2011年07月03日

ダブルスのレシーブについて

もうすぐアナログ放送が終わって地デジ化されます。
TV局はもうしつこいくらいに「7月24日アナログ放送終了」と
繰り返していますが、巷の方々は果たしてどの程度までTVを
地デジ対応しているかは分かりません。

地方に出張した時のTVで、やはり地デジ化のPRを見ましたが
その説明は

「近所のご高齢の方々に教えてあげてください」

とご老人達を気遣うコメントがあったのは素晴らしいことだと
思いますが、おそらくはその気遣い通りご老人の方々にとっては
「チデジ?出血を伴う痔のことかいな?」程度だと思います。
(さすがにそりゃないか・・・)
しかしおそらくは、7月24日になり突然アナログ放送が停波と
なった日には、デジサポ(地デジのサポートセンター)には
ご老人達からの苦情の電話が殺到することが予想されます。

マサやん家は、TVは当然地デジ化は完了しておりましたが
DVDレコーダーについてはアナログのままでした。

要は・・・買ったんです!ブルーレイディスクレコーダーを!

今までは番組はHD画質で見れても、録画したものはアナログ
画質でしたので、若干の、いや相当な不満がありました。
しかも最近は地デジ化が近い関係か、DVDレコーダーの番組表
が取得できなくなってしまい、不満の度合いが増大していました

そういうこともあり、先週日曜日、地元の家電量販店を3ヶ所
巡り、念願のブルーレイディスクレコーダーを購入したのです。

僕も大阪の人間ですので、家電購入時には限界まで値切って買う
ことに喜びと幸せを感じますので、最初に行った店で買うなどと
いう「愚行」は有りえないのです。

まずは家のすぐ隣の「ジョーシン」に行きました。
そこではお目当ての機種が「限定5台¥69,800」で販売
しておりました。
限定での価格でしたので、それはその金額なんだろうなあと
まずは情報だけインプットして、次は本命と目された「ヤマダ
電機」です。

そこでは何と同じ機種が¥67,500で販売していたのです!
既にそこで¥2,300の利益!?を確認し、少しニンマリした
僕でしたが、それだけで納得するはずもなく、近くに居た店員に

「これは幾らになりますか?まあ値段によっては今日買わんでも
ないけど」

と、得意技の「買う気はないわけではない。しかし是が非でも
欲しいというわけではないから、もし納得いく価格を提示して
もらえれば買うかもしれない」の意思表示をして、真面目そうな
店員さんの返答を待ちました。

しばらくして戻ってきた店員さんは、厳しそうな表情を浮かべ
ながら

「いやあ、これはもう相当現金値引きしているので、ここからの
値引きは厳しいです」

とのコメントでした・・・

1円もあかんのかい!と思いましたが、それならばということで

「じゃあ、何かオマケで付けてくれません?」

と決してタダでは転ばない姿勢を見せましたが、意に反して
真面目そうなその店員は

「いやあ、オマケできるものも今、全然ないんです」

とにべもありません。

普通の人ならそこで「ああ、そこまで言うんならそれが底値なん
だろうなあ」と諦めて購入しているかもしれませんが、僕は違い
ます(^^;
まあ、こちらの思いを全然反映してくれないので少しカチンと
きたこともあるのですが

「じゃあ分かりました」

とヤマダ電機を立ち去ることにしました。
本音を言うと、そこでほんのしょうもないものでもオマケして
くれていたら、そこで購入を決めても良かったのです!
そこのあと一押しが足りなかったヤマダ電機の店員さんを不憫に
思います。

ただ、実際どうしてもその日に買う必要もありませんでしたので
あっさり諦めて、一応ダメもとで帰り道にあるジョーシン(最初
に行った店とは違うジョーシン)に立ち寄ってみました。

するとそこでは、店中のそこらじゅうに

「地デジ祭」

と書いた紙が垂れ下がっていたのです!

これはちょっと期待できるかもと思い、ブルーレイのコーナーに
行ったところ、僕のお目当ての機種が何と¥64,000で
売っているではないですか!最初から比べると¥5,800も
得しています。同じジョーシンでありながら、この価格差は何
なんやとは少し思いました。

色めきたった僕は、近くに居た店員さんに声を掛けましたが
その店員の名札を見たら、実はソニーの方でした(^^;
メーカーの方は何人か売り場に立っておられるのです。

僕らのお目当てはパナソニックでしたので、さすがに少し遠慮
しましたが、ソニーの方は「全然構いませんよ」との軽いノリで
対応してくれました。

しかもその方は元ジョーシンに勤めていたそうで、ジョーシンの
値段の付け方も知っていて、僕が何も言わないのに自主的に
「¥62,000にしますよ」
と積極的に下げた価格を提示してくれたのです!

これには僕も喜んで、購入意欲が相当膨らみました。

さらにそのソニーの方は

「HDMIケーブルはお持ちですか?この機種にはケーブルが付いて
いないのでTVに接続するのに必要なんですよ」

「いや持っていません」と僕が答えると、その売り場のすぐ横に
あったHDMIケーブルのワゴンからケーブルを取り上げて

「これ半額にしますよ」

と、既にセール価格だったHDMIケーブル(¥1,980)を
¥1,000でいいとのことなのです!!!
どんだけサービスがいいのでしょう。

ついでに「もう一本HDMIケーブルが欲しいんですけど」と
おねだりしてみたら、その店員は「あ、いいですよ。何mでも
同じ¥1,000でいいです」と、尋常でないノリの良さを
見せてくれたので、僕は購入を決意した次第です。

かくしてマサやん家は晴れてブルーレイディスクレコーダーの
オーナーになったわけですが、ジョーシンのレジでさらに嬉しい
サプライズがありました。

よく結婚式の引き出物で、カタログから好きなものを選ぶやつが
ありますが、それもおまけとして付けてくれたのです!!!

今回の買い物は非常〜〜に満足しました(^^)v
皆さんも家電を購入する時は、決して一つの店で即断しては
いけませんよ!?

ではバドの話。

<ダブルスのレシーブについて>

これは自分への戒めを込めて書いています。

先般の大阪総合でのビデオを、ミズノの小塚さんが何とデジカメで
録画してくれていたのをDVDに焼いて頂戴しました。
それを見て、僕のレシーブを見ての感想です。

今までに語ってきた通り、ダブルスはラリーのテンポが速いので
レシーブは決して大振りしてはいけない、速い球に対しての
大振りは、ラケットにちゃんと当たる可能性が下がり、ミスが
多くなってしまいます。

と言いながら、実戦の僕は情けないまでに振りが大きかったです
(^^;
振りが大きくても何回かは取れないわけではありません。しかし
安定度低い大振りでは、3〜4回レシーブしている内に浅く
なってしまい最終的には仕留められてしまうのです。

これは速いスマッシュに対して、負けないように!とこちらも
強く打とうという心理が働いているのは間違いありませんが
そもそも速いスマッシュに対して、それを速いスイングで返球
しようして腕全体で大振りして、しっかりインパクトできる
確率が上がるはずがありません

以前、観戦した日本リーグの試合で、みなレシーブの振りは
非常に小さいと書きました。
腕自体の動きはものすご〜く少なかったのです。
イメージとしては、面を合わせて30〜40cmだけ前に押し出す
みたいな感じでした。

たとえその押し出す範囲が狭くとも、しっかり面がフラットに
シャトルに当たり、タイミング良くシャトルに合わせて振ること
ができれば、そもそもスマッシュが速いので強い球が返せますし
何より重要だと思うのはミスが少なくなることだと思います。

自分ができていないことについて語るのもどうか(^^;と
思いますが、ここは反省と自戒を込めてあえて記事にしたいと
思います。

大振りの弊害は、振った後の体勢が次の球に対応できないという
ことにもあります。
これはやはり基礎打ちのプッシュレシーブで練習するのが
よいのでしょうね!

オーバーヘッドストロークでも、ハイバックでもそうですが
腕を大きく振ることよりも、どうすればラケットヘッドスピード
が上がるのかに意識を置かないと、頑張って振っている割には
強いショットが出せない、という悲しい結果になります。
今一度、ショットの速度=ラケットヘッドの速度ということに
留意して、大振りを徐々に撲滅していきましょう! 僕・・・

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皆さんに報告が2つ!

一つは、9月3〜4日に合宿をすることになりました。
題して「公☆同好会合宿 in プラムイン城陽」です。

公☆とはなんじゃそりゃと思われるでしょうが、これは当て字で
「ハムスター」と読みます。
以前所属していたクラブの同志で、合宿を始めたのが発端ですが
そのクラブの名前を冠にしていたらクレームがついたので
それならば主体の名称を変えれば問題なかろう、ということで
当時僕が飼っていた、目の中に入れても耳をかじられても痛く
ない(いや痛かった・・・)ハムスター同好会にしよう、という
ことになったのでした。どうでもいい情報でした。

これはもちろん!?飲み会がメインではありますが、一応バドも
12:00〜17:00(5時間!)やって、結構練習としては
キツい内容を実施します。

その後、お酒をしこたま大量に購入して、3〜4時までも楽しい
楽しい飲み会が続くのです。

そこでのキーワードは「ギター&トランプ」

僕が一心不乱に奏でるギターに合わせて、皆が一体となって
大合唱して、締めは全員で輪になって肩を組んでの「乾杯」熱唱
その後、七並べ、大貧民、とどめはジョーカーめくり(百人一首
の坊主めくりのようなもの)にて、罰ゲームを楽しみながら
全員がベロンベロンになり、学生時代のノリに戻れるという
楽しみ過ぎる一大イベントなのです!

今のところの参加予定者は

見市、真野くん、小助川(予定)、石井先輩(from長野!)そして
僕となっております。

体育館は3面あり、宿泊の部屋も6〜7人の部屋を2部屋押えて
ありますので、この記事をご覧になった僕の関係者!?の方々は
奮って「公☆同好会合宿」にご参加下さい。
参加ご希望の方は、このブログにコメント頂くか、あるいは僕に
直接メールにてご連絡願います。
ここだけの話、めっちゃ楽しいよ〜〜〜〜(^^)
ギターを練習しとかないとなあ・・・

もう一つは、日本スポーツマスターズ参加の報告です。
日本スポーツマスターズとは、日本体育協会が主催する、全国の
シニア競技志向者で争われる団体戦です。

http://www.japan-sports.or.jp/masters/about.html

日本体育協会によると、以下の通り明確に位置づけが分類されて
おります。

*国体 → ジュニア含む国内アスリート
*日本スポーツマスターズ → 競技志向者
*スポレク祭 → 日常的ゲーム志向者。健康・体力作り志向者

このマスターズは、47都道府県から40歳、45歳、50歳の
ダブルス優勝者3ペアによってチームが構成されます。
つまり、各都道府県の各年代総合チャンピオンしか出場できない
のです!

僕は、その同じ日程に例年楽しみにしている高校のOBOG合宿が
ありましたし、またパートナーの見市も仕事だからまあ無理
だろうと思っていたので、当初は参加しないつもりでした。

しかし、見市に念のため打診したところ、仕事は何とかなりそう
だということと、思いのほか、この試合を「面白そうだ」と
前向きな興味を示したのです。

僕も日本体育協会のHPを読んで、読めば読むほど、この大会に
参加できること自体が非常に栄誉あることなのだなと思い直し
始めました。

大阪総合ダブルスは、今年こそ何とか優勝できましたが、来年も
また優勝できる保証などどこにもありません。
怪我してるかもしれないし、死んでるかもしれない!?

せっかくの栄誉ある「大阪代表」の看板を自ら放棄することは
バドメインプレーヤーとしては、選んではいけない選択肢だと
思い始めてきたのでした。

ということで、全国スポーツマスターズ2011石川大会に参加を
決意しました!
大阪代表として、頑張って実力を出し切って、上位進出を狙い
たいと思います。
皆さん、応援よろしくお願いしますm(_ _)m

さあ、石川県で何食べよ!?いや、何飲もう(^^)

ではまた。
posted by まさやん at 15:00| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする