昨日は埼玉県熊谷市で観測史上最高の41.1℃!
中近東並みの暑さで、毎日熱中症で搬送される方が居られる
ような厳しい状況は、いったいいつまで続くのでしょうか?
そんな中でバドミントンをするのは、過酷の一言に尽き
ますが、それで生きていっている以上、プレーしないわけ
には参りません!?
既報の通り、7月14日には大阪府小学生親子大会が東大阪
アリーナにて開催されました。
今年で第26回を数える歴史ある大会です。
今年の僕のパートナーは6年生のかずやでした。言わずと
知れた大阪で今一番強い小学生です。
かずやからは、一年以上前からこの大会で組んでほしいと
「予約」!?されており、そこまで早くブッキングされては
他の人と組む選択肢は全くありませんでした。
そして、かずやと組むと決まった瞬間から、僕の5連覇は
確定したようなものでした。
と、かずやにも話すと、彼は結構プレッシャーを感じて
いたようでした(^^;
大人と子どもチャンピオンシップの部には、8ペアが参加
しましたが、その内の6ペアが田原スマッシュでした。
後の2ペアはラブオールジュニアからで、何とあの日本屈指
のプレーヤー宮本さんと、早水さんの息子さん(27歳)が
ジュニアの子と組んで出場されていました。
ちなみに田原スマッシュの他のペアは以下の通りでした。
岡本さん・あーちゃん、原さん・たける、竹内さん・こゆき
勝山・ゆうき、鮒谷さん・らな
組合せはくじ引きで決めるのですが、どうやっても同じ
チーム同士の対戦は必至です。
ラブオールジュニアの2ペアだけトーナメント表の左右に
分けて、後は田原スマッシュが3ペアずつ分かれて入る
という形でした。
僕らの一回戦の相手は、岡本さん・あーちゃんペアでした。
岡本さんは、最初に僕と当たると分かって、イヤそうな顔を
されましたが、敬意を持ってしっかり勝たせて頂きました。
二回戦、つまり準決勝は、一回戦で宮本さんペアを負かして
勝ち上がってきた勝山・ゆうきペアでした。
勝山は勝つ気満々だったようですが、その力みからか結構
ミスを連発させて、がんばるゆうきをフォローしきれず
一方、かずやは切れのあるスマッシュ・カット・プッシュで
僕が殆ど何もすることもなく、またまたしっかり勝たせて
頂きました。
決勝戦は、原さん・たけるペア、鮒谷さん・らなペアを
撃破して勝ち上がってきた、早水息子さんペアでした。
序盤こそ少し競り合いましたが、ここでもかずやの動きと
攻撃が冴え、僕は前衛に居てたまにプッシュするだけで
最終的にはセーフティリードを保って、予定通りの優勝を
かずやと飾ることができました!
勝てるとは思ってはいたものの、6年生のかずやに優勝を
プレゼントすることができてホッとしたまさやんでした。
小学生時代の楽しい思い出の1ページになったかな?
親子チャンピオンシップの部では、昨年決勝で涙を飲んだ
文元さん・ひなペアが見事優勝を飾りました。
おめでとうございます。
今回Hiwakaiから参加頂いた助っ人4名は、子ども達のプレー
を見て、こんなにしっかり打てるんだ!としきりに感心して
いたのが印象的でした。
また、子どもを通り越して孫くらいの年齢差もあった岡本
さん・原さん、そして竹内さん・勝山も、とっても楽しんで
くれたようで良かったです。
さて、来年は誰と組むことになるのかな?今のところ予約は
入っておりません!?
親子大会の翌日は、社会人リーグ戦@熊取ひまわりドーム
でした。
僕が所属するのはHiwakai(B)チーム、7部です。
前回、惜しくも昇格を逃していたので、今度こそは!って
毎回思うのですが、もう何年も昇格から遠ざかっていると
段々現実的に思えなくなってくるのでした・・・
当日のメンバーは
勝山・畑下・中川・岡嶋・まさやんの5人きっかりでした。
初戦の相手はNAKAYOSHI POWERS(A)。弓削さん福島さんが
有名なチームです。
第一ダブルス:畑下・勝山、第二ダブルス:正岡・中川、単:
岡嶋、で臨みましたが、危なげなく3-0で勝利! 幸先良い
スタートを切ることができました。
続く第二試合の相手は豊中クラブ(A)。楠本さんの居られる
チームです。
第一ダブルス:中川・岡嶋で負け・・・
第二ダブルス:畑下・勝山で快勝!
1-1で回ってきたシングルスは、前回同様楠本さんとの対戦
となりました。
楠本さんの練習不足は続いていたので、実力を出し切れば
何とか勝てるだろうと思って臨んだ勝負のシングルス
でしたが、当日のひまわりドームはエアコンの風が観客席側
からフロア中央に向かって強く流れており、シャトルの飛行
に少なからぬ影響を与えておりました。
僕はトスに勝って見にくいコートの方、つまり観客席側の
風上側のコートを選択したのですが、このコートが本当に
やりにくかったのです!
相手の球が風の影響を受けて失速するので、その分だけ
ラケットヘッドが被った状態(想定以上に下向きの角度)
で打つことになり、スマッシュやカットの上からのショット
が、ことごとくネットに引っ掛かってしまうのです。
いつもの感じで打つと、普通にネットに掛かってしまうの
には、本当に苦労させられました。
ネットに引っ掛かるなら奥へ打とう、としても、風上から
打つと、これまた想定以上に球足が長くなってしまって
バックアウトも連発・・・
第一ゲームは、それでも競り合いましたが、何回もの
セッティングの末、落としてしまったのでした。
これには、ベンチのメンバーも少し顔色が変わったのでは
なかったでしょうか?
僕が負けたらチームも負けなので。
でも、エンドが変われば状況も一変するだろうと思っていた
通り、第二ゲームに入ると、今度は楠本さんが僕と同じ
ミスを連発されるようになりました。
第二ゲームの途中に楠本さんは
「正岡くんの苦労が分かったわ」
とおっしゃるくらい、楠本さんがネットに引っ掛け、バック
アウトを連発されて、第二ゲームは難なく僕が取り返し
ました。
勝負のファイナルゲームは、またまた風上側コートからと
なります。
ここで思ったのは、気をつけてもきっと同じようなミスは
出てしまうだろうけど、チェンジエンズの時に1〜2点差位
のビハインドでついていけてたら、コート変わってから
逆転できるだろう、ということでした。
なので、途中で風が原因のミスが出ても「想定内」と割り
切って、淡々と、しかし気持ちは熱くプレーしていたら
想定外に11-7位でリードしてチェンジエンズを迎えることが
できたので、精神的に非常に楽になりました。
コートが変わってからは、またまた楠本さんが風に苦しむ
こととなり、それに乗じて僕もガンガンスマッシュを打って
いったところ、何とかファイナルで逆転勝ちすることが
できました。ああ、良かった・・・
今回、トスで勝って風上側のコートから入れましたが、もし
トスに負けて風下側のコートからプレーしていたら、結果は
どうなっていたことか分かりません。
当日も猛暑だったので、エアコン入れて頂いていること自体
はありがたいとしか言いようがないのですが、あんなに風が
流れるならば、折を見てエアコンをOFFにしてもらいたい
くらいでした。節電も考慮したこまめな電源OFFです。
とにかく、何とか2-1で二戦目も勝って、二日目の昇格に
望みをつなげることができました!
次回は8月12日。さて、今度こそ昇格祝いができるので
しょうか!?
7月21日は、全国小学生バドミントン大会大阪府予選会@
枚方市立総合体育館でした。
以前も書いたことがありますが、全小出場するためには
この予選会で3位以内に入り近畿大会への出場権を得て
近畿大会で3位以内に入った人が、全国大会への出場権を
得るのです。
他府県のトップとも戦って3位以内に入らなければならない
ので、ある意味ABC大会より狭き門と言えるかもしれません。
ですが、まずは大阪で3位以内に入ることが先決です。
過去のこの予選会では、田原スマッシュの選手は3位決定戦
で負けて近畿出場権を逃す、という悔しい思いを何度も
嘗めてきました。
ですので、今年は一人でも多く3位以内に入って、近畿大会
への扉をこじ開けてほしいと強く願っていました。
その願いが通じたのか、いや、毎日の練習の成果のおかげ
ですが、過去最大人数であるシングルス6名、ダブルス1ペア
が3位以内に入賞し、近畿大会出場権をゲットしてくれたの
です! スゴい!
以下の通りです。
6年生男子シングルス
優勝:かずや
3位:しゅん
6年生女子シングルス
3位:こゆき
5年生女子シングルス
優勝:ひな
3位:しほ
4年生男子シングルス
優勝:ゆうき
6年生女子ダブルス
3位:ゆな・らな
近畿大会出場を決めた人たちは、まずはおめでとう!
でも、ここからがまた大事になります。現状で満足しないで
さらに練習頑張って上達して、今度はぜひ全国への扉を
自らの力でこじ開けていってほしいと思います。
残念ながら、予選敗退して3位以内に入れなかった選手も
現時点での実力は出し切っていたと思うし、またはっきりと
成長が見て取れました。
ぜひともここで負けん気を発揮して、ナニクソ!次は僕・
わたしの番だ!と引き続き頑張っていって、みんなと一緒に
少しでも上を目指していきましょう。
では、そろそろバドの話。
<風の流れに早く対応しよう>
まさに今回の話です。
空調設備のある大きな体育館だと、エアコンが入るとフロア
内に風の流れが発生します。
今回のように、風上・風下ができるケースと、横方向に
流れるケースが多いと思います。
シャトルは5gしかないので、風の影響は色濃く受けます。
ですので、横方向に流れるならば、その曲がりを考慮して
打つ必要があるのです。
右から左に風が吹いているなら、若干右めに打つ。そう
しないで普通に狙って打ったら、左に流れていつもならば
インのシャトルもアウトになってしまいます。
その逆もしかり、です。
余談ですが、シャトルは羽根の埋め込み方から、飛行すると
シュート回転するようになっているので、自然に少し右に
行きやすくなっています。
ネットに向かって、右側サイドラインギリギリアウト!と
思ったシャトルは、シュートしてインになりやすいので
できるだけジャッジしないで打つようにしたいところです。
厄介なのは、今回のように風上・風下が生じる場合です。
どのような状況に陥るかと言いますと
*風上
・こちらに向かって来るシャトルにブレーキが掛かるので
ラケットが想定以上に被ってしまって、ネットに引っ掛け
やすくなる。
・風に乗ってしまって、バックアウトが多くなる。
・スマッシュは速くなる。
・相手のスマッシュはブレーキが掛かって取りやすくなる。
*風下
・こちらが打ったシャトルが風に押し戻される形になるので
ロビング・クリヤーが浅くなりがち。
・ヘアピン・ショートリターン・ドロップなど、緩くネット
前に落とすショットが、押し戻されてネットに引っ掛かり
やすくなる。
・相手のスマッシュが想定以上に伸びてきて、レシーブミス
しやすくなる。
です。
これらの特徴をすぐに認識して、そうならないように打つ
加減を微調整しないと、あれっ?あれっ?おかしいな?って
思っている内に、どんどん失点を重ねることになってしまい
ます。
僕は以前の記事で「風下のコートを選ぼう」と書いたことが
ありましたが、本日現在の結論としては、風の強さにもよる
という但し書きを付ける必要あり、と思いました。
舞洲アリーナくらいの風の流れであれば、風下から入り
熊取ひまわりドームほどの風であれば、風上から入った方が
最終的にやりやすいと思いました。
いずれにしても、いち早く当日のその状況に対応することが
重要です。
そのためには、朝一の練習でコートの感覚を確かめることと
試合の序盤でネット引っ掛けたり、バックアウトの傾向を
しっかり確認することですね。
まあ、風はやりにくいですが、相手も条件は同じなので
対応力で差をつけて、勝利を目指していきましょう!
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しばらく記事にしていませんでしたが、うちの愛するペット
ホオミドリアカオウロコインコのラスちゃんは、ずっと
元気にしております。
ラスちゃんの種類のインコは、元々よくしゃべる性質らしい
のですが、うちの賢いラスちゃんはとってもよく喋ります。
以下が本日現在のラスちゃんの語彙です。
*オハヨウ(朝、ケージのカバーを外すと連呼する)
*チャプする(水浴びの意味) →水浴びしたい時に言う
*チュミチュミ(おやすみの意味)
*メーメーちゃん(一緒に飼っているキンカチョウの名前)
*チュッ(チュッって言いながら顔を近づけると、くちばし
で鼻にチュッてしてくれます!)
*アクチュ(足に指を差し出すと、指を握って「アクチュ」
と言ってくれます!)
*オイチイ(ラスちゃんの大好きなサフラワーの種をあげる
時に「おいちいあげるよ」と言うのを覚えたようです)
*バイバイ
*ハ〜イ
*ハッハッハッハッハ(笑い声の真似)
*アウワッアウ(咳の真似)
*キー(カーテンを閉める音の真似。カーテンを閉めると
キーって言う)
*ラスちゃん
*ラスラスラー(?)
*ラスちゃん行ってくるよ(僕が出かける時にこう言うのを
覚えた)
*オカエリッ!(外から帰ってくると必ず言ってくれる。
たまにトイレから戻ってきても言ってくれる・・・)
*タダイマ(帰った時にオカエリって言ってもらえるように
お帰りっ!て大きな声で僕が言った後に、小声で
ただいま、って言うのを聞いて、小声のトーンまで真似
して喋る)
*ポキッ(僕が指の関節を鳴らす音の真似をする)
*アイヨ(僕がケージ越しにエサをあげる時にあいよ、って
言うのを真似する)
*ハイハイ(僕がインターホンに「はいはい」って返事する
のを真似する。
こうやって列記しても、かなりな語彙力だと思いませんか?
楽しいラスちゃんに毎日癒されております。
そんなラスちゃんの最近のお気に入りは、ペットボトルの
キャップです。
何の気なしに、おもちゃとして与えたら、相当気に入った
ようで、ずっと足で持って遊んでいました。
そのキャップに冷たい麦茶を入れて差し出すと、本当に
美味しそうにペロペロゴクゴク飲むのです! カワイイ!
こないだなどは、そのキャップを水入れに入れて、自分で
水をすくって飲もうとしていたのです。スゴイ!天才!
こんなに愛らしいラスちゃんですが、スキあらば僕をガブ
つまり噛もうとしてくるのです・・・(^^;
ラスちゃん5歳。反抗期なのか?
そんな僕をよそに、今日もラスちゃんはケージの中で
「ハッハッハッハッハッ」
と高笑いしてます。一体、何考えてるの〜?
ではまた!