前回は、リーグ決勝で負けてしまって、無念の足踏みで8部に
甘んじていたわけですが、今回こそは7部に昇格するべく、気合
を入れて臨んだ試合でした。
前回は、リーグ決勝までは危なげなく勝ちましたので、今回も
実はあまり心配していませんでした(^^;
その楽観的予想通り!?問題なく2勝することができました。
次回は1月16日(日)。ここで2勝すれば晴れて7部に昇格
です!
今のメンバーでは、口が裂けても1部とまでは言えませんが
2部には何とか返り咲いて、かつて所属していた飛羽会と対戦
して、こてんぱんに撃破したい!というのが密かな目標です
(ってしっかり書いちゃってる)
ところで、ブログの左サイドには、色々な本が紹介されており
ますが、本日新しい書籍を追加しました。
その名も「バドミントン教本 基本編」です。
これ、実は僕もまだ読んでおりません(^^;
ではなぜ掲載したのかと言いますと、僕の友人であり、かつては
中学・高校で日本トップだった見市が推奨したからなのであり
ます。
彼はその実力がゆえ、バドミントンに関しては常に評価の厳しい
人間なのですが(^^;この本については
「なかなか良かった。技術のイメージを膨らませてくれる点で
秀逸であった」
とのことだったので、それならばと掲載した次第です。
著者は飯野佳孝氏。土田氏とのペアで、全英バドミントン選手権
にて3位の成績を誇る往年の名プレーヤーです。
しかもこの3位というのは、当時世界一のインドネシアペア
チュンチュン・ワジュディとファイナルセッティングの末に
破れたという、実力的にはほぼ世界一だったと言える、それは
それはものすごくお強い!?選手だったのです。
そのエピソードの書いてあるページを見つけましたので、下記に
記します。
http://www.allman-yatusiro.com/cgi-bin/allman/sitemaker.cgi?mode=page&page=page4&category=2
ルールに照らし合わせたら、実は決勝進出できていたのですね!
しかし果たして、審判の申し出に従ってサインをしなかった飯野
土田ペアの判断はどうだったのか・・・
バドミントンは、ルールに則って対戦するスポーツですので
ルールに従うというのが大原則です。
そうでなければ、そもそも試合が成り立ちません。
ちょっとくらいネットに触れてもいいじゃんとか、腰の上から
サーブ打ったりしていたら、試合にならないからです。
もし自分達がチュンチュン・ワジュディ側で、5分以上遅れて
しまった場合、相手が勝者サインすることについて文句言える
でしょうか?何で待ってくれなかったんだよぉ!って。
それは、インターバルの時間を守れなかったインドネシア側の
反則負けに他なりません。
例えばシングルスの場合は、自分の体力が非常に消耗していたと
しても、定められたインターバル以上の時間を休むわけには
いきません。
ですので、インターバルを規定の時間以上に取ることもれっきと
したルール違反です。
って、全日本シニアで試合開始時間を間違えて、真野くんに
「待ってもらえるように言っておいてもらえないかな?」などと
ほざいていた僕に言う資格はありませんね(^^;
この本はもちろん僕は買いますが、皆さんも是非読まれた方が
良いと思います。
ちなみに同書の応用編は、見市曰くイマイチだったそうです。
僕は昨日から年末年始休暇で7連休です。
しかし、特に予定はな〜んにも決まっておりません・・・
まあお正月ですから、ゆっくりのんびり、飲みまくる寝正月で
問題ないと思っております。
ただ、今年の正月のブログ記事を見てみたら、僕は1月1日の
元旦になんとなわとび他のトレーニングをやっていたのです!
う〜ん・・・これは我ながら素晴らしいことでした。
今年も是非、運動初めということで、1月1日に必ずやなわとび
したいと思っています。
回数は・・・ちょっと控えめになりそうですが(^^;
ではバドの話。
<シングルスとダブルスのロブの違い>
ロブはシングルスでもダブルスでも使うショットですが、その
打つ方針は全然異なります。
僕はシングルスもダブルスもやりますので、その違いについては
理解しているつもりです。
具体的には下記の通りです。
1.シングルスのロブは、基本的に高い位置で取るに越した事は
ないが、タイミングを外すために少し打点を下げても良い。
2.ダブルスのロブは、決して打点を下げてはダメ!
1.については、フェイントの重要性を説いております。
ものすごく速く動けて、その速い動きを試合の最後まで続け
られる人ならば、同じテンポで凄く速いロブで良いと思いますが
大体の社会人プレーヤーは、一試合を通じてそこまでの体力は
なかなか維持できません。
となると、相手の足を止め、かつショットの判断を惑わせる
フェイントがとても重要になってくるのです。
基本的には高い位置で取るのはとても有効です。
それだけ相手に速く返球ができますし、良いヘアピンも打て
ますし、場合によってはプッシュもできますので。
しかし、いつも同じ高さ・タイミングばかりで取っていたら
相手も読みやすいのです。
こちらの球を読まれると、相手は流れに乗った動きができます。
となるとこちらが少しばかり高い位置で取っても、相手は読んで
スムーズに速く動いてくるので、こちらのショットに効果がない
ばかりか、逆に不利にすらなることもありえます。
その為に、ロブの時に少し打点を下げて、フェイントをかけ
相手のタイミングを外すことが、ゲーム展開を有利に導く上で
非常に大事な手段なのです。
フェイントには色々ありますが、引き付けてからロブ、引き
つけてからネット、一瞬ラケットヘッドをピクつかせて!?から
ロブ、一瞬ラケットヘッドをピクつかせてからネット等々。
色んなタイミングを織り交ぜることで、相手の判断を少しだけ
遅らせることができます。
そうすると、相手の動きも少しだけ遅らせることができるので
ゲーム序盤は食らいついてこられたとしても、ゲームの最後の方
では、ダメージとなって効いてくることでしょう。
2.ですが、今回はこれについて強調したいのです。
ダブルスは二人でプレーしているのですが、巷の社会人選手は
そのことを忘れている人が、まだまだまだまだ多いのです!
つまりシングルスのようにプレーしてしまうのです。
ダブルスで、サーブプッシュして後ろに下がるな!ということは
相当強く主張してきたことですが、それに準ずるくらい主張
したいのが、ダブルスのロブでシングルスのように打点を下げて
フェイントをかけようとすること禁止令!?です。
ダブルスの場合は、いかに攻撃し続けられるか、つまりこちらが
上から下に向かって打つ時間を長くできるか、が重要な方針です
こちらが上げるのではなく、相手に上げさせなければならないの
です。
であるにも関わらず、高い打点で打てる状況においても
シングルスのロブのフェイントのように、わざわざ低い位置で
取って、ロブでフェイントを効かせて悦に入っている人が多いの
です!
これは止めなければなりません。
打点を低くした段階で、必然的にこちらからはより上向きのロブ
を上げなければならなくなってしまいます。
相手のレベルが低くて、そのフェイントが効くような状況ならば
良いのかもしれませんが、上のレベルになればなるほど、そんな
フェイントは効かず、十分な体勢でシャトルの真下に入られて
全力でスマッシュを叩き込まれてしまうのがオチです。
フェイントが少し効いたとしても、シャトルが上向きなので
体勢を立て直すに十分の時間があるのです。
ダブルスにおいては、ロブはできるだけ高い位置で取って
相手後衛を振る方向へ速いショットを打つ、のが大原則です。
つまり、相手後衛がストレートにドロップを落としてきたら
高い位置で取ってクロスへロブを打つのです。
ただ、この方針も、相手に読まれてしまっては意味がありません
ので、時にはちょっとだけフェイントをかけながら、相手後衛の
居た位置に逆を突く形で返球するのも、バリエーション上必要
ですが、大原則は相手を走らせる方向に速いロブ、です。
ダブルスの場合は、できればロブでもなく、高い位置で触れた時
には「押し込んでやろう!」と狙っているくらいの感覚が重要
です。
高い位置で、常に上から押し込んでやる!の鋭敏な気持ちが
必要ですので、自分からみすみす打点を下げる愚行は厳に
慎んでほしいと思います。
でもホント多いんですよね・・・ダブルスコートで、二人で
シングルスしてるような人が(^^;
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ところで皆さん!僕はスゴい動画を発見しました!!!
下記のURLをクリックしてみて下さい。
あまりの可愛さに、僕はメロメロになってしまいました。
寝ている子ネコちゃんに、飼い主がちょっかいを出すのですが
子ネコちゃんの反応が可愛過ぎる〜!!!
http://www.youtube.com/watch?v=CVmGBoPx6Ms&feature=youtube_gdata
たまたまみつけた動画ですが、僕はもう20回は見て、萌え〜
ってなっていました(^^)
この動画で、少なくとも10分は幸せになりますね〜。
おそらくあと20回は見ると思います!?
それと書き忘れていましたが、今治の岸本さんから、シニア16強
のお祝いということで、美味しいおみかんをひと箱送って頂いて
おりました。
岸本さん、いつもいつも優しいお気遣い頂きまして、本当に
ありがとうございますm(_ _)m
両親が愛媛出身の僕も、例にもれずにおみかんは大大大好きです
一回に4〜5個は軽く食べてしまいます。
ということで、頂いたおみかんも既に残り数個になってしまい
ました(^^)甘くてとっても美味しかったです!
菊間(今治市。瓦で有名)のおみかん、最高ですね。
岸本さんが大阪遠征のあかつきには、飲みきれないほどの焼酎で
熱烈歓待したいと思いますので、お時間が許せば是非とも
お越し下さい。もちろんバドもやりましょうね!
その時は、多分僕も泥酔確実です・・・
本日は、見市・小助川(正式名称シュケ)と、寝屋川のちゃんこ鍋
店にて忘年会です。
もう相当忘年しているのですが(^^;さらにもうひと忘れ
したいと思います。
本日もシュケいじりメインになると思われますが、多分すぐに
忘れます。
おそらくこの更新が本年最後になると思われます。
読者の皆さん、今年もご愛読頂きましてありがとうございました
更新の遅いこのブログですが、毎日100名以上の方にアクセス
頂いていることは、しっかり認識しております。
気がつくと、延べで10万人!個別にでも7万6千人超の方々に
ご覧頂いているという、開始当初は想像もできなかったほど
温かく身に余るご支援を頂きまして、何とか細々!?と続けて
こられました。
これも全て皆さんのおかげです。
これからも、更新もバドも頑張って参りますし、読者の皆様に
少しでもお役に立てるような記事を綴っていきたいと強く
思っております。
今後ともマサやんをよろしくお願い致します!
読者の方々と、一人でも多く生交流(バド&飲み)ができるのが
僕の夢であり目標です。
それと、豚もおだてりゃ木に登る、マサやんもおだてりゃ更新が
早くなる(って前にも使った)ので、時にはコメントを書き
込んで頂けると、さらにモチベーションがアップしますので
来年もどしどし応援コメントをお待ちしております!
それでは皆さん良いお年を。
来年が、皆さんにとって素晴らしい一年になることをお祈りして
今年のブログを終了したいと思います。
ありがとうございました。