2014年04月18日

動きたい方向に足を開こう

大阪では、桜も散り、暖かい毎日が続くようになりました。
春は、暖かくなるだけでなく、そこここに新芽が吹き出し
また入学式や入社式・転勤など、新しい環境に身を置く季節でも
あり、新しい始まりを感じて、毎年のことですがなぜだかウキウキ
してしまいます。


先週末は、第二回北海道講習会に入って参りました。
1月に第一回を実施して、その内容を喜んで頂けたということで
是非二回目を!というご要望を受けていたこともありますが
僕の方こそ、早くもう一度北海道に行きたかったというのは疑い
のない事実です・・・

今回の講習会も、前回同様金曜日夜に深川市、そして土曜日夜に
札幌市にて行いました。

今回も、ブログの読者さんである深川市のikuminさんに何から
何までお世話になったおかげで、第二回目も実施にこぎつける
ことができました。
本当に感謝します!、という言葉では全然足りないくらい嬉しく
思っております。本当にありがとうございました。


ikuminさんの職場の最寄駅であるJR砂川駅にてピックアップして
頂き、道中アオサギと白鳥ウォッチングをさせて頂きながら
会場である深川市立総合体育館へと向かって頂きました。

本州で見られるサギはシラサギですが、北海道ではサギと言えば
アオサギがスタンダードなんだそうです。
ikuminさんが通勤に使っているルートから一本入った道に湖が
あり、そこに立ち寄って頂くと、アオサギが数羽、エサを探して
いる風景に出合いました。
まだ凍っている広い湖に佇む北の野鳥は、雄大な景色に映えて
素敵なひとつの風景画のようでした。

そして、白鳥と言えばバレエの優雅な「白鳥の湖」、あるいは
ウトナイ湖あたりで見られる高貴で美しい渡り鳥というイメージ
でしたが、僕が深川市で見た白鳥は、それまでの概念を完全に
ぶち壊すダーティーな活動を行っていたのです!

これです・・・

DSCN2851.JPG

雪が融けて、土の面がむき出しになった田んぼに、泥だらけに
なりながら一心不乱にエサにむさぼりついていたのです・・・
白鳥の顔や体は泥で汚れて茶色になっていましたが、そんなことは
お構いなし。僕の存在も気にすることなく、長い首を曲げて
ひたすらぬかるんだ泥の中に、くちばしを差しこんでいたのでした
彼らは一体何を食べていたのでしょうか???

DSCN2850.JPG

まあ、白鳥さんたちも食べるのに精いっぱいなのは、人間と
変わりませんね。
こんなに一度に、そして間近に、野生の白鳥を見ることができて
泥だらけでも感激しました。


驚いたのは北海道のお天気です。冒頭の文章のように大阪では
すでに桜も散ったという状況ですが、北海道では当日雪が降って
おりました・・・

地面も白銀に覆われているところの方が多く、池も凍っており
北海道の春はまだ遠いんだなぁと、大阪との気候の違いに感心
しきりなまさやんなのでした。


今回のレッスンは、ダブルスでの動き方・ローテーションを
知りたい、というご要望がありましたので、それについての練習
や、バックハンドのストレートドロップとクロスドロップの打ち
方、ドライブを打って前に詰めてネット前で色々と打ち分ける
練習などを実施しました。
そして最後にゲームを行ってもらいながら、途中で問題が発見
されたら、そこでゲームを止めてご指導するというやり方でした。

僕の強調したポイントは「前に出る」です。
これはブログでも常日頃(って言う程更新していない・・・)
口が酸っぱくなるくらい力説していることですね。

つまり、中級者レベルまでのほとんどの方は、前衛に居るという
のに、相手が高く上げてきた球まで下がって追っかけたり、また
サイドバイサイドに居る時に、相手の体勢を崩すショットを打って
おきながら、その場で動かないのです。

ダブルスで勝つために重要なことは

「攻めている時間を長くすること」

です。
実力が近い場合、守っているより攻めている方が、たくさん点が
取れることは疑いのない事実です。

ですので、ダブルスでは、いかにしてトップ&バックの体勢を
長く続けられるか、そして守備体勢であるサイドバイサイドから
いかにして攻守交代して、トップ&バックの体勢に転じさせる
ことができるかが重要なポイントとなるわけです。

その点については、レッスン最後の総括でも力説しましたので
受講者の方々にはきっと伝わったと思い・・・たいです(^^;

第一回も参加して下さった方も居られたので、一回目よりは
僕もリラックスできました。和気あいあいの雰囲気ながら、皆さん
一生懸命課題に取り組んで頂きました。

前回は撮り損ねた参加者の写真です。僕が笑顔を強要したかも!?

DSCN2855.JPG

レッスン後は、当然の飲み会です。
今回もikuminさんのお気遣いで、深川市の「南大門」というかなり
美味しいと評判の焼肉屋さんを予約してもらっていました。

南大門は「深川市で焼肉と言えばココ!」というくらい有名で
美味しいお店なんだそうですが、あいにくラストオーダーが21時
となっており、レッスンが21時までですので、ここでの飲み会は
通常であれば不可能なのですが、ikuminさんが店長さんと交渉
(ハードネゴだったようです)してくれて、ラストオーダーを
22時まで延長してくれたのでした。

このお店の焼肉は「超ヤバい」旨さでした!
お世辞でも誇張でもリップサービスでも何でもなく、僕の人生に
おいても確実に一番と言える美味しさでした。

特に秀逸だったのが、裏メニューである「○○○の肉」です。
脂身が程よくちりばめられており、肉厚や柔らかさも丁度よく
お肉に振りかけられていたスパイスのような調味料が、まるで
魔法の粉のように深い旨味成分を醸し出し、それにレモンを絞って
これまた美味しい美味しいタレにつけて食べたら、いやはやもう
何とも言えない極上の味に、遠慮することも忘れて、僕は次の
お肉にお箸を伸ばしてしまっていました。

DSCN2856.JPG

また、牛タンも負けずに美味しく、仮にikuminさんが深川市から
引っ越されて、体育館も無くなって、バドができない環境になった
としても、南大門で食べるためだけにでも深川市を訪れたい!と
思うくらい南大門は美味しいお肉ばかりの素晴らしいお店でした。

DSCN2860.JPG

当然ながらビールは進みましたが、いかんせんラストオーダーの
時間が22時でしたので、そこから徒歩1分の「機関車」という
カラオケスナックに移動して二次会でした。

DSCN2862.JPG

前回訪れた時は、広いお店はガラガラだったのですが、当日夜は
新社会人か学生かの団体さんが居られて、ものすごい活況を呈して
おりました。

カラオケで歌う順番も簡単には回ってこなそうだったので、そこ
からさらに飲酒は進み、ハイボールを何杯お代わりしたか記憶も
無くなってしまいました(^^;

それから二次会参加メンバーで、深夜にも関わらずikuminさんの
お宅にお邪魔しましたが、僕は程なく撃沈・・・
皆さんが居なくなったことなど、知る由もなかったのでした。


明けて翌日。深川市の空は広く青く澄みきって、空気は少し
ひんやりしていましたが、暖かな日差しが降り注いで、とっても
爽やかで気持ちの良い快晴の朝を迎えました。

DSCN2874.JPG

ikuminさんのお宅に泊まらせて頂いて、僕は楽しみにしていた事
がありました。
それは、ペットのフレンチブルドッグ「だいず」クンのお散歩を
することでした!

だいずクンは、食事が良いのか遺伝子の影響なのか、非常に
発育が良く、普通のフレンチブルに比べて、頭一つくらい大きく
そして何より筋骨隆々で逞しいオス犬なのでした。

ikuminさんによると、来訪者があるとだいずクンの「遊んで〜」
攻撃が激しいらしく、例にもれず、僕に対しても果敢に飛び
掛かってきました。
僕が立っていると、二本足で立ち上がって、太もも付近に力強く
ギューっと抱きついてきますし、僕がソファーに腰掛けていると
今度は体に抱きついてきて、僕の顔の前でハァハァ興奮の息遣い
なのです。

それを見ていたikuminさんのご主人は、だいずクンを僕から引き
離し、グッとだいずくんの両脇を抱えて、大きな声で真剣に叱り
つけてくれました。

叱られただいずクンは、シュンとして悲しそうになって大人しく
なりました。
それを見ていた僕は、少し可哀そうになりましたが、ご主人が
だいずクンを手放した瞬間、またまた僕に飛び掛かってきて
同じ行動を繰り返すのには笑ってしまいました(^^)

さっきあんなに大声で真剣に叱られたことはどこへやら。
ご主人の入魂のしつけが、一切効果なしに終わり、僕はかなり
ウケながら、だいずクンの攻撃を何とか凌いでいました。

そんなドタバタの後、だいずクンにリードを付けて外に連れ出して
あげると、だいずくんの興奮はさらにヒートアップ!
丈夫な皮ひも製のリードがちぎれんばかりの勢いで、グングンと
前に進もうとするのです!
その推進力はハンパなく、僕がローラースケートを履いていたら
結構な速度でだいずクンに引っ張ってもらえて、移動が楽だろう
なぁ、としょうもないことを想像していました。

基本的にはだいずクンを先に行かせないように、しっかり僕の
隣くらいにはべらせておりましたが、ikuminさんいわく、運動
不足解消と楽しみのため、だいずクンと一緒に全力で走ることに
しました。

僕が走り始めると、だいずクンも負けじと疾風のごとく駆け始め
ました。
だいずクンのリードがたわむくらいに、僕は全力でダッシュしま
したが、ワンちゃんの体力とスピードには到底及ばず、50mくらい
走ったところで、僕の完敗〜ゲームオーバーとなったのでした。

久しく全力ダッシュなどしていなかったので、僕の両ももはパン
パンに張りましたが、その後もう一回、だいずクンのために
全力ダッシュしました。結果、二日酔いの症状が悪化しました!?

楽しく散歩中の僕とだいずクンです。
DSCN2873.JPG

二日目の講習会は札幌でしたが、18時30分の開始までかなり時間が
ありましたので、ikuminさんのご厚意により、増毛(ましけ、と
読みます。ぞうもうではありません)というところに観光させて
もらうことになりました。

増毛というのは、深川市から西北西に位置する港町で、甘エビで
有名なところなんだそうです。
人口も少ない寂しげな港町ですが、毎年5月の甘エビ祭りの時には
溢れんばかりの人で賑わうそうです。

ikuminさんの運転で、増毛で有名な水産会社「遠藤水産」を見学し
その後「寿司のまつくら」というお店で甘エビ丼を食べました。

遠藤水産
http://www.marukoendh.com/

DSCN2883.JPG

寿司のまつくら
http://mashike.jp/tourism/%E9%A3%9F%E4%BA%8B/%E5%AF%BF%E5%8F%B8/%E5%AF%BF%E5%8F%B8%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%89/

DSCN2890.JPG

こんなに大量に甘エビが乗った丼を食べるのは初めてでしたし
見た目にもとろけそうに美味しそうで、僕の口からは、今朝の
だいずクンのように唾液が溢れそうなくらい大量に分泌されて
いました。

お店のご主人いわく「甘エビ、多めに入れといたからね!」との
ことでしたので、僕はその言葉を信じながらも、遊び心から
丼の甘エビの数をカウントしてみることにしました。

食べた甘エビの尻尾で、正の字を書いてみたところ、正の字が
4つと1本余ったので、合計21尾も盛られていたことが分りました。
(ヒマ人ですね・・・)

DSCN2891.JPG

ちなみにikuminさんの方は20尾だったので、確かに1尾多めに
盛ってくれていましたね!

とっても美味しい甘エビ丼でした。寿司のまつくらさん、ありがとう
ございました。


そして早めにチェックインして仮眠を取り、またikuminさんに
迎えに来てもらって、18時に体育館に着きました。

レッスンは18時半からでしたので、最初の30分はみっちりikumin
さんと基礎打ちをしながら、ポイントごとにご指導させて頂き
ました。

その後18時半〜21時でみっちりレッスン・練習を行い、最後に
記念撮影をしました。
これまた僕が笑顔を強要したことを白状します・・・(^^;

DSCN2896.JPG

レッスン後は当然の飲み会でしたが、あいにく皆さんのご都合が
つかず、僕とikuminさん、Y本さんの3人となりました。

がしかし、お酒はガンガンとお代わりされて、前夜に負けず劣らず
僕は出来上がってしまったのでした。
Y本さん、お付き合い頂きましてありがとうございました。

DSCN2899.JPG

そして、3日目の日曜日は純粋に観光でした。
ikuminさんには、ずっとお世話になりっぱなしです(^^;

当日は、吹きガラス体験と、ものすご〜く美味しい棒寿司を
食べましょう!ということで、小樽の近くの「朝里」(あさり)
というところに連れて行ってもらいました。

吹きガラスは「創造硝子工房 Studio J-45」というところでした。

http://www8.plala.or.jp/galss-g/

感じの良い若いご夫婦と、若い女性のスタッフが3人で営業されて
おり、明るく清潔感のある建物と、穏やかで優しいスタッフに
とても好感を覚えました。

店内を見渡すと、素敵で可愛いガラス製品がたくさん飾られて
いるのですが、ちょこちょことギターが飾られていることにも
気づきます。

奥様と見受けられる受付の女性にその理由を聞くと、ここのお店の
ご主人は、ブルースギタリストもやっていて、また何とスタッフの
女性がボーカルで、札幌などでライブをされたりしているそう
です!
調べてみたら、J-45というのはギブソンのギターの型名でした。
なるほどね。

僕とikuminさんは、ご主人とスタッフの手ほどきを受けながら
恐る恐る、でもとても楽しく吹きガラス体験をenjoyしました。

DSCN2912.JPG

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当日の僕のいでたちが、偶然、スタッフの方々と同じような格好
だったので、受付の女性に

「僕の格好はここに合ってますね!」

と軽口を叩いたら、女性は

「今日はチェックのシャツの日なんです。相談して、その日毎に
みんなの服装を合わせることになったんです。で今日はちょうど
お客さんと同じチェックの日なんです。
服装のことホームページに乗せといた方がいいですかねぇ」

最後の言葉には、申し訳なくも僕もikuminさんも無反応でした。


僕の作品は、昨日家に届きました。こんな感じでした。どうです?
なかなか素敵でしょう?
と言いながら、作れたのは殆どがご主人とスタッフさんの力に
よりますが・・・
今週末は、このグラスにて美味しい焼酎を飲みたいと思います。

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吹きガラス体験を楽しんだ後は、お待ちかねの棒寿司です。

JR朝里駅前、と言っても、ものすご〜く閑散としている寂しい
場所にあります。
朝里駅はほぼ海沿いに位置しておりますが、線路と海に挟まれた
というより、ほぼ海に面したところに、目的のお店である
「あさり家」はありました。

あさり家
http://sapporoi.sblo.jp/article/41788692.html

DSCN2968.JPG

お店の裏です。

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ここのご主人は、元々普通のお寿司屋さんを営んでおられたとの
ことですが、体調を崩され普通のお寿司を握ることができなく
なってしまい、どうしたものかと悩んだあげく、オリジナルの
「燻製棒寿司」を開発するに至り、それが大人気の好評を博して
お土産も飛ぶように売れるようになったのだそうです。

お世辞にも整然としているとは言えない店内に入ると、お酢の匂い
が強く漂っていました。酢飯を作っていたところなのでしょう。

ikuminさんによると「めちゃくちゃ美味しい」とのことでしたので
期待に胸と胃袋を膨らませて、ikuminさんおススメの「さば」と
僕の好みで「サーモン」を頼んだのでした。

ものの数分で運ばれてきたお寿司は・・・見た目は完璧に普通
でした(^^;
ところがこれをほおばってみると・・・「うっ、うんま〜い!
うますぎる〜!」と、想像を遥かに超える旨味で、南大門での
○○○の肉同様、遠慮も忘れて、僕のお箸は次々にさば寿司に
伸びていってしまいました。

DSCN2967.JPG

もちろんサーモンも美味しかったですが、さばの旨味はダントツ
でした。
ikuminさんが食べたことがないというホタテも頼みました。
ホタテも美味しかったですが、それでもなおさばの旨味は群を
抜いていました。

札幌に観光に行かれる方は、普通は小樽に足を延ばすと思うの
ですが、小樽に行かれる前に、朝里駅前の「あさり家」にて
何としてもさば寿司を食べてほしいと心から強く思いました。

このあさり家ではネコちゃんを飼っていましたが、外で首輪を
つけられていたのは、少〜し不憫な気がしました・・・

DSCN2962.JPG

その後、ikuminさんに小樽を車で流してもらい、それから前回
同様、新千歳空港まで送って頂き、僕が手荷物検査上に入って
いって僕の姿が見えなくなるまで、ikuminさんはずっと見送って
くれました。
その温かい優しさに、僕は強く感動していました。

ikuminさん、前回に引き続き、今回も講習会から飲み会、観光まで
事前の準備や手配、当日のご協力から何から何までお気遣い頂き
まして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
ikuminさんの存在なくしては、北海道講習会も決して実現すること
は無かったと思います。

かくなる上は、僕は絶対にikuminさん始め、皆さんのバド上達に
貢献していきますので、引き続き今後ともよろしくお願いします!

また次回もだいずクンのお散歩はお任せ下さいね♪


では、そろそろバドの話。


<動きたい方向に足を開こう>

動きながら、いや、動かされながらシャトルを強くヒットして
さらにはコントロールしなければならないバドミントンにおいて
より速く動くことは、少しでも良い体勢で打つために、非常に
重要です。

ところが、シャトルの動きが非常に速いため、気持ちばかりが
慌てて動こうとするため、足が出ず、上半身だけが前のめりに
なり、結果、簡単に体勢が崩されてしまうということがあります。

バドミントンは短距離走ではないので、一方向に向かって単純に
走る速さはそれほど必要ではありません。
しかし、コート内を縦横無尽に素早く移動できる速さは、大きく
求められるスポーツなのです。

コートのど真ん中に居たとして、そこからコートの四隅への移動は
あまり長い距離ではありません。
数歩くらいの距離しかないのですが、止まった状態から動き出す
というのが移動速度アップの難易度を高めています。

その速度を劇的に高めるのが「シャセ」という動き方です。
これは、フェンシングで前に進む動き、と言えば理解しやすいと
思います。右足を前に出して開いて、左足を小さく右足側に寄せ
素早く右足を踏み出すというものです。
(右利きの場合。以下同様)

これは主にフォア前とフォアのサイドに動く時に使う動き方だと
思いますが、ネット前にラッシュする際にも使える足運びだと
思います。

それを使いやすくするのが、標題の「動きたい方向に足を開く」
です。

例えば、フォア前に動きたい場合、右足をフォア前、左足をバック
奥方向に開いていれば、シャセを使って簡単に速くフォア前に動く
ことができます。

ところが、フォア前に動きたいのに、右足をフォア奥側、左足を
バック前側に開いていたら、フォア前への移動は、歩き出すような
足の踏み出しになってしまうので、初動が非常に遅くなってしまい
ます。

まあ、常に動きたい方向が判明するわけではありませんが、予め
相手の打ってくる方向が絞れる場合は、動きたい(と予測される
方向)に右足を出す形で、足を開いて待つのが良いでしょう。

コート内での移動は、足で床を蹴って推進力を出すので、開いた
足のどちら側に動くとしても、動きたい側の反対側に動力となる
エンジン、つまり足がある方が良いのです。

シャセを使って右足方向に動くのではなく、左足の方向に動く
場合も、動きたい左足方向に両足を開いていれば、スムーズに
力強く動き出すことができると思います。

足で床を蹴る(踏んで押す)ことで動力を得ますので、右足方向
に動きたい場合は、左足で床を蹴ります。
つまり、動きたい方向と逆側の足が重要になるのです。

いかに、動きたい方向に足を開いていても、最初の一歩目を右足
で動き出そうとしたら、非常にぎこちなくなりますし、動きも
遅くなってしまいます。

そうするためにはどうするか?

「動きたい方向と逆側の足の力を抜いて、体重を掛ける」

のです。

一方に動き出すためには、バランスを自ら崩す必要があります。
となると、第一印象は右足方向に動きたいなら、右足の力を
抜いて、そちらに体重を掛けた方が動き易そうな気がしますが
移動に使う動力が左足である以上、より強く床を蹴るべきで、
となると、左足の力を抜いて、バランスを左足側に崩して体重を
掛けてから、一気に右足方向に蹴り出す方が、より速く動けると
いうことになるのです。

動きたい方向と逆側の足の力を抜く、というのは、一見非常に
難しいように感じますが、相手がプッシュと見せかけてネットに
落とした球を、一瞬効かされながら取りに行く、時の動きに
それがよく表れていると思います(余計分りにくい!?)

上記で説明した動き方は、ベテランの方や上級者であれば自然に
習得しているかもしれませんが、バドミントンを始めたばかりの
初心者や初〜中級者の方々は、ちょっと意識してみると、動きが
劇的に改善するかもしれませんよ!

ぜひ試してみて下さい。

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鋭意編集中のバドレッスンDVDも、ようやく大詰めに入ってきま
した。
最初はカメラの使い方さえよく分らず、パソコンの映像編集ソフト
に到っては、全く初めて使うものだったので、取説を見ながら
操作して、なかなか思うようなことができず、非常にイラつきつつ
(時には大声で叫んで!?)、それでも徐々に操作に慣れてきて
ようやく完成が近づいてきました。

元インハイチャンプである見市のお手本は、僕から見ても完璧で
動きに無駄がないばかりか、非常に効率的な体・腕の使い方を
しており、強豪校で教わってこなかった方や、社会人始めで基礎
がよく分らないまま自己流でプレーしている方々にとっては
目からウロコのバイブルになることを確信しております。
その極上のお手本に、公認コーチかつブログのまさやんが詳細で
分りやすい解説を加えておりますので、上達を目指す皆さんに
とって、とても素晴らしい教材になると思っています。

4月中の完成・販売に向けて、現在ラストスパート中です。
乞う、ご期待です!


そして明日・明後日は、大阪社会人クラブの個人戦です。
去年は、ダブルスは辛勝(^^;、シングルスは激戦の末の
これまた辛勝という苦しい戦いでしたが、今年はどのような内容・
結果になるのでしょうね。

試合結果はまた報告致しますが、どっちにしても飲み会は実施
する筈です!?
何とか祝勝会になるように頑張りたいと思います。


そして来週末は、北海道に続いて、北九州講習会です。
ブログ読者さんのりゅうたさんに、ikuminさん同様色々お気遣い
頂きまして、実現に到ることができました。

参加される皆さんが、少しでも上達できるような内容にして
お伺いしますので、二日間お世話になりますがりゅうたさん
よろしくお願い致します!

ということで、引き続き、僕は全国どこへでも出張レッスンに
伺いますので(月、火、木曜以外)、遠慮なく気軽に連絡頂き
たいと思います。

でも北九州の後は、まずはまた北海道かな(毎週でも行きたい)

ではまた!
送信ň
posted by まさやん at 16:03| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする