ということで、もう書くこと書いてスッキリしましたので
これからはもう少し「普通の」!?長さとペースに戻していき
たいと思いますので、どうか飽きずにお付き合いお願いします。
9月15日は合田さんのお誘いで住友化学さんの練習に参加して
きました。
場所は、JRゆめ咲線「安治川口」駅近くの、住友化学の体育館
です。
高槻の田舎(^^;に住んでいるので、街なかに出るからには
一回で複数回の用件を済ませたい、ということで、僕はまず
香里園駅前で散髪をして、京阪に乗って守口市駅で降りて
チャンプで注文していたラケット2本を引き取って(Cabonex50。
今まで使っていて気に入っていたCarbonex30は廃番となっており
50に代わっていました)それから安治川口駅に向かったのでした。
一回で複数回の要件を済ませる、ということは、昔東名川崎IC
出口前のBig Boyで2ヶ月だけバイトしていた時に、社員さんから
伺った仕事の心得でした。
その時の言葉は
One trip, two actions.(=1回の移動で2つ(以上)の行動)
これは「なるほどなぁ!」と感心したので、今になってもしっかり
頭に残っているというわけです。
日本語でも同様の表現に
「行きがけの駄賃」(=(問屋へ駄馬をひいて行くついでに、荷物
を馬につけて、運賃を自分の所得とすることから)事のついでに
他の事をするたとえ。(広辞苑)
がありますね。
僕の場合、常にこのOne trip, two actions.を心がけてはいるの
ですが、あれもしよう、これもやらなきゃ、とか思ってしまって
それで時間を要して、結局何にもできなかった、ということも
なきにしもあらずです・・・
今回に関しては、One trip, three actions.が効率的にできて
とても良い気分で安治川口駅に降り立ちました。
するとそこには、バドのバッグを持った見覚えのある方が!
SBCの仁科さんでした。
仁科さんは、合田さんとダブルスを組んでおり、大阪総合にも
そのペアで出場、そして全日本シニアでもパートナーとして戦う
ことになっているのでした。
仁科さんと合流直後、合田さんから電話が入り、もう駅に車で
到着していますとのことで、電話で話しながら道路を見ると
合田さんが携帯を耳に当てて、車の中でスタンバイしてくれて
おりました。合田さんの車で一路、体育館へ!
住友化学さんの体育館は、4面が悠々張れて、シャワーも完備で
企業の体育館としては広くて快適な施設でした。暑かったけど…
そしてダブルスを10ゲーム以上もやったでしょうか。
暑かったのでそれなりに疲れましたが、僕としては少〜しだけ
動き足りなかった、いや練習後のビールのためにもうひと汗だけ
絞り出しておきたかったので、シングルスをやりましょうと提案
しました。
その時点では皆さんノリが悪かった(^^;のですが、合田さんが
「では11点1ゲームのみ」
で相手をしてくれました。
それは辛くも逆転勝ちして、実は情けなくも合田さんとの試合の
途中で左ふくらはぎが痙攣していたのですが、僕が勝ち残りの形に
なって、なんとその段階でその場に居た人、全員と対戦することに
なってしまったのでした・・・
足は何とか持って、僕は全てに勝ち残ってしまったため、結局11点
6ゲーム、つまり3試合分もやってしまって、ビールのためには最高
の汗出しとなりました(^^)
当然、仁科さんとも対戦したのですが、ゲーム中、一回かなり長い
ラリーがあって、その段階でお互い4〜5点くらいでしたが、突然
仁科さんはコートの外に出て、往年の東海林太郎よろしく直立不動
の姿勢、つまり気を付け!の状態でこちらをうらめしそうに見な
がら放った言葉は
「棄権します・・・」
仁科さんはその長いラリーで、無念の両足同時けいれんとなって
気を付け!の状態以外の姿勢が取れなかったのでした(^^)
仁科さん、申し訳ありませんが、あの姿勢はウケました!!!
汗出しにも大成功し、気持ちよくシャワーを浴びた後は、当然の
義務教育!? 親睦の飲み会です。
住友化学さんの体育館から徒歩5分のところに、美味しいと評判の
焼き鳥屋さん「やすまろ」がありました。
これは、例の島田さんお勧めの人気店なんだそうです。
合田さんと奥さんは車で来られていたので、必然的に一人は運転手
とならざるを得ません。
僕らと先にお店に入った奥さんは、合田さんのことを考え、飲むか
飲むまいか少し悩んでいましたが、飲み物注文の際にはキッパリ
一切の迷いなく
「ビール!」
と注文していたことを、すみませんがここで暴露します・・・
って、合田さんも想定内だったようですが。
そのお店の近くに住んでいるという山下さん(Wakou club)も
途中から参加してくれて、とても朗らかで楽しい飲み会になり
ました。
お酒も料理もとっても美味しく頂きました。
メンバーの中に、栃谷クンという若手が居ました。
彼にはストイックなところがあり、なんとその練習には西宮から
自転車でやってきていたのでした!
西宮⇔安治川口は相当な距離がありますが、彼曰く
「電車は遠回りなんで、自転車の方が早いんです」
だそうです。ホンマかいな?
彼はバドミントン的にはまだまだこれからといった実力ですが
(スイングにかなりクセあり。ご指導させて頂きました)
身体は相当鍛えあげているようで、彼の体脂肪率は、な、なんと
7%なんだそうです!
腹筋がスゴい!ということでしたので、飲んでたこともあり
「栃谷くん、ちょっと腹筋見せてみて」
と初対面にもかかわらず、馴れ馴れしいお願いをした僕でしたが
腹筋に自信アリ!の栃谷くんは、まるで待っていたかのように
躊躇なく喜び勇んで普段は冷静な顔を緩めて、自信ありげにシャツ
の前をたくし上げたのでした。
なるほど!スゴかったです。体脂肪率7%の人の腹筋はさすがに
見事に割れていました。
酔って、チンケな対抗意識を燃やした僕も、栃谷くんに負けじ!
とシャツをたくし上げ、不自然にグッと腹筋に力を入れましたが
明らかに完敗でした・・・(^^;
その写真です。左側が僕です。不自然な力みが口元に出てます。
心地よく酔ってお会計を済ませ、やすまろの店主さんと一緒に
写真を撮って、お酒を一滴も飲まなかった合田さんに西九条まで
送ってもらって、乗り過ごすことなく(最近では珍しい)高槻駅
まで到着することができました。
合田さん、奥さん、山下さん、稲田さん、津田くん、栃谷くん
楽しい楽しいひとときをありがとうございました!
また練習&やすまろのフルコース!?よろしくお願いします。
ではバドの話。
<プッシュの球足は短くしよう>
ダブルスにおいて、前衛でのプッシュは重要なエースショット
です。
ドロップやカット、そしてもちろんスマッシュなど、上からの
攻撃を頑張って続けて続けて、なおもまた続けて、ようやく相手
からネット前に上がってきた球をひと突きするのがプッシュですが
これは確実に決めたいところです。
これを奥にアウトにしたり、ネットに引っかけたりしたら、それ
までに頑張ってきた積み重ねが言わば「ぶち壊し」になって
しまうので、少ないチャンスは確実にものにしたいところです。
(今「言わば」とキーボードで打って、変換した時の最初の候補が
「岩場」だったので、ウミンチュの僕は一人でウケてました)
ならば決めるためには強く打つのが決まる確率が高いと思うの
ですが、それはそうですが、ひとつ注意しなければならないのが
球足の長さです。
もちろん球を打ち出す角度によりますが、ネットからあまり浮いて
いない球を強く打てば、物理的に球足は長くなります。
そこで何が問題かというと、相手が前後になっている場合に
後衛に取りやすくなってしまうのです。
これは、相手がネット前の球を何とか拾ってネット前に返した
もののそれが少し浮いてしまって、こちらにプッシュのチャンス
が訪れた、というシチュエーションでしょうか。
その場合、強くプッシュしてバックバウンダリーライン付近まで
球足が伸びてしまうと、後衛が球に触りやすくなってしまいます。
その場合のプッシュは、強さよりも角度優先なのです。
つまり、球の勢いを多少殺してでも、なるべく相手コートの手前
側に落ちる球を目指すべきだと思うのです。
もちろん、その方が相手後衛が取りにくいからです。
そのためには、プッシュ時のラケットワークは手先でチョンと
打つくらいのコンパクトな動きにする必要があります。
打つ、というより、突っつく、という感じでしょうか。
大体、まっすぐ飛んでくる球は、速くても意外と取りやすいもの
です。
飛んでくる球にラケット面を合わせて差し出すだけでよいので。
しかし、上から下に角度がついている球は、それに合わせて
ラケットを調節しなければならないし、また場合によっては足も
出して動いて取らなければならないので、レシーブの難易度は
上がるのです。
こちらがプッシュをしている、ということは、こちらも前後に
並んでいるので、こちらのプッシュが相手後衛に取られて、それを
切り返されたら、こちらも一気に不利に陥ってしまうこともあり
ます。
強さより角度優先。この考えも少し頭に置いてプッシュしてみては
いかがでしょうか?
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ここ高槻市大和はとっても自然に恵まれています。
家のすぐ裏側が山で、大きな道路からも離れているので、非常に
静かなことも加えて、空気がとてもおいしくて綺麗です。
ここに引っ越してきてから、明らかに鼻毛の伸びが少なくなった
のを実感しています!?(例えに品が無い・・・)
自然たっぷりなので、とても虫なんかも多いのですが、我が家には
強力な「守り神様」がいらっしゃるので安心なのです。
ヤモやん!つまり「ヤモリ」です。
ヤモリというと、よく田舎の家の窓などに丸まった尻尾でしがみ
ついているのを見かけますが、そのヤモやんが僕の家にも数匹
いてくれてるのです。
トカゲなどの爬虫類が苦手な方には、気味悪いのかもしれませんが
ヤモリは昔から縁起の良い動物で、ヤモリの居る家は良いことが
起きるそうなんです。
ヤモリは明かりに集まる小さな虫を食べてくれるのですが、昔は
お金持ちの家しか、夜、行燈はつけられなかったので、明かりが
点けられる家、つまりお金持ちの家にはヤモリが居るということで
逆にヤモリが居る家は縁起が良い、ということになったようです。
ヤモリには毒はありませんし(腹の赤いイモリには毒がある。
ちなみにイモリは両生類です)人に迷惑をかけるようなことは
ありません。
なので、僕はヤモリが窓にへばりついているのを見ると
「ヤ〜モや〜ん♪」
と一瞬にして上機嫌になるのでした(^^)
トイレの中とか勝手口のところ、つまり屋内にもヤモやんは何匹か
見かけました。
小さい虫を食べてくれて、愛嬌のあるヤモやんには、この家で
たくさん繁殖して家を守ってほしいと思います。
台所の窓にへばりついていた愛するヤモやんの写真です!
自然たっぷりな大和の家ですが、使っていない二階奥の和室を
窓を閉めるためにのぞいてみたら・・・
な、な、なんと、敷居と押入れの隙間から、ツタがにょろにょろと
伸びていたのでした!これには度肝を抜かれました。
この部屋には普段入らないので気づかなかったのですが、しかし
いくらなんでも家の中に植物が生えるなんて・・・(^^;
これは観葉植物は買う必要ありませんね。
まだツタだからいいようなものの、これが例えば4日くらい家を
空けて、帰ってきたらリビングのど真ん中からタケノコが床を
突き破ってズドーンと伸びていたら・・・ありえない話でも
なさそうなので怖いなぁ。
話は変わって、ロンドンオリンピックではフジカキ(藤井垣岩)
ペアが、日本バド界史上初の銀メダルを獲得して、その決勝第2
ゲームでセッティングとなる熱戦を演じたのは記憶に新しいところ
ですね。
その活躍もあってバドミントン人気が出て、盛り上がっていけば
いいなあと思っていたところへ、残念なニュースが二つ。
@パナソニックが来年3月一杯でバドミントンを休部にすること。
A銀メダルを獲得したフジカキペアが解消してしまうこと。
三洋電機時代から日本女子バドミントンの名門だったパナのバド部
ですが、会社が史上最悪の大赤字なので、再建のためには絞る
ところは絞っていかないとしゃあないですね。
まあ「休部」であり「廃部」ではありませんので、会社の再建が
進んで早いこと活動再開されることを祈っております。
フジカキペアについては、かねてからそういう構想だったようで
これもまた仕方のないことです。本人たちの考えが最重要だと
思いますので。
バドミントンは、昔に比べたら遥かにメジャーになったとは思い
ますが、まだまだの感はあります。
それを打破するのは、やはりスター選手の出現だと思います。
バドミントン界の石川遼クン・愛ちゃん(もちろん卓球)が出て
きてくれるのを期待しておきましょう。
さらに話は変わって、ジャイアンツ優勝しました!ヤッタ〜!
関西では隠れファンの僕でしたし、最近はTV中継もしないので
(って最近はTV自体見ないですが)熱中して気にしていたわけ
ではありませんが、やはり試合結果はなんとな〜くチェックして
いました。
さらに大相撲では日馬富士が、大横綱白鵬を大熱戦の末下手投げで
下して二場所連続優勝し、見事横綱昇進を果たしました。
白鵬との千秋楽の一番は見ていましたが、それはそれは力の入る
大一番でした。
日馬富士が横綱になったら、土俵入りは不知火型だとのことですが
昔、全盛だった雲竜型の力士が居ないのは少しさみしいです!?
僕は雲竜型の土俵入り、できますので!(^^)なぜ?
最後にみなさんにお知らせです。
10月13〜14日、京都府城陽市にてHiwakaiのバド合宿を行います。
練習場所は木津川市民スポーツセンター(木津川市木津田中前40-1)
宿は我らの!?プラムイン城陽です。
宿は6人くらい泊まれる部屋を3部屋確保してあります。楽しい
楽しい飲み会や、例のトランプ、そしてまさやんの華麗なギターを
一緒に楽しんでみたいという方、い、いやバドミントン頑張って
練習したいという方は、練習だけでもウエルカムですので、ぜひ
参加をご検討下さい。
全日本シニア前の練習として、遠慮なく気軽に参加して下さいね!
もちろん女性も大歓迎ですよ。
練習予定は以下の通りです。
10月13日(土)12:00〜17:00 練習 その後宿に移動
19:00〜未明!?楽しい楽しい大宴会
10月14日(日)朝、適当に解散
*木津川市民スポーツセンター
http://spogaku.pref.kyoto.lg.jp/institution/1132.html
*プラムイン城陽
http://www.plum-inn.jp/top.html
ではまた!