梅雨入りした筈ではなかったのか???
暑いのはイヤですが、雨もイヤなので、いっそこのまま梅雨明け
してもらっても、ウミンチュの僕としては一向に構いません!
海はそこまで来ています。運命の初海!?は7月5日(日)です。
渋滞を避ける為、また今回も朝4時出発となります。
しかし、おそらく前の晩は興奮して寝付けないと思われます。
なぜなら、今から興奮しているからです(^^;
昨日の昼メシは、大好きな吉野家の牛丼でした。会社から少し
離れたところにお店があるので、車で外勤した時などは帰りに
少し足を延ばして、わざわざ吉野家までちょくちょくご飯を食べ
に行くのです。
満足度100%で店を出た僕は、ふと道路の反対側に目をやり
ました。
すると、何と、今まで何度も吉野家で昼メシを食べていたにも
かかわらず、全然気づかなかった一軒の素敵なお店を発見したの
です!
それは、潜水用具の店でした・・・(興味ない?)
僕は少なからず興奮し、矢も盾もたまらず、そのお店のドアを
開けました。
見ると、やはり専門のお店だけあって、品揃えはプロ仕様の物
ばかりでした。
ダイビングマスク(水中メガネとは呼びません)にしても
マンティスやTUSAという、一流どころが陳列されておりました。
ただ印象としては、やはりインターネットより割高の価格設定
でした。
マスクもちょっと高いし、細かい話で言えば、マスクの曇り止め
(ネットで購入済み)も、倍近い価格設定でありました。
しかし興奮していた僕は、その段階では既に「何か買おう」と
決断していたのです。
数分迷ったあげく、僕はベルトとおもりを買うことにしました。
素潜りなので、おもりは要らないような気もしたのですが
ベルトは用具を固定する為に欲しかったので、ベルトを購入して
みたら、同じコーナーにあったおもりも欲しくなってしまった
のです。
ベルトと留め金とおもりで3,500円なりでした。
もうグッズは打ち止めにしとこう・・・
では、マサやんの生涯の続きです。まだまだ引っ張りますよ。
地元の中学校に入学した僕は、その頃にはすっかり標準語にも
慣れて、普通の生徒としてまっさらの学ランに身を包み、家から
若干遠い西生田中学校という普通の市立中学校に通いました。
ちなみに兄も同じ学校で、さらにちなみに兄の娘と息子も同じ
学校です!
兄が居たという理由だけで、僕は一年生の一学期に、学級委員を
仰せつかったのでした。この時は「適当な決め方するなあ」と
少し不満でしたが、学級委員という響きがかっこよかったので
まんざらでもなかったのでした。
そこで問題となるのは、部活動を何にするか、ということです。
どちらかと言うと、勉強より運動だった僕は、絶対に運動部には
入ろうと思っておりましたが、何をやろうかは決めかねていま
した。
野球部があればそれに入っていたと思うのですが、あいにく
その中学は野球部が無かったのです。
兄はサッカー部で、なかなか強かったようで、市で優勝したり
していました。
その反発もあってか、サッカー部だけはやめておこうと思って
いましたが、正岡の弟ということで、サッカー部の顧問の先生から
は、随分と誘われたことを覚えております。
サッカーなんてしたことないのに・・・
最終的には、陸上部に入ることにしました。
全然大した理由はありません。サッカー部以外で、メジャーな
運動部で、適当に選んだだけでした。
ちなみにその学校には、バドミントン部は女子しかありません
でした。あったとしても、まず入部していなかったでしょうが。
陸上部には、ざっくりと長距離・短距離という区分けがあるの
ですが、僕は短距離に所属しました。
子供の頃から、かけっこではずっと一番だったからです。
しかし、陸上部に入ってくるようなやつらは、僕同様、みな
腕に、いや足に覚えのある奴らばかりで、僕が一生懸命全力で
走っても、ちょっと敵わない相手が数人いたのです。
それでも頑張って練習しておりましたが、ある日僕は突然
長距離部門に移籍することになってしまったのです。
移籍したのは二人。一人はそこそこ長距離も速く、そいつが移籍
するのは万人が納得なのですが、僕が移籍した理由は
「面白いやつだから」
・・・
なんじゃそりゃ?
長距離は、人数も少なかったので、人員補充は仕方なかったので
しょうが、落ち研じゃないんだから、面白さで選んでどうすんの
って感じでした。
こうして望まない長距離部門に移籍した僕は、それが厳しい苦難の
始まりとは知る由もなかったのです。
陸上部とは、そもそもがそうなのですが、走るだけです。
幅跳び、高飛び、砲丸投げ、ハードルなどもありますが、基本的
には、ただただ走ってタイムを競うのみです。
長距離とは言え、長くて3,000m。その他は1,500mと800mがある
程度ですが、中学生にとっては十分キツい距離なのです。
走り方やペース配分の駆け引きはあるのかもしれませんが
結局走るだけ。タイムだけ。
そんなことははなから分かっていたはずですが、当時の僕は
陸上部、という字づらだけで選んでしまった為、単純に走る事が
どれだけ辛いことなのか、分かっていなかったのです。
いや、走ることが三度のメシより大好き、という方も居るとは
思いますが、僕は三度の長距離走より一度のメシが好きです!?
当時の部活動は、心の底から辛いの一言でした。加えて全く
面白くもありませんでした。ただ、途中で止めるのがイヤだった
という理由だけで、何とか三年持っただけの話です。
真夏などに3,000mのタイムを計る、なんて言ったらそれはそれは
地獄でした。
校庭に居るだけで酷暑なのに、そこをダッシュで何回もトラック
を回る(あの頃は3,000mもダッシュの感覚でした)のです。
途中女子部員が「ファイト〜!」などと声を掛けてくれたりする
のですが、そんな励ましですら「そんなん言うんやったらお前が
代わりに走れ!」と、ひねくれてしまうくらい、精神的にも
肉体的にも追い込まれた毎日でした。
面白かったのは、当時は「苦しくとも水を飲んではいけない」
という風潮があり、暑くて苦しくても先輩の目が厳しかったので
ゴクゴク喉を潤すことはできなかったのですが、たまに先輩も
「顔洗って口をすすぐのはよし」ということで、僕らは一斉に
水道の蛇口で顔を洗うふりをして、両手一杯に溜めた水を
サバンナの飢えた野生動物のようにすすりながら、乾ききった喉を
亡者のごとく必死に飲みまくるのです。
全員もれなくそうでした。
またタオルにいっぱい水を含ませて、それをすするという高等
テクニックもありました!?殆どカブトムシのようでした。
そしてそうやって水分補給していることは、先輩も経験がある
からかしっかりと分かっているので、不自然な洗顔から戻った
僕らに対して
「お前ら、水飲んでないだろうなあ」
と半笑いで問いただすのです。
全員、ゴクゴク腹が膨れる位飲んでいるのですが、無論そんな
ことは言えず、一人が神妙な面持ちで
「飲んでいません」
と答えたその直後、思いっきり「ゲップ」をしたので、その場の
全員が爆笑した思い出がありました(^^)バレバレでした!
当時の僕の実力は、中の中。あまり速くはありませんでしたが
かといってベベタでもありませんでした。
ただ1,500mのベストタイムは4分40秒でしたので、中学生としては
まずまずだったと思います。
そういう厳しく辛い陸上部でしたが、今思えばそれが非常に
良かったなあとしみじみ思います。理由はまた後で。
部活はともかく、勉強の方は毎日陸上部でヘトヘトになっていた
ので、とても学校での勉強以上に家でやる気にはなれません。
なので、成績も中の中かと思いきや、これがなかなかまあまあで
クラス45人(昔は多いのです)中10番目くらいでした。
10番以内の上位は、真面目に勉強をやっている方たちだった
ので、そんな中では気を吐いていたのではないかと思っています
当初の苦手科目は、前にも書きましたが「英語」でした。
先生のせいにしてはいけませんが、授業を真面目に聞いていても
理解度は低かった記憶があります。
その苦手度合いは三年生の初めまで続くのですが、これまた前に
書いた通り、僕に好きな子が出来て、その子が大好きだった
ビリージョエルを、話を合わせる不純な(いや、純な!)目的で
親父が偶然クリスマスパーティーのビンゴか何かでもらってきた
ビリージョエルの二枚組みLPを聞くようになってからというもの
ビリージョエルの楽曲自体に、それこそ没頭しまくって、部活を
終えて帰ってきて疲れている筈なのに、毎日毎日一日も欠かさず
ビリーのレコードに合わせて、朗々と高らかに大きな声で歌うの
です。
すると、自然に英語の語彙も増えて、発音も見事なまでに上達し
(一番上達したのは歌唱力!?)自然と英語の成績はグングンと
上昇し、卒業時には最も得意な科目に変わっていたのでした。
ちなみに、その好きだった子とは、席替えで一度隣の席になり
僕の興奮も絶頂に達して(よく興奮するのです!)精一杯の
トークを駆使して、な、何と夏休み前の終業式の日に、その子
から手紙を受け取り、望外の告白をもらえたのです!
その時の嬉しさ、ヤッター感は今でも活き活きと蘇ってきます。
僕は、女の子に手紙など書いたこともなく、どんな便箋・封筒を
使って良いかも分からず、文章も書いては消し、消しては書いて
何回も何回も悩んだ挙句に、ようやく
「僕も好きだった。喜んで付き合わせて欲しい」
旨の文章をしたためて、封筒に入れて、胸が爆発せんばかりの
勢いで、ポストの前に立ったのですが、どうしても投函できない
のです・・・
ポストの前に10分は迷っていたと思いますが、せっかく好きな
子から告白されて最高じゃないか!あんなに悩んで返事を書いた
んだ、絶対に出すべきだ!という僕と、その文章を出すこと自体
恥ずかしく、そして女の子と付き合うこと自体も、どうしたら
良いか全然分からなかったので、出すのはやめておけという僕が
心の中で葛藤して、最終的に投函することができなかったのです。
長い夏休みの間中、悩み続けていたのですが、ある日一枚の
暑中見舞いが届きました。その子からでした。
「元気でやっていますか?今、Air supplyというグループの
Lost in loveという曲にハマっています。オススメですぞ。
外人の先生に英会話を習っているのですが、とっても面白い先生
で、毎日泣いちゃうほどなのです」
という内容でした。
当時は「ああ、そうなんだ」程度で、返事を出さなきゃなあとは
思いましたが、それ以上の意味が全然分かりませんでした。
しかしこれは後で思えば
Lost in love = 失恋
泣いちゃうほど = 悲しい
と、返事すらない事を恨んでのはがきだったのだと思われます。
MOさん。今更ながらごめんなさい・・・
当時の僕は、キミが好きで、返事も書いていたんです。
夏休み明けに再会した二人は、何となく気まずくなり、結局
それっきりになってしまいました(ToT)僕のせいでした。
甘酸っぱい思い出ですが、一生忘れられませんね。
その後何年かして、その子と感動の再会を果たしたのですが
その話はまたいつか。
と、駆け足で中学時代を振り返りましたが、だいぶはしょって
おります。そう、結構忘れていることばかりなのです。
一方で、印象的な出来事というのは、いつまで経っても記憶に
新しく、昨日の出来事のようにはっきり覚えているものですね。
次はいよいよ高校時代に突入するのですが、今日はこの辺で。
ではそろそろバドの話。
<強いショットを打つためには>
これは誰しも望んでいることだと思います。
スマッシュが速い、ドライブが強い、ハイバックが飛ぶ、体周辺
からでも強く弾ける、など、強いショットが打てることは即ち
それだけでもう既に有利だからです。
ではどうやったら強い球が打てるのでしょうか?
色々と方法・理由はあると思いますが、有効と思うポイントを
書いてみます。
1)力を付ける
当たり前のことです。しかし、これは当たり前ですが、必要
欠くべからざることだと思います。
いくら正しいフォームでシャトルを捕えられたとしても
二ヶ月間寝たきりで入院していた人が、退院後即スマッシュ
を打っても、それはハエも止まるスピードにしかなりません。
やはり、まずはショットにおけるスイングで力が出る部分の
パワー強化は絶対必要なのです。
その為には、重いものを体全体を使って振るのが良いと思い
ます。
最近では、スカッシュのラケットを使って素振りをする人を
よく見かけますが、そこまで行かずとも、まずはバドの
ラケットにカバーを付けて振るだけでも、相当な筋力アップ
が期待できます。
ラケットショップに行けば、素振り用のカバー(カバーの
中心部に穴が開いているもの)が売っていますので、まずは
それで素振りをしてみるのが良いでしょう。
それである程度力が付いてから、もっと重いものに移行して
いけば良いと思います。
2)打つ前まではリラックスしている
強い球を打とうとして力んでしまうと、関節のスムーズな
動きが阻害されて、意に反して結局強い球が打てないという
ことになります。
イチローの外野からのレーザービーム、矢のような送球は
物凄いスピードと威力ですが、そのコツを聞かれたイチロー
いわく
「事前にリラックスしていること」
と語っていたのが印象的です。
力が入っていたら、腕は速く振れません。グリップもギュッ
と握っていたら、ラケットヘッドはビュンと走ってはくれ
ません。可動域が狭まるのです。
まずはグリップをゆるゆるに握ることから始めては如何で
しょうか?
握りを柔らかくすると、体の力も抜けると思います。
あっ、プレー中に口を開けているのも効果的みたいです。
間抜けに見えてしまいますが・・・
理想的なのは、楽天の岩隈投手のようなイメージですかね。
体の力は適度に抜けていながら、最後にムチのようにしなる
腕の振りで、切れのある速球を繰り出す、あの感じです。
3)体を入れて前で打つ
力があってリラックスしていても、手打ちだと速さに限界が
あります。
トッププレーヤーのダブルス後衛などは、厳しいロブ攻撃に
あいながらも、豊富な運動量でしっかりとシャトルの後方に
入り、ジャンプして前でシャトルを捕らえて打ち込んでいる
ので、威力のある球を打てるのです。
ちゃんと打っているはずなのに、なぜかいまいちスピードが
遅いなあ、という人は、打点が追い込まれている場合がある
のです。
特に、頭の真上か後ろ気味で打つことに慣れてしまっている
人は、体の前方でシャトルを捕えて、前に出ながら打つ位の
気持ちで振れば、もっともっと威力はアップすると思います。
なので重要なのは、しっかり動いてシャトルを前で捕らえ
られるようにするフットワークですね。
4)ひじをしっかり引く
強い球を打つ為には、腕の動きが重要です。
その為には、ヘッドスピードを速める必要があり、その為の
予備動作として、ひじを後方に引くことは重要なファクター
であります。
その際にラケットヘッドは顔の辺りに残しておく必要があり
ます。
ひじを引き、ラケットヘッドが背中で下向きに回って、次は
ひじを前方に持っていき、最後にビュンとヘッドを走らせて
一気に振り抜く。
仕事をするのは、ラケットヘッドであり、ショットの速度=
ラケットヘッドの速度、であることを常に念頭において
スイングするようにしましょう。
5)シャトルをラケット面がフラットな状態で打つ
インパクトの瞬間に、ラケットの面が斜めになっていると
その角度によって、シャトルの勢いが殺されてしまいます。
皆さんは強く振ろうとはしていても、インパクトの時の
ラケット面までは意に介していないのではないでしょうか?
これはオーバーヘッドでもサイドストロークでも、アンダー
でもレシーブでも同じです。
特にレシーブに勢いがないという人は、インパクトの際に
フラットに当たっておらず、ラケットが斜めになっているの
ではないかと予想します。
ハイバックでも、飛ばない人はラケット面が斜めの状態で
ヒットしているのだと思います。
このポイントは、実は結構重要だと思いますし、僕はいつも
意識しているところですので、皆さんも注意して打ってみて
欲しいと思います。少し球の勢いが変わりますので。
6)バックスイングを確保する
オーバーヘッドストロークではあまり意識しないでしょうが
体近くの球は、なかなか速く打てないもので、それはバック
スイングの余地を確保していないからだと思います。
強い球を打つには、弾く、という動作が必要なります。
速い球をレシーブする場合は、面を合わせるだけで相手の
スピードを活かす手もありますが。
微妙な速度のドライブの打ち合いとなった時に、いかにして
強い球で相手を押し込めるかは、バックスイングを確保
できるか否かにかかってきます。
レシーブでは、ひじを先行させて脇を開け、ラケットヘッド
を体付近に残した状態。
ドライブでは、打った後すぐに、ラケットヘッドを手前側
(顔側)に引いた状態。
フォアハンドでは、グリップは残してラケットヘッドを後方
に引いた状態。
そうして次の球に備えた状態を作っておかなければ、簡単
には、ラリー中に強い球は弾き返せないものです。
打った球より、その次が大事!
打ちっ放しはゴルフの練習だけにして、バドでは打ったら
すぐに次の球の準備を怠らないようにして下さい。
***************************
マイケルジャクソンが亡くなりました。50歳の若さでした。
僕は特にファンというわけでもありませんでしたが、有名すぎる
マイケルがこの世から消えてしまったことは、少なからぬ衝撃
でした。
彼の大ヒットアルバム「スリラー」は、ビルボードで史上最長の
32週もの長きに渡り、1位に輝いていたという信じ難い記録を
持っているのです。通算では37週らしいです。スゴイ!!!
ただ僕は、LPもCDもカセットもMDも持っていないのですが・・・
彼のような人生は、果たして幸せだったのでしょうか?
スリラーが売れまくっている頃は、確かにそうだったかもしれ
ません。
人生長くはないですが、50歳はさすがに短か過ぎますね。
まあ彼は、普通の人生の何百倍も濃縮した人生を生きたに違い
ありませんが。
幸せの尺度は人それぞれです。マイケルは幸せだったという事に
今はしておきたいですね。ご冥福をお祈り致します。
マイケル富岡も幸せなんだろうか!?
あっ、違った、マイコーだった。どっちでもいいですね。
今日は神奈川の全日本シニアダブルス予選です。
僕の後輩二人と、同級生の友人達も出場しております。
今年の開催地、福島で大宴会を実施する為にも、後輩・友人達に
是非勝ち上がって、出場権を獲得して欲しいと願っています。
勝とうが負けようが、飲むことは間違いありません(^^)
ブログ読者の皆さんと飲めたら最高ですね!サイコーです。
今週飲み過ぎで、体調サイテーのまさやんでした(^^;
ではまた。