というのは、ブログにちょっと広告を貼り付けましたので。
何の広告かと言いますと、僕の超お勧めの本2冊です。
以前(相当前)の記事で「伝説の名著」というタイトルで
「バドミントン基本レッスン」という本を紹介したことが
ありました。
何しろ相当前ですので、ここにその一文を再掲します。
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ところで、表題の「伝説の名著」の話。
そもそもバドミントンの教本自体絶対数が少ないのですが
少ないが故に、内容については一般的にならざるを得ず、既存の
本では決して悪い事を書いてはいないのですが、具体的な打ち方
や理論については言及されておらず、バド初心者から脱して
少しは打てるようになっている中級者(中級者が殆どでしょう)
にとっては、物足りなさを感じてしまっておりました。
そこでこの伝説の名著が世に送り出されたのです!!!
ちょっと大げさかな・・・
この本は、今までのバド教本と明らかに一線を隔しております。
最近でこそ、回内・回外・内旋・外旋、リストスタンド、という
言葉が一般的になってきましたが、この本こそ、その理論を
日本で最初に詳細に解説し、そんな打ち方の理論があることを
バド界に知らしめた画期的な教本なのであります。
その名も「バドミントン基本レッスン」
ビニール装丁の本です。
確か表紙には、史上最強シングルスプレーヤー「趙剣華」が
フィーチャーされていたと思います。(思います、というのは
今はこの本手元にないのです・・・昔買ったのに、誰かに貸した
のかどこかへ行ってしまいました)
僕がバドミントンを始めた頃は、腕は一直線に伸ばしてより高い
位置でシャトルを捕らえ、手首のスナップを利かせて打つ
という理論が一般的でした。
しかし、そういう打ち方だと本当に強い球は打てないし
上級者はそんな打ち方はどうもしていないようなのです。
この本は、一流選手のショットの分解写真をふんだんに使用し
また図面でも分かり易く、回内他の理論を詳細に解説しており
ラケットヘッドのスピードが最大限になる打ち方が、あ〜そう
いう事だったのか!と「アハ」体験させてくれる、本当に
素晴らしい本です。
この本に出会っていなければ、バドの上達に甚だしい支障を
きたしていたものと思います。
と、得意の熱い語りでしたが、バドに打ち込む人は、絶対に購入
する事をお勧め致します。って、あまりその辺の本屋さんには
置いていないのですが・・・
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まだ読んでいないバドプレーヤーの方々は、是非ご一読して
正しい打ち方について学んで頂きたいと思います。
そして、もう一冊は「読めばテニスがうまくなる」
原題名は「Winning ugly」訳すと「醜く勝つ」でしょうか。
この本の著者は、アンドレアガシや、最近ではアンディ
ロディックのコーチをして成果を上げている、ブラッド
ギルバートという、本人も自己最高ランキング4位という強い
プレーヤーです。
この本は、レンドル、コナーズ、マッケンロー、アガシのような
世界の超一流プレーヤーではなかった著者が、類まれなる観察力
と深い研究に裏打ちされたゲームプランにて、明らかに格上の
選手に対しても、互角の成績を残していった彼の戦略・戦術に
関する考え方が詳細に語られており、競技に携わるものにとって
非常に参考になる知識が得られる貴重な虎の巻だと思います。
僕はこの本を立ち読みで偶然見つけたのですが、その内容の深さ
に傾倒し、いつもなら立ち読みで終わらせてしまうところを
財布のひもを緩めてレジに持っていかせるだけの価値ある本で
ありました。
試合の前の心がけ、準備、様々なタイプのプレーヤーに勝つ為の
方法論、絶対に勝つための7つのポイント、トッププロから学ぶ
べきポイントなど、トーナメントで活躍した選手ならではの
珠玉の知恵がぎっしりと詰まった、これまた名著中の名著です!
この本は、勝つ為に頭を使って考えて、同時に心理面のコント
ロールについても詳細に語られており、競った時の心理、弱気に
なった際の対処の仕方、リードを広げるテクニック、試合の流れ
を取り戻す方法などにについて、彼の深い洞察から生まれた
即効性のある方法が惜しみなく公開されており、バドミントンに
おいても即効で役立つ知識が満載なのです。(ホメ過ぎか)
この本は全て興味深い内容ですが、とりわけ面白かったのは
最後にある「100万ドルをかけた準決勝」の項でした。
最後は実際の試合をドキュメンタリータッチで紹介しており
そのライブ感満点の内容は、読んでいてまるでその場に居るかの
ような興奮を覚えました。
この本の宣伝文を読むと、僕は買わざるを得なくなりました。
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全米ベストセラーのテニス読本 ついに日本で発売!
専門誌「テニスクラシック」連載中より、読者からの単行本化の
要望が殺到。
世界のトッププロも愛読しているという、幻の名著の日本語版が
ついに完成した。
ジョン・マッケンローを引退させた男、そしてアンドレ・アガシ
をウィンブルドンで優勝させた男、それがこの本の著者ブラッド
ギルバートである。
特別な武器となるショットを持たずに、マッケンロー、ジミー
コナーズ、ピート・サンプラス、マイケルチャンなどの超一流
プレーヤーを破り、世界4位にランクされた男でもある。
戦略と戦術を駆使して、”卑怯者”とののしられても試合に勝つ
方法を見つけ出すギルバートのテニスの神髄が、ここにぎっしり
と詰まっている。
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僕は読書が大好きで、色んな分野の本を濫読しますが、やはり
メインであるバドに関する本には、少なからぬ興味をひかれます
これからも「これは!」という本があれば、また紹介していき
ますね。
知識は力です。有益な知識を持っているということは、その知識
を持たない人より既に有利な状態にいると思います。
頭でっかちになっても何ですが、強くなるために少しでも良い
方法があれば、これからも学んでいきたいものです。
マサやんの生涯は・・・また今度。
次回は、部活引退後〜大学入学になりそう、かな?
もうだいぶ忘れかけていますが(^^;
ではまた。
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