奥に追い込んだら、必ず上げてくるとか。
上げた時、一発目は必ずドロップを打つとか(結構、僕)
ロングサーブばっかり打つとか。
サーブプッシュはバック奥ばかりとか。ハーフばかりとか。
際どいヘアピンは、クロスに切るとか。
サーブプッシュで、バックで入ったら、面をクルッと回して必ずフォア奥に打つとか。

ざっと適当に思いついただけでも、こんなにあります。
自分の事はあまり客観的に見られないものですが、それでもラリー中の事を思い返して
みると、やはりここのコースにきたらここ、というようなショットが幾つかは存在します

相手の打つ球が事前に分かれば、相当有利になりますよね?
バドミントンにおいて予測というのは非常に大事な能力です。
シングルスでもそうですが、ダブルスにおいてはラリーのテンポが速いので、来た球に
対して球が来てから反応するだけでは、絶対に対応が遅れてしまいますし、またそんな
姿勢では有利な状況に持っていくことはとてもできません。

相手の球を予測して待つ、ということは非常に重要です。
というか、そうしていないと、ラリーを制することはできないでしょう。

予測は、こちらのショットのコース・威力、相手の体勢・得手不得手・返球傾向を
総合して考えて、この辺に来るだろうなと待ちの割合を多くすることですが、その際に
ポイントとなってくるのが、相手の返球傾向、つまりクセです。

人間は、あまり変化を好まない性質、つまり現状のままでありたいという防衛本能を
持っていると思います。
常識に囚われないラリーをする人はクリエイティブで素晴らしいと思うのですが、一般の
大多数の人は、何とかの一つ覚えのように、このコースに来たらここ、とプログラム
された機械のように、思考することなく自動的に返球しているケースが非常に多いです。

その心理は、やはり自分の得意なショットを打ちたい、苦手とか自信の無いショットは
打ちたくない、というのがバックボーンにあるのでしょう。

という理由から、誰にでも返球のクセはあるのです。
あるいは、クセではなくとも、相手自身は気づいていない、フォームの変化というものが
あります。
例えば、ロングサーブを打たれた時に相手がドロップを打つのですが、相手は気づいて
いないが、腕が伸び切って落としているので、こちらには「ああ、あのフォームでは
スマッシュはないな」と判断して、前に突っ込める、といった状況です。
あるいは、こちらがスマッシュを打った場合、相手が前に落とすレシーブをするのですが
その腕が伸び切っているため、前に落とすしかできないフォームになっている、等です。

これらの相手の傾向を、ラリー中に把握・認識することができれば、試合はかなり有利に
なることができます。
なので、ラリー中には色々なショットを打って、相手にどのような傾向があるのかを
早い段階で見抜く事が重要になってきます。
それをする為には、ラリー中において冷静に相手を観察できることが必須です。
試合に勝ちたいからといって、熱くただがむしゃらにやるだけでは、相手の発信している
無意識のシグナルに気づく事は不可能でしょう。

相手のクセが読めれば、対戦も非常に楽しくなりますよ!
試合中はとにかく「相手のクセを読むんだ!」と意識して、ラリーを分析しながらプレー
できれば、2〜3個くらいの傾向は必ず判明すると思います。
次回の練習から是非トライしてみて下さい。
***************************

僕のこのブログも、皆さんのおかげさまを持ちまして、トータルアクセス数が1万人を
超えました!本当にありがとうございます。
始めた当初は、30〜50人のアクセスで一喜一憂していました。
毎日アクセス解析を見ているのですが、一日平均100名前後の方がアクセスしてくれて
います。
ありがたいと思うと同時に、これからも有益な情報を提供していかねばという責任感も
生じております。
僕の夢は、日本全国のバドミントンプレーヤーの「お気に入り」に僕のブログが登録
されて、更新を今か今かと心待ちにされること、そして読者の方と実際にお会いして
直接バドの指導をして、その方が少しでもレベルアップしてくれることです。
継続は力なり、で続けていけばいつかはそれに近いところまでは到達できるのだと信じて
これからもキーボードを叩き続けていきたいと思っています。
将来的には、バド知識を書籍の形でまとめたり、映像の形で皆さんに配信できればなあと
思っています。
と、書きましたので、必ず実現させます。乞うご期待!
ではまた。
posted by まさやん at 01:37| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック