2012年01月21日

バックハンドショートサーブ時のシャトルの持ち方について

皆さんの携帯はスマホ(スマートホン)ですか?
まだ普通の携帯、いわゆるガラケー(ガラパゴス携帯=進化から
取り残され独特な進化を遂げた携帯、の意味)の方もたくさん
いらっしゃると思いますが、遅かれ早かれ最終的にはみなスマホ
なると断言します。

というのは、スマホとガラケーの差はあまりにも大きすぎるから
です。

その大きな差の理由は、スマホでは様々なアプリ
(アプリケーションの略。つまりソフトウェア)をどんどんイン
ストールできて、インストールした分だけ機能が増える!という
ことだからです。

通話、メール、ネットは当たり前として、地図、ナビゲーション
デジカメ、ビデオ、ラジオ、テレビ、スケジュール帳、ゲーム
辞書など、スマホ一つでできてしまうことが本当に多いのです。

お店での支払いもできたり、本も読めたりと、一億総スマホ時代
の到来は、そう遠くない気がします。
今のところはまだ少し料金が高いのがネックですが・・・

そのスマホのソフトは、日々世界の色んなところで生み出されて
世の中に広く配信されております。
スマホユーザーの方々は、新しいアプリが登場すると、それが
使えるアプリかどうか使ってみて、忌憚ない意見を思いのままに
口コミ評価に書き込まれるようになっています。

数え切れないくらい存在するアプリには、人気に応じて順位が
つけられるようになっており、ユーザーはその順位を参考にして
インストールしようかどうか決めるという仕組みもできあがって
おります。いわゆる「人気アプリランキング」です。

かくいう僕も、定期的にアプリランキングをチェックしているの
ですが、先週土曜日に何気なく確認してみたら、あるアプリが
堂々1位に輝いておりました。

そのアプリの名は「LINE」です。リネじゃないですよ!ライン
です。

既にTVコマーシャル(ベッキーがやっているらしい)でご存知の
方も多いと思いますが、この「LINE」はとても優れもののアプリ
なのです!

基本はインターネット電話で、docomoでも、auでも、softbank
でも、このLINEをインストールしている人同士であれば、何時間
しゃべってもタダという素晴らしいアプリなのです!

もちろん海外同士でしゃべってもタダ。今までは海外旅行中の
電話は、通話料が高すぎるので躊躇してしまっていましたが
このLINEを使えば、ハワイ〜日本での会話も1円も掛らない
のです!これは本当にスゴイことです。

もちろんパケット通信料は掛りますが、スマホユーザーは基本的
に、パケ放題プランに入っておりますので、実質タダということ
になるわけです。

以前にSkype(スカイプ。IP電話の走り)もありましたが、LINE
はSkypeより、よりクリヤーな音質で聞こえるようです。
(ようです、というのは、僕はSkypeを使ったことがないので)

それだけではなく、チャットのようなメールのやり取りも簡単に
できるのです。

これをLINEでは「トーク」と称していますが、そこそこの長文を
同じページで相手とのやり取りの形で表示されるのです。
なので、相手とのやり取りが時系列で確認できますし、トークの
ページでは、特定の相手とのやり取りを、非常に気軽に簡単に
楽しめるのです。

しかもこちらが送った文章を、相手が見た瞬間に「既読」の表示
が出るので、相手が読んだかどうかが瞬時に分かり、LIVE感が
素晴らしいのです!

インターネット無料通話も素晴らしいですが、このチャットの
ようなメール機能が、とっても面白いと思いました。
もちろん写真も送れます。

また、自分と相手も電話帳にお互いにお互いの電話番号を登録
している場合には、お互いにLINEをインストールすると自動的に
友達リストにリストアップしてくれるのです。
この機能は便利ではありますが、一方でこちらの電話番号情報が
アプリメーカーに筒抜けであることは、一抹の不安もあるのです
けど(^^;

ということで、ぜひこの「LINE」をインストールして、仲良しの
友人とより簡単かつ密接にやり取りして、楽しくコミュニケー
ションされてはいかがでしょうか?

少なくとも、僕の知り合いの方は、速攻でインストールして
下さ〜い!

http://line.naver.jp/ja/

という宣伝でした。

ではバドの話。

<バックハンドショートサーブ時のシャトルの持ち方について>

昔は、ダブルスのショートサーブと言えば、フォアハンドが全盛
でした。
ラジフシデクや米倉よし子のフォアハンドサービスのフォームは
今でも鮮明に焼きついています。

しかし、現在のバド界では、フォアハンドサービスはめっきり
少なくなってしまいました。
年配の方(失礼)や家庭婦人の方の中には、まだ時々見かけますが
今ではごく少数派となってしまいました。

理由は簡単。フォアハンドサービスより、バックハンドサービス
の方が、簡単だしミスしにくいし、動作が小さいので何を打つ
のか相手にも分かりにくいからです

フォアハンドサービスは、フォームの関係上どうしてもシャトル
を一瞬手放して、ラケット面で打つまでにタイムラグがあり
その時間差によって、毎回の動作のぶれとなり、そのぶれこそが
ショットの難易度を上げているからです。

またヒットポイントが目線から遠い(バックハンドに比べて)為
そのことも安定度を下げる要因となっています。

力を入れやすい、フェイントを掛けやすい、というメリットは
ありますが、それでもやはりバックハンドの方が絶対に優れて
いると思います。

よりメカニカルに打てるのでミスしにくい、予備動作が小さい
のでショットが判断しにくい、相手の姿も目線に入れて打てる
(逆にプレッシャーにもなるかな・・・)というのが理由で
しょうか。
世界・日本のトッププレーヤーを見ても、フォアハンドサービス
で打っている人は皆無という状況からも、バックハンドサービス
がより優秀であることは分かります。

しかしそんな優秀なバックハンドサービスでも、ネットから激
浮きしたり、ネットの中段にかけたりしてしまうミスは、試合で
よく見かけます。
ラケットの前にシャトルを置いて、前にスッと押し出すだけの
シンプル動作にもかかわらず、ミスしてしまうのはどういう事が
原因なのでしょうか?

まず第一は、心理的要因です。つまり「プレッシャー」です。
緊迫した状況では、心は平静では居られにくくて、端的に言うと
ドキドキしてしまいます。
特に終盤の競り合った場面で打つショートサービスは、緊張を
強いられ、ドキドキしている気持ちが腕や指先にも伝染して
しまって、いつものように落ち着いて打てなくなり、先述のミス
につながってしまうものと思います。

しかし、そういった緊張の場面でなくとも、定期的にミスって
しまう方ももちろんいらっしゃいます。
そうなってしまうのは、やはり打ち方に問題があるのでしょう。

ラケットの上下動がある、押し出して打たずに点でヒットして
いるなど、ラケットワークの問題は確かにあると思います。

しかしここで言いたいのは、シャトル、いやコルクの打ち方です

僕は以前、このブログで、ショートサーブを打つ時には、羽根の
コルク部分をラケット面に向けて構える、と書いたと記憶して
います。
参考までに、以前の記事をコピペ(コピー&ペースト)します。

===========================
1)シャトルを人差し指と親指でつまみ、コルク部分をやや手前
  側に向けて構える。
  ポイントは、コルク部分を手前側、つまりラケット面に
  向けるということです。
  シャトルは、ご存知の通りコルク部分が一番重いので
  自然落下させるとコルクが下になろうとします。
  下になった状態でサーブを打とうとすると、ラケット面に
  最初に当たるのは羽の部分になってしまう筈です。
  羽の部分を打ったら、正確なサーブは望むべくもありません
  コルクの部分を打つために、予めコルク部分をラケット面の
  方に向けておくべきだと思います。
===========================

この記事については、ちょっと改訂が必要と判明しました。

コルク部分を手前側に向ける、というのは正しいのですが
打ってから相手側に向かって飛行するまでのシャトルの動き方を
考えると、上記の持ち方では少〜し安定度が低いのです。

というのは、コルクを手前側に向けて打つと、打たれてから相手
側に飛び出したシャトルは、重いコルクの方が向こうを向くこと
になりますが、もし完全にコルクを手前側( >l >が羽根
lがラケット面)に向けて打った場合は、打ってからシャトルが
向こうを向くのに180度ひっくり返ります。

180度向こうを向くのに、向こうを向いた時点でシャトルの動き
がピタッと止まってくれればよいのですが、いかんせんシャトル
は軽く、羽根の部分に比べてコルク部分が重いため、コルクが
向こう側を向いてからも、慣性の法則でしばらくは空中で暴れる
こととなります。
そしてその暴れが、ほんのわずかですが安定度の低下につながる
と思うのです。

これを少し改善するには、シャトルを若干横に倒した形で持って
コルクの斜め横当たりをヒットするようにすると、コルクが
向こうを向く距離(長さ)が少ない、つまり180度未満で収まる
ため、向こうを向く力の慣性も少なく、その分だけシャトルの
飛行が安定することになります。

なぜこんなことを突然主張したのかと言いますと、僕のブログ
にも貼ってある「バドミントン教本 基本編」の「サービス」の
ところに、こんなことが書いてあったからです。

インパクト時は、打球面がコルクの側面をとらえるようにすると
コントロールが向上する。

※ 抜粋「バドミントン教本 基本編」ベースボールマガジン社
  
この本には、その詳しい理由が述べられてはおりませんでした。
しかし、その部分を読んで「なんでだろう?」とテツアンドトモ
の手の動きをしながら(うそ)理由を考えたところ、上記の理屈
がひらめいたわけです。

ものは試しと、我が家の広大な16.1畳のリビング(^^)にて
実際に色んな持ち方をして、シャトルを打ってみました。

すると、やはり今までのコルク面の頂点を打つ方法だと、打った
後にシャトルが、ほんの少しですが暴れることが分かりました。

そしてコルクの側面を打ってみると、明らかに暴れが少ない事が
分かりました。

なんか非常にマニアックな情報のようですが、少しでも上手に
なりたいので、日々あれこれ考えているのでした。

世の中には色々な考え方や、色々な打ち方、そして色々なプレー
スタイルがありますので、一概にこれしかない!とは決めつける
ことはできませんが、競技や用具の性格、特性を考えることは
決して無駄にはならないと思います。

例えば、野球は左打ちが有利である(打ったら一塁に走るので)
などですね!?

まあ皆さんの今の打ち方で、ミスなく打てているならば、それは
それで全然OKだと思います。

色々と試してみて下さい!

***************************

今週は水曜木曜と四国挨拶回りでした。
仕事のことは置いといて(^^;出張で楽しみなのは食べ物です

お昼は香川県でしたので、美味しい讃岐うどんを頂きました。
と言っても、香川では珍しくカレーうどんを食べました。
「源内」という店ですが、ここはカレーうどんが有名なのです。
だしもよく効いていて、また僕の中で優先順位が高い「量」も
多く、完食するとしばし前傾することすら難しくなるほどの量
なのでした。

http://www.gennai.co.jp/

こんな感じが・・・
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瞬く間に(^^;
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そして泊まりは高知。以前も記事にしましたが、高知と言えば
「かつおの塩たたき」です!
高知宿泊時のご用達のお店「祭り茶屋」にて、美味しい美味しい
土佐料理を心から堪能し(ホント旨かった〜!)日本酒もほぼ
全種類飲み比べして、極上のひと時をエンジョイさせてもらい
ました。いい出張です(^^;
2012-01-18 19.44.04.jpg
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http://r.tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39002819/

しかし、一応リーグ戦前ということで、飲む前にはしっかり
ホテルの駐車場で、なわとびと素振りをやっておきました。
汗をかきたくなかったので、メッチャ寒かったのですが半袖
短パンで最初からやっていたら、非常に美人な水商売系の外人に
興味深そうにガン見され

「寒そうで〜すね〜ぇ」

と調子外れのイントネーションで話しかけられたので、負けずに
僕も

「頑張ってマ〜スゥ〜」

とその外人さんを真似たイントネーションで返したら、ニヤッと
しながら足早に過ぎ去っていきました(^^;

宿泊したのはホテルNo.1高知。ここは屋上露天風呂があります。
悠々朝風呂を浴びて、眺める視線の先には高知城(分かるかな)
なかなか感動的な風景です。
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また高知といえば「文旦」です。
文旦はみかんの王様ともいえるほど、大きな柑橘類で高知(一部
愛媛にもあります)の特産品です。
鮮やかな黄色で、大きさはソフトボールくらいもあります。
皮が厚いので剥くのが一苦労ですが、果肉も多く味はとっても
爽やかかつジューシーで、食べ出したら一個くらいは軽〜く
平らげられるほど美味しい果物なのです。
難点は、皮の厚さと種の多さ(ひと房にでっかい種が4〜5個は
入っている)ですが、まさやん家ではこの時期の楽しみのひとつ
となっております。

おいしいだけあってこの文旦、基本的には高価な果物で、空港や
おみやげやさんなどで買うと、一個800円!くらいする場合も
あります。

もちろん高知ベテランの僕は、決してそんなところでは購入しま
せん。
狙いは国道沿いの小規模な個人商店です。
高知市内から、お店狙いで南国インターに向かっていたら、偶然
よさげなお店を発見しました。
軒先には、大きなビニール袋に詰め込まれた大量の文旦が!!!

吸い寄せられるように車を停めて、袋の文旦10kgを箱で購入しま
した。
宅急便で家に発送して、早くも昨日到着しました。
これがその写真です。数えてみると18個も入っていました。送料
別で3,990円です。
2012-01-21 15.33.07.jpg
一個当たりわずか221円!これはいい買い物をしましたね。
お店の雰囲気も良かったので、宣伝しておきま〜す。

大津青果

http://www.meron.co.jp/

皆さんも、大津青果に電話して

「軒先のビニールに入っている3,990円の文旦10kg、箱で送って
下さい」

って注文すれば、美味しいけど普通に買うと非常に高価な文旦が
非常にお買い得かつお手軽価格でゲットできますよ!
って、次にそうやって頼むのは、また僕かもしれませんが。

あっ、あとぜ〜んぜん関係ないですが、またまたYou tubeで
ネコちゃんの可愛い動画を発見しましたのでURLを貼り付けます
ああ、癒されるぅ〜(^^)

http://www.youtube.com/watch?v=MAEYg24obyc

ではまた!


posted by まさやん at 16:13| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする