2011年12月25日

バック側にサーブプッシュされた球の返球

12月も今日で早くも25日。今年もあとわずか一週間となって
しまいました。
世間ではクリスマスですが、最近はそういうロマンティックな
イベントは一切関係ない、つまり「そんなの関係ねえ」(古い)
状態なのであります(^^;

なので、昨日のイブも今日も普通にバドの練習です。
僕にとっては、バドやっていることが、何をやっているよりも
楽しく充実した時間が過ごせると思うので、そういう意味では
素晴らしいクリスマスと言えますね。

先週木曜日に名古屋に出張の機会があり、仕事が早く終わった
ので、僕はかねてから行きたいと思っていたお店に足を延ばし
ました。

以前記事に書いたルミノックス(時計メーカー)の名古屋直営店
です。

この直営店は、東京・横浜・名古屋・福岡にはあるのですが
なぜか大阪にはないので、一度のぞいてみたいと思っていたの
です。

お店の場所は名古屋駅から10分くらいの矢場町駅から徒歩5分。
名古屋市中区栄のサカエサウススクエアという場所にありました

僕が到着した時には、店長・バイトの女性の二人に、お客は僕
一人だったので、ちょっと緊張しながらもワクワクして店内の
時計をつぶさに見て回りました。

その後ほどなく店長は仕事を上がって(本当は休みだった)店内
には僕とバイトの女性二人きり状態になりました。

その女性の名はW尾さん。29歳の明るい子で、とてもきさくに
話してくれたので、元来口数の多い!?僕と、それから非常に
会話が弾みまくりました(^^)
2011-12-15 16.38.38.jpg
話をしている中で、僕は6万円くらいのカッコいいブラックの
時計を衝動的に購入しようと思ってしまいましたが、そのW尾
さんは

「衝動買いはしないほうがいいですよ」

と、たしなめるように僕の無策な出費を抑えようとしてくれるの
です!

普通、店員さんというと少しでも売りたい、売って成績を上げ
たい、と思うのが自然な感情ですし、お客自体が買う気になって
いるのに、そこを諌めて冷静な判断に引き戻すというのは
アルバイトとしてはどうかとも思うのですが、実はその意見は
本当にお客のことを考えてくれているし、また製品に自信がある
んだなあと感じて、僕としてはありがたく感じたのでした。
その前日にも時計を3個買おうとしたお客さんが居て、やはり
このW尾さんは

「腕は1本なんですから、3個も買わない方がいいですよ」

とアドバイスして、結局1個に収まったとのことなのです。
まあ、そういう方がより信頼が置けるというものですね。

僕は結局W尾さんのアドバイスに従い、衝動買いはやめました。
でもその時計自体は気に入ったので、早晩購入してしまうこと
には間違いなさそうです。
その場合は、名古屋直営店のW尾さんから買いたいです(^^)

このルミノックスにはHPがあり、直営店ブログというのを毎日
更新しています。

W尾さんから「写真撮ってブログに載せていいですか?」と
聞かれたので、僕は二つ返事で

「全っ然問題ありません」と快諾。大好きなルミノックスのHPに
まさやんが登場することになりました!
下記をご覧下さい。はっきり映りすぎですね(^^;

http://ameblo.jp/luminox-shop/day-20111215.html

僕はW尾さんに、なぜ大阪に直営店がないのか聞いてみました。
理由は

「代理店さんの力が強いからです」

だそうです。
大阪では、代理店の売り上げはそこそこあるそうですが、もし
直営店ができてしまうと、必然的にそちらにお客を食われて
しまい、自分ところの売り上げ減少につながってしまうからだ
そうです。
う〜ん。さすが商人の町大阪らしい理由ですね。

さらにW尾さんから聞いた新知識は、名古屋の方々は名古屋駅の
事を

「名駅」(めいえき)

と呼ぶそうです。へえ〜、ですね!

直営店を出た僕は、W尾さんに教わったお店「とりとり亭」にて
美味しい鳥料理とお酒に舌鼓を打ったのでした。
チキン南蛮、つくねが非常に美味しかったです!

名古屋駅、いや名駅前はとても都会で、イルミネーションが
綺麗で素敵でした。
略称の通り!?素晴らしい駅でした。
2011-12-15 18.43.18.jpg
名古屋に行くことはあまりありませんが、また行く事があれば
直営店をのぞいて、またW尾さんとの会話を楽しんで、衝動買い
をたしなめられたいと思います!?

ではバドの話。

<バック側にサーブプッシュされた球の返球>

これまた限定されたシチュエーションですね(^^;
しかし皆さんは、そういう細かい部分の実践的な知識を求めて
おられるのではないかと思います。

ダブルスでは基本的にショートサーブを打ちます。
打ったショートサーブは、多分!?プッシュされます。
まあそれが強力かどうかは打ったサーブの良し悪しによりますが
基本的にはサーブは下から打つので、押し込まれる可能性は高い
でしょう。

そして押し込まれるのは、これまた基本的にバック側が多いと
思います。
というのは、今までもたくさん書いてきたように、バック側と
いうのは、基本的に万人の弱点だからです。

そこでの効果的な返球コースは?というのがお題です。

僕がよく見かける返球は「それをストレートに高くあげる」です
そのショットを選ぶ理由は、それしか打てないってこともある
かもしれませんが、多分そうやって上げるのが技術的に簡単
だからだと思います。

しっかり相手コートの奥にまで返っていたら、ストレートに高く
上げることも常に絶対に悪いわけでもありませんが、そればかり
だと、相手後衛に傾向を把握されてしまい、最高に十分な体勢で
攻撃されることにつながりますし、もともと苦手なバックハンド
なのですから、そこまできっちり奥まで返しにくいものです。

そこで効果的だと思うのが

*相手フォア側のハーフにコントロールされたドライブを打つ

です。

なぜこのショットが良いのかと言いますと、全日本シニアで
パートナーの見市がこれを使って、しばしば相手からノータッチ
を奪っていたからです。

サーブをプッシュする側は、明確にトッパン(もちろんトップ
アンドバックの略。しかし英文科卒の僕としてはタッペンと
正確な発音で略したいところです!?)になっていますので
その中間のハーフは、穴の少ないダブルスコートにおいても
効果的な取りにくいコースなのです。
物理的にも二人から離れたところに行きますし、ハーフという
ことでお見合いも期待できるからです。

ただ、このショットが効くのにも条件があります。

1)ラケットが上から出ている。
 → いわゆるラケットを立てている状態です。プッシュで受け
   に回りながらも、ラケットを上から出すことで、強い球も
   警戒させることができるので、後衛もおいそれと前には
   出られないわけです。

2)バックハンドからクロスへのドライブも使う。
 → いくら効果的なコースだからと言っても、そればかり使用
   していたのでは、しまいには相手にばれて読まれてしまい
   ます。
   これらのショットだけではないですが、ここに打ったら
   ここに返す、という癖があったり、ここに打ったらここに
   しか返せない、というスキルの問題があると、どうしても
   ラリー上厳しい状況に追い込まれてしまいます。
   一箇所から、最低でも二種類のショットのバリエーション
   を持つということは、相手にガッチリ読まれない上で
   当然ながら非常に重要な考え方なのです。
   ここで言うと、バックハンドからクロスへの切り返しの
   ショットも見せておくことで、ラケットを立てて打つ
   ハーフショットが効くという仕組みになっているのです。

3)体の前か、せめて横でシャトルを捕らえる。
 → このショットを打つには、打点が自分の身体より後ろ
   つまりコート後方であってはNGです。
   それは純粋に差し込まれている場合もありますが、強く
   打とうとするばかりに、大きくラケットを引いて力を
   ためている内に、シャトルを呼び込み過ぎてしまって
   打点が下がり、タッチも遅くなってしまうのです。
   強い球を打つのはもちろん良いのですが、それを打つ為に
   大きなフォームにしてしまうことはダメなのです。
   って僕がよくやってしまうのですが(^^;
   僕はシニアで、バック側にプッシュされた状況で、強く
   弾き返すために、バックハンドから無理気味にもクロスに
   ドライブを打っていました。
   それで上手く効いたのは数回はありましたが、それ以上に
   大振りが原因でミスしていました。
   シャトルをそこまで呼び込まずに、前で速く捕らえる事で
   強い球と同等かそれ以上の効果が得られますし、ミスも
   少なくなります。

最近多いのですが、自分への戒めのために書いているケースが
増えてきましたね(^^;
でもこうやって、頭で考えたことを文章に変換する過程で
しっかり意識することができるので、それが普段の練習や試合で
一回でも出す事ができれば、御の字だと思います。

皆さんも、プレーしていて「あ〜、また同じことやってるわ!
何回おんなじミスしてるんだろう・・・」と自己嫌悪に陥る方も
いらっしゃるんではないでしょうか?

スポーツの身体の動きは、脳の記憶とも言い換えられます。
今までに覚えてきた動き、知識、判断、反応は、今までバドして
きた中で皆さんが学習してきた結果の「記憶」なのです。

その中には当然間違った記憶があります。それが具体的には
苦手なショット、上手く打てないストローク、繰り返してしまう
ミスに相当します。

それを無くす、あるいは減らしていくためには、今までの記憶を
書き換えなければならないのです。
しかし長年染み付いた記憶は、癖や習慣になるまでに強化されて
いますので、それを変更するにはなかなか大変な労力が必要です

ではどうするか?

繰り返して練習するしかないのです(^^;

テストなどで、一回勉強しただけで、その内容を覚えられる人は
おりません。
一回勉強したところを、何回も復習して、模擬テストで間違えて
また復習して、ようやく頭に刻み込まれて、確かな正しい記憶と
して脳内に固定させることができるのです。
それが脳の特性です。
ちょっとだけ専門的なことをエラそうに語りますが(^^;
記憶は海馬という組織を通して、脳内の必要な場所に取捨選択
されて分配され記憶として固定されるのです。
脳は無限なようでも、来た全ての情報を記憶していたら、すぐに
パンクしてしまいますので、自分にとって重要な情報だけを
残して、あまり重要でない情報は覚えないで捨ててしまいます。

海馬にたくさん来た情報、つまり何度も何度も復習した内容は
海馬も

「こんなにたくさんくる情報ならば重要に違いない」

と勘違い!?して、その復習した内容を記憶させてくれるのだ
そうです。

バドミントンの技術も同じです。一回でできるようになる人など
居ません。
しかし何回も何回も繰り返して練習したアカツキには、必ず上手
になっているはずです。

まだ若い学生ならともかく、シニアプレーヤーになると、記憶は
良くも悪くも頑固に強化されまくっています(^^;
それに変化を与えるのは、意識と繰り返しですね!

自分の試合のビデオを見たりして「ああ〜!何やっとんねん」的
なショットがあったら、それを普段から強く意識して、次回の
同じシチュエーションでは、違うベターな選択肢をチョイス
できるようになりたいものです。僕・・・

***************************

このブログにも書きましたが、僕は今年の2月20日にバドの
三級審判員の資格を取得しにいきました。
僕がこの資格を取得しようとする目的は、2級バドコーチの資格
を取得したいからです。

その2級を取得するために必要な条件が

 一種大会(全日本総合、全日本社会人、全日本シニアなど)
 で、ベスト32以上の実績を持つもの。または一種大会で
 ベスト32以上の実績を持つものを直接指導したもの

とあるのですが、大前提が

3級公認審判員有資格者

なのです。(この文章は前の記事のコピペです(^^;)

しかし、検定会から10ヶ月も経過した12月25日現在に
なっても、まだ審判員の資格がもらえないのです!!!

審判員手帳が資格の証のようですが、その手帳がいつになっても
手元に届きません。(試験に落ちたわけではありません!?)

これについては、僕は役員の方に5回はあおりを入れました。
もう何回も指摘するのもイヤだったのですが、事務処理として
あまりに遅すぎるし、はっきり言って「たるんでいる」とまで
思いましたので。

最初はお伺い程度の聞き方だった僕も、何回聞いてもいつになる
のかさえ回答もらえず、ストレスもたまってきたので、最後の
方には

「取得できないのなら、お金を返して下さい!当日に7000円
もの大金を先払いさせておいて、資格くれないなんて詐欺ですよ
!」

とまでに厳しいトーンで役員の方(T村さん)に迫りましたが

「申し訳ありませんというセリフも聞き飽きたかと思いますが
全日本シニアまでには絶対に交付します!すみませんでした」

と言いながら、シニア前にもらえないばかりか一ヶ月経過した
現在でも音沙汰ありません。
いったいどうなっているんでしょうね。

当日同じ検定を受けたWワイトエンジェルのK薙さんに、こないだ
聞いたら

「私もまだもらってません」

と笑いながら意に介さない様子でした(^^)

2級コーチの申請締め切りは、前回は3月5日でした。
それまでにはくれるだろうと、僕はもう諦めモードでT村さんに
クレームする気すら消え失せてしまいました・・・

ああ、記事にして思い出してまたイライラしてきてしまった!
精神衛生上良くないので、あとで昼ビールでも飲もうっと。
この行動は2級コーチには不適格かもしれませんね(^^;

ではまた。
posted by まさやん at 14:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

緊迫した場面で迷った時には開き直ってショートサーブを打とう

皆さんはEvernoteってご存知ですか?
これは僕も知らなかったのですが、先般会社の部下に教わり
ました。

簡単に言うと、情報の一元管理、用のアプリ(アプリケーション=ソフト)です。
docomoスマートフォンには、標準で付属しています。
しかし使い方を知らなかったので、そのアプリを立ち上げること
さえしなかったのです。

このEvernote。どういうことができるのかというと、例えば
どこかで携帯を使って写真を撮ります。
撮った写真は、携帯の中(本体のメモリーか記録メディアか)
に記録されます。

それを家のパソコンに保存したい、と思ったときには、今までは
携帯からパソコンに写真をメールに添付して送るか、あるいは
携帯とパソコンをケーブルでつないで転送していました。

しかし、このEvernoteというアプリは、携帯で写真を撮った
その瞬間に家のパソコンでも同じデータを共有できるということ
なのです。

いや、家のパソコンだけではありません。Evernoteをイン
ストールしているパソコンならばどこのパソコンでも同じデータ
にすぐアクセスできるというのです。

これは写真だけではなくて、文章やインターネットのページを
簡単な操作で保存・アクセスできるのです。

このようなことは巷では「クラウド」=雲。と呼ばれているそう
です。
離れた雲がつながっているようなイメージで、本来ならば色々な
場所に分散している情報(雲)がどこでもそれにアクセス・利用
できるということなんだそうです。

それって、そんなに便利なものなのでしょうか・・・

今のところ、これをどうやって活用して、どうやって僕の暮らし
に役立てていけるのか、たちまち今すぐには実感できそうにあり
ません。
しかしこれは、僕にとってはブログ作成上では大いに力を発揮
しそうです。

今までは、記事を作成する場合、書いては保存し書いては保存
しで、長い長い文章を、ちょっとずつ書き溜める形で作成して
いました。
記事作成は家のパソコンで行いますが、場合によっては携帯でも
書く場合もありました。

しかし、作成途中の記事を、それぞれの端末でちょこちょこ更新
していると、どこをどう書き足してどちらが新しい記事なのか
わからなくなってしまう場合もままあるのです。

その点このEvernoteならば、常に最終更新の状態でどの端末にも
保存されているので、迷うことなくドンドン記事を書き足したり
編集したりしていけるのです。

このEvernoteは、スマートフォン用アプリランキングで1位に
なったこともあるスグレもののアプリのようなので、きっと
これからも非常に便利な使い方ができるんでしょうね。
今はまだ、このアプリの素晴らしさはあまり実感しませんが

かくいうこの記事は、Evernote で書いています(^_^)v
このアプリのおかげで、更新が少し早くなるかな?
間違いなく変わらないと思います(^_^;)

ではバドの話。

<緊迫した場面で迷った時には開き直ってショートサーブを打とう>

ダブルスの話題ですが、ダブルスで非常に大事なのはサービス
から最初の2〜3本のラリーです。

ダブルスのサーブは、非常に神経を使うものです。
というのは、相手は叩く気満々でラケットを構え、ちょっとでも
浮いたり、浅く甘くなってしまったら、一撃で打ち込まれて
しまうからです。

そして、それが直接点数につながってしまうので、通常の時は
もちろん、終盤の競り合った場面でのサーブは本当に緊張を
強いられるものです。

例えばファイナルゲーム19−19や19−20の時などで
こちらがサーブを打つ時などというのは、シビれない方が
おかしいってものです。

そこでは実に色々な考えが頭の中を駆け巡ります。

「いいサーブを打たないと!」
「浮いたら打たれてしまう」
「ここで一本取りたい!」
「ネットに引っ掛けたらどうしよう・・・」
「速いロングサービスでエースを取りたい!」
「けどミスったらどうしよう・・・」etc.(エトセトラ=など)

そして、迷った気持ちのまま打ったサーブは、ネットから激浮き
してベチーン!ってプッシュされたり、あるいは逆に浮かせる
のが怖くて、ネットに掛けてしまうか、届かなくてアウトに
なってしまったり・・・

競った試合こそ勝ちたいという心理があるからこそ、正確さが
求められるダブルスのサービスには、すごくプレッシャーが
掛かります。

しかしそこでは、もう迷わない方が絶対にいいのです!

つまり、あれこれ色んなことは考えないで、自信と信念を持って
ショートサーブを打った方が良いのです。

理由
1)ミスする確率が低いから
 → ショートサービスの方が、物理的に動きがシンプルなので
動きの大きいロングサービスよりはミスする確率は低いはずです

2)ロングだと、とにもかくにも上から打たれるから
 → よほど効くロングでもない限り、まずはスマッシュを
   打たれます。そこまで拮抗した点数になる相手なので
   やはりスマッシュを打たれる可能性が高いロングサービス
   は極力抑える必要があるのです。

ショートサービスは、ネットから浮きさえしなければ、たとえ
ショートだと読まれていた場合でも、一発で決められる致命的な
厳しいプッシュは来ないはずです。

そういう勝負の大詰めの場面では、前述のように程度の差はある
にせよ、誰しも冷静沈着ではなかなか居られないものだと思い
ます。
そういう緊張の場面で、しっかりした強固な信念を持って
恐れず堂々とショートサーブを選択するということ自体が
落ち着きと集中につながり、そしてそうやって落ち着いて集中
して打ったサービスが、ものすごくひどいショットになる確率は
低いはずです。

今までの自分のサービスを省みても、ショートとロングの
どちらにミスが多いかと振り返ると、確率としては圧倒的に
ロングサービスの方にミスが多いです。
(これと逆の人は少ないと思うんです・・・)

そうやって「ショートを打つんだ!」と決めることで、迷いが
なくなり(これが大きい)渾身の集中力を持って、浮かない
サービスが打てる確率が高まると思います。

って、ネットに書いたら、ショートにヤマを張られそうですが
(^^;

久しぶりなので、ついでにもう一つ。

<サーブを打つタイミングは毎回変えよう>

これは簡単に出来て、かつ効果的な手段だと思います。
ダブルスでサービスを打つ時は、何も考えていなければ大体同じ
動作で同じタイミングで打っているものと想像します。
その動作、タイミングが、自分にとって打ちやすい、なじみの
動作、タイミングだからです。
しかし自分に快適な動作、タイミングは、反面、相手にとって
読みやすい動きとなってしまうのです。

それを簡単に打破できるのが

「毎回打つタイミングを変える」

です。

構えて、すぐにサッと打つ。構えて、しばらくしてから打つ。
構えて、なかなか打たず焦らしてから打つ。

こうやって、打つタイミングを3段階に分けるだけでも、相手は
少々突っ込んできにくくなります。
それを毎回同じように、構えて、しばらくしてから打つ、を
継続していたら、そのうちに「しばらく」の時間を相手に認識
されてしまって、いちにのさん!で、ジャストミートで
突っ込んでこられることにつながりかねません。

この「打つタイミングを毎回変える作戦」に加えて、ショートと
ロングの打ち分け、ストレートとクロスの打ち分けを散りばめて
いけば、さらに相手が迷って突っ込みにくくなると思います。

下から上に打たなければならないサーブは、基本的には不利です
しかし、そうやって相手に読みにくくさせて、相手を迷わせる
ことができたら、心理的には有利にさえなれるかもしれませんよ

サーブを打つタイミングを、3段階に分ける。
もう既に実施されているかもしれませんが、まだやっていな
かった方は試してみて下さい。

***************************

畑下プロデュースの「JOINT + LAB(ジョイントラボ)」ですが
コメント欄にも書きましたが、このサプリメントは、畑下が
バドミントン用に、ということで特に開発したものなのだそう
です!

前回の記事では、やれ会社が無名だの、その辺のドラッグストア
で売っていても、購入候補に挙がらないだの散々書いてしまい
ましたが、世の中に果たしてバドミントンに特化した
グルコサミン&コンドロイチンのサプリメントなど存在する
でしょうか?

無論、畑下が作り上げたわけではなくて、専門の方に、バド
ミントンという競技の内容を伝えて、その性格・特性に即した
成分を配合して株式会社萬油さんが作り上げたということです。

世の中にグルコサミン&コンドロイチンのサプリメントは
たくさんありますが、バドミントン用として開発されたものは
私の知る限り存在しないと思います。

しかもこの「JOINT + LAB」という名前と、ラベルのデザインは
大阪では知らない人が居ないシングルスの名手、楠本さんが考案
されたとのことだったのです!(実名出してすみません・・・)

となると、僕は簡単に全幅の信頼を寄せました。
今まで半信半疑(畑下ゴメン)に摂取していた僕でしたが
これからはバドミントンライフには欠かせないサプリメント
なんだ!と信じて、どこも痛くない僕には効果は不明ながらも!?引き続き飲み続けていきたいと思います。
関節痛に悩むバドミントンプレーヤーは、この「JOINT + LAB」
を摂取されることをお勧めいたします。

ちなみにこのジョイントラボがいくら売れようが、僕には一切
キックバックはありません!?
これだけ宣伝したら、ビールの2〜3缶くらいには値しない
かなあ・・・

僕が毎週練習に参加している守口市のホワイトオーク(主催:
蔭西さん)にこられた女性は、な、何と!この「JOINT + LAB」
を10個もまとめ買いしていたのには度肝を抜かれました!!!
まとめ買い割引がいくらか適用されていたのかもしれませんが
単純に計算しても2,500円 X 10個 = 25,000円
ナリです!
とても裕福な方なんだなあと羨望のまなざしを向けてしまい
ました。

25,000円あれば、5回は飲みにいけるのになあ・・・
そう考える時点で、身体のケアに対する姿勢がたるんでいますね
(^^;

そうでなくとも忘年会が続く多忙な師走ですので、皆さんも
飲みすぎ、歌いすぎ!?には十分注意しましょう。

ではまた!
posted by まさやん at 00:33| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

こちらの攻撃はレシーブされる前提で、前衛で油断しないようにしよう

全日本シニアが終わって、すっかり気が抜けているまさやんです

(ちなみに、最近マサやん、とカタカナを使わなくなってきた
のは、打っている時にいちいちマサだけカタカナに変換するのが
面倒になっただけです)

この大会に照準を合わせて頑張ってきた人は多いと思いますが
その方々も、ビッグイベント中のイベントが終わってしまい
一様に気が抜けてしまっているのではないでしょうか?

つまり、シニア後はパッタリとなわとび他のトレーニングを
やらなくなってしまいました。
どうも目標が終わってから気合が入らなくて・・・

でもせっかく今まで3ヶ月くらい継続して、ものすごくいい体が
作れていて、それを手放すのものもったいないので、また今週末
あたりからボチボチと再開しようかと思っております。

今回3位に入れたのは、とても嬉しいことではありますが、3位
になってみると1位でないことがもう悔しくなってきています
(^^; 欲深いですね〜
第二シードの松成・小泉ペアに勝てたのは嬉しかったのですが
上地さんペアに逆転負けしたことは、それをかき消しかねない
くらい悔しい敗戦でした。

正直、今回のシニアでの僕のプレーはお世辞にも良かったとは
言えませんでした。
スマッシュはかなり走っていて、足はよく動いてはいましたが
相変わらずレシーブがへたくそなのと、ネット前でのミスが異常
に多過ぎました・・・
特にひどいプレーだった松成小泉戦の第二ゲームでは、なんと
僕は13回もミスしていたのでした!!!

ビデオを見て自分のミスの数をカウントしていて、途中で見る
のがいやになるくらいでした。
それだけで13点を献上しているようでは、厳しいってもの
ですね。(もちろん第二ゲームは負け。しかしスゴいのは13本
ミスっていてもスコアは19−21でした!)
ミスの少ない見市に相当フォローしてもらった形でした。
またまた相当ストレスを与えてしまっていたと思います。
ゴメンちゃい・・・

準決勝でも21−11と完勝した後の第二ゲーム。若干のリード
を許しながら一進一退の展開で、最後に追いついて20−20と
なったところで、僕に上がってきた高いロブを僕が「アウトだ」
と思って見送ろうとしたら、途中から「ヤバイ!インだ」と
思って慌てて打った球が、相手へのネット前へのトス的な
チャンスボールの献上となってしまい、それを簡単に決められて
20−21となって、その次も取られて第二ゲームを失って
しまったふがいないプレーがありました。

しかも後で観戦していた山口さんに聞いたら、その球はやはり
アウトだったとのこと・・・
そのような緊迫した大事な場面で、中途半端な対応をしたことが
かなり悔やまれます。
と言っても、その時は実際アウトだと思ってそしてすぐインに
見えたからもうしゃあないのですが。
まあ、今後同じ場面が出てきたら、最初の判断通りにしっかり
見送るか、あるいは多少アウトでもがむしゃらにスマッシュを
打つか、のどちらかにしたいと思います。

しかし考えようによっては、そういう良くないプレーでも勝ち
上がれたという事実は、そこのところを改善できれば、今年より
良い結果が期待できるのではないかと思います。

僕は全然まだまだまだまだ下手なプレーヤーですが、その分
改善の余地がたくさんあるんだ!と前向きかつ楽天的に自分で
自分を励ましています(^^)

今回、ダブルスの全試合をビデオに収めた(石井先輩が全て録画
してくれました)ので穴が開くほどプレーを再確認して、直す
べきポイントを1年かけて改善していきたいと思います。

来年はもちろん優勝を目指して頑張ります!

今回、いろんな方々にお祝いのメールや、直接お祝いの言葉を
頂きました。
本当にありがとうございますm(_ _)m
特に去年のシニアからずっと応援し続けてくれた
「ちこりんさん」にはどうしてもいの一番に報告したかったです
ちこりんさん、まさやんは頑張りましたよ!
ちこりんさんも引き続き頑張っていって下さいね。僕もずっと
応援していますよ。

ところで、シニアプレーヤーは、長年の運動の積み重ねによって
関節が経年劣化して、どうしても体のあちこちにガタが出てくる
と思います。
幸いにして、僕は丈夫にできているのか、まだ体のどこも痛く
ありません。
しかし、バドは激しいスポーツゆえに、ひざやひじ、腰を痛めて
しまって、プレーのパフォーマンスが低下してしまうという
ことは、致し方ないことかとも思います。
痛むのは主に関節部分ですね。

親愛なる村尾先生の冷静かつ正確な診断によると、体に痛みを
生じた場合の最適な対処方法は

「しばらく休んどいて下さい。ンマー」(ンマーは雰囲気)

ということになるのだそうです。
いわく、痛みというのは、原因は複雑で多岐に亘るので、優秀な
専門医といえどもこうしたらいい!という特効薬的な治療は
難しく、しかしどんな痛みにも間違いない対処療法が

「しばらく休む」

なのだそうなのです。

しかし、バド大好きな皆さんは、多少あちこち痛かろうが、練習
を休むことはなかなか難しいのではないでしょうか。

そこで、必要と思われるのは「サプリメント」の摂取です。

中田喜子さんが「グルグルグルグルグルコサミン」とにこやかに
膝を回しているコマーシャルがありますが、グルコサミンという
のは、軟骨成分のひとつで加齢と共に減少していき、減少ととも
に痛みを生じるようになってしまうのです。
加齢による関節痛の原因は、軟骨成分の減少によるところが
大きいのです。

調べてみたところ、グルコサミンの摂取だけでは片手落ちで
コンドロイチンも摂取することが必要なようです。
コンドロイチンは軟骨の主成分で、細胞に水分を与えて軟骨の
弾力を強化するのに効果を発揮するそうです。

軟骨をスポンジに例えると、スポンジそのものの部分がコンド
ロイチンで、スポンジに含まれる水分がグルコサミンだという
ことだそうです。

先に述べたように、僕は幸いにもまだ身体のどこも痛みませんが
今は痛まなくても軟骨は確実に磨り減っており、関節はきっと
劣化していて、いつかは痛みが発生するのは間違いないことだと
予想しています。

なので、痛みの発生を少しでも遅らせようということで、予防の
意味で上記のグルコサミンとコンドロイチンの入った錠剤を
毎日飲んでいます。

飲んでいるのは「JOINT + LAB(ジョイントラボ)」
毎週日曜、守口のホワイトオークで一緒に練習をしている畑下の
奥さんからモニター用としてタダで頂いたのです。
畑下が勤める(株)萬油という会社の製品です。
見たことも聞いたこともない会社名・製品名ですので、もし
薬局で売っていたとしても決して購入候補には挙がらなかった
ものと予想します!?

正直、どこも痛くない僕には不要だろうと思っていたのですが
上記の通り予防という意味では摂取しといた方が良さそうだと
判断して、頂いた分が無くなってからも今度はちゃんとお金を
払って同じものを購入して毎日飲んでいます。

「JOINT + LAB」には、グルコサミン、コンドロイチンに加えて
コラーゲン、MSM(痛みと炎症に効く硫黄の一種)も含まれて
おり、効果大のように思いますがいかんせん、まだどこも痛んで
いないので、よくわからないのが実態です(^^;

飲んでいなければ痛くなっているはずだ!ということにして
これからも当面継続して
「JOINT + LAB」を飲み続けたいと思います。
「JOINT + LAB」が必要な方は、畑下隆男か畑下の奥さんに
言って下さい(^^)
270粒入りで2,500円(税込)です。
って、大阪の人に限られますね・・・
DSCN2969.JPG
余談ですが、僕は結構サプリメントを摂っています。
一度飲みだすと、飲んでいないのが何か物足りなくなってしまう
のです。
参考までに、僕が毎日飲んでいるものを紹介します。

*MEGA Vita-Min(VITAMIN WORLD製)
*Co Q-10(コエンザイムQ-10 VITAMIN WORLD製)
 アメリカから取り寄せています。日本製のマルチビタミンとは
 比較にならないくらい各ビタミンの含有量がハンパないのです
*エミネトン(増血薬 サトウ製薬)
 僕は基本的に鉄分不足、赤血球不足の貧血気味なのです。
*ラクティブプラス(乳酸菌整腸薬 摩耶堂製薬)
 快適なお通じのため(*^ ^ *)です。おかげで毎日メッチャ
 快便です。

それと上記のJOINT + LABを飲んでいるので、結構な量になっ
ちゃってます。
しかし身体には良いものばかりですので、飲んでいない人に
比べたら身体の状態が良く保てているんだと勝手に思っており
ます(^^)

ではそろそろ、久しぶりに(^^;バドの話。

<こちらの攻撃はレシーブされる前提で、前衛で油断しない
ようにしよう>

これ、完全に自分への戒めです・・・
今回(も)、僕はヒジョ〜にミスが多かったのですが、特に
多かったのがネット前でのミスでした。
具体的には、後衛が打ってネット前に返ってきた球をプッシュ
する時や、それをプッシュして返ってきた球を打つ時に、対応が
遅くなって、アウトにしたりネットに引っ掛けたりしてしまった
のです。それも、相当・・・

パートナーの見市からも指摘されたことですが、僕も自分の
試合のビデオを見て、その問題点は明確に理解できました。

原因は簡単です。「次の球への準備ができていない」のです。
いや、準備はしているつもりでも、やはり少〜し気が抜けている
のでしょう。
そのため対応が若干遅れてしまい、その少しの遅れがミスに
繋がってしまっていたのです。

全日本シニアに出場して、かつ勝ち上がってくるような相手は
やはりそれなりに皆レシーブ力があり、一発では決まらない
どころか、返してくる球もネットから浮いてこないのです。

普段の練習では「これは決まった!」と思うようなスマッシュや
プッシュが返球されてくると気持ちの準備ができていないため
ラケットヘッドを出すのが遅くなり、ミスにつながってしまう
のです。

これを改善するためには、標題の通り、こちらの攻撃は相手には
リターンされるんだ!と認識して本当に決まるまでは決して
気を抜かないことでしょうね。

ただ、ダブルスのような速いテンポのラリーが応酬される状況で
「そのように気をつける」という気持ちだけでは、おそらく
なかなか実戦において実践できない(韻を踏んだわけではあり
ません)と思います。

つまり

「それが習慣のレベルになるまで、毎回毎回常に意識しておく」

ことが重要だと思います。
身体が勝手に反応する状態、打った後に自動的に次の返球に
備えている状態、この状態にまで持ってくることが必要だと
思います。

やはり普段の練習から心がけが必要なんでしょうね。
気をつけます・・・(^^;

トップクラスになればなるほど、速いラリーの中でも多彩な
ショットを打ち分けられるのですが、それにしたって、普段の
練習や試合において、色々と瞬時に打ち分けるような意識を常に
持ってプレーしていて、それが身体に染み付いて勝手に多彩な
ショットが繰り出せるレベルになっているからできるのだと
思います。

常に意識することによって、それを身体にしみこませ、身体で
覚える。
ということで、普段できないこと、苦手なショットなどは
練習中常に意識して、プレーするようにすれば、いつしか身体が
その動きを覚えて、できるようになったり得意になったりすると
思いますよ。

「こちらの攻撃は絶対に返される!」って、これから意識します

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みなさんは「Luminox」(ルミノックス)っていうブランドを
知っていますか?
腕時計のブランドなのですが、茶屋町LOFTの1階腕時計売り場を
何となくのぞいてみたら、このルミノックスのショーケースが
目に飛び込んできたのです。

http://luminox.jp/index.html

ショーケースの中にルミノックスの説明が書いてありました。
いわく

「米国海軍特殊部隊NavySEALsが制式採用したMIL規格の時計」

とのことで、男心と闘争本能をくすぐるうたい文句に、僕は
強烈な興味を持ってしまいました。
NavySEALsだけではなく、米国陸軍特殊部隊グリーンベレーや
連邦捜査局FBI、中央情報局CIA、ニューヨーク市警など、過酷な
状況下での任務遂行を求められる場において、制式に採用されて
いるという事実に、僕は疑いもなく全幅の信頼を置きました。

ルミノックスとは、ラテン語で「明るい夜」という意味で
この時計の最大の特徴は文字盤と針に、昼夜を問わず長時間強力
に発光し続ける究極の自己発光型ライトテクノロジーシステムを
採用していることなのです!

腕時計には、夜光塗料、蛍光塗料によって、光を蓄積して
光らせる仕組みは今までもありましたが、このルミノックス社の
時計は、光の蓄積を必要とせず、勝手に!?自分で光るのです。
トリチウムガスを充填したマイクロカプセルによって、昼夜を
問わず24時間長期間(25年間との話)同じ明るさを保って
光り続けるのです。

ルミノックスの存在を知ってから、僕はものすご〜く欲しく
なってしまいました。
ヒマさえあればルミノックスのホームページを見ていたり
ダウンロードしたカタログに没頭したり・・・

で、つまり、我慢しきれずにLOFTで購入してしまったのです。
衝動買いに近いのですが、まあシニア3位のご褒美と言い訳して
います(^^;
DSCN2975.JPG
アメリカの特殊部隊やCIA、警察が採用しているMIL規格の時計
なので、さぞかし高いのかなと思いきや、全然そんなことはなく
むしろ安いくらいで、僕の購入したのはわずか¥34,500
でした。
8800RH(レッドハンド=より視認性の高いモデル)という
タイプで、ルミノックスが誕生して20年を記念して昨年5月に
発売された限定ものです。

これ、メッチャ気に入っています!
期待していた暗闇での視認性は・・・最高です。夜中に目が
覚めて時計を見た時にも、明るく発光していて、寝ぼけまなこ
にもハッキリくっきり時間が分かります。
そしてもちろん200m防水。夏のスポーツシュノーケリング
つまり素潜りにも問題なく使えるのです。

相当気に入ったので、勝手に僕の定番ブランドに認定します!?
次回試合会場でお会いする時には、僕の左手首にはこの
ルミノックス8800RHが燦然と光り輝いていることでしょう
今もチラチラ手首の時計を見てはほくそえんでいるまさやん
なのでした(^^)
単純だなぁ・・・

ではまた!
posted by まさやん at 13:37| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする