2011年05月22日

パートナーに任せよう

僕は読書が好きです。
いや、より正確に表現するならば「大好き!」です。
子供の頃から、昔話・民話・伝説の類を好んで読んできましたし
純文学・小説・探偵物・ドキュメンタリー・ハウツー物等
種種雑多な分野の本を折に触れ濫読してきました。

ですので趣味は胸を張って「読書」と書けるのですが、これまた
正確に言うと「立ち読み」(^^;が得意技なのです。

こう書くと「なんだ。マサやんは立ち読みばっかりして、全然
お金を出して本を買わないのか?みみっちいなあ」と誤解される
かもしれませんが、もちろんそれなりに本は購入しています。

しかし本のタイトルや帯の紹介文の概要を見たら、欲しい本が
ありすぎてしまって、でもその全部を買うわけにはいかないので
ざっと流し読みして、購入に値する本がどうかを見極めてから
初めて固い財布のひもを緩める流れとなっております。

そうやって厳選しても、読みたい本の数はとても多いので
それを全て購入していたら、僕の僅かなお小遣いは容易に枯渇
してしまいます。
そこで登場するのが「古本屋さん」なのです。

昔は古本屋というと、神田の古書店街や大阪のカッパ横丁などの
古書の類が狭い店内にぎっしり並べられ、やる気なさそうな店主
がタバコ吸って14インチのテレビに没頭しているようなイメージ
でしたが、最近は「Book off」「古本市場」など、古本業界が
一般化され、フランチャイズ化されて、古本がとても身近な
存在になっていると思います。

古本、というとちょっとだけイメージが良くない感じですが
本は書いてある内容こそが大事なのであって、別に本棚の
アクセサリーでもないので、新品である必要は全くありません。

「Book off」など、管理がしっかりしているので、本の分類も
きっちり綺麗にジャンル分けされていますし、店の広さや在庫数
など、大型書店に匹敵する規模で、しかも同じ内容の本を格安で
購入できるとなると、もう普通の本屋さんで買うのが勿体ない
気がして仕方がないのです。(僕は基本的に勿体ながり屋!?
です)

で、こないだ買った本が、何と「アンネの日記」でした(^^;
なにを今さらと言わないで下さい・・・僕はまだ読んだことが
なかったのです。
もちろん題名はよく知っていました。第二次大戦中のオランダで
ゲシュタポの目から逃れるために、秘密の隠れ家で生活していた
アンネフランクの日記です。
しかし、題名は知っていながら読んだことがないという名作は
まだまだたくさんあります。
いつかは読みたいなあと思いながら、たまたまのぞいた古本屋で
その本が格安で売っていたので、購入したわけです。
確か50円くらいでした(^^)

内容は当時まだ13歳の少女であったアンネの普通の日記です。
普通でないのは、当時のシチュエーションでした。
戦争も終わりに近づいて、アンネの家族達(隠れ家にはアンネ
一家4人、ファンダーン一家3人と歯科医のデュッセル氏の8人が
ひっそり暮らしていました)が、ナチスの影に怯えながら
ラジオから流れる戦況に聞き入って、連合軍の上陸作戦実行に
心躍らせつつ、希望の火を絶やさなかったという実話に基づく
日記です。

もう少しドラマティックに小説風に書かれているのかと思って
いましたが、その名の通り内容自体は単に日記なのです。
ただこのアンネさん、非常にませていて頭が良い!
文章も内容も、とても13歳が書く内容とは思えません。
将来、小説家を目指していただけの実力の片鱗は十二分に窺え
ます。(事実、隠れ家生活においても、数点の小説を書き上げて
います)
ストレスの溜まる隠れ家生活の絶望の淵に居ながら、逞しい
想像力と未来への希望を、本音の文章に書き綴ったこの「作品」
は、全国学校図書館協議会必読図書に選定されているように
誰もが一度は読んでみる価値のある本だと思います。

父や母や姉への思い、同居人ファンダーン夫妻やデュッセル歯科
医への批判、当初は何も思っていなかったペーター(ファン
ダーン夫妻の息子)への恋の芽生え、熱い愛情など、特殊な環境
下に居ながら、多感な青春時代の激しく強い内面を吐露していて
非常に興味深かったので、一気に読破してしまいました。

アンネの日記の中からいくつか名言を紹介します。

「薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果がある
はず」

「親は子供に助言し導くことはできるが、最終的な人格形成は
子ども自身の手に委ねられる」

「理想を持ち続けているのは、人間の性は結局、善であることを
今でも信じているからです」

などなど。

狭い隠れ家に閉じ込められながらも、アンネの精神はあくまで
気高く、そして活発な魂の活動は、日々アンネを成長させ続けた
のでした。

僕が一番強く感じたのは、アンネに比べたら僕は恵まれ過ぎて
いるなあということでした。
生命の危険がないというだけでも、大き過ぎる幸せです。
ただ、それが当たり前になってしまっているのは事実ですので
やはり定期的に読書をして、色んな考え方や他の生き方に触れる
ことで、現在の自分の状況を客観視しなければならないなあと
改めて思うマサやんなのでした。

先日、俳優の児玉清さんが亡くなりました。アタック25は僕の
大好きな番組でした。「アタックチャーンス!」の場面では
博多華丸がマネするより前から、僕はTVの前で拳を握りしめて
小刻みに震わせていました!?

また昨日、長門裕之さんも亡くなりました。ミュージックフェア
の司会は長門さんのイメージでした。また敬愛する桑田佳祐さん
に酷似している(桑田さんが似てるんですね)ことでも親近感が
ありました。

その前にはキャンディーズのスーちゃんも他界しております。
TVで一世を風靡してなじみが深かった方たちが、亡くなりつつ
あることは、すなわち自分自身も着実に加齢していることで
あります。

自分が学生の頃、45歳というと筋金入りのオッサンでした。
最新のヒット曲名も歌手名も知らず、ド忘れも多くなり、お腹も
出てきて、白髪も生えてきて頭も薄くなる・・・
気づけば僕ももうすぐそれ以上の46歳にもなってしまいます。
(5月29日が誕生日です。プレゼントやお祝いコメントは決して
拒みませんよ!)

バドミントンを続けてきているおかげで、お腹は出ていませんし
遺伝のおかげで、頭も薄くなっておりません。
しかし、最新のヒット曲名や歌手名などは、殆ど分かりません。
COUNT DOWN TVなどを見ても、7〜8割は知らない人ばかりです。
それに白髪は確実にそして大量に生えてきました。

僕は常日頃「人生は一度!やりたいことは全部やるべき」
「人生は楽しむためにある」「自分の好きなことをして世の中に
貢献するのが人生の目的である」と他人に宣言・アドバイス
し続けてきましたが、そういう自分の人生も活動的に動ける時間
としては、段々確実に少なくなってきました。

ちょっと辛気臭いですかね。ただ、先般帰省した時のオヤジの
よれよれのゴルフのフォームや兄の白髪、そして姪や甥の成長
などに、年月の着実な経過を否応なしに感じてしまいましたので

しかし一方で、老化の進行を遅くすることは可能だと思います。
それが日々の生活習慣だと思います。
定期的に運動すること、知識をたくさん吸収すること、色んな
ことに好奇心を持つ事、身体に良いものを摂取すること、そして
あまりストレスを溜めすぎないこと、などでしょうか。

脳は一生発達し続けるそうです。そして筋肉も鍛え続ければ
70歳でも発達するそうです。また視線を時折激しく動かすことで
目の筋肉が鍛えられ、老眼の発症を抑えることも可能なようです
(僕はまだ全然老眼ではありません)
僕は老化に対して、出来る限りの必死の抵抗を試みていきたいと
思っています。

僕が好きな、仏教(テーラワーダ仏教)の本に書いてあった事
ですが

「人間は死ぬまでにどう生きるかが一番大切」

とありました。

これ、考えてみれば至極当然なのですが、当然なればこそ非常に
奥深く深遠な真理を含んでいるのではないでしょうか。

人生において、自由な時間は少ないです。
僕の高校の同級生が、卒業文集に書いたことで、けだし名言!と
感心した文章がありました。

高校時代にやりたかったこと・・・たくさん。やれたこと・・・少し。
これからやりたいこと・・・たくさん。やれること・・・少し。

これからやれることを少しと限定していることが、少々冷めて
いるふしはありますが、これはかなり皆さんの実態に近いことを
言っているのではないでしょうか?

好奇心旺盛な人間ですので、僕はやりたいことがたくさんあり
ます。読みたい本、行きたい所、食べたいもの、見たい映画
やってみたいこと、両手両足の指では全然足りません。

しかし、自分に許された自由時間と照らし合わせると、それらを
実行・実現できるのは相当限られており、限られているがゆえに
あれもこれもとなって、優先順位がつけられなくなってしまい
ふたを開けてみると、何もやれなかったとなりがちなのです。

二兎を追うものは一兎をも得ず&虻蜂取らず。
これからの人生は、優先順位の見極めが重要になってきますね。

もちろん1番はバドミントンで(^^)これは間違いないです。
それは一応重要視かつ実現できていると信じます。
それを軸に置いて、後は適当に海、音楽、読書、旅行、(あれ?
仕事は???)を楽しみながらやっていければ、まあまあ満足度
高い人生になるのではないかと予想しています。
そして、バドを通じて微力でも世の中に貢献していきたいと
思っています。

今のところは、う〜ん・・・そこそこかな(^^;
これからが大事ですね。まあ、人生いつでも、今までよりも
これからが大事です。
否。これからというよりも今この瞬間こそが大事なのでしょう。
人生、過去も未来もなくて、今この瞬間しかありませんから。

今が大事で思い出しましたが、以前同じチームだったMくんが
僕とダブルス対戦した時に、1ゲーム目を2-15くらいでペンペン
に負けて、2ゲーム目の最初にMくんがミスをした時に

「ウェイウェイウェイウェイ!ここが一番大事なんだよ〜!」

と叫んでいました。
その時はMくん以外の3人は、心の中で爆笑しておりました。
1ゲーム目をペン負けした直後、2ゲーム目の序盤のそのショット
の重要度は、羽毛のように軽かったと思います。

ではバドの話。

<パートナーに任せよう>

ダブルスでの話です。

初〜中級者に、非常によく見られるダブルスでのマズい動きは

「相手を追い込んだ良いショットを打っていながら、その返球も
自分で打とうとすること」

です。これは今までの記事でも、ホントに口酸っぱくなるくらい
語ってきました。
しかしまだまだまだまだ・・・実行できている人が少ないのです。
ですので、飽きずに何度でも繰り返したいと思います。

例えば、相手のスマッシュをバック奥にうまく切り返して、相手
が乱れた体勢でバックハンドで拾いに行くような場合です。
その切り返したショットで相手を追い込んだ人は、そのまま
前衛に入るべきであって、その返球を下がりながら打ちにいって
はならないのです!

これはやはりシングルス的な発想から、全部自分で取らなきゃと
思う気持ちがそうさせております。
しかし、そうやってチャンボを打っておきながら、その返球を
下がって打とうとすることは、以下の大きなデメリットがあるの
です。

1.トップ&バックになれない
 → ダブルスの場合は、いかに攻撃態勢を継続できるかに
   勝利の鍵があります。攻撃態勢とは即ちトップ&バック
   であります。
   トップ&バックになるためには、どうしても一人が前衛に
   ならなければなりません。
   しかし相手を追い込む良いショットを打ちながら、その
   返球をも打とうとすると、どうしてもポジションは中間
   位置付近とならざるをえず、一人が中間位置に居る場合は
   パートナーも中間にポジショニングするしかないのです。
   となるといつまで経ってもサイドバイサイドのままとなり
   いつまで経っても攻撃態勢が敷けないということになり
   ます。

2.相手にまた前に落とされてしまう
 → 相手を追い込んで、折角得られたチャンスですが、そこで
   前に詰めておかないと、相手にまたネットに球を落とされ
   またこちらが上げなければならなくなってしまいます。
   そこで前に詰めていれば、相手のネットへの落としを上
   から叩くことができるでしょうし、叩けなくとも高い位置
   でヘアピンを落として、相手に上げさせることができます
   またそういう動きをしていることによって、相手が前に
   落としにくくなり、相手は上げざるを得なくなります。

3.下がりながら打つので、球の威力が減る
 → 実のところ、前に詰めないで自分が下がりながら打っても
   チャンスボールを攻撃していることには変わりなく、それ
   はそれなりに攻めているので良いのですが、下がりながら
   打つのと、後衛が前に出ながら打つのでは、その威力には
   雲泥の差があります。
   うまく切り返した人が前に出てくれたら、その動きを見た
   パートナーは自動的に後衛に下がれるので、相手からの
   返球を十分な体勢で前に出ながらスマッシュすることが
   できます。

4.前で圧力をかけられない
 → 次の球も取ろうとすると、どうしてもポジションはコート
   のセンター付近になります。
   となると相手の甘いネット前の球をプッシュするのは
   簡単にはできなくなってしまいます。
   たとえ実際にプッシュができなくとも、前衛でラケットを
   上げて「甘い球は許さんぞ!」とプレッシャーをかける
   ことで、相手は待ち構えられているストレートには打ち
   にくくなり相手の返球コースが制限されるのです。
   具体的には、相手も球を上げざるをえなくなります。
   ネットに落としにくくなりますので。

うまく切り返して前に出る。この動きはシングルス的思考だと
出てこない動きで、ダブルスでパートナーに任せるという感覚が
ないと決してできないプレーです。
僕が初〜中級者の方々とプレーして痛切に感じることは、上記の
プレーができないってことです。
その場面が訪れる度に、僕は「前!前!まえ〜っ!」と叫んで
いますが、言われた方にはその思考がないので、足に根が生えた
ようにその場から微動だにしないのです(^^;

この動きができるだけで、ダブルスのレベルが1ランクアップ
すると言っても過言ではないでしょう。
しかし一方で、慣れていないとなかなか実践しにくいのも事実
です。

ですので、当面

「相手がバックハンドで取ると見たら前に出る」

を実践してみて下さい。
相当な上級者でもない限り、バックハンドからはスマッシュや
ドライブは返ってはきませんので!
追い込んで、前に出て、甘い返球をプッシュで決める。
この動きができたら、メッチャ気持ちいいですよ(^^)v
パートナーの方も、そのような場面が出てきたら、僕みたいに

「前!前!まえ〜っ!」

と叫んでみて下さい!?

***************************

昨日は畷シャトルズの定例練習でした。
昨日はゲストとしてY田先輩が参加して下さいました。
Y田さんは御年61。しかしながら本格的マラソンランナーであり
バドもシングルスを頑張っておられる、完全な現役プレーヤー
です。
僕らの練習に単身で来られること自体が、バドに燃えている証
ですね!
ちなみにY田さんは、全日本シニア50歳ダブルスで過去ベスト8に
なられております。もう少しでベスト4だった準々決勝はマッチ
ポイント14-8からの大逆転負けだったそうです(^^;
さらに審判員の資格も2級を持たれております。つまりは全てに
おいて、僕を上回っているということなのです・・・参りました。

僕はY田さんと基礎打ちをさせて頂き、その後半面シングルスも
対戦させて頂き、ダブルスでも組ませて頂き、全面シングルスも
対戦させて頂きました。
昨日は相当蒸し暑かったので、Y田さんも相当キツかったのでは
ないかと思います。僕も疲れましたので。

ちなみにシングルス対決は、Y田さんのミスに助けられて2ゲーム
とも半分くらいで勝たせて頂きました。年齢が16も違うのでまあ
当然ですね。しかしY田さんのカットやストレートのスマッシュ
には、何本かノータッチエースを奪われましたし、僕の厳しい
(と思われる)配球にも、Y田さんはよく食らいついてこられ
ました。これはやはり平素からの切磋琢磨の賜物でしょう。

来週もお越しいただけるとのこと。またよろしくお願いします!

昨日の練習では久々にK村くんが来ました(書いたぞ〜!)
K村くんは、以前からふくよかな体型でしたが、しばらくぶりに
見る胴回りは、恰幅の良い霜降り肉が形成されていて、僕を
遥かに上回るオッサン体型に成り下がっていたのでした(^^;
しかし新婚でしかも奥さんがおめでたという幸せ絶頂期!?に
あるので、目をつぶって「幸せ太り」と認定してあげましょう。

K村くんは、高校同級生のOくんを連れてきてくれました。
Oくんは、奈良一条→日体大(Aクラス)と進んだバドエリートで
将来チームに加入してくれることを期待しているのですが、何せ
バドは9年ぶりということで、バド一ヶ月ぶりのK村くんと組んだ
ダブルスでは、凡ミスのオンパレードなのでした・・・
まあ仕方ないですが。

しかし昔とった杵柄(きねづか)という通り、時折キラリと光る
ショットに過去の片鱗が窺えました。
また時間があれば是非来て下さい。もちろんK村くんもだぞっ!

昨日の練習では、M市がシングルスをかなり頑張っておりました。
M田とまずは早々に対戦し、0-2で負け。
悔しいM市はすかさず再戦を申し込み、これまたファイナルで
返り討ち・・・
ここで既にシングルス5ゲームでしたが、さらに僕とも対戦!
空腹の為血糖値が低く、体力がスカスカ状態だった僕でしたが
ヘロヘロながら一応頑張り、またM市のミスに助けられて何とか
ファイナルで辛勝。
結果はともかく、シングルス8ゲームもやれるまで回復したこと
そして動きもかなり改善してきたことが、パートナーとしては
嬉しいのでした。
ただまだまだ本来の動きではないので、引き続き階段の昇り降り
リハビリを頑張って、さらに動けるようになってほしいと思い
ます。
階段の昇降は600回も行っているそうですが、彼は回数を過大
申告する傾向にあるのでした。ちゃんと数えている奥さんに
訂正されるそうです(^^)

そんな彼と組む大阪総合の組み合わせが発表されました。
位置は第二シード下でした。シード下は今や定番です!?
優勝までは4試合。栄冠目指して頑張りたいと思います。

またシングルスは珍しくシード下ではありませんでした。
これまた優勝までは4試合。4試合までなら何とか持ちそうです。
対戦したことのない方ばかりですが、いつもの通り淡々と自分の
プレーに徹して、積極的に攻撃したいと思います。

http://www.osaka-badminton.jp/osaka/osaka_sougou.pdf

結果はまた報告いたします。できれば祝勝会の写真付きだったら
いいなあ・・・

ではまた!
posted by まさやん at 14:53| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

用語の訂正

一つ訂正です。

今回の記事で「サムアップはNG」と書きましたが
イースタングリップから親指を少しずらして持つ
グリップも、親指を立てる(thumb up)という観点
からはサムアップの一種だとのご指摘をU地さんから
頂戴しました。

僕の言わんとしていたことは、親指の腹をグリップに
ベタ付けするのがNGという意味でした。

正確な表現でなく失礼しましたm(_ _)m
U地さん、ご指摘ありがとうございました。

文章で説明している以上、その用法は正確でなければ
なりません。
今後とも「あれ?おかしいぞ」と思われる表現が
ありましたら、ご遠慮なくご指摘お願い致します。

やはり映像資料も作らないとなあ・・・(^^;

ではまた!
posted by まさやん at 00:16| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

バックハンドのグリップについて

最近はすっかり暖かくなりました。
というより、大阪の場合すでに初夏の様相を呈しております。
花粉症に苦しめられた春は短く、ようやく春になったと思ったら
すぐに夏に突入して、そのまま9月末頃まで長い酷暑が続くのが
大阪のイヤなところです(^^;

僕は家では早くも半袖に短パンです。掛け布団も既に毛布へと
入れ替え済みです。
体育館での練習も、もう基礎打ちしただけでグショグショに
汗だくになります。
バドには厳しい季節ですが、汗の量が多いと「よくやった」感が
大きいので、練習後のビールの味を考えると良い季節だと思い
ます!?

休日高速1,000円が6月終了だということで、長野のI井先輩の
?回目の大阪遠征が4月30日に敢行されました。

I井先輩は、長野県は駒ヶ根市に在住されています。駒ヶ根から
寝屋川までは320kmあるそうなのですが、それを一泊二日でバド
と飲みのために遠征されることは「敢行」=困難を押し切って
行うこと。思いきって事を行うこと。という表現になると思うの
ですが、I井先輩にとっては320kmは大した距離ではないみたい
なのです(^^)
それだけ僕と遊ぶのが楽しいってことなのでしょう!?

しかし、4月30日はホームグラウンドの畷シャトルズの練習が
なかったので、当日は飲み会だけにして、翌日練習しましょうと
いうことになりました。

先輩の事前連絡では20時までには到着、ということでしたので
僕は夕方まで余裕で過ごしていたら、何と18時前には到着すると
いう前倒し連絡を頂き、若干慌てました。

お互い少しハニカミながら嬉しい再会を果たした時間は17時55分
くらい。僕は家でコーヒーでも飲んで一服しましょうかと提案
しましたが、先輩はいきなり「はこべ」で構わないとのことで
ならばそうしましょう!と先輩の荷物だけ僕の家に置いて
その足でマンション極近の、定番中の定番ののれんをくぐった
のでした。

18時くらいでしたので、さすがにお店はガラガラだろうと高を
くくっていましたが、予想に反して店は満席!といっても
カウンター数席とテーブル席2つなのですが・・・

僕らを気遣ったおかみさんが「あと5分くらいで空くから」と
言って、あと5分くらいで帰ると思われるそのお客さんも
急ぐ素振りを見せられたので、僕らのために急がせるのも申し訳
ないということで「また出直します」と違う店にすることに
しました。

僕がチョイスした次のお店は「武」(たけ)でした。
僕は独身時代から香里園に住んでいましたが、一人暮らしの時は
オール外食でしたので、香里園界隈のお店をいくつか飛び込みで
開拓してきました!?
「武」はその中で、僕が見つけた隠れた名店であり、僕の中では
取っておきのお気に入りの場所なのです。

「武」は「串かつと地酒のお店」です。
カウンター席10席とテーブル席1つの、はこべと変わらない席数
ですが、大きく異なるのは延べ床面積と店内の清潔感でしょうか
?(はこべさんスミマセン・・・でもはこべは家で飲んでいるか
のようなアットホーム感では満点です!)

僕が「武」を好きな理由を列挙しますと

1.料理が美味しい
 →串かつというと、のれんをくぐって立ち飲みでソース二度
  付け禁止、みたいな大衆飲み屋の印象がありますが「武」は
  ちょっと上品で、見た目や器にもこだわりがあり、それで
  いて料金はリーズナブルなのです。
  揚げたてで頂く串かつは、ちょっとレモンを絞ってソースや
  塩で食べるとジューシーで味わい深く、自然と思わずウン
  ウンうなずきながら幸せで笑顔がこぼれてしまう味わい深い
  美味しさです。

2.日本酒が美味しい!
  !(エクスクラメーションマーク)がつくくらいここの地酒
  はワンダフル&エクセレントな!?美味しさなのです!
  店主の宮武さんは、全国の杜氏さん巡りをするのが趣味、と
  いうか実益も兼ねていますが、全国的に非常に有名ではない
  けれど、味は非常に美味しい日本酒をいつも何種類も取り
  揃えていて、こういう味のが飲みたいとリクエストすると
  それにマッチした極上のお酒を、解説付きでおしゃれな徳利
  に注ぎ込んでくれるのです。
  この店で飲んでからは、日本酒に対するイメージが180度
  変わってしまいました。日本酒とはこんなにもフルーティー
  で、これほどにも口当たりが良くて、ここまで飲みやすい
  ものなのか! あの醸造アルコール特有の「モワッ」と
  鼻にくるイヤな匂いを全然さっぱり感じないのです。
  ここのお酒ならば、日本酒が苦手な女性にも何の問題もなく
  受け入れられると確信します。

3.大将との会話
  大将(宮武さん)は僕と同い年です。性格も体格(メタボ)
  も全然違いますが(^^;
  照れ屋なのでちょっとどもる癖があるのですが、明るくて
  冗談好きで映画を愛する、純でほんわかとした性格が、
  調子がいい僕の性格に非常にしっくりくるのです!? 
  一人暮らし時代は寂しかったので、そういう会話を求めて
  いたのでしょうね。
  僕はこの「武」では料理、お酒とともに、宮武さんとの
  コミュニケーションを楽しんでいたのでした。

そういうわけで、僕は30歳で大阪に転勤になってからこのお店に
何回か足を運んだのですが、結婚してからは頻度も減って都合
15年間で15回くらい、つまり平均年一回くらいの大した常連さん
でもなかったのでした・・・

話が逸れました。はこべ満席で武に移動しながら、香里園駅周辺
の飲み屋やお店での街の賑わいを見て、I井先輩は

「香里園は都会だなあ」

と、意外な感想を述べられました。
そりゃあ駒ヶ根に比べたらそうかもしれませんねえ(^^;

「武」に入ると、パッと見でまたまた満席のようでしたが、幸運
なことに唯一のテーブル席が予約したかのように空いていたの
です!ラッキー!

僕とI井先輩は串かつ盛り合わせと生ビールを頼んで、乾杯の声
と同時くらいに、ジョッキの中味は9割なくなりました(^^)

となると次は当然日本酒の時間となります。
宮武さん曰く「最高の日本酒があります」とのことでしたが
最高を最初に飲んでしまうとそこで終わってしまうので、その他
のお勧め日本酒から順に楽しんでいくことにしました。

しかしそのどれを飲んでも美味しい!
一番美味しいと言われているお酒に到達するまでにどんどん
お酒は進み、かな〜り気持ち良い状態になってから、満を持して
念願かつ最高の地酒をオーダーしたのでした。

その感想は・・・うっ、うんま〜い!!!
日本酒がこんなにフルーティーで飲みやすくていいんだろうか?
どうして醸造メーカーは、こういう日本酒を造らないんだろう?
僕も感心しましたが、I井先輩も美味しさをかみしめるように

「これは美味しいねえ」

と二人して最高の日本酒に感激したのでした。

その日本酒の名前は、宮武さんが苦労して見つけられたお酒だと
いうことですので、ここでは宮武さんの努力に敬意を表して
伏せておくことにします。
僕の知り合いには、こっそり教えます(^^)

皆さんも、美味しい串かつと日本酒が味わいたいならば、是非
マサやんお勧めの「武」に足を運んで下さい!

http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0002285547/

「武」で既に相当酔いが回ったのですが、律儀な僕達は二次会と
いうことで、ちゃんと「はこべ」に戻ったのでした。
ちなみに「武」でのお支払いは、またもやI井先輩におごって
頂きました。ありがとうございましたm(_ _)m 
2011-04-30 19.19.19.jpg
しかし、もう相当出来上がっていたので、はこべではチューハイ
2杯しか飲まずに終わりました。

しかししかし、折角の大阪遠征。まだまだ寝るのが惜しい僕らは
家に帰ってからも焼酎「黒霧島」を、僕はお湯割り、I井先輩は
ストレート!で2杯ずつ飲むも、睡魔が限界に達したので
二人とも秒殺で、深い昏睡状態に陥ったのでしたzzz

翌朝は僕の手料理、といってもトーストとハムエッグとコーヒー
を朝食にして、練習は午後からでしたので、TVやバドのビデオ
などを見て時間をつぶしていましたが、それでもまだ時間が余る
ということで、練習場所近くのスーパー銭湯に行こうという事に
なりました。練習で汗かくのに練習前にさっぱりする理不尽な
行動でしたが、あの時点では非常にグッドアイディアだと思い
ました。

僕らが向かったのは「天然温泉 万博おゆば」
練習場所はそこからほど近いのです。

お風呂の目的は、汗を流してさっぱりするというより、昨日の
お酒を少しでも抜こう、ということに違いありませんでした。

短い時間でしたが、ほぼ全てのお湯に浸かり、また大好きかつ
定番のサウナにも入り、結構な量の発汗に成功しましたが
飲み疲れとサウナで、練習前にかなり疲れてしまいました(* *)

http://www.oyuba.com/top.htm

時間になり体育館へ移動。練習場所である西山田小学校に車を
停めた時、正門から一人のおじさんがにこやかに登場しました。

「毎度っ!」

I井先輩はきょとんとしておりましたが、僕はI井先輩のために
サプライズを仕掛けていたのです。
以前にも書いた兵庫Sーパーバード所属、I井先輩の大学先輩の
Y寿多さんを内緒で練習に誘っていたのです。

I井先輩はたいそう喜んでくれたようで良かったです!
しかし昨晩飲んでいる時に、Y寿多さんのことをなんぼ話した
かったことか・・・でも話したらサプライズにならないので
必死の思いで我慢して内緒にしました。

そこの練習場所は、僕の大学の大先輩であるY田さん(四條畷
オープンで対戦した方)の紹介でした。
あまりレベルは高くないとのことでしたが、先輩方と楽しく
シャトルが打てればそれでいいと思っていました。
そしてそれはしっかり楽しく実現できました。

練習場所を提供して下さったY田先輩ありがとうございました。
また機会があればお邪魔させて下さい。練習メンバーの方々は
バド初級者が多いようでしたので、後輩のマサやんがご指導
させて頂きたいと思います。またよろしくお願いします。

Y寿多さん、遠路にも関わらず僕のサプライズ作戦!?にご賛同
して練習参加頂いてありがとうございました。
次回こそは必ず「飲み」も一緒にお願いしますね!

そしてI井先輩。今回も楽しい楽しい大阪遠征をご苦労様 &
ありがとうございました。
5月28日(土)に最後!?の大阪遠征、お待ちしております。
ということで、5月28日の畷シャトルズの練習には、ぜひぜひ
たくさんのゲストをお待ちしております。
特にH野さん、またI井先輩に挑戦させてあげて下さいm(_ _)m
2011-05-01 17.00.19.jpg

では突然昨日の練習について書きます。

昨日は久しぶりの畷シャトルズ練習でした。
GWで身体は鈍りに鈍っていたので、体力はすっかりなくなって
しまいました・・・
気合を入れなおすべく、最近成長著しいM田(大阪社会人一般単
ベスト16)とシングルス対戦しました。

以前は全く寄せ付けなかったM田でしたが、最近はかなり上達
して強くなって、ここのところ勝ったり負けたりの状態でした。
これはチームとしても僕としてもありがたく嬉しいことです。

1ゲーム目を落とし、2ゲーム目はしっかり勝ちましたが、すでに
そこで体力が終わってしまったので、ファイナルは割愛させて
もらいました(^^;

昨日はK林さんの知り合いというT崎さんがゲストで練習に参加
されました。
聞くとこのT崎さん、K林さん曰く兵庫県社会人一般シングルスを
昨年、一昨年と連覇しているそうです。

まずはM田が対戦しました。
M田は積極的に攻撃しまくってよく動いて、何と第1ゲームを
先取しました!
2ゲーム目も終盤までリードしながら最後に逆転され、勝負の
ファイナル。
最後まで競り合いながらも、惜しくも19-21でT崎さんに軍配は
上がりました。
負けはしたものの、社会人チャンプに大接戦でM田には大きな
自信となったことでしょう。

K林さんから頼まれて、何と僕もT崎さんと対戦することになり
ました。
しかし、その試合の直前にきたM市との半面シングルス2ゲームで
無い体力をさらに消耗していた僕は、若い(23歳)T崎さんの
動きや力強いショットになすすべもなく、終盤は完全に体力が
枯渇してしまい、わずか5-21の惨敗となってしまいました・・・
本当ならば、2ゲーム目もやるところなのですが、僕は完全に
終わってしまったので、1ゲームでGive upしてしまいました。
T崎さんスミマセン。

練習をしっかりできていたとしても勝てなかったかもしれません
が、しかしわずかGW一週間の不摂生でこうまで体力がなくなる
とは。

その後M田に対戦を拒まれた(M田の両足が終わっていた)M市が
シングルスをやりたそうにしていたので、一応僕が対戦しました
が、これまたなすすべなく0-2で負け・・・
また一から鍛え直しという感じです。

かなり強いT崎さんでしたが、一応ダブルスでは2戦2勝させて
頂きました。
復調著しいM市の鉄壁のレシーブと効きまくるカットと、そして
改善しつつある僕のレシーブとまあまあ速いスマッシュで
何とか面目を保てた形でした。

T崎さん、シングルス試合前日に練習に来てくれてありがとう
ございました。
また気軽にのぞいてみて下さい。次回はもう少し食い下がります
(^^;

さて、バドの話。

<バックハンドのグリップについて>

僕はレシーブが苦手です(^^;って言い切ってしまうとこれ
から書く記事に重みが無くなってしまいますが、それでも一応
経験だけは30年のキャリアがありますので、紆余曲折・試行錯誤
を繰り返し、それなりの技術は身についていると思います。

書店で販売されているバド教本を見ると、バックハンド時の
グリップは、親指の腹をグリップに付けてそれで押すように打つ
と書いていることが多いですが、僕はそれはちょっと違うと思う
のです。

問題点を列記しますと

1.持ち替える時間が必要
 → ダブルスの速いラリー中に、イースタングリップから
   サムアップの形に、悠長に持ち替える余裕など殆どあり
   ません。そうやっている内に速いスマッシュに差し込ま
   れてしまいます。

2.ラケットヘッドの可動域が狭い
 → 親指をグリップの腹につけて押すレシーブは、親指で
   押した分しかヘッドが動きません。
   ということは即ち、ヒットゾーンが狭いということであり
   ヒットゾーンが狭いことは、その範囲でしかスイングが
   できないので、強い球が出せないだけでなく、タイミング
   を合わせる範囲が狭いので、上手くヒットしにくいのです

3.クロスに返しにくい
 → このグリップでクロスに打つには、強引に腕でクロスに
   引っ張るしかありません。
   ドライブ系の球ならまだしも、ネットにクロスで沈める
   ような芸当はその持ち方では相当に難しいです。
   ということは、返球するコースの種類が限定されることに
   つながり、相手に読みやすいフォームとなってしまいます

4.返球が安定しない
 → このグリップだと、面の方向があまり一定ではありません
   親指の押す具合によって、面の向きが容易に上下して
   しまうので、高く上げるだけなら良いですが、左右に広く
   角度をつけるには、感覚的に面を合わせなければならず
   よって返球が安定しなくなってしまうと思います。

ではどう持つのが良いでしょうか?

イースタングリップから、親指をわずかに右方向へずらし
ラケットハンドルの斜めの部分(グリップエンド側からグリップ
を見るといびつな8角形をしていますが、その一辺の狭い部分)
にずらした親指を添える形にするのです。
そして、これが一番大事なことですが、しっかりリストスタンド
を保つことです。

リストスタンドを保つことでラケット面が安定し、かつ上手く
回外運動が使えるようになるので、シャトルに勢いが出るのです
つまり球筋が安定すると同時に、ショットの勢いが増すのです。
このグリップですと、ほぼイースタンのままなので、フォア側の
球もフォアで打てます。

一旦サムアップに慣れてしまった人には、この持ち方は初めは
違和感があり、力が出せないような感じがしますが(僕もそう
でした)実はこの持ち方こそが、レシーブに適した持ち方だと
今では思います。

もちろんサムアップでもレシーブできないわけではありませんし
上げるだけならそれでも良いと思います。
しかし、球筋の安定と威力アップ、そして多彩な返球のバリ
エーションを求めるならば、サムアップはあまり多用すべきで
ないと思います。

どんな場合でも、ラケットヘッドは自由に動かせるに越した事は
ないでしょう。
いろんな場所から、強くて多彩な打球を繰り出すためにも
次回のレシーブ時には、イースタンから少し親指をずらすだけの
グリップを試してみてほしいと思います。

***************************

書き忘れていましたが、5月11日(水)に前出のY田先輩と、大学
の同級生のM川と、桜ノ宮で飲みました。(飲んでばっかりです)

僕は大学3年でサークルを退会したのですが、なぜかOB会の名簿
には名前を載せてもらっていたため、同じ寝屋川市に居た僕に
Y田さんが電話をかけてきて下さったのでした。もう10年も前の
ことでしょうか。

それから試合会場では度々お会いして挨拶や少し会話を交わして
おりましたが、Y田さんの電話から実に10年経過して、ようやく
初めての飲み会が実現したのでした。

場所はY田さんの馴染みの店という北区同心の「漫奈無」という
韓国家庭料理屋でした。
Y田さんは以前韓国語会話を2年間学んでいたということで、その
時の先生の友達の店だということでした。
ちなみに、以前親友のK室くんが住んでいたマンションに極近い
場所でした。

韓国を愛する僕としては、非常にウエルカムなチョイスでした!
入店すると若いおかみさんに明るく

「アンニョンハシムニカ!」

と挨拶すると、おかみさんはすかさず

「オソオセヨ!」(いらっしゃいませ)

と返してくれました。僕は、きっと韓国語はチンプンカンプンと
思われるM川に、「あれは、いらっしゃいませ、と言ったんだ」
と得意げに説明するのでした(^^)v

定番のチジミ、キムチ、ナムルなどを一通りオーダーして、まず
はビールで乾杯!
Y田さんはあまりお酒は強くないとのことでしたが、僕とM川は
数秒で最初のジョッキを空にして、さて次のお酒は何にしようと
思いましたが、やはり韓国といえば焼酎。韓国の焼酎と言えば
ジンロということで、おかみさんにジンロを頼んだところ

「ジンロには二種類ありますけど、日本で売られている緑の
ボトルのやつと、韓国で売られているチャミスルのどちらに
しますか?」

少し悩んでチャミスルを選択し、韓国の飲み方に従って僕もM川
もストレートでクイクイやってしまいました。

あまり飲めないY田さんをよそに、遠慮皆無な後輩達のお酒は
止まりません。
楽しい雰囲気も手伝って、気が付いたら相当お酒が強いはずの
M川も、すっかりろれつが回らない状態にまでなっていました。
僕も非常に楽しく出来上がって、何人かに電話した記憶はあるの
ですが、あまり内容を覚えていません(^^;

そこの会計も殆どY田さんに出して頂きました。Y田さん、どうも
ありがとうございました。
僕もM川もかなり楽しい時間を過ごせました。
これに懲りずに、またあの店、あるいは「武」(^^)で
第二回中大飲み会を実行しましょう!よろしくお願いします。
2011-05-11 21.47.06.jpg
来月4日5日は大阪総合です。僕はシングルスダブルスとも新しい
ステージである45歳の部に出場します。
シングルスの優勝は当然狙っていますが、M市と組むダブルスも
是非とも優勝したいと思っています。
しかし、今の体力では黄信号です(^^;
またなわとびを再開しなければ・・・
と言いながら、今は焼酎お湯割りに舌鼓を打っているマサやん
なのでした(^^;

ではまた!
posted by まさやん at 20:20| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする