2007年07月10日

レシーブについて

スマッシュレシーブというのは、苦手な人が多いのではないでしょうか?
かくいう私もあまり得意ではないのですが、それでも26年の経験から
ある程度打てるようになりましたし、それなりの考えは出来てきました。

レシーブが何故難しいのか?それは、単純にシャトルの速度が速いからです。
それが一番の理由ですが、スマッシュ・プッシュレシーブは、自分のタイミングで打てず
瞬時にシャトルのスピード・角度に合わせてラケット面をアジャストし、かつ瞬時に
返球のコース・強さを判断して、ミスの無いように打ち返さなければならないからです。

こう書くと、何か非常にレシーブが難しい高等技術で、練習してもうまくならないような
感じがするのですが、そんなことはありません!
ある程度のコツをつかめば、自由自在に難なく、とまでいかずとも、何とか返球できるようになると思っています。

その方法とは?

1) 大振りをしない
  レシーブを難しくしてしまっている最大の原因がこれだと断言します!
  大振りは、諸悪の根源です!
  繰り返します。
  大振りは、諸悪の根源です!!
  スマッシュ・プッシュレシーブは、相手の球が速いのでその球速に負けないようにと
  ついついこちらも強く振ろうとして、いきおい大きくラケットを振り回してしまいがちです。
  しかしそうすると、ただでさえ取りにくいスマッシュが、さらに取りづらくなるのです!
  理屈は簡単。速いシャトルを速く振ろうとすると、シャトルとラケットの当たる部分が
  「点」になりしっかりラケットで捕らえる確率が下がってしまうからです。
  剛速球を打ち返すのは3割程度の確率ですが、バントなら7割は成功できるでしょう。
  つまり、ラケットの振りをコンパクトにすることにより、羽根を捕らえる確率を
  上げるのです。
  また強く振ろうとすることにより、体にも力が入ってラケットのスムーズな動きが
  阻害されますし、大振りした事によって、次の球への備えも遅れる結果になります。
  過度に速い球を返そうと思わなくとも、相手のスマッシュ自体が速いのです。
  こちらがあまり強く振らなくてもタイミングさえ合わせれば強い球が返せます。
  レシーブの振りは、極力コンパクトに振りましょう。
  あまり振らずに、面を合わせて押し出すだけでも、ちゃんと返るものです。
  たまに宝くじ的にバチーンと当たって出たエースショットの快感に溺れるのは
  いけませんよ!

2) 下半身を安定させる
  1)にも通じる事ですが、よく見かけるのが、強く返そうとしてひざが伸び上がって
  体の伸びを使ってまで返球しようとしている光景です。
  一回一回、伸び上がって打っている、という表現が近いでしょうか。
  この気持ちはよく分かります・・・
  しかし、悲しいかな、そうして大きく振ろうとすればするほど
  意に反してシャトルはきちんと返らないのです。
  それは何故か?
  下半身がブレると視線もブレてシャトルを見にくくなり、そうなるとラケットにあたりにくく
  なるからです。
  また下半身が安定していないと、そもそも思った位置にラケットを出すのが困難に
  なります。
  体を使って大きなアクションで強く打ちたいのは本能的な動作かもしれません。
  しかし、実際には仕事をしているのは、体ではなくラケットヘッドなのです。
  ラケットヘッドのスピード=シャトルのスピードです。
  シャトルを打つ時に意識すべきは、いかにラケットヘッドが走るようにできるか
  だと思います。
  下半身が安定すれば、視線も安定し三次元的にシャトルを目で捉えられ
  またどっしりした足腰からしっかり外旋、回外を使った腕使いができて
  強い球に対しても「弾き返す」ことができると思います。

3) タイミングを合わせる
  無くて七癖は、前にも言いましたが、緩急を使い分けてくるような上級者は別として
  一般的なプレーヤーは、明らかなドロップか思いっきりのスマッシュの二種類の
  場合が多いです。
  特に試合になれば、頭に血が昇っているので、バンバン同じスピードで打ってきます。
  同じスピードだと、タイミングも同じなので、そこそこ速いスピードだったとしても
  実はタイミングさえ合わせれば取りやすいシャトルなのです。
  早い段階で、相手のスピードに慣れるのが一つのコツです。

4) 返すコースを決めておく
  ストレートのドライブ、ストレートのネット、クロスの切り返し、クロスのドライブ
  クロスのネット等、予め返すコースを決めて待っておけば、心に余裕が生まれて
  返球の成功率は上がると思います。
  また決めて待っておけば、そのショットに対応する体の準備もできていると思います。
  実際はそんな余裕のある場合もないかもしれませんが、高〜いロブで逃げた次の時
  などは一考の価値ありかと思います。

5) 前に落とす
  これも1)に通じる考えですが、前に落とす為にはラケットは大振りできません。
  必然的に、来たシャトルにラケット面を合わせて、すっ、と流す動きになります。
  大振りしないので、ミスもしにくいという理屈です。
  また、前に返すことを前提にしていると、4)にも通じますが、心の余裕が生まれます。
  心に余裕が生まれると、リラックスできて体の力も上手く抜けるので、さらにミスが
  減る方向にベクトルが向かいます。
  何でもかんでも後ろに強い球を切り替えしてやろう!と思うのではなく、前に落とせば
  いいんだ、と考えに幅を持たせれば、レシーブにバリエーションが生まれますし
  逆にその余裕から強い球も返球できるようになるかもしれません。

6) 後ろに下がる
  当たり前の事でスミマセン・・・
  シャトルは終速がグンと遅くなるので、なるべく後ろに下がって構えれば、真ん中にいる
  よりははるかに取りやすくなる筈です。
  但し、これはあまりに下がってばっかりだと、相手にバレてカットやドロップで
  仕留められる事になりますので、相手に甘いチャンスボールが上がった時には
  ダーッと下がって低く構えれば、少しでもレシーブできる確率は上がる筈です。
  この時でも、できれば前にいつでも出られるようなカット・ドロップ対策を
  しながら待つというのが良いと思います。

Badnet様に登録させて頂いた途端、グンとアクセス数が増えて、その影響力の大きさに
驚きを隠せないでおりますが、それだけに僕のモチベーションもグングン上がって
きました!
本来であればつながれる可能性のない、全国のバド愛好者と僕のブログでつながることができて、何かほんの少しでも上達のヒントになれば、こんなに嬉しいことはありません。
という訳で、アクセスアップの感謝を込めて少し気合を入れて書いてみました。
(気合、足りないですか?・・・)

また何か良いアイディアありましたら、僕も教えて欲しいです。
こんなに楽しいバドミントンの裾野をもっともっと広げていければいいですね!
ではまた。
昨日の筋トレの疲労が心地よいまさやんでした。
posted by まさやん at 20:12| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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