2018年09月14日

グリップをギュッと握ってヘッドを走らせよう

ここのところの日本は大きな自然災害が続いております。
西日本豪雨に始まり、大阪北部大地震、台風21号、そして
先日の北海道胆振東部地震など、想像を絶する痛ましい爪痕
を各地に残しました。

本当ならば、僕は今頃北海道に居て、明日からのマスターズ
に向けて心高ぶっていたはずですが、先般の地震の影響で
マスターズは全競技中止となりました。北海道の状況を
思えば当然の決断だと思います。
被害に遭われた方々の心中は察するに余りありますが、一日
でも早く普段の生活に戻れることをお祈りするばかりです。

北海道へは関空からピーチ航空で乗り込む予定でしたが
関空も台風で大変な状況に陥っており、そもそも北海道に
行けたかどうかも分からなかったです。

近畿を襲った台風21号も、テレビで報道されていた通り
信じられないような猛威をふるい、トラックが横転したり
建造物が吹き飛ばされたり、衝撃の映像を目の当たりに
しましたが、僕の住む四條畷でも暴風の勢いは僕史上最大
でした。

ベランダに接するリビングのサッシ越しに外の様子を伺って
おりましたが、みるみるうちに風圧が高まり、サッシが
内側にたわむように押され、網戸も左右に動き、暴風に
よって木々やビニール袋のようなものが、空中を飛ばされて
いるのですが、その移動速度があまりに速くて、これは
ひょっとして何かものが飛んできてサッシに当たって割れる
かもしれない!と怯えてしまうほど、今まで体験したことの
ない物すごい暴風でした。

眼下を見下ろすと、ビニールハウスは風で吹っ飛び
工場の天井は剥がれて穴が開き、テレビのアンテナも倒れ
その内見ていることが怖くなり、サッシから離れたところに
退避していました。

うちのマンションでも、各戸のベランダを仕切る非常用壁が
何ヶ所か割れてベランダがつながってしまったそうです。

台風通過後、隣のマンション沿いに植えられた桜の木も
何本か折れており、周辺の信号機も暴風で向きが変わり
あらぬ方向を指しておりました。
もう本当に怖い台風でした・・・



さて、だいぶ前の話ですが、8月4日は毎年恒例の四條畷バド
教室でした。
僕は2011年からお手伝いさせて頂いておりますので、今年で
はや8回目となります。
メイン講師は岩城ハルミさん、僕はサブ講師でした。

例年なら100人を超える生徒が参加するのですが、今年は
中学生が少なく、60人弱でしたが、一般社会人の参加が
少し多くて、トータル80人くらいだったと思います。

今年もテーマは「基本」です。そこはきっとこれからも
ずっと変わらないと思われます。

岩城さんが強調していたことは、普段ジュニアクラブでも
力説していることとほぼ同じで、逆手逆足を使う、床を
しっかり踏み込んで打つ、しっかり体を入れて打つ、
打つ瞬間にグリップを握りこんで打つ等々でした。

この逆手逆足というのはつまり、右利きの人にとっては
文字通り左手左足ということで、スイングしたり、踏み
込んだりするのは右手右足なのですが、バランスを取ったり
次への動き出し等に、逆手逆足の果たす役割は大きいながら
それを実感・意識できていない人が殆どなので、そこを
強調した指導となったのでした。

特に前を取る時には、右手を前に差し出しますが、その際
左手を下に下ろしていたら、バランスが取りにくくなると
思います。
その場合、左手を右手と逆の方向に開く形にしてバランスを
取るのです。
形のイメージとしては、フェンシングの時に左手、と言えば
お分かり頂けるでしょうか。
その時の逆手を意識してもらうために、参加者の方々には
みな逆手でシャトルを1個ずっと手のひらの上に乗せて
シャトルを下から軽く握る形でプレーして頂きました。
おそらく、意識したくなくても、意識せざるを得なかった
んじゃないでしょうか。

いつものように3時間はあっと言う間でした。
お世話になった橋本会長はじめ、四条畷クラブの方々
エリザベスの方々、その他の皆様ありがとうございました。

毎度の3ショットです!

DSCN7483.JPG


8月12日は社会人リーグ戦二日目でした。
場所は枚方市民体育館です。

前回二勝している我がHiwakai(B)チームとしては、二日目
にも二勝できれば、晴れて念願の6部昇格となります。

当日は、メンバーが5人かつかつで、一人も欠くことの
できない状況でした。
当日のメンバーは、見市武史、畑下、中川、岡嶋、それに
僕でした。

初戦の相手はYクラブ(D)。ここには3-0の完勝でブロックを
全勝で1位通過! 昨期に続いて1位2位決定戦、つまり
昇格を賭けた順位決定戦に進出することになりました!

決定戦の相手はYクラブ(B)。二戦連続でYクラブでした。
オーダーはどうしようか、となりましたが、5人ではほぼ
選択の余地はなく、Yクラブのシングルスは今年の大阪総合
35歳チャンピオン(植田さん)だったので、ダブルス二つを
取りに行こう、という作戦になりました。

第一ダブルスは武史・畑下ペア。
競技復帰間もない武史の動きが不安でしたが、そこは畑下の
カバーに期待するしかありません。
相手ペアの名前は分かりませんでしたが、若くて攻撃力も
スピードもある強豪でした。

当日の枚方市民体育館は、しっかり空調を入れてくれて
おりました。
前回の熊取ひまわりドームのように、観客席側からフロアー
中央方向に風が吹いており、選手は皆、風上コートでの
プレーに苦労しているようでした。

第一ダブルスでは、双方共にスマッシュをネット中段に
引っ掛けたり、大きくバックアウトさせたりで、風の対応に
苦労しているのがありありでした。

第一ゲームを押され気味に落とした武史・畑下でしたが
第二ゲームに入って風にも慣れて調子も上がって取り返し
勝負はファイナルゲームにもつれ込みました。

ファイナル立ち上がり、武史・畑下ペアは5-0と波に乗り
第二ゲームからの勢いもあって、これはいけたかも!と
ベンチも応援に熱が入りました。

ところが、相手も勢いのある若手。速い動きと強いショット
で、得点を重ね、瞬く間に追い付いて、リードを奪って
きました。

武史・畑下ペアも頑張って攻撃してレシーブしましたが
相手の勢いがほんの少し上回って、残念無念のファイナル
負けでした。

我々の作戦では、ダブルス二個狙いだったので、第一複が
負けた時点でかなり厳しい状況に追い込まれました。
しかし、まさやんペアとしては、目の前の試合を頑張るだけ
です。

Yクラブの相手は、大久保・大森ペアでした。
二人とも中堅と言える年齢ですが、僕から見たら若手その
ものでした(^^;

第一ゲームは、中川の調子も良く、こちらの攻撃がよく
効いて、半分強くらいに抑えて先取!
そのまま勝ち切りたいと思いましたが、スイッチを入れて
きた相手ペアに、こちらはミスも出だして第二ゲームは
取り返されました。

勝負のファイナル。数点のリードを保ちつつも、相手の
攻撃は威力があり、なかなか突き放すことができません。
しかし、中盤〜終盤にかけて若干ミスをしてくれて、その
分だけ点が離れて、20-17とマッチポイントを握りました!

ここでサーブは僕でした。
そこでまたまた良からぬ思考が浮かんできました。

「ピンサーで決めてやれ!」

一本欲しがりの、はっきり言ってダメな考えです・・・
でもまあ、少し点差が有ったので、それでダメでもまだ
大丈夫、という心の余裕は、終盤では大きなアドバンテージ
ですね。

意を決して放った必殺のピンサーは、相手が全く反応でき
ない絶妙のタイミングと速さ・角度で飛んでいきましたが
痛恨のバックアウト・・・やっぱり欲しがりのエース狙いは
ダメですね。

サービスオーバーとなり、20-18となりましたが、まだ余裕
があります。
ここでレシーバーは僕でした。
いつものように、相手のバック奥にプッシュして、相手に
球を上げてもらって、後衛に決めてもらおうと強気に押し
込みましたが、そこでまたもや痛恨のサイドアウト・・・

終盤での僕の二連続ミスで20-19となり、エラいことにして
しまいました。

しかし中川が最後きっちり締めてくれて、危なげあった!?
試合を接戦で勝ち切ってスコア1-1とし、勝負はシングルス
に委ねられることになりました。

Yクラブ植田さんに対するは、岡嶋くん。18歳と超若者!?
で、体力と運動量には自信があるはずです。

表情変えずに淡々と四隅に回してくる植田さんに対して
岡嶋くんは、若者らしく果敢に攻撃を仕掛けていきました。
ラリーでは植田さん、決定力では岡嶋くんという感じで
球回しでは植田さんに一日の長がありましたが、動きと
攻撃力で補って、スマッシュやヘアピンを決めた岡嶋くんが
何と第一ゲームを接戦の末先取したのです!

これにはベンチも俄然盛り上がりました。
厳しそうと思っていたシングルスで、いけそう!いけるかも
いってくれ!と18歳の若者にすがる思いの中年メンバー達
でした(^^;

第二ゲームは岡嶋くんが風上のコートに入り、前回の記事で
書いたようなミス(ネット引っ掛け、バックアウト)を
連発し、頑張ってラリーしてチャンボが来て、フィニッシュ
のところでミスるという、厳しい展開で取り返されました。

ファイナルに入ると、回されて疲れの見える岡嶋くんは
ショットに丁寧さが少なくなり、ネットに掛けるミスが
目立ってきて、一方、無理のないラリーを続けていた植田
さんは、最後までペースが落ちることなく、凡ミスも殆ど
せず、最終的には半分くらいに抑えられての完敗・・・
Hiwakai(B)チームは、昨期に続いてまたまた昇格決定戦で
涙を飲む結果となりました。ああ、本当に残念でした。
毎回、良いところまではいくんだけどなぁ。

まあしかし、みんな良く頑張って実力を出し切ってくれたと
思います。
本当に実力があれば、時間が掛かろうとも、最終的には
実力に見合った結果に落ち着くはずです。
来年は、しっかりメンバーを揃えて、何年ぶりかの昇格を
果たしたいと思います。



9月9日は全小近畿予選でした。会場は長岡京市の西山体育館
です。
各都府県で3位以内に入った選手が出場できて、この大会で
3位以内、つまり近畿3位以内になれれば、晴れて全国大会
への切符を掴むことができるのです!

我が田原スマッシュからは、シングルス6名、ダブルス1組が
全国に向けての戦いに挑みました。
みな頑張って健闘しましたが、近畿大会ともなると相手の
実力も高く、大阪と同じようにはいきませんね・・・

結局、うちのチームから全国出場を決めたのは2人でした。

かずや:6年男子単3位
ひな:5年女子単優勝

かずやの準決勝は惜しかったですが、勝負の3位決定戦は
よく我慢して動いて、風の流れるコートでも上手く感覚を
つかんでシャトルをコントロールできていました。

ひなは、何か体調イマイチ風でしたが、エネルギッシュな
動きで相手のショットを拾いまくり、我慢のラリーで勝利を
もぎ取る姿は、観戦していた岩城コーチも

「ひなに教えられたわ」

と感心するほどでした。

惜しくも3決で破れたゆうきや、その他3位に届かなかった人
は悔し涙を流したと思いますが、試合は「試し合い」つまり
練習の成果を出す場であり、試合の結果は現時点での実力
(技術・メンタル・体力)を反映しているに過ぎません。

相手に勝てなかったのは、相手と比べて何かが足りなかった
のであり、足りなかった分が即、点差になっているのです。
今回の結果は結果として受け止めて、その足りなかった何か
を、また普段の練習で埋めて、差を詰めて、無くして、逆に
差をつけられるように、地道に一生懸命に頑張ってほしいと
思います。
大丈夫!君たちは伸びしろたっぷりですからね♪



さて、バドの話。


<グリップをギュッと握ってヘッドを走らせよう>

ショットの速度は、ラケットヘッドの速度に比例します。
まあ、当たり前ですよね。
だから、ショットの威力を高めるには、インパクトの所で
ラケットヘッドを最大限に走らせるように、スイングすべき
なのですが、そのシンプルな仕組みをまだまだ理解・実践
できていない人が多いように思われます。

「クリヤーが飛ばないんです」「レシーブが後ろまで返ら
なくて」と悩める人のスイングを見てみると、大抵ラケット
を振れておらず、腕と一本の棒のようにして、腕を振った
分だけしかラケットも振れていないのです。

その人たちの意識としては、ラケットを振っているつもり
なのですが、実際に見てみると、インパクトの後でラケット
ヘッドを走らせているようなスイングなのです。
これではいかに本人が振っているつもりでも、その切なる
想いはシャトルに伝わってはくれません。

ただ、インパクトのところでラケットを振る、ということが
実践しにくいのも事実です。
何にも考えずにラケットを振って、ってお願いしたら、多分
殆どの人はラケットを腕の延長のように、一本の棒として
スイングすることでしょう。

本当は、インパクトの時に回内を使って前腕を捻る(バック
ハンドの場合はもちろん回外)のですが、なかなか実践も
しにくい動作なので、それを意識せずにラケットヘッドを
走らせるには、標題の

「グリップをギュッと握る」

のです。

ギュッと握るためには、グリップを緩く持っている必要が
あります。
ギューっと握り締めた状態からは、もう握れませんので。

スイングする前にはグリップを軽〜く持っておいて、いざ
スイングしてインパクトを迎える時に、瞬間的にグリップを
ギュッと握ると、ラケットヘッドが握った分だけ前に動いて
くれます。それがヘッドスピードの加速に繋がるのです!

田原スマッシュでは、それを実現させるために、極端な
方法かもしれませんが、インパクト前に一度グリップを
開く(親指以外の4本の指を開いてパーの形にする)ように
練習させたこともあります。(未だにパーにしてから打つ
子も居ますが・・・)

パーにまでしなくとも、緩〜く持ったグリップを、打つ時に
ギュッと握れば、十分にその効果は実感できると思います。

これはオーバーヘッドだけに限らず、バックハンドからの
ドライブでも劇的な効果を発揮します!
バックハンドドライブで強い球が出せない、という人は
一度、グリップゆるゆる状態から、瞬間的にギュッと握って
打ってみて下さい。
きっと絶大なパワーが生み出され、強いドライブが打てる
ようになりますよ!

また、強い球が出せないという人は、もう一つのチェック
ポイントとして、インパクトの時にラケット面が斜めに
なってカット打ちになっていないかを確認して下さい。
シャトルを打つ時には、ラケット面がフラットな状態で
ないと、そこで大きくエネルギーをロスします。
大きなポイントだと思いますので、しっかりチェックして
頂きたいところです。


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シニア選手ともなると、体のあちこちに故障が出てくるのが
普通だと思いますが、僕は今まで、たま〜に軽微な痛みは
あったものの、深刻な痛みを伴う故障とは縁がありません
でした。
これは若い時に、それほど激しくプレーしてこなかったこと
も大きいとは思いますが、元々の体が丈夫にできていたので
しょう。両親に感謝です。

そんな僕でしたが、ついにと言うか、はっきりと故障して
しまいました・・・

「右上腕骨外上顆炎」俗に言う「テニス肘」です・・・
バドミントンでなったんやから「バドミントン肘」とちゃう
んかい!としょうもない突っ込みを自分に入れてしまうほど
残念無念な故障です。

三週間ほど前に、なんとなく右の前腕に違和感を覚えて
いたのですが、気にせずプレーを続けていたら、その晩
じっとしていても痛くなるくらい症状が悪化してきました。

その後はスイングもままならず、ラケットを振れば激痛が
走り(特にバックハンド)、指導の際は仕方なくプレー
していましたが、痛みを我慢しながらいっぱいいっぱいの
状態でした。指導を生業にする身としては、参ったなぁと
いう沈鬱な気分でした。

症状から長引きそうな印象でしたので、ここはしっかり
治療すべし!ということで、早速地元の整形外科に向かい
ました。

呆気に取られるくらい簡単に「テニス肘」と診断されて
理学療法と電気治療によるリハビリで治していきましょう
ということになりました。

そこから週2回、理学療法士さんによるマッサージ、自分で
やるマッサージの方法のご指導(筋肉・筋膜をほぐす)
そして業務用低周波治療器による電気治療を二週間強受けて
自分でも、指導されたマッサージを実施して、患部には常に
ロキソニンテープを貼付し続けたところ、今日の段階では
まだ若干の筋(すじ)の張りはあるものの、痛みはかなり
軽減されました。

理学療法士さんいわく、テニス肘は患部だけの問題ではなく
腕全体をほぐしていく必要がありますとのことで、手の甲を
グーでぐりぐりマッサージしたり、右の大胸筋をグーで
ぐりぐりマッサージすべきだとのご指導でした。
もちろん患部周辺もほぐして、前腕を捻るようにして筋膜の
滑りを良くすることも大事だとのことでした。
勉強になりました。

低周波治療器では、担当の方からは「気持ち良い程度が
良いです」とのことでしたので、最初は微弱に刺激を受ける
程度の電圧でやってもらっていましたが、3回目位からは
その程度の刺激では効かへんのではないかと思い、手の平が
90度に反ってしまうくらいの強い電圧を希望しました。

実は今日が最後の治療だったのですが、今日の電圧は前腕が
硬直して震えるくらいの強いレベルでお願いしました。
10分の治療後、ものすごく効いた気がしました!?

リハビリで大変だったのは、理学療法士さんのマッサージが
時に非常にこしょばかったのを我慢することでした。
大胸筋付近を念入りに揉みほぐしてくれるのですが、その手
が脇の下付近に侵入されることがあり、くすぐったがりの
僕にとっては軽めの拷問を受けているかのようでした。

ちなみに人間ドックでの腹部エコー検査でも、同様の我慢を
強いられます。そちらの方がもっと厳しいですが・・・

笑ってはいけない!先生は真剣に検査・治療してくれている
んだから、不謹慎に噴出しては失礼だ!
と考えれば考えるほど、我慢は苦痛になってくすぐったさ
はぐんぐん増してきます。

そういう時には、必死で違うことを考えようと試みます。
くすぐったさから意識を離すために、全く異質の、笑いから
離れたお堅いもの・場面を思い浮かべるのです。

数学の二次方程式。面接の場面、鑑真和上坐像、仁王像
弥勒菩薩、能面、般若、etc. 仏教系が効果的な感じです!?

でも本当にこしょばい時は、仁王さまが馬乗りになって
両脇に手を入れて、抵抗できない体勢でくすぐられてる
場面を思い浮かべてしまったりして、我慢できずに噴出し
ます。

できるだけマッサージを受けないで済むように、しっかり
体のケアをしようと決心したまさやんでした(^^;
みなさんも十分ご自愛下さい。

ではまた!
posted by まさやん at 21:03| 大阪 ☁| Comment(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする