念願の韓国旅行を前にして、すっかりハングンマル(韓国語)かぶれのまさやんです。
元々韓国に尋常でない興味と思い入れのあった僕は、家に韓国の本を大量に所蔵して
おります。
蔵書数としては、多分20冊くらい。
バドの本より全然多いです・・・
なので、韓国文化に関する知識だけは異常に豊富となっております。
まさやんの正体の写真でお分かりの通り、私の顔は非常に韓国系だと自認しております。
(正真正銘の日本人ではありますが)
過去に出張で韓国を訪問した際、客先と飲んだお店でお店の女性に「あなたの顔が
一番韓国人っぽい」と言われました。
また同じ出張でソウルの街を散歩しておりましたら、韓国人に道を聞かれました・・・
今回も同じ事が予想されますので、道を聞かれたら韓国語で答えられるように予習して
おきたいと思います!「モルラヨ(分かりません)」と!?
今回の旅行のメインテーマは「韓国料理を食べ尽くす」です。
韓国料理というと、まず思い浮かべるのは「焼肉」ですが、他にもビビンバ(正確には
ピビンパップ ピビン=混ぜる、パップ=ご飯)、スンドゥプ(純豆腐)、サムゲタン
(参鶏湯)、サムギョッサル(豚三枚肉)、コングクス(豆乳スープ麺)、チジミ
等など、数え切れないほどの独特の料理が存在しており、また屋台もいっぱいあって
現地人との触れ合い・掛け合いを楽しみながら、拙い韓国語を操って、胃袋と好奇心を
限界まで満足させてきたいと思っております!
韓国というと辛い料理が多いので、今週は大好きな焼酎も封印して、胃壁の修復に努め
暴飲暴食に備えて、万全の体調で臨みたいと思っております。(気合入り過ぎ)
さてバドの話。
<強いクリヤーを打つコツ>
今までにも、強いショットを打つためには、はブログの話題にしてきましたが
もうちょっと簡単に表現する方法はないかとふと考えて記事にしてみました。
クリヤーは、シングルスでは言うまでもなく、ダブルスでも使用頻度の非常に高い
多用する必要のあるショットです。
オーバーヘッドストロークですので、基本中の基本と言っても良いでしょう。
その基本中の基本のショットで、誰しも練習・試合の度に何千回・何万回と使ってきた
ショットにも関わらず、今いち飛ばないと感じている人は少なくない筈です。
というのも、私自身が、非常につい最近まで、クリヤーの納得できる打ち方を実践できて
いなかったからです。
ではどうするのか?
簡単に言います。インパクト前にラケットヘッドが後ろを向いて、インパクト後には
ラケットヘッドが180度反対、つまり前を向いている事です。
そしてインパクトは、体の前方で捉えます。
何が言いたいかといいますと、インパクト前後でリストを大きく返しなさい、という事
です。
インパクトでのラケットヘッドは、最後に仕事をする重要な部分です。
ラケットヘッドのスピードが、ショットのスピードになることはご理解頂けていると
思います。
その最終段のシャトルに力を与えるラケットヘッドを、インパクトで利かせていないで
クリヤーを打っている人が非常に多いのです!
確かにある程度打てるようになると、小さなラケットヘッドの動きでもクリヤーを打つ
事は可能です。
しかし、より活きの良いショット、弾きの良いショット、威力のあるショットの為には
インパクト前後で、しっかりリストを返してラケットヘッドを利かせる事が大事なのです
これを端的に述べたのが、インパクト前にはラケットヘッドが後方を向いていて
インパクト後には前を向いている、という表現です。
正確には、腕自体のフォロースルーがありますので、ラケットヘッドは下を向くので
しょうが、インパクトでの動きということでご理解下さい。
この動きを意識して、そして前に話したようにインパクト直前までタメて、一気に
ラケットヘッドを大きく返す、つまりラケットヘッドが最大に仕事をする事をイメージ
してスイングすれば、クリヤーに勢いと威力が付く筈です!
物は試しです。次回練習のクリヤーの基礎打ちの際に、インパクトでのラケットヘッドの
動きの大きさを極端な位に意識して、打ち終わった後ラケットヘッドが前を向いている
形でリストを返す事を実践してみて下さい。
今まで今いち飛ばなかったクリヤーに、今まで味わえなかった勢いが加わりますよ!
繰り返しになりますが、ショットのスピード=ラケットヘッドのスピードです。
腕を一生懸命に振っても、ラケットヘッドが大して動いていなければ、速いショットは
繰り出す事ができません。
逆に、大振りしていないようでも、効率的な関節の動きを熟知している上級者は
小さな振りで、ラケットヘッドに仕事をさせて、速いショットを生み出しているのです。
速いショットが打てない、と悩む前に、ラケットヘッドはちゃんと速く動かせているのか
を再確認した方が良いですよ!
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今回の韓国旅行で、僕は観光の間を縫って、本屋さんに行って韓国のバドの本をゲット
してこようかと画策しております!
適当な本が有るのかどうか分かりませんが・・・
ダブルスの神様、朴柱奉氏の著書があればいいなあ。
まだまだ全然韓国語できないのですけどね。
以前、韓国人の友人に頂いた韓日辞典が、ようやく日の目を見ることになりそうです。
日本語を話せる韓国人の友達を作った方が早そう(^^)
ではまた!