でしょうか?
コストは抑えたい、でも安いシャトルは品質も良くないし・・・
そこそこ良い品質のシャトルは使いたいけど、最近大幅に値上がり
しちゃったし・・・
という悩みは、バドプレーヤーに共通しているのではないかと
思います。
かくいう僕(というか、僕が所属しているクラブ)も、普段の
練習用のシャトルについては、試行錯誤を繰り返してきました。
そりゃあ、New officialやofficialが良いに決まっていますし
できればそれを使いたいですが、今や一本4,000円を軽く超えて
しまうようになったので、普段使いの練習用としてはおいそれと
購入には踏み切れず、その代わりとしてY社製以外のものを色々と
探して試してみて、でも「これ!」という決定打的製品になかなか
めぐりあうことができませんでした。
つまり、良さげな感じの宣伝文句と価格を見て、試しに使って
みても、安かろう悪かろう、とまでは言いませんが、結局は
価格に見合った品質を越えるものはなかったように思いました。
しかし、最近になって、HIWAKAIの幡野さんがネットで発見した
シャトルが非常〜〜にグッドなのです!!!
その名は「SUNFAST OFFICIAL GRADE」
まず、羽根がしっかりしていて丈夫で、飛び方も安定しており
またシャトルごとのばらつきも少なく、僕の打った実感としては
「これ、Y社のオフィシャル並みじゃん!」
という感じなのです。
まあオフィシャルよりは、若干耐久性は落ちるように思いますが
ほぼ同等、と言っても過言ではないように思いました。
シャトルで重要な飛行の安定性と打球感が、ほぼオフィシャル並み
なのです。
そして、気になるお値段は・・・わずか2,371円!(税込)
これは安い!!!
同程度(と僕が思う)のオフィシャルより、約2,000円も安い
のです!!!
廉価版シャトルで、以前僕が気に入っていたのは、Snow peakと
いう中国製のシャトルでした。
http://www.shuttlecock.jp/snowpeak.html
このSnow peakというシャトルは、世界バドミントン連盟の公認球
で、一時期、以前所属していた畷シャトルズでも使用しており
ましたし、また、かつてネットで飯野佳孝さんも推奨していた
なかなかコスパの良い製品ですが、飛行の安定性と打球感は良い
ものの耐久性に劣る、という印象でした。
それでも、お値段を考えたら、お買い得なシャトルではありますが
上記の「SUNFAST OFFICIAL GRADE」と比べたら、僕は迷うことなく
SUNFASTを選択します!
SUNFASTのシャトルを製造している工場は、30年来Y社のシャトルを
下請けで製造してきたそうですので、品質が高いのも頷けますね。
幡野さんは、木曜の成田シャトルズ(成田山不動尊近くのコミセン
での練習会)で、SUNFASTを導入してくれましたが、品質が良い
ので、HIWAKAIの方もそちらに移行しつつあります。
日々の練習で使用するからこそ、品質が良くてリーズナブルな物を
使いたいですね。
SUNFAST OFFICIAL GRADE。自信を持っておススメ致します。
ダマしはしませんが!?ダマされたと思って、一度使ってみては
いかがでしょうか?
ブログの左側に張り付けておきますね。
さて、4月18日(土)は、大阪社会人個人戦シングルスでした。
昨年、決勝で負かされたパートナーの見市が不参加だったので
まあ余程のことがない限り優勝だろう、と思っておりました。
その尊大な自信!?の通り、一回戦、準決勝と難なく勝ち上がり
決勝はチームメイトの真野くんとの対戦となりました。
ダブルスに続いて、シングルスでも真野くんが相手なのでした。
となると、単複とも真野くんに負けた記憶がない僕の勝利は磐石と
思われましたが、第一ゲーム、僕の調子がヒドイのです・・・
ドロップはネットに掛かるわ、スマッシュはサイドを割るわ
クリヤーは浅くて打たれるわで、ショットの狙いが全然定まらず
一方の真野くんは、動きも良く、スマッシュがライン際にズバっと
決まり、終始押され気味にリードを許しながら、16-21くらいで
第一ゲームを落としてしまいました(^^;
原因は、アップ不足と舞洲アリーナ内の風に対応できなかった事と
思われました。
第一ゲームを落とすと普通は焦るものでしょうが、過去の対戦成績
から、負けるはずがないと確信していた僕は、体も温まり、風にも
慣れて、ショットも安定してきてからは、確信通り、序盤から
リードを保ち、真野くんのバック奥狙いを軸に、ガンガン打って
いく方針で、第二ゲームは終始リードを保って取り返しました。
第二ゲームの途中で、20本くらいの長〜いラリーがあり、それは
僕が取りましたが、そのラリーの直後に、真野くんは腰を折って
苦しそうにゼーハー言っていました。
そこから疲れたのか、真野くんは動きが遅くなり、第一ゲームでは
打てていたラリー中のスマッシュが影を潜め、僕のバック奥への
配球をハイバックで入ることが多くなってからは、危なげない
展開となりました。
ファイナルに入ってもその傾向は続き、また真野くんのミスも
増えだしてからは、グングン点差は開いていって、最終的には
21-14くらいで逆転勝利。
第一ゲームはちょっと変調をきたしましたが、結果としては想定
通りの優勝となったのでした!バンザーイ\(^o^)/
表彰式直後の僕と、準優勝の真野くんです。
真野くんには、敢えて悔しそうな表情を頼みました。
Photo by 楠本直樹さん(ありがとうございました)
これで、大阪社会人クラブ個人戦以上の優勝回数が、大台の30回と
なりました!
楠本さんの53回!には到底及びませんが、それでも優勝30回という
のは、積み重ねてきた結果であり、誇るべき数字だと思います。
かといって、別に数字を上乗せしようという気持ちはありません。
眼前の一試合、一ラリーに集中して、頑張ってきた結果だと思って
おり、その姿勢は今後も変わりません。
ひとつひとつのラリーに勝つことが得点につながり、得点を重ねる
ことがゲームにつながり、ゲームを取ることが勝利につながり
勝利を重ねることが優勝につながる、という気持ちを持ちながらも
「自分に絶大な自信を持って」実力を出し切ることを目標にして
いきたいと思います。
その他の結果はあまり分らないのですが、50歳単では上記の楠本
さんが余裕の優勝で4連覇達成!おめでとうございます。
あっ、これで優勝回数54回ですね。もう、勝ち過ぎですね・・・
優勝した楠本さんです。
Photo by まさやん
55歳シングルスでは、日本屈指のプレーヤー、クッシ―宮本さんが
昨年全国3位の野牧さんを寄せ付けず、見事二連覇達成しました。
圧巻だったのは、準決勝林田庄一さん戦で宮本さんが放った
ハイバックスマッシュでした!
このショットはコートサイドから見ていましたが、バッコーン!
とスゴい当たりで、そんな球が来ると予想もしていなかった林田
さんは、虚を突かれてレシーブすることができませんでした。
宮本さんに
「あのハイバックスマッシュは速かったですねぇ!」
と称賛したところ
「たまたまや。たまたま、たまたま」
と、笑顔で短時間にたまたま、たまたまと繰返しながらも、その
表情は120%ドヤ顔の上機嫌でした(^^)
僕はさらに
「いやー、マジで速かったです!ひょっとしたら、フォアより
速いんちゃいますか?」
と、一見、バックの強さを称賛しているようでありながら、実は
フォアの威力を貶めている微妙な表現にも、宮本さんは笑顔で
「たまたま、たまたま」
と、遂に「たま」を都合10回ものたまわれたのでした。
しかし、強豪の野牧さんを二たび破っての連覇はさすがです。
試合後の宮本さんは
「全日本シニアでは、ダブルス・ミックスに続いて、シングルス
でも優勝めざしたろううか」
と色気を見せていましたが、相当現実味を帯びているように思い
ました。
全日本シニアの最終日、宮本さんの強烈なハイバックスマッシュで
観客の度肝を抜いてほしいものです。楽しみにしています。
今年の大阪社会人クラブ個人戦は、45歳単複二冠ということに
なりました。
次の大きな試合は、5月末の大阪総合です。
45歳複では5連覇が掛かっていますので、気を引き締めて見市と
共に頑張りたいと思います。
そして、今回の大阪総合では、公式戦では初めてと言ってよいと
思われるミックスダブルスに挑戦します!
何分、ミックスには全然慣れていないので、ミックス慣れしている
ペアとの差は確実にあるでしょうが、そこは気合いのスマッシュと
動きでカバーして、上位を目指して頑張りたいと思います。
では、バドの話。
<しっかり足換えをして打とう>
バドミントンを始めて、序盤で教わるのが「足換え」です。
これは、スイングの瞬間、空中で右足と左足の位置を入れ換える
ことで、スムーズなフットワークとスイングのためには必須の
動きです。
(ちなみに、僕は高校で最初足換えを教わった時は、最初何度
教わっても全然上手くできず、先輩を呆れさせたトラウマチック
な記憶があります・・・)
足換えをするのは、打った後、すぐに前に出られるようにするため
ですが、もう一つ大きな大きな意味があります。
それは
「腰の回転をさせるため」
です!
バドミントンは、全身各部位の回転運動をうまく連動させて
最終的にシャトルを打つ作用点であるラケットヘッドの速度を
最大限にさせる必要があります。
そのために、腰の回転、上半身の回転、上腕の回転(内旋)、前腕
の回転(回内)をスムーズに連動させるのですが、一番大規模な
動力と言えるのが、腰の回転です。
腰の回転なくしては、決して強力なショットは生み出せません。
ところが、僕の周りのプレーヤーを見ていると、意外にもこの
足換えをせずに打っている人が多いのです・・・
具体的には、両足を床に着けたままで打っているのです。
オーバーヘッドストロークをする時には、スイングの準備として
体の左側面をネットの方に向け、右足に全体重を掛けるので
その際に、左足は宙に浮かせて右足一本で立つ形になるのですが
どうも、両足が地に着いていないと不安になるのか、片足立ちが
不安定で怖いからなのか、左足を床から浮かせられない人が
結構居られるのです。
そのように両足を床に着けたままでも、とにかく半身になって
右足に体重を掛けてさえいれば、スイングする時に体重を移動
させることはできます。
しかし、左足が床に着いている以上、左足の付け根である腰を
ダイナミックに回転させることは、当然ながら不可能となります。
強いスイングを生み出すには、腰の回転にリードされて、上半身が
遅れて引っ張られながら回転することで加速される動きが非常に
大きく作用します。
回転をリードする腰が回せなければ、その動きが作れなくなり
つまりは、速いスイングができないということになるのです。
足換えは、ざっくり言うと、右足を着いていたところに、左足を
着ける(正確には少し位置は異なりますが)ということで、そう
することで、自動的に腰は回転することになります。
足換えをすることで、スイングと同時に前への一歩目を踏み出せる
わけですが、それと同時に、スイング自体の威力もアップさせて
いるということに留意する必要があります。
だから、足換えをできる時はしっかり足換えしましょう、という
ことになるのです。
激しいラリーのさなかでは、足換えをする余裕のない場合も多々
ありますが・・・
足を換える時ですが、単に右足と左足を入れ換えるだけでなく
浮かせた左足を、強く後ろに放り投げるように能動的に動かせば
腰の回転がシャープになり、より強いショットが打てるようになり
ます。
また、そうやって腰の回転を使って打つことで、体全体を使って
打つ形となるため、ショットの威力が増すだけでなく、ショットの
コントロールも向上します。
腰を使わなければ、上半身だけの手打ちとなり、手打ちになると
ショットがぶれやすくなって、コントロールは定まらなくなるの
です。
スマッシュを打つ時には、しっかり足換えをしている方でも
クリヤーやカットを打つ時には、床に両足を着けたままで、腰を
回転させないで打っている方が居られます。
足換えは、前に出るフットワークのため、だけだと思っていた方。
実は
*腰を回転させて、ショットを強くするため
*体を使って打って、ショットを安定させるため
という意味合いもあるんだということを、ぜひご理解頂いて
次回の練習からは、クリヤーでもカットでも、足換えできる時は
しっかり足換えをして打つことを心がけてほしいと思います!
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まさやん家では、食材へのこだわりがあります。
例を挙げると、塩はヒマラヤ岩塩、胡椒はブラックペッパー
コーヒーは豆から挽いて、油はオリーブオイルを使用しています。
お味噌は岡本醤油の「田舎味噌」。
http://okamoto-shoyu.com/?pid=73541321
そして発泡酒には見向きもせず、飲むのはビールの一番搾り。
できるだけ良いものの方が、味も良く体にもいいという考えです。
というわけで、朝食と夕食は、いつも一定の品質を保っているの
ですが、一人で食べる昼食は完全に無頓着で、最近の定番は
セブンイレブンの「のり弁」と「カップラーメン」・・・
いったいどこにこだわりがあるのでしょうか(^^;
ただ、最近のカップラーメンのレベル向上は著しく、最近の僕の
ブームである、セブンイレブンと明星のコラボ商品である「地域の
名店シリーズ」の
「博多 だるま」(福岡・博多 豚骨ラーメン)
http://www.sej.co.jp/i/item/300202341096.html?category=174&page=1
などは、もう信じられないくらい旨くて、僕は先日など三日連続で
購入したほどです!
スープのコクと旨味が濃厚でクセになる味で、麺も細麺で屋台の
それを彷彿とさせる逸品と言ってよいでしょう。
豚骨ラーメン好きの方は、是非一度お試しあれ。
食材へのこだわりが中途半端なまさやんでした・・・(^^;
旨すぎる「だるま」が悪いと思います!?
ではまた!