2007年10月03日

前衛の心構えについて

昨日は、何故か日中異常〜に眠くて、頭の中に睡眠薬を直接打たれたかのような強烈な
抗しがたい睡魔に延々と襲われ、このままでは日常生活に著しい支障をきたしてしまうと
危惧した僕は、子供のように10時半に床について熟睡したのでありました。
本当は昨日投稿しようと思っていたのですが・・・

あまりの異常な眠気に「これは睡眠中無呼吸症候群ではないか?」といぶかる位でした。
実は寝ている時にあまり呼吸してないのかもしれません・・・
素潜りの夢はよく見ますので。
また寝ている時には、頭を完全に覆う形で布団を被って寝ているらしいです。
まあ、単なる寝不足ですね(^^)

では、バドの話。

前衛の心構えについて

社会人の方々はダブルスをされることが圧倒的に多いと思いますが、前衛での動きに
悩みを持たれている方は多いと想像しています。
というのも、そういう話をよく聞くからです。
前に居るから前衛だ、という訳ではなくて、前衛には前衛の気をつけるポイントが
あるのです。
今までにも書いてきた事もありますが、以下書いてみます。

1.積極的に動く
 →前衛に入ると、後ろの動きが見えない為、どう動いて良いか分からず、ただ前に
  棒立ちしてオロオロしている人を見かけます。
  これでは単なる、前に居る人、です。
  自分は前衛ではありますが、後ろには頼りになる(筈)の後衛が居るのです。
  多少、勘が外れてシャトルが自分を通過したとしても、後衛が居るのでカバーして
  もらえば良いのです。
  一番いけないと思うのは、全てのシャトルを取ろうとして、結局全て取れなくて
  ザルのようにシャトルを通過させてしまう前衛。
  こんな前衛だと、カバーする後衛はすぐにへばってしまいます。
  後衛に頼る訳ではないですが、ダブルスは二人いるという事実を再認識して、もっと
  前衛の方は積極的に動いていけば良いのです。
  フォア側を取ったらバック側が空くなあ、とかその逆とか思わないで、思い切って
  ヤマを張って一箇所を抑えに行けば、それを見ている後衛(後ろからだから見えます
  よね)が、それに動きを合わせてくれるのです。
  なので、どんどん「ここだ!」と思ったコースを取りに、積極的に動きましょう。

2.返球を読む
 →前衛は、相手との距離が近いので、ボーっとしていたら、速い返球に対応する事が
  できません。後衛の打つショットから、相手の返球をある程度予測して待っている
  事が重要なのです。
  このブログ頻出のM市曰く「相手の最強のショットを待つ」との事で、それを待って
  いれば、その他のショットには自ずと対応できるだろう、という考えです。
  では最強とは何か?
  基本的にはストレートの速いドライブだと思います。
  最強はクロスの切返し、かもしれませんが、前衛が触れる球で、という意味です。
  例えば、後衛がラウンド奥からストレートにスマッシュを打った場合、前衛はバック
  側に寄っておき、ストレートの速いドライブを意識して待っておくのです。
  その為には、味方のショットの速さ・コース、相手のドライブの速さ・コースを
  予めよくインプットしておく必要があります。
  習慣で同じような返球をしてしまう人は多いものですので。
  最強のショットを待っておけば、次善のショットには対応できると思います。
  野球で言えば、速いストレートを待っておけば、変化球には対応できる、のような
  感じでしょうか。

3.相手にネットに置かせない(置きにきたら厳しく叩く)
 →ダブルスの基本は、上から下に攻撃し続ける事です。その為には、一旦攻撃態勢に
  こちらが入ったら、相手に攻守交替の機会を与えてはなりません。
  鋭い切返しを喰らってやむない場合は別にして、相手にネットに置かれる事は
  厳しく制止しなければなりません。
  ネットに置かれる、イコール上げなければならなくなる、からです。
  以前も書きましたが、後衛がドロップを打ったら、ネット前にラケット上げて
  詰めるのです。
  そうやって相手に「ネットに置いてきたら容赦なく叩くぞ!」と強烈なプレッシャー
  を掛ければ、味方のドロップに対しても再度ロビングせざるを得なくなります。
  味方のドロップは、打球音を聞いて判断しましょう。(スマッシュの爆発音がしな
  ければドロップと判断)

4.スイングはコンパクトに
 →ネット前は、ネットという障害物、また相手コートに近いのでアウトミスが出やすい
  状況にあります。
  一方、ネット前の球は、チャンスボールである事も多いので、心理的にも「ここで
  決めてやろう!」と力みやすく、ミスり易い状況にある事を肝に銘じておく必要が
  あります。
  とにかくプッシュのスイングはコンパクトに。大振りは絶対禁物です。
  手首の先でチョンと上から下に押し込む。このようなイメージでいきましょう。

5.あるポイントを「しっかり」抑える
 →1.にも絡むことですが、ダブルスのシャトルは速いので、全ての球に対応する事は
  できません。逆に言うと、しっかりと読んだコースは、多少球が速くても対応する
  事ができるのです。
  こちらのショットの威力・コース、相手の体勢・技量・くせから判断して、この
  コースに打ったから、このコース、と読んだところを「しっかり」抑えるのです。
  その際、予測から外れた球は、完全に無視して良いと思います。
  しかし、そのポイントに来た球は、バッチリ遮断して、相手に「この前衛は壁だ!」
  と思わせる圧力を掛けられるようにしたいところです。

6.相手の上から下のショットには手を出さない
 →こちらがトップアンドバックの体勢にありながらも、ラリーの流れで相手に主導権が
  移ってしまう事があります。
  その場合、相手からの上から下へ打つ速い球に対しては、前衛は手を出さない事。
  理由は、そもそも取れる確率が低いし、取れたとしてもミスする確率が巨大だから
  です。
  そのような攻めのショットがきた場合は、前衛は思い切ってしゃがんで後衛の人に
  任せた方が、後衛の人も対処しやすいと思います。

7.バック前はバックハンドで打つ
 →バックハンドが苦手だからなのか、バック前のプッシュも無理に変な体勢でラウンド
  から打とうとする人を見かけます。
  しかし、そんな事をしていたら、いちいち体勢が崩れてしまい、こちらに大きな穴が
  生じてしまいます。
  バック前に返球されそうな球の場合は、バックハンドで打つ事を意識して待って
  バックハンドでプッシュできるようにしたいところです。
  これは意識していないとできないと思います。

8.ラケットを短く持って、常に上げておく
 →これ、すっごく基本事項でありながら、実践できていない人すっごく多いです。
  せっかく良いショットを打って、相手の体勢を乱して追い込んでおきながら
  ラケットを上げていないばっかりに「さあさあ、どうぞお通り下さい」的に
  シャトルが前衛を通過していく場面に、よく出くわします。
  仮にシャトルに反応できた場合も、下げたラケットを慌てて上げるので、どうしても
  対応が遅れ、触るだけというちっとも威力のないショットになってしまいます。
  もっと言うと、シャトルが来てからラケットを上げるのでは、触った場合にミスが
  多くなります。
  ダブルスのラリーはテンポが速いのです。ボーッとしているヒマなどありません。
  ラリー中は常に「自分の所に来る!」と神経を集中させて、速いシャトルに反応して
  いかなければなりません。

9.後衛の様子を感じる
 →前衛の人は集中はしていても、体力的にはそれほどの激しい動きはありません。
  大変なのは、大きく左右に動いてコートをカバーしてスマッシュを打ち続ける後衛の
  人です。
  前衛に入る人は前が好きな人が多いので(僕)、ついつい後衛の人が頑張らざるを
  得なくなりがちです。
  後衛の人が無尽蔵の体力があれば良いですが、そんな人はおりませんので、打ち続け
  ていると、やはりへばりがやってきます。
  そこを、平然と同じように前衛にへばりついていたら、いずれ後衛のご臨終が訪れ
  ます・・・
  そこで、後衛の人の様子にも気を配り、体力が枯渇しそうならば、前衛・後衛を
  入れ替わろうとする配慮も大事なのではないかと思います。

10.後衛の位置を把握する
 →これも見市から教えてもらった事です。
  前衛としては、後衛の位置を知る事は重要です。後衛のポジションによって自分の
  居るべきポジションも決まってくるので。
  ラリー中後ろを向けば分かりますが、そんな事をしていたら、シャトルを見失い
  反応も遅れ、途端にラリーについていけなくなってしまいます。
  しかし、後ろを見ないで後衛の位置を正確に判断する方法があるのです!
  それは・・・
  相手ペアの目線の交差した所が、後衛の位置なのです。
  相手は(というかこちらもそうですが)ラリー中は、シャトルから目を離さずに
  ラリーを続けているので、打ったショット、つまりシャトルを目で追っているのです
  大雑把に言えば、大体シャトルの飛んでいった方に後衛が居るのですが、より正確に
  位置を知る為には、相手の目線の交点、即ちシャトルの飛んでいく先に、頑張る
  相棒が体を動かして攻撃態勢に入っているのです。
  大雑把にシャトルの飛んでいった方、でも大体の位置は把握できるとは思います。
  しかし、ほんの少しでも有利な情報をつかむ方が、ほんの少しでも有利になるに
  決まっています。
  以前書いた通りに、少しずつの有利を積み重ねる事が、いずれ大差の勝利につながる
  のです。
  しかしこんな細かい事に気づく見市はやはり非凡ですね!(変人かも!?)

11.後衛が絶対取れそうにないクロスのショットに対しては、ダメ元でラケットを出す
 →これ、そのままです。
  自分が触らなくても、決められてしまうのならば、当たれば御の字で、ラケットを
  出してカットしようとしてみましょう。

以上思いつくままに書いてみましたが、前衛に大事な事は集中力と瞬発力だと思います。
速いラリーをネット前で制するためには、ボケーッとしていては不可能です。
頑張ってスマッシュを打ってくれている後衛に報いる為にも、前衛の方はしっかり集中
して、「壁」と恐れられるように精進して下さい。
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昨日ぐっすり寝たせいか、本日は非常に頭がスッキリしています。
体調も良いのか、珍しくご飯をおかわりしました!?
僕が好きなジャイアンツも優勝しましたので、気分良くこれから筋トレして、焼酎で
祝杯をあげたいと思っていま〜す!
しかし、優勝試合が放送されないなんて、野球人気も地に落ちたなあ・・・

ではまた!
posted by まさやん at 22:47| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする