2007年11月06日

良いヘアピンを打ったらネットに付こう

先週土曜日は、報告していた通り合宿でした。
当初の予定では、練習10名、宿泊14名にもなる近年まれにみる大人数で、盛り上がり
必至だとワクワクしていたのですが、直前になってのドタキャンが相次ぎ、練習は6名
まで減ってしまい、一方バドコートは3面3時間取っていたので、これはシングルスを
やりまくるしかないなあ、と恐れおののいておりましたが、練習にこれない筈だった人が
来れる様になり、最終的には8名となって、何とかダブルス2試合は組めるようになり
ました。

それにしても人数が少なかったので、僕らの取った選択は「半面シングルス総当り対決」
各々が他の全員(7名)ともれなく対戦することにして、一試合を8分と時間を切って
実施しました。
半面シングルスなので、実力差があってもエースが決まることが少なく、ミスをしない
限り延々とラリーが続くので、なかなかにしんどい練習メニューでありました。
僕の半面シングルスのスタイルは徹底して「相手のミス待ち」
何を打たれようが、ただひたすら淡々とクリヤー中心にラリーを続け、相手の体力と
集中力が切れてミスするのを待つのと、相手の体力がなくなって甘くなったところは
ビシッと決める方針で臨みました。
僕は合宿メンバーで悲しいかな最年長だったのですが、普段の精進!?もあり、なみいる
若手をエンドレスのラリーにて、海の底へと引きずり込んでいきました。

一番疲れたのは、栗原くんとの対戦でした。
栗原くんは、レベルも高く背も高く毛も濃い!?わがクラブでも上手い方で、ミスも
あまりしない為、半面シングルスでは二人とも何かにとりつかれたように、無表情で
クリヤーを打ち合い、8分の試合時間にも関わらず10−6という全然動かないスコアで
あまりの長いラリーに、二人とも体力を相当消耗してしまいました。
ラリーポイントでカウントしていた為、10−6というのは16回しかラリーが途切れ
なかったということに他ならず、ということは8分÷16=30秒で、僕らは平均30秒
のラリーを繰り返していたことになります。我ながらすごいですね!
このような練習をちょくちょくやれば、必ずや無尽蔵の体力が手に入ると思いました。

そんなこんなで練習はしんどかったですが、何と言っても楽しみなのは宿の大浴場と
サウナなのです。
疲れきった体を、大きな浴槽に浸して足を伸ばし、タオルを頭に載せて顔を洗えば
極楽浄土を確かに実感できました。
風呂から上がれば待っているのはキンキンに冷えたビール!
そのビールちゃんを、さらに美味しく頂くために、僕らは自らに鞭打って、厳しいサウナ
での我慢大会をおっぱじめたのです。
あまり広くないサウナ室なので、僕ら全員が入れば貸切状態。
他の人への気兼ねは一切無用です。
そこでの僕らの行動は「一人80秒数えて、全員が数え終わるまで出ないこと」
宿泊時に一人増えていたので、9人x80秒=720秒。まともに数えたら12分間もの
苦行に泡でも吹きそうな思いでした。
しかし実際は、80秒は早く数えよう、というルールになった為、実際は10分弱で
1ラウンド目を終了しました。
2ラウンド目は、カウントを少なめにして一人40秒。しかしあまりに楽勝だったので
最後にみんなで100秒カウントしよう、となり、狭いサウナの中で汗だくの野郎達が
遠いところを見つめながら「いちっ、にっ、さんっ」と声を合わせて叫ぶ姿は、変態以外
の何者でもありませんでした。
あの状態で他の人がサウナ室に入ってきたら、異様な雰囲気に逃げ出していた事でしょう
異常な宗教団体と間違われても仕方ない、確実に変態チックな行動でした・・・

その後3ラウンド目も実施し、体の水分という水分を搾り出した後のビールは、この世の
ものとは思えない程最高の味で、瞬く間に3缶飲み干して、さらにチューハイも2缶
とどめにワインも流入したら、脳みそも全開(全壊!?)となり、気がつけば僕も皆も
肩を組み、定番の「乾杯」を声も枯れよと叫び吠えまくっていたのでありました。
毎回同じ歌ながら、毎回同じかそれ以上に盛り上がります。毎回毎回面白いです。
その後、恒例のトランプ大会。
大貧民をやって、大貧民になったら罰ゲームとして、体育会系らしく腕立て伏せ10回を
やらされるのです。
その段階で、僕の睡魔は史上最強レベルとなり、大貧民で自分の番が回ってくる間に
昏睡状態になって、起こされてようやく無思考状態のまま、適当にカードを出すという
無能人間になり、ほどなくバタリと横になって、それからの記憶は朝まで完全に消失して
しまいました・・・

というのが合宿の全貌です。毎回同じようなアホな事をやっていますが、毎回面白くて
一向に止められそうにありません。
また機会があれば、実施したいなあと思っております。
皆さんもチャンスがあれば、参加してみては如何ですか?(ってこんな話聞いたら
来たくないですよね・・・)

ではバドの話。

良いヘアピンを打ったらネットに付こう

ヘアピンは繊細なタッチを必要とするショットです。シャトルの勢いを殺し、打ち方に
よっては不規則な動きをするので、ネットという障害物にひっかけないように、しかし
浮かさないようにして、ネットすれすれに返さなければなりません。

ネットミスのおそれもあるヘアピンですが、良いヘアピンを打てればそれだけで非常に
有利になれるショットでもあります。
このヘアピンを打った時に大事なことがあります。それは

良いヘアピンを打ったらネット前に付く

ということなのです。

甘いヘアピンは度外視して、良いヘアピンを打てた場合、相手からは厳しいロブは来ない
と判断してよいのです。
自分が良いヘアピンを打てた場合は、ネット前について甘いヘアピンが来たら叩く準備を
しておいて相手にプレッシャーを掛ける必要があります。
そこから相手にロビングを打たれても、シャトルの軌道は下から上の守備的なショットに
ならざるを得ないので、ロブを打たれてから下がるので全然間に合うのです。
逆に、良いヘアピンを打ってネット前で待っていないと、相手に厳しいヘアピンを返され
逆の辛酸を舐めることになってしまいます。

上級者の試合を見ると、良いヘアピンを打った人は、一旦ネット前にぐんと詰めて
相手がロブを打つのを見てから下がる、つまり一旦前に出てから後ろに下がっている事に
気がつきます。
つまり、それで十分後ろの球には間に合うのです。
シングルスでは「打ったらホームポジションに戻れ」というのが基本のように思われて
いるかもしれませんが、良いヘアピンを打った時は例外なのです。
その際はホームポジションに戻る事なくネット前に詰めて、ヘアピンなら叩くつもりで
ロブならば打たれてから早く下がって対応、という動きにするべきなのです。

ただし甘いヘアピンの場合でその動きをやったら、厳しいロブで簡単に頭を抜かれて
決められてしまいますので、あくまで良い(厳しい)ヘアピンを打てた時に限定します。

この動きをすることにより、良いヘアピンで有利になった体制を、更に具体的に良い状態
に持ってくる事ができるようになります。
つまり、相手のヘアピンにプレッシャーを与え、それと同時に明らかに守勢の甘いロブを
打たせることになるからです。

次の練習から「良いヘアピンを打ったら一旦ネット前に詰める」プレーを実践して
相手のネット前でのプレーに、プレッシャーと制限を与えてみて下さい。

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合宿は楽しかったですが、今も体に色濃く疲労が残っています。
そんな状態で、焼酎を飲みながら深夜にブログを書く僕もよくやりますねえ・・・
それも、僕のブログを毎日楽しみにしている皆様あってこそ、です。
実はこのブログ、自分で読み返しても結構面白いなあ、と思ったりしています。
自分に自信を持つのは勝手なのでお許しを。
この前向きな勘違いを持ちながら、この先も一生突き進んでいきたいと思います!?
今日は実兄の誕生日。
兄がもう45歳とは、僕もうかうかしていられません。
そろそろ40代にふさわしい行動を、と思ってはや2年。
50歳になっても同じ事言ってそう(^^;
確実ですね!
ではまた。
posted by まさやん at 01:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする