2009年05月31日

ロングハイサービスの打ち方2

お約束通り、ロングハイサービスの動画を撮影してきました。
本当は、細切れの写真で、ポイント毎に解説を交えながら載せ
たかったのですが、デジカメでの連写方法を知らないので、動画
にてご容赦下さい。

ポイントは前にも書いた通り

1)前かがみにならないこと。(シャトルにラケットを当てに
  行かないこと)
2)シャトルを顔くらいの位置にセットして、右前方に放り
  投げる。(シャトルの落下する力も利用する)
3)リストスタンドした状態でひじを後方へ引き、ひじを先行
  させて、ラケットヘッドを遅らせて、腰の回転でリードして
  瞬間的に左肩後方に一気に振り抜く。

です。

アンダーハンドで「ビュッ!」と音がするくらい速く振るのは
実はちょっと難しいとは思いますが、ポイントは、腕をムチの
ように柔らかくしならせて使うことです。

最初の構えの段階では、リストスタンドしているので、ラケット
ヘッドは前方を向いていますが、ひじを後方に引いてから
スイングの開始にともない、ひじが前に先行し、ラケットヘッド
が一度後方を向いて、インパクトの瞬間に、またヘッドを返す事
で、バックバウンダリーラインまで高く大きく飛ばすパワーが
生み出せるのです。

威力あるショットのコツは、打つ前は脱力してリラックスして
いて、インパクトの刹那に瞬間的に力を入れることで、ヘッドを
走らせるのです。
ロングハイサービスも同様です。
打つ前には、体の力は抜いて、腕もリラックスさせて、シャトル
を打つ瞬間だけ「ギュッ」っと力を入れましょう。

動画を見れば、何となくイメージが湧くと思います。
このサーブに関しては、まあまあ悪くないフォームです(^^;

サーブ自体の練習もいいですが、一人でシャトルを体育館の天井
に向かって、フォアハンドで高〜く連続で跳ね上げるのも
良い練習になるのではないかと思います。

一番良いのは、身近に居る「ロングハイサービス」の名手に
直接教えを請うことかもしれませんね!

とにもかくにも練習あるのみです。頑張ってみて下さい。

え〜、マサやんの生涯を振り返る、のは、また次回書きますね!
えっ?あんまり興味ない?
まあ、そうおっしゃらずに、また読んで下さいね(^^;
書いてる方は楽しいので!?

ではまた。
posted by まさやん at 00:36| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

ロングハイサービスの打ち方について

今日は5月29日。
更新は恒例のごとく滞りながらも、気がつけば5月は5回目の
更新です。これは僕にとっては「多い」方です!?

最近仕事で担当が増えたので、今までに増して平日に余裕が無く
なってしまったので、1ヶ月に5回更新というのは1週間に1回
以上ということで、まあまあのペースではないかなあと、いつも
の通り自分に甘い診断をしている次第です。

ところで5月29日というのは、僕にとって特別な日なのです。
実をいうと・・・僕の44回目の誕生日なのです!!!
オメデトー!

この世にたまたま生を受け、齢を重ねること44年。
大したこともしてきませんでしたが、大過なく大問題も起さずに
本日を迎えられたことは、やはりおめでたいことだと思います。

44は中途半端な数ではありますが、一つの区切りには違いあり
ませんので、ここでちょっとマサやんの生涯を簡単に振り返って
みることにします。

1965(昭和40)年5月29日。
兵庫県武庫之荘の病院で生を授かりました。3,800gくらいの
まあまあデカい赤ちゃんだったようです。
産まれた場所だけ兵庫県の病院なので、人に出身を聞かれた時に
いつもちょっと返答に窮するのです。
でも兄が逡巡なく「出身は大阪府高槻市」と幼少時代の拠点を
出身地に選定しているので、最近は僕もそれに従っています。

父親(ブログ頻出)は愛媛県久万町(現在は久万高原町)、母親
は松山市吉藤町のいずれもドのつく田舎出身で、結婚して大阪に
転居し、茨木市総持寺→高槻市大和町と幼少時代を過ごしました。

赤ちゃんの頃は、非常に残念ながら「不細工」な子供で、髪の毛
は薄く、鼻ぺちゃで、かつ目も小さく、しかし顔はビッグサイズ
で、産まれた直後は「猿のようだ」と言われていたらしいです。

子供の頃から食欲は旺盛で、不細工な子供も順調にすくすくと
育っていきました。
下の写真は僕が1歳後半くらいの頃かな。兄が僕の頭をしっかり
支えていますね(^^)
きっと頭が大きかったので、こうして支えていないとバランスを
失い、ごろんと横に倒れていたのかと思われます。
顔の形はおむすびのように三角です。今見ても、同じ人間とは
思えませんねえ・・・
DSCN1877.JPG
父親はサラリーマンで団地暮らしで、決して裕福な家庭では
無かったと思いますが、親父は子供の頃はよく遊んでくれたと
何となく記憶していますし、兄とも仲良く、そして今は亡き母は
真面目で責任感の強い性格だったので、腕白でやんちゃで
落ち着きのない僕のような子供でも、怒りに任せて虐待すること
などなく一生懸命叱咤激励しつつ育ててくれて、振り返れば
幸せな家庭だったと思います。

親父は一緒に遊びはしますが、基本的に放任主義で、仕事をして
家に帰ってお酒飲んで、育児には何ら関わっていなかったと思い
ます。
やはり僕をしっかり育てたのは、真面目を絵に描いたような
母親でした。

母親自身の兄弟は、5人兄弟の2番目で、姉、弟3人という構成
だったので、小さい頃から弟3人の面倒を見なければならず
そこから真面目で責任感の強い性格が強固に形成されたようです。
お姉さんは結構適当な感じだったらしいです!?
(おばさん、ゴメンなさい・・・)

なので、その性格のままの教育が僕に施され、自然に僕の根幹の
部分には、真面目でそして責任感と道徳観の強い性格がしっかりと
醸成されていったのでした。

真面目なだけに、母親には四六時中叱られたり注意されたり
いつも口うるさく怒られていたので、子供の頃は「うるさいなあ」
と苦々しく思っていたのですが、今思うと、そうやって叱られて
まっとうな方向に絶えず軌道修正をしてもらっていたおかげで
まともな人間に育ち、社会との交わりも他人との交流においても
まあ、粗相の無い程度にはこなせる社会性を培ってこれたのでは
ないかと思います。

そしてその根底にある「自分は大丈夫。この性格はOKなんだ」
という揺ぎない自信が、現在の言動に与えている好影響は日常の
生活において、いかほど多大か計り知れません。

仕事をしていると、大小のトラブルは日常茶飯事ですが、根っこ
の部分に確固とした自信がある為、必要以上に落ち込むことが
ないのです。
つまり、何かあっても「これはきちんと対応をした上でのトラブル
なので致し方ないことである」という達観、自分は的を射た
常識的対応を取れるのだ!という自信を持てる為、良い意味で
自分を責め過ぎることがないのです。

逆に悪く言うと「自信過剰」と言えなくもないですが、自信
なんていうものは、所詮目に見えるものでもないですし、また
無いよりも有る方が、おどおどすることもなく堂々と他人に
接することができて、活き活きと人生を送れるので、その意味で
非常に得をしていると思うのです。

それは必ず、真面目で厳しかった母親の教育から来ているものと
確信します。
当時は敬遠したいほど煙たかった厳しさが、生涯を通して自信と
活力を与えてくれていることに、感謝してもしきれない思いです。
51歳の若さで亡くなった母親に、今一度感謝の念を記したいと
思います。

お母さん、厳しく真面目に育ててくれてありがとう!

と話が逸れました。

小さい頃の僕は、寝る時頭を右側に傾けて寝るのが好きだった
ようで、平らな面に横たわっていても、顔は右側を向けて寝て
ばかりいたので、真面目な母親は「頭の形が変わるのでは!」と
心配して、右側に向く傾向のある僕の頭を、その都度真っ直ぐ
上向きに修正していたそうなのですが、真っ直ぐ上向きの居心地
が悪かった当時の僕は、いくら母親に修正されようとも、いつも
最終的には右側を向いて寝ていたそうです。
その点では、母親の教育は効果がなかったようです!?

おかげさまで僕の右後頭部は、著しくいびつに平らになっており
その影響で髪の寝ぐせがひどく、朝起床時はもれなく右後頭部
に毎回パックリと分け目が生じ、分け目の上部は髪が立ち
、分け目の下部は犬の毛並みのようにペタッと寝てしまうため
後頭部に笠のような芸術的な張り出しを生じてしまって、まるで

「エリンギ」

のような「笠」を形作ってしまいます・・・
その証拠写真です(^^; いっぱい胞子を飛散させそうです。
僕の髪は剛毛なので、毎朝これを修復するのは実に至難の業です。
エリンギその1.jpg
またまた話が逸れました。

僕は小さい頃から、人を笑わす事が何よりも大好きで、子供
ながらに弁の立つ、そして勉強はまあまあ優秀!?で、しかし
遊びや運動の方がはるかに大好きな子供でした。
子供の頃は、クラスでも非常に目立つ存在で、授業中も大きな声
で冗談を言って、クラスメートはおろか先生すらも涙を流しながら
笑わすくらいの、なかなかのエンターテイナーだったのでした。

そんな僕にも転機が訪れます。
父親の仕事の関係で、慣れ親しんだ大阪から、神奈川県川崎市に
転勤(つまり転校ですね)することになってしまったのです。

ただ当時はまだ小学校低学年でしたので、友達と別れる寂しさ
よりは

「東京に行ける!」

という好奇心が完勝し、友達にも「東京に行くねん」と鼻高々と
誇らしげに吹聴していたことを告白します。

他の大阪の人もそうだと思いますが、花の都「東京」に憧れる
気持ちは多かれ少なかれ、皆持っているのではないでしょうか?

しかしふたを開けてみると、そこは関東でこそあれ、東京では
なく神奈川県であり、しかも最寄駅(小田急線新百合ヶ丘)を
降りてみると、細い道の脇には田んぼがひろがり、当時梅雨時の
雨模様だった事もあり、アマガエル達が競い合って大合唱をして
いて、大都会に転勤のはずだった洋々たる明るい希望はのっけから
ぶち壊されて、梅雨空のように暗澹たる気持ちに落ち込んだ事が
昨日のように思い出されます。

そして極度の緊張に見舞われながらの、転校生としての挨拶。
優しい市川先生に導かれ、教壇の中央に立って、先生に「名前を
言いなさい」と促されたのですが、緊張で聞き逃した僕は、確認
の為、先生に

「名前やろ?」

と何の気なしに聞き返したのですが、その短いフレーズにも確実
に表現された大阪弁は、聞きなれない関東の小学生にはこの上も
なく滑稽な方言であり、僕がその言葉を発するや否や、教室中は
どっと笑いの渦に巻き込まれたのです!

その時を境に、明るくおしゃべりで笑い好きのお調子者の大阪の
小学生は影を潜め、おとなしい転校生に姿を変えたのでした。

続く・・・

ああ、このまま生涯を振り返っていったら、またまた相当長い
投稿になってしまって、バドの記事に行き当たらなくなって
しまうので、今日はこの辺でお開きにしときます。
過去を振り返るのもなかなか楽しいものですね。
次回を楽しみにしていて下さい。

今日から公式!?には44歳となるわけです。
公式、という意味は、気持ちと身体的には永遠の29歳と勝手に
思っておりますし、実際、若干の白髪にのみ目をつぶれば、身体
能力的には、29歳の時の自分と比べて何ら遜色ないと思って
いるからです。

何が遜色ないのか?
まず、やはり体力でしょうか。
最近も継続してシングルスを頑張っているので、ちょっと位の
長いラリー程度では、大して疲れないし、疲れても回復は早いの
です。
また、パワーの点でも、筋トレは定期的に継続しているので
スマッシュの速度は、あまり衰えていないと思います。
巷でよく言う、筋肉痛が遅くやってくる、と言う事も、まだ実感
として認識できません。ちゃんと翌日イタくなります。

結局、若くても練習をあまりしていなければ、即ちしっかり練習
を積んでいる44歳には敵わないのであります(^^)v

ともあれ、バドミントンでも何でもそうですが、やはり日々の
小さな、しかし確実で地道な努力の継続が、実力の向上には
欠かせない重要な要素となります。
まあ、このブログにアクセスされているような皆さんは、全て
バドの上達を心から願う方々と確信しておりますので、言われ
なくても、上達する為の努力を惜しまない方々だとは思っており
ますが。

ではそろそろバドの話。

<ロングハイサービスの打ち方について>

岸本さん(きしやん)からコメントを頂いておりながら、忙しさ
にかまけて、回答が遅れましたこと真にお詫び申し上げます。

ロングハイサービスは、シングルスにおける最初のかつ大事な
ショットにも関わらず、意外と苦手にしている方は多いのでは
ないでしょうか?

その理由は、フォアハンドでの跳ね上げ自体が、腕の使い方が
ちょっと難しいからです。

バックハンドでの跳ね上げは、結構自然に振り上げるだけで
シャトルは高く上がってくれますが、フォアハンドでのロブ動作
は、なかなかに関節の動きを制御するのが難しく、安定した
コントロールは、実を言うと僕もそんなに自信の無いところ
なのです・・・

しかし、僕も27年バドをやってきて、さすがにロングハイ
サービスは、1万回を超える位打ってきた筈で、ここでその要諦
を語れる程度のスキルは持ち合わせていると信じます。

まず一番大事なポイントは

1)前かがみにならない

ということですね。

初心の方がロングハイサービスに窮する一番の理由は

何としても、ラケットをシャトルに当てようとして、確実に当て
にいかんが為に、背中を丸めてシャトルに向かってラケット面を
当てようとすることなのです。

ロングサーブで、シャトルを強く弾く為には、体は起した状態で
むしろ胸を反らせるくらいの姿勢が大事なのです。

そして次の肝要な注意点は

2)シャトルを顔の前くらいにセットして、右前方に放り投げる

ということです。

シャトルに勢いをつける為には、シャトルを強く弾かなければ
なりませんが、強く弾く為にはシャトルが静止した状態よりは
動いているシャトルの勢いを活かすことの方が得策です。

そこで、シャトルを高い位置、つまり顔の位置からポイと放り
投げるようにして、シャトルが落下する力を利用するのです。

止まったシャトルを打つよりは、落ちてくるシャトルを弾く方が
強い球が打てるでしょう?
そうやって放り投げる為にも、最初の構えの時に、シャトルを顔
の高さに構えて、まず高さを確保することがポイントなのです。

3)リストスタンドして、後方へ引いたひじを先行させて
  ラケットヘッドを遅らせて、腰の回転も使いながら、腰の
  回転に引っ張られるようにして、一気に左肩後方へ瞬間的に
  振り抜く。その際腕には力を入れないで、極力「ムチ」の
  ようなイメージでヘッドを走らせる。

この一連の動作が、シャトルを勢いよく強く弾く要諦なのですが
やはり言葉での説明には、自ずと限界がありますね・・・

なので、実は連続写真で解説を加えようと思ったのですが、家で
嫁に撮影してもらった写真はもれなくNGでした(^^;
そしてやはり家の中で強くシャトルを打つのは問題なので、力を
抑えてスイングするのですが、そうするとどうしてもフォームが
不自然になり僕が伝えたいことが正確には伝えられないのです。

と言う事で、写真については明日の練習にて撮影することにして
みます。今回はとりあえず文章だけでご勘弁下さい。
でも文章だけでは、なかなか伝わらないだろうなあ・・・
しばしお待ち下さるようお願いします。
***************************

昨日は、定例の練習の後、仲の良いメンバーと共に香里園の
居酒屋「土筆んぼう」で楽しく激しく飲みました。

「土筆んぼう」を間違っても「どふでんぼう」などと読まないで
下さいね(^^;
「つくしんぼう」が正解です。

メンバーはいつもの見市、マメちゃん、勝田くんでした。

僕は本日は有休を取得していたので、なんら深酒に問題なく
しかも場所が地元香里園で、這ってでも帰宅可能だったため
何杯焼酎ロックをお代わりしたか覚えていられなかった位です。

あいも変わらず同じような話題(バドの話、昔話、海に行く話)
なのですが、あいも変わらず面白いというのは、不思議なもの
ですね。

気がついたら、僕は自宅のソファーの上で今朝目覚めました。
知らない間に帰宅し、シャワーを浴び、歯も磨いて、どすんと
ソファに、酔って重たい体を沈め、秒殺で深い昏睡状態に
落ちたのでありました。

大切なアニバーサリーである僕の誕生日の朝は、ソファーで
迎えるはめになりました・・・

ということで、44歳なりたての投稿を終わります。
「マサやんの生涯を振り返って」は、自分でもなかなか面白い
ので、また次回に続きを書きたいと思います。

では皆さん、年齢は一切気にせず、永遠の29歳でこれからも
バド、特にシングルスを頑張っていきましょう!
昼からビール2缶、焼酎お湯割り4杯飲んで、今日もまたソファ
に沈没する可能性95%のマサやんでした。

ではまた!
posted by まさやん at 20:59| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

一試合目の心理について

皆さん、嬉しい嬉しい「おめでとうコメント」ありがとうござい
ます!
優勝したことよりも、皆さんに温かい言葉を頂けたことの方が
はるかに嬉しい気がします。
と言いながら、こちらからコメント下さいってお願いしていたの
ですが(^^;

しょうさん、まさっちさん(マサやんと似てますね)、岸本さん
バタコさん、カロリーメイトさん、じゅんぼーさん、皆さんの
お言葉にありますように、バドミントンはこれからも引き続き
上達目指して頑張っていきますし、ブログの更新ももう少し
間隔を空けないように頑張っていきたいと思います・・・
引き続き応援のほどお願い致します。

さて、今回いの一番に頂いたしょうさんのコメントで

*朝一の1試合目はどのような意識でゲームをするのか?

という点について、今回の自分を振り返りながら書いてみたいと
思います。

まず大前提として、確実に言えるのは「非常に緊張している」
ということですね。
バドミントン暦27年を数えて、公式戦の経験も数え切れない程
こなしてきた僕ですが、試合の前は例外なくかな〜り緊張します。

その緊張はどこから来るかというと、それは負けたくないという
気持ちからです。

試合に出場するくらいなので、当然ながら勝ちたい気持ちがある
のですが、いざ試合前になると、勝ちたいという気持ちより
負けたくない、負けるのはイヤだ、という敗北を恐れる気持ちが
まさってしまうのです。

僕も27年バドやってきて、それなりの実力は持っている筈なの
ですが、試合となると自分も相手も本気になるわけで、普段の
練習のように気持ちに余裕の有る状態で羽根は打てないのです。
つまり自信のない状態ですし、今回もそうでした。

そんな状態ですが、試合の時間が来たらコートに行かなければ
なりませんし、審判がコールしたらゲームを始めなければなり
ません。
相手と試合前に軽く羽根を打ち合いますが、相手の打ち方や
打ち返してくるショットの威力を見て、いつも必要以上に相手が
強い人のように思えてきてしまうのです。今回もそうでした。

そしていざ試合が始まった直後は、体の動きも緊張からぎこちなく
スムーズに動けない為、シャトルの軌道も安定せず、打つ球は
浅くなったり、奥へ打ち過ぎたり、序盤は情けないような凡ミス
をただただ繰り返して情けなくバタバタしてしまいます。
今回もそうでした。

そしてこちらの球が甘いからだと思うのですが、相手のショット
でノータッチエースを奪われたりすると、またまたプレッシャー
に襲われてしまうのです。今回もそうでした。

なので、最初に緊張するのはどうしようもないことで、そうして
緊張しながらでもとにかくラリーを続けるしか、最初はもう
しょうがないと思います。
コントロールが定まらなくても、普段はしない凡ミスを繰り返し
ても・・・
そのうちにきっと気持ちも体も落ち着いてきますので。

かと言って、緊張した状態が長過ぎたら、気が付いたら試合が
終わっていた、ということになってしまいかねないので、できる
だけ早めに心身の緊張を解かなければなりませんが、その方法は

*普段練習で得意としている自分の攻めパターンを多用する

でしょうか。

例えば、相手のバック奥への執拗なクリヤーで相手を追い込み
タメを効かせてフォア前にカットを落とすとか、ストレートに
打ったスマッシュの返球を、ちょっとタメて、クロス奥に速い
ロブで攻めるとか、とにかく何でも良いので、普段自分が得意と
しているショットを使って、早くいつものペースを取り戻すの
です。

いつも使っている得意なショットは、普段も打っている回数が
自然と多くなっていると思われますので、試合の緊張した場面に
おいても、上手くいく可能性が高いです。
そうやって、信頼の置けるショットを使って、少しでも早く
落ち着きを取り戻すのが良いと思います。

そして心の持ち様としては「諦めないで粘ろう」が良いと思います
序盤はどうしても、早く、そして少しでもリードしたい心理が
邪魔をして、ついついラインぎりぎりやネットすれすれに打って
しまい、いきおいミスにつながってしまうのですが、はやる心を
できるだけ抑えて、まずは丁寧に相手の全てのショットに食らい
ついていこうという「何でも来い」状態が良く、最初はどたばた
してオーバーアクション気味でも、まずはラリーを続けて積極的に
体を動かすことによって徐々に緊張もほぐれてくるものだと
思います。

勝ちたい、と思うとどうしても焦ります。
しかし負けてもいいや、などと思っては良いプレーはできません。
「相手の球に食らいついていって、諦めないで丁寧に粘る」
気持ちが、落ち着きを取り戻す近道ではないかと思います。

プレーヤーは常に弱気との戦いです。少なくとも僕はそうです。
負けるのを怖れる心理が、弱気を生み出します。
しかし、それが普通だと思うのです。
その試合を真剣に捕えているからこそ、緊張するわけであって
どうでもいい試合ならば、はなから緊張などしません。

なので、緊張することは仕方ないことと諦めて、その緊張状態から
できるだけ早く抜け出せるように、序盤はとにかく体を動かす
べきだと思います。

今回の準決勝の相手はチームメイトの真野くんで、僕は普段の
練習から何度と無く対戦してきましたが、今までに負けたのは
多分一回くらいだったと思います。

しかし試合前になると、その一回がここで繰り返されるのではと
これまた弱気になっている自分がおりました。
試合後真野くんにも正直に心理を吐露しましたが、僕を負かした時
のプレーをやられたらどうしよう、と正直ビビッておりました。

ただ、僕と真野くんの試合を見た人は、どうみても僕の完勝の展開
で、余裕の勝利に見えたことと思います。
また僕と真野くんの力関係を知っている人は、まあ僕が勝つだろう
と思っていたのではないかと思われます。
実際そのような試合展開ではありましたが、試合前の心は裏腹に
実に弱気になってしまっていたのです。
おかしなものですね。

僕と決勝を戦った藤田さんも、試合後奥さんが興味深いコメントを
おっしゃっていました。

「この人はいつもは強気なセリフばかりなんだけど、試合前は
すっごく弱気なんです」

と旦那さんを茶化すような発言をされていましたが、僕は即座に
「試合前は誰だって弱気になっちゃいますよ。僕だってそうです」
と、強く擁護させて頂きました。

本当は優勝したのだから、もっと勇ましい自信に溢れたコメント
を書き綴りたいところだったのですが、優勝者の試合中の心理は
上記のように、弱気弱気のオンパレードだったのが偽らざる実情
なのでした。

しかし逆に言うと、そんな弱気の僕でも勝てたのです。
自信に満ち溢れて、素晴らしいプレーで勝つことは素晴らしい事
だと思いますが、あえて包み隠さず弱い自分でも勝てました、と
いう告白をすることで、同じような気持ちに悩める皆さんの
勇気が少しでも湧けばと思い、今回特別!?に公開しました。

昨日も書きましたが、今回勝てた最大の要因は、直前の練習で
僕より上級者である見市とバンバン対戦してもらって、その厳しい
配球に一生懸命食らい付いて頑張っていたからだと思います。

見市の打つ球は、ショット自体が厳しいことに加え、全ての
ショットにフェイントを掛けてくるので、いつも追い込まれがち
の厳しいラリー展開になります。
しかし、そこを頑張って強く弾き返したり、追い込まれながらも
意表を突くクロスカットなどを試し打ちしてみたりした結果
追い込まれた苦しい状態でのショットに、少し自信ができてきた
のだと思われます。

今回の最大の難所だった二試合目の二ゲーム目で、16−20と
後が無くなった時にも、追い込まれた苦しい態勢のショットが
ありましたが、見市とのラリーで覚えたフォア奥からのクロス
カットがばっちりノータッチエースとなり、逆転勝利に大いに
貢献したのでした。

色々書きましたが結論としては、試合は最終的には実力通りの
結果になるんだと達観して落ち着いて、淡々といつものプレーを
するように心がけるのが良いと思います。

頑張って自分を出し切って、それで負けたらそれが実力です。
そういう開き直った気持ちで、頑張って粘れば良い方向に向かう
と思いますよ!

あまりかっこいい話でもありませんでしたが、少しでも皆さんの
参考になれば幸いです。
是非、一度や二度の失敗になどめげることなく、その反省を次に
活かして、勝利の味を十分に堪能して欲しいと思います。

ということで、引き続き皆さんのコメントはウエルカムです!
マサやんもおだてりゃ、キーボードを叩く、です!?
どうか僕に更新の活力を与えてやって下さ〜い。

ではまた。
posted by まさやん at 00:30| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

優勝しました!

やったー!やりました。
本日の大阪総合バドミントン選手権大会四十歳以上シングルスの
部で、見事(って自分で言っちゃあ価値下がるかな)優勝する
ことができました!

戦前は上位進出を目標にしてはおりましたが、優勝までは考えて
いなかったので、勝てて本当に嬉しいです。

これで、大阪総合のプログラムに名前を残すことができました。
大阪総合のプログラムにおける「栄光のあと」は、優勝者しか
名前が載らないので、その意味でも嬉しい勝利でした。

残念だったのは、同じチームの真野くんと準決勝で当たって
しまったことです。
真野くんとは、決勝で当たりたかったなあ・・・
でもその準決勝では、モチベーションを高める為に、真野くんと
練習では恒例の「ジュースマッチ」を実施して、勝利した僕の
決勝の時に、真野くんが買ってきてくれた冷えたスポーツドリンク
が、優勝の一因だったと思うことにします!?
ジュースマッチなので、飲み干した後のペットボトルの処理まで
真野くん担当なのが、密かに痛快でした(^^)

優勝までは4試合でしたが、2試合目の2ゲーム目にちょっと
苦戦して、一時は16−20でファイナルを覚悟しましたが
諦めずに頑張って逆転で勝利してからは、準決勝、決勝と
危なげなく勝てたと思います。

勝因は、ここのところずっと練習でシングルス対戦してくれてた
見市とのゲームで厳しい球に食らい付いてきたのが、今回の試合に
活きたと強く思います。
今回対戦した中で、見市ほど厳しい球を打ってくる人は誰も
いませんでしたので。
見市どの、ありがとさんです!また稽古お願いします。

嬉しかったのは、駒ヶ根に住む石井先輩が、4時間車を飛ばして
わざわざ応援に駆けつけてきてくれたことです!
まあ、僕の応援だけではなく、兵庫に住む石井先輩の先輩が所属
するクラブに顔を出すのも目的だったようですが。
先輩に見てもらった試合で、負けないで良かったとホッとして
います。

ということで、今日は頂いたトロフィーと賞状を肴に、自分への
ご褒美ということで、恒例のエビスビールを3缶飲んで、既に
かなり気持ち良い状態です。
これから、焼酎へと続いていって、最終的にはリビングで遺体と
なる確率は、98%でしょう(^^;

ということで、僕にしては短いですがこれにて投稿を終わります。
ちなみに幡野さんも大阪社会人のリベンジを果たして、50歳以上
シングルスで見事優勝されました。おめでとうございます。

皆さんの「おめでとうコメント」お待ち申し上げております!

ではまた。
posted by まさやん at 22:28| 大阪 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

前腕の中間点を軸にして振ろう

宣言通り、近々書きました!?
最近では珍しいことですね(^^;
まあ、僕は既にこのページはブログではないと思っていますので
これからもずっとマイペースで更新していきます。

ところで、皆さんはコストコってご存知ですか?
コストコは「Costco」と書くのですが、アメリカからやってきた
会員制の倉庫型店舗で、食料品、衣料品、電気製品から、時計
メガネ、タイヤ、薬、スポーツ用品などあらゆる製品が卸価格で
買える、大型のショッピングセンターです。

全世界には500以上の店舗があるそうですが、日本にはまだ
8店舗しか出店されておらず、関西では尼崎市にあるのみです。

尼崎市は、実はうちからそれほど遠くもなく、何よりこのお店の
広告がうちにも入っていたので、ちょっとひやかしついでに
のぞいてみようということにしたのです。

会員制と書いた通り、ここは年会費4,200円(個人会員)を払って
会員にならなければ買い物ができないのですが、広告についてた
「お試し券」に記名すれば、特別に一回だけはOK(但し、会員
価格より5%高くなる!)の特典を利用したのです。

そこへは4月29日に車で行ったのですが、予想通り店の前は物凄い
大渋滞でした。
駐車場へは、左折入場しかできないので、右側からやってきた
車は、交差点に立つ誘導員の指示に従って、入場口をやり過ごし
何と交差点でUターンして左折入場する仕組みになっていました。
そして僕らは、右側からやってきたので、Uターンを待つ列の
最後尾に並び、ストレスの溜まるノロノロ運転に耐えること
数十分、ようやくUターンを待つ交差点の先頭へと踊り出て
あとは誘導員のGoサイン待ちの態勢となったのです。

しかし、そこからが長い!
もとより大阪の運転マナーは悪く、さらに尼崎はそれに輪を
かけて良くないようで(尼崎の読者が居たらスミマセン・・・)
気弱な誘導員の渾身の誘導などどこ吹く風、他の車が次から次へと
左折入場レーンに押し寄せてくる為、僕らはUターン待ち先頭に
居ながらも全然Goサインがもらえず、しばらくお預けを食って
おりました。

でもよく状況を見ると、僕がUターンできるタイミングは何度も
あったのですが、誘導員が僕らの車の前に立っている為、進む
ことができません。
しばらく待ち続けていたのですが、しびれを切らした僕らは
誘導員に

「もう、いいっすわ!曲がるからどいて下さい」


語気荒く言い放ったところ、気弱な誘導員は寂しげな口調で

「ああ、そうでっか。もう行かはりますか・・・」

と混乱した交通を制御しきれなかった悲哀からか、力なく僕らの
前からどいて、晴れて僕らは左折入場のレーンに並ぶことに成功
しました。
誘導員さんの寂しい口調に、少し言い過ぎたかなと悪い気が
しましたが、そのかすかな罪悪感は、やっと曲がれた満足感に
よって、一瞬にして軽〜く消え去ってしまいました。

一方入場口付近には、6名ほどの交通誘導員がおりましたが
入場口にはそれほどの混乱はなく、どうみてもそんな人数は必要
ないやろ、と思いました。
それならば、状況が過酷なUターン場所の誘導員をもっと増やす
べきです。

しかも、入場口付近の誘導員はホイッスルを持っているのですが
一人トチ狂ったような奴が居て、常時ホイッスルをくわえて
野球の応援団かのように、ビービービービー吹き鳴らしまくって
いたのが、どうにも腹が立ちました!

よくアメリカに居る、踊りながら交通整理をしている陽気な
おじさんを気取っているのでしょうが、そもそも笛がうるさいし
誘導のペースも完全にお店メインで交通全体のバランスを考えて
ないし、不真面目に笛を吹き鳴らして(確か笛で「草競馬」を
吹いていた)テキトーに盛り上がっているだけだったので
僕はコストコの責任者に、解雇を求めようかと真剣に思いました。

若干のイライラ気分ながら、ようやく入場できた僕らは、続いて
コストコのシステムについて、係のおばさんの説明を聞くのですが
これがまた非常に長い・・・

コストコを訪れるのは初めてだったとはいえ、そのシステムは
既に分かっていたので、いちから懇切丁寧な説明は要らなかったし
そのおばさんに「大体分かってます」と伝えたにもかかわらず
おばさんは全て説明することを義務付けられているかのように
会員制度について説明を続け、それでもこのおばさんも仕事で
やっているんだからと我慢して聞いていましたが、ほんのお試し
気分でお店をのぞいた僕らに、幾度も幾度も入会を勧めて
そしていかにもありがたい制度のように「退会保障」について
何度も何度も繰り返し説明するので、僕のストレスは絶頂に
達し、意地でも入会してやるものか!と心は頑なに拒絶反応を
示していました。
何事もあまり行過ぎると、逆効果になるものですね。
営業として反面教師にしようっと!?

ようやく最後のトラップを抜け、でっかいショッピングカートを
押しながら売り場を歩き出したのですが、これが面白いのです!
甲子園と同じ4,000坪のスペースに、大型倉庫のような高い天井。
IKEAの倉庫(最後に組み立て家具をピックアップするところ)の
ような大きな棚に、普段あまりお目に掛かる事の少ないMade in
U.S.A.の製品が、余裕たっぷりに並んでいるのです。
もちろん日本製の品々も普通に置いてあります。

製品の種類は若干少ない気がしますが、在庫の量はハンパない
感じでした。

何といっても特徴的なのが、食料品類の一個あたりの量の多さ
です。
卸というだけあって、全てが業務用のビッグサイズ。
どれを買っても、7〜8人位の大家族向けではないかと思う位の
常軌を逸したどデカサイズに、僕らは圧倒を通り越して笑いさえ
浮かべるほどでした。

しかし、全てお値段は安く設定されていましたし、折角幾多の
ストレスを乗り越えて、苦難の末に到達したフロアなので
何か買わないと損だということで、以下のものを購入しました。

1)カルビーポテトチップス 500g(一袋です!)
2)キューピーマヨネーズ 1kg(一本です!)
3)生海苔 200g x 3瓶(3瓶で一セットです!)
4)チーズケーキ 直径40cm(巨大です!)
5)シーフードピザ 40cm四方(四角形でした)
6)味の素 1kg(一袋です!)
7)ライオンコーヒー 567g(デカイっす!)
8)クーラーボックス(イグルー社製 38L)

上記の通り全てがビッグサイズで、ピザは二日かけて意地で完食
したのですが(しばらくピザ要らないっす)チーズケーキは
一週間経った今でも食べきれないので、凍らせて保存してある
始末です・・・
また、当分マヨネーズと味の素は購入の必要はなさそうです。
1)のポテチは、あまりに大きくて笑ってしまう位だったので
写真を添付します。
DSCN1833.JPG
嬉しかったのは、ハワイ(アメリカか)でしか買えないと思って
いたライオンコーヒーが買えたことと、衝動買いした無名会社の
クーラーボックスと思っていたのが、後で調べたら実はアメリカ
では有名なクーラーボックスの専門メーカーで、普通に買ったら
一万円近い定価のものだと分かったことです!
そのクーラーボックスは、4,000円弱で買えました。
キャスター付きでしっかりした作りの逸品です。
今まではコーナンで買った、安物のボックスを使ってきましたが
これを機に、3ランクくらいステップアップした気分です!
これまた嬉しいので、写真添付します。
DSCN1834.JPG
ほんの冷やかしのつもりでのぞいて、しかも店に入るまでは
イライラの連続でしたが、入ってみると非常に楽しいお店でした
大家族の方や、アウトドアなどのイベント前には、最適なお店
だと思います。
基本的にビッグサイズ過ぎるので、友人と一緒に行ってシェア
(分け合う)のが得策だと思いました。事実、20個入りの玉子
を友人と分け合う人が居ました。
ちなみに玉子は、20個で298円でした。

コストコ尼崎店は、隣にカルフールもあることから、休日の混雑
は必至ですので、行かれるのであれば早朝狙いが良いでしょう。
それと僕のようにUターン待ちのイライラで発狂しないためには
山幹通り(338号線)を東から来てそのまま左折入場すべきだと
思います。Uターン担当の誘導員さんは「弱気」です。

ではそろそろバドの話。

<前腕の中間点を軸にして振ろう>

バドのスイングにおける腕の動きは、外旋・内旋、回外・回内の
軸運動であることは、既報の通りです。
正確には、これらに加えて腕全体を振り下ろす動きもありますが

上級者のプレーを見ていると、スイングはコンパクトなのに
そこから繰り出される球は速い、という不思議な現象に疑問を
持たれる方は多いでしょう。

特に体の正面の球やバックハンドの、一見、力を入れにくい場所
でのコンパクトなスイングで力強い球を出せるのは、上級者が
パワーがあるから、という理由だけではなく、そこにはちゃんと
した理由があるのです。

それは・・・

前腕の中間点を軸にしてスイングしているのです。

これは言葉で説明するのは難しいのですが、イメージとしては
ひじと手を、前腕の中間点を軸とした点対称で動かす、とでも
言いましょうか。

体の正面のドライブの場合、リストスタンドして体の正面に
ラケットを構えた姿勢から、グリップの位置を保ったままひじを
上げると自然にラケットヘッドが手前に引かれます。
体側面に付いていたひじを体から離して、脇を開ける感じです。

その態勢が既にコンパクトなバックスイングとなっており、その
状態から前腕の中間点を軸にキュっと脇を締めると、手前に
引かれていたラケットヘッドが、ビュッと前に振り出されるという
寸法です。

無論、少し前に押し出す動きは必要ですが、このように前腕の
中間点を軸に、いわば「ししおどし」のような動きのイメージで
振ることによって、小さくコンパクトなスイングながら、ヘッド
スピードを上げることができるのです。

バックハンドレシーブの場合も、ひじを体から離して脇を開けて
その開いた脇を締める動きで、コンパクトかつシャープに振る
ことができます。

大きく強くスイングしなければ強い球が出せない、と思っている
人は初級〜中級レベルでは多いと思います。
特に初心者によく見られる勘違いは、強く大きく振ろうと腕を
目一杯振っているのですが、ラケットヘッド自体はあまり動いて
いない、という悲しい現象です。

シャトルの速度=ラケットヘッドの速度ですので、強く振って
いるつもりになっても、ラケットヘッドがビュッと走っていな
ければ、速い球は出せません。

逆に軽く振っているようでも、強い球が出せる上級者のスイング
は、実はラケットヘッドの速度はしっかり出せている振り方を
しているのです。

今回の振り方は、体の近くの球を強く弾く為に有効な知識だと
思います。
特にダブルスでは、ラリーのテンポは速いので大振りしていては
そのショットは良くてもその次の球に対応できなくなります。
小さくコンパクトでかつ強い球を出せるようにトライしてみて
下さい。

***************************

昨夜は、見市とマメちゃんと三人で楽しく楽しく飲みました。
GW最後を惜しむように、一杯また一杯と飲むうちに、気が付くと
ボトルで頼んだ芋焼酎は、軽〜く三人で空けてしまいました。
話題としては、いつものようにバド、海、お金、仕事など、毎回
毎回同じような話題ながら、毎回もれなく盛り上がるしおもろい
のであります。
最初は坐和民で飲んで、帰りにラーメンでも食べようという事に
なりましたが、寝屋川市駅周辺には屋台が皆無で、何故か一人
マメちゃんは憤っていました(^^)
結局、王将でラーメンを食べて、帰宅は12時を少し回ってしまい
ました。
このメンバーでは一切気を遣う必要が無いので、実に楽しい飲み
会です。見市どの、マメちゃん、次回もまた飲みましょう!

ではまた!
posted by まさやん at 22:32| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

バタコさん向け練習方法について

4月末に久々に更新して、そのままの勢い!?でGWに突入して
旅行に行ってて昨日帰ってきて、飲んでバタンキューだった為
またまたパソコンを見る時間がありませんでした。
どうもすみません。

バタコさんにコメント&質問を頂いておりながら、ものすごく
遅いレスポンスになってしまいましてごめんなさい・・・
大学の4部ということですが、上達途上にある今、非常にバドが
面白い時期ではないでしょうか。

その頃の僕を思い出してみると、自分が少しでも上手く強くなる
過程が面白くて、強い相手と対戦して、負けてもいつも前向きに
さらに強い意欲が湧いていたような気がします。
いつも対戦の時は、当時の実力程度ではありますが、常に全力を
出し切って立ち向かっていってたような記憶があります。
そういう姿勢が、あの頃の飛躍的な上達につながっていたのでは
と思います。

さて練習方法についてですが、正直僕は強豪の学校での練習で
上達してきた訳ではないので、システマチックな練習方法論は
実はあまり持ち合わせておりません・・・特にダブルスは。

しかし、有効だと思える方法はいくつかあると思いますので
書ける範囲で(って当たり前か)書いてみたいと思います。
メインはシングルスの上達法になってしまうことをご容赦下さい。

1.基礎打ちをしっかり真剣にやる。
  基礎打ち、と銘打っているくらいなので、基礎、つまり
  各ストロークを個別に練習して、それぞれのショットの
  正確性を高め、その中でも各ショットのバリエーション
 (角度、速さ、コースに変化をつける)を交えて、単調に
  ならないように、工夫して考えながらやる、ということが
  僕の場合は、相当上達に直結したと思っています。

  基礎打ちというと、何かウォーミングアップ的な感覚で
  体がほぐれればいいや、とテキトーにちゃらちゃら打って
  しまう向きもあるかもしれませんが(そういう一面も確かに
  ありますので)様々な位置にあるシャトルを、それらの位置
  に応じたストロークを使って、シャトルの位置別ストローク
  をしっかり反復練習できる機会であるとも言える基礎打ちは
  まさに「基礎」の力を向上させる重要な練習だと思います。

  バタコさんのように発展途上にある人は、基礎打ちでいかに
  真剣に各ショットに向き合えるかで、上達のスピードが相当
  異なってくると思います。

2.オールロング、オールショート
  これは定番中の定番ですが、有効なのだから仕方ありません
  !?
  体力を養うと同時に、疲れた時のショットの確度を上げ
  また精神力も養える、素晴らしい練習方法だと思っています。

  二対一でやるのが良いですが、一の人のレベルにもよります
  ので、まずは半面でのオールロング・ショートで良いと
  思います。

  半面でもキツイのはキツイですが、所詮半面なので、その内
  全ての球を取れるようになってきます。
  そうなってから、全面で二対一に移行すれば良いでしょう。

  時間は、まずは5分くらいからで良いでしょう。
  5分を難なく続けられるようになってくれば、倍の10分で
  良いと思います。

  この練習でのポイントは
  @ とにかくミスをしない。
   相手が二人なので、最初からこちらのショットは取られる
   のが大前提です。
   二対一でしんどいからといって、雑なショットでアウトに
   したり、ネットに引っ掛けたりしたら、効果的な練習に
   なりません。
   限られた時間において「相手の二人がミスるまでつなぐ!」
   という強い意欲が必要です。

  A つなぐだけでなく、少しでも速くショットに対応して
    自分にも相手にも厳しい球を打つ。
   ポイントにしては長い文章ですね・・・
   あくまでも上達のためにやっている練習ですので、自分に
   甘くなっては意味がありません。
   例えばクリヤーにしても、高〜い球で返球していたら
   相手からの返球に余裕ができるので、少し楽!?ができる
   のですが、そんな球ばかりでは攻撃力のアップにつながって
   いきません。
   相手からの厳しいショットに対しても「なにくそ!」という
   反骨精神で、さらに厳しいショットで反発する気持ちと
   技術を養うためにも、少しでも速いタッチで、フェイント
   も織り交ぜながら、二人分の力を持つ仮想の敵に対して
   挑んでいく過程で、体力と粘りと共に、速いタッチや
   フェイントが磨かれていくのだと思います。

  B 二人の方は、厳しすぎる球を打たない。
   練習は厳しい方が良い、とは言っても、一人の方のレベル
   によります。
   一の方が全然取れない球ばかり打っていたのでは、何にも
   なりません。
   例えば、一が完全に体勢を崩しているところに、残酷無比
   なスマッシュを叩き込むとか、一が頑張ってネット前を
   拾って、まだ前に体重が残っているとこで、死刑宣告の
   ようなプッシュを見舞うとか・・・
   かといって、難なく取れる所にばかり打つのもあまり意味
   が無いので、江戸時代の農民対策ではないですが
   
  「生かさぬよう、殺さぬよう」
  
   の微妙なさじ加減が重要です。
   野球のノックでも同じでしょうが「頑張れば取れる」場所
   にショットを放って、一の方の限界ポイントを少しずつ
   拡げてやるのが良いのです。
   なので実は二対一の練習は、繊細なコントロールが要求
   されるので、二の方もしっかり練習になっているのです。

  C 二の方はミスしない。
   振る方がミスっていては練習になりません。
   限られた時間は、ノーミスでいかなければなりません。
   というのも難しいので、極力丁寧に打つ事を心がけたい
   ところです。

  二対一全面のオールロング、ショートをこなせたら、次は
  二対一のゲームにもトライして下さい。
  その場合、ちゃんとカウントを取ってやるのが、一の方の
  励みになると思います。
  二との点数差分 x 10でスクワットする等の罰ゲームを
  入れたら、一も必死で頑張るかもしれませんね!?

3.全面のノック
  僕は2.の全面の練習があれば、ノックは要らないような気
  がしたのですが、よくよく考えてみると、以下の点でやはり
  有効なのだと思いました。

  @ シャトルを出すテンポを自在に変えられる。
   上級者にはより速く、初級者にはゆっくりと。
   相手の力に応じて厳しさをコントロールできるので、その
   点からもノックは良いと思います。

  A シャトルの状態に応じて、コントロールを調節できる。
   ノック用のシャトルは中古なので、それを普通にバンバン
   打っていては、狙いが定まりません。
   飛ぶシャトルは押さえ気味に、飛ばないシャトルには力を
   加えて打つ、というように、細かい強弱を一連の流れの中
   で付けられるようになれば、飛びが一定している新品の
   シャトルでのコントロールに、大いに役立つのではないか
   と思いました。
   これはノッカーもプレーヤーも同じです。

  B シャトルが節約できる!?
   オールロング、オールショートは、普通新品のシャトルで
   やるので、そればかりだとシャトルの消費が激しく
   コストアップになります。
   ってこれは本来の意味とは違うかな(^^;

4.二対一、全面でのスマッシュ&ネット
  これはかなりキツイ練習ですが、シングルスにおいては
  やはりスマッシュ&ネットの継続ができれば、何よりそれが
  最強手段だと思いますので、そのラリーを継続できるように
  パターン練習を実施するのです。

  @ クロスにスマッシュを打ち、レシーバーがストレートの
    ネット前に落とし、それを一がストレートにヘアピンし
    レシーバーはそれをストレートに高くロブを上げる。
    その球を一がクロスにスマッシュを打つ、の繰り返し。
    5〜10分間。

  A ストレートにスマッシュを打ち、レシーバーがクロスの
    ネット前に切り返し、それを一がストレートにヘアピンし
    レシーバーはそれをストレートに高くロブを上げる。
    その球を一がストレートにスマッシュを打つ、の繰り
    返し。5〜10分間。

  これはやってみると分かりますが、異常にキツイです・・・
  しかし、体力豊富な大学生ならば、きっとこなせる練習だと
  思います。トライしてみて下さい。

5.半面二対一のオールレシーブ
  二の方がひたすら攻撃し、一はひたすらレシーブするという
  パターン練習です。
  二の後衛はスマッシュかカットかドロップ。
  二の前衛はプッシュかドライブかヘアピン。
  一はそれを、ひたすらレシーブするのです。
  主にレシーブの練習ですが、後ろに大きく返すだけだと
  しまいには決められてしまうので、後ろに返せないショットは
  ネット前に沈めてその場を凌ぐ、という技術が必要になります
  ただ、ネット前には前衛が待ち構えていますので、甘い球
  では、プッシュを決められるだけなので、ネットから浮かない
  レシーブを磨く良い練習になると思います。
  この練習をしていると、レシーブ側は大振りしていては間に
  合わないことに気づくと思います。
  スマッシュやプッシュは速いショットなので、そのショット
  に対応して返球するには、ラケットヘッドの動きを小さく
  コンパクトにしなければなりません。
  強い球だから強く振らなきゃ!と思って大振りしてしまうと
  絶対にミスする確率が上がります。
  相手のショットの速度を活かして、面を合わせてコンパクト
  に弾く、という感覚を養うのに良い練習だと思います。
  これはダブルスの練習になるかなあ。

6.全面二対二の攻守
  5.のダブルスバージョンです。
  一方が全て攻撃。もう一方が全てレシーブという決め事をして
  それぞれのパートを練習するという方法です。
  ここで大事なポイントは、レシーブ側も「レシーブで攻める」
  姿勢を見せることです。
  具体的には
  @ ロブをクロスに速く厳しく返す。
  A レシーブをストレートドライブで速く返球する。
  B レシーブをクロスドライブで切り返す。
  C 相手のハーフに返球する。
  など。
  ダブルスでは、攻撃し続けることが勝利への近道ですが
  不本意にも守勢に回らされることは多々あるので、いかに
  そこを凌いで、攻撃態勢に転じられるかが重要なポイントです
  極論を言えば、攻めるのは簡単なのです。打つだけだから。
  相手の速いショットに対応する能力こそ、ダブルスの難しさ
  であり、魅力なんだと思います。
  なので、この「全面二対二の攻守」も、実はレシーブの練習
  かもしれません。
  これも5〜10分間で良いと思います。

7.一点返し。
  これを今思い出しました!
  これは一対一で、振る側の人が四隅のいずれかに立って
  振られる側の人が、その四隅のいずれかに返球するという
  パターン練習です。

  オールロングとオールショートでは、返球は後ろか前か、と
  若干大雑把でしたが、この一点返しは狙うコースを限定して
  どこに振られても、フォア前ならフォア前に全部返すのです
  シングルスの場合、自分がどのポジションに居ても
  あらゆるコースに打てる必要があります。
  クロスのフォア奥に追い込まれた場合でも、逆にクロスの
  フォア奥に弾き返したり、またクロスのフォア前にカットを
  打てたりしなければならないのです。

  普通にゲームや練習をしていると、どうしても自分が打てる
  コースや得意なコースに返球が偏ってしまうと思います。
  それを打破する為とショットの意外性・バリエーションを
  養うために、どこからでもどこへでも打てるようにするのが
  この一点返しだと思います。
  この練習だと、普段はあまり使わないと思われるクロスの
  ヘアピンや、奥からのクロスカットも多用せざるを得なく
  なる為、自然にそのショットの打ち方も体で覚えることに
  なります。

8.体力とパワーを養う。
  スキルは一朝一夕には身につきませんが、体力とパワーは
  比較的簡単!?につけられて、しかも即効性があります。
  前に書いたなわとびの二重跳びや、ダッシュなど、無酸素
  運動系の練習で息を上がらせて、短いインターバルの中で
  回復し、また厳しい無酸素運動で息を上げさせて、いかに
  息の上がった状態(心拍数の上がった状態)で、運動を継続
  し続けられるか、という苦しいトレーニングはバドに有効
  だと思います。

  またパワーについては、僕が今までも何回も書いてきた
  オススメの練習方法として
  「軟式テニスラケットカバー付け全力素振り」
  を引き続きイチ押ししたいと思います。
  僕の場合は、この素振りをジャンピングスマッシュを想定して
  腕がパンパンになって疲れてできなくなるまで繰り返して
  いました。
  って、すっごく疲れるので、そんなにはできないのですが。
  この素振りのポイントは、つけたカバーへの空気抵抗を
  しっかり感じながら振るということ。
  その抵抗があるということが、面がフラットになっていると
  いうことであり、また手首・腕・肩・体への負荷となって
  効果が発揮されていることになるからです。

  ただ、この素振りが厳しいのであれば、最初はバドラケット
  にカバーをつけての素振りでも良いと思います。
  しかし飛躍的にパワーアップしたいのであれば、やはり僕は
  軟式テニスラケットをオススメします。
  僕がこの素振りをしてから、自分でも他人でも分かる位に
  スマッシュが非常に速くなりました。

9.強い学校と練習試合をしてもらう。
  日々の練習は大事ですが、やはり同じメンバーとばかり
  打っていると、マンネリや慣れで、上達速度にブレーキが
  掛かります。
  僕が強くなっていたと自分で感じられたのは、色んなところに
  お邪魔して、自分より数段上手くて強い人と対戦させて
  頂いたからだと思います。
  他校との試合だと、やはり負けたくないので、真剣に対戦
  すると思います。それが良いのだと思われます。
  同じ4部の他校でも良いですし、2〜3部の学校にどんどん
  お願いしてみては如何でしょうか?
  頼まれたらイヤとは言えないものですよ(^^)

10.一流プレーヤーのビデオを見まくる
  これは練習ではありませんが、上達にはかなり効果的だと
  思います。
  自分と似た体型の一流選手や、自分と似たプレースタイルの
  トッププレーヤーの試合を、それこそ穴があくほど見て見て
  見まくって、研究するのです。
  とても同じプレーはできないのですが、打ち方、ラリーの
  組み立て、配球、フェイント、フットワークなど、どれか
  一つでも二つでも参考にして、自分のプレーに取り入れる
  ようにすれば、そのポイントだけでもレベルアップできると
  思います。
  ここで重要なことは「うわー!スゲーなあ」と単なる観戦で
  終わらせないことです。
  ラリーを漫然と見るのではなくて、ポイントを絞って研究
  することが大事です。
  「スゲー」のは当たり前なので、どうやってその「スゲー」
  ショットを打っているのか、またそのショットに到るまでの
  組み立てはどうしているのか、という深く突っ込んだ見方を
  して欲しいと思います。

あまり参考にならなかったかもしれませんが、ざっと思いつく
ままに書いてみました。
長さだけは「GWスペシャル!?」と言えますね。

練習方法は、自由に生きてく方法と同じで100通りだってあるさ
だと思いますが、肝は以下の事だと思います。

体力とパワーと精神力をつけて、ショットの精度・威力を上げる

スポーツは何でもそうですが、反復練習をして体の動きを脳に
記憶させて、同じ動きを正確に繰り返せるようにすることだと
思います。
反復練習は、ともすると単調になりがちですが、その単調な練習
をキチンとこなせる精神力が、試合本番で競り合った緊迫の状況
において、確かな自信になると思います。

練習はキツイですが、キツイ練習をしないで勝てるほど、試合は
甘いものではありません。
強い学校は、もれなくキツイ練習をしています。
負けた悔しさ、勝つ喜びを胸に刻みこんでいれば、日々の練習
にも、自ずと身が入り真剣に取り組めると思います。
バタコさん、是非頑張ってレベルアップして下さい。
期待しています。

クリちゃん、コメントありがとう。
あの時は大学同級の前川と飲んでいて、ホロ酔いどころではなく
ベロベロに酔っておりました。
酔うとどうしても、みんなの声が聞きたくなって電話魔と化して
しまうのです。
実はクリちゃん以外にも、5人くらいには電話していたことを
告白します・・・
まあ、それでクリちゃんの近況が聞けたので良かったです!
クラブ内でのポジは上がったのかな?また報告待ってますぞ。
そしてクリちゃん同様、今年は僕も全日本シニアに参戦します。
試合で上位も目指しますが、クリちゃんとの再会も楽しみになり
ました。
飛羽会からは幡野さん、真野くんも参戦しますので、福島の居酒屋で
久しぶりに、目イクまで飲みましょうや!

え〜、まだまだ書きたいことが相当あるのですが、もう既に長文
となってしまいましたので、また近々更新したいと思います。
近々です。一ヶ月先にはならないようにします!?

ではまた。
posted by まさやん at 11:41| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする