昨年も大変お世話になりましてありがとうございました。
本年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。
皆さんは、どんな年末〜お正月をお過ごしでしたでしょうか?
怒涛の忘年会〜新年会でお酒漬けとなって、忘年どころか当日の
ことさえ記憶無くしてしまったりしていませんでしたか?(僕)
昨年を振り返ってみると、僕としてはとっても良い一年でした。
○○というビッグイベントがありましたし、生活に便利な場所へ
引っ越すことができましたし、バドミントン的には、何と言っても
大阪初のマスターズ優勝を果たすことができて、大げさでなく
一生忘れられない大切な経験と思い出を残すことができました。
そのマスターズですが、メンバーの都合を調整していたところ
祝勝会開催は年を越してしまい、年始早々の1月5日となりました。
時間に余裕のある!?僕が幹事を買って出ました。
参加者は、都合で来られなかった利川さんを除いて、大阪チーム
男子女子全員に加えて、長く大阪チームの責任者としてお世話に
なっていた佐藤さんも、転勤先の札幌から一時帰省のタイミング
に合わせて、大阪協会新年会(昼間開催)のダブルヘッダーを
おして参加してくれたのでした。
このメンバーと会うのはマスターズ以来でしたが、こうして
改めて集まってみると、みな錚々たる顔ぶれで、僕もエラい方々
の中に居たもんだなぁと思いました。
マスターズ監督かつ当日が誕生日だった有田くんの乾杯ご発声に
始まり、飲み放題ということもあり、楽しい宴は穏やかに朗らかに
盛り上がっていきました。
僕としてはいつもの流れで、ビールの後はチューハイか焼酎かな
と思っていましたが、見市が
「ワインのデキャンタを頼んでみよう」
ということで、運ばれてきた赤ワインを飲んでみると、これがまた
美味しかったですし、少し飲んでグラスが空いたら、ここぞと
ばかりに有田嫁さんが速攻で注いでくれるので、食べることも
幹事であることも忘れて、ただひたすら飲んでばかりでした・・・
途中、参加した皆さんに、マスターズについて一言ずつコメントを
話してもらう時間を設けました。
みなそれぞれの気持ちを話してもらうたびに、あの時の思い出が
色鮮やかによみがえってきました。
と言いながら、その時僕は既に相当出来上がっていたので、自分が
話したこと以外はあんまり記憶に残っておりませんが・・・
ただやはり、女性陣の応援含めて、みんなの力があの時上手く
噛み合って、チームとしてお互いフォローしあえたことで、最高
の結果につながった、ということだったと思います。
みな、来年も頑張るぞ!という気持ちでしたが、その前に大阪で
勝たなければなりません(^^;
この素敵な方々と、また楽しい宴会をするためにも、これからも
頑張って、4たびマスターズ代表になれるようにしたいです!
当日の参加者との記念写真です。この頃から僕の意識は飛びかけて
いました・・・
盛り上がりのままに、二次会のカラオケに突入しましたが、僕は
得意であるはずの「TSUNAMI」がスベったのと、僕の「全力少年」
で締めてもらったというおぼろげな記憶があるようなないような。
まあ、年始からギン飲みできて予定通りです!?
新年の記事は短めに(^^) では、バドの話。
<自分より上手い人と組むとミスが増えるのは仕方ない>
バドをやっていて、自分と実力が全くイーブンの人と組むという
のは、殆どないことです。
程度は違いますが、自分より上手いか、あるいは下か、のどちらか
です。
自分より実力が下の人と組む時はいいのですが、自分より上手い
人と組むと、いつもよりミスが多くなってしまうと思いませんか?
その一つの理由は
「自分より上手い人と組むと緊張するし、ミスしたらいけない!
とプレッシャーがかかってしまうので、余計にミスってしまう」
という、つまりは精神的な理由だと思います。
これは、僕のように、ある程度達観(なのか無責任なのか!?)
できれば「これが僕のプレーだからしゃあない」と、必要以上に
申し訳ないとか恐縮する気持ちは無くなるのですが、普通の人は
上級者に気を遣い、恐縮して、緊張することで、いつもよりミス
が増えてしまうのだと思われます。
それは確かに的を射ていますし、その通りではありますが、実は
自分より上手い人と組むとミスが増えるのは、物理的にしゃあない
ことなのです。
それは・・・
「自分より上手い人は、自分よりミスが少ないから、ラリーの中で
自分が先にミスる確率が高くなってしまうので、その結果ミスが
増えるように感じてしまうから」
なのです。
そうなんです!上手い人と組むと、例え自分が良いプレーをして
いたとしても、自分より下の人ならミスしてラリーが切れるような
場合でも、上手い人はラリーがつながるので、先にミスするのは
自分、ということになって、結果、ミスが増えているように思う
のです。まあ、実際に増えてはいるのかもしれませんが。
これこそが、無責任かつ能天気な開き直りかもしれませんが
そういう仕組みでミスが増えているんだ、と思うことで、上級者と
組む時に、少しでも心理的に楽になることができれば、伸び伸び
プレーができて、却ってミスが減ることになるかもしれません。
上級者と組むとミスは増える。これは物理的な事実ですので
あまりプレッシャーを感じたり、ミスを気にし過ぎることなく
どんどん上級者と組んでもらうようにすれば、上達も速くなると
思います。
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話は前後しますが、年末に実家帰省した時に、久しぶりに鎌倉に
行ってきました。大みそかです。
鎌倉の大仏、銭洗弁財天、建長寺、鶴岡八幡宮と、有名どころを
ざ〜っと見て回りました。
鎌倉の大仏と言って思い出すのは、以前の会社で韓国担当をして
いた時に、韓国の代理店の方が、韓国のお客さんが来日することに
なった時、どこに連れていけばいいのか悩んでいたところ
「観光場所?いいところがあるじゃないですか!鎌倉のおおぶつ」
と言っていたことです(^^)
久しぶりに見る大仏さんは、青く澄んだ冬空に映えて、堂々とした
威厳を漂わせていました。
初めて、大仏さんの中にも入ってみました。
入ってみると、思ったより狭いと思いましたが、当日は非常に良い
お天気でしたので、大仏さんの内側に手を当てると、温かかった
のが印象的でした。
その後、銭洗弁財天にも初めてお参りしました。
急峻な坂道の途中の岩山をくり抜いたトンネルがあるのですが
それが銭洗弁財天への入り口なのでした。
その時持っていた小銭は500円玉しかなかったので、「これが100倍
になりますように!?」と現金なお祈りを捧げながら、銭洗い用の
ざるを水に浸して、しっかりと洗っておきました。
この500円が欲しい方、特別に5万円で販売します!?(即100倍)
参拝客の中には、1万円札を洗っている人もいました。それこそ
現金なものですが、それでは「札洗弁財天」になってしまうので
御利益はないんじゃないかなぁ・・・?
その後建長寺は時間の関係でさらっとだけ見て、最後に鶴岡八幡宮
でしっかりお参りして、今年(去年)のお礼と来年の飛躍を祈り
親父の待つ実家へと戻ったのでした。
桑田さんがコンサートをした建長寺の本門。建長寺に隣接している
のが桑田さんの母校である鎌倉学園。
鶴岡八幡宮の大銀杏があったところ。(大風で倒木)
土中の根から新芽が出てきており、移植した幹からも新芽が出て
きているそうです!
最近、御朱印にはまっている僕は、上記4ヶ所全てから御朱印を
頂きました。
あんなように見事に習字ができたらなぁ、せめて筆ペンだけでも
といつも少しだけ思います。
ここ最近の僕は、ほぼずっとパソコンの前に張り付いています。
そうなんです!かねてから宣言していた、レッスンDVDの編集作業
に没頭しているのです。
パートナーかつ親友であり、かつ上級者の見市の全面的協力を得て
昨年末、ようやく第一回撮影を実行したのでした。
しかしながら、当然そんなことは今までやったこともなかったので
当日は機材のセッティングだけで小一時間を要してしまい、また
実際の撮影になっても、試行錯誤の繰り返しで、当初考えていた
進め方とは、当日になって全く異なる撮影となってしまいました。
まあでも、とにかく前に動いてみないことには、何が良くて何が
良くないのかすら分りませんので、動きながらその都度軌道修正
していくのでよいと思っています。
制作するDVDのモットーは
「細かく、そして丁寧に、痒いところに手が届いて、しかも
分りやすい」
です!
今までのレッスンDVDとは、一味もふた味も違う、素晴らしい教材
に仕上げますので、完成を楽しみにしていて下さいね!
現時点では、編集作業が「隔靴掻痒(かっかそうよう)※」です。
痒いところに届くためには、編集ソフトに早く慣れないと・・・
ではまた!
※「隔靴掻痒」=靴の外部から足のかゆい所をかくように、はが
ゆく、もどかしいことをいう。(広辞苑)