2007年08月23日

レベル差のあるパートナーと組む場合

今朝、会社で非常にびっくりしたことがありました。

僕は朝のお勤め(トイレ)を会社で、ということが殆どなのですが、いつものように
会社に来て席に着き、冷たいお茶を飲みながらメールを読み、序々に仕事モードに
集中していきながら、ふと気がつくと下腹部に健全な便意をしっかりと感じ始め、神妙な
面持ちをしながら、すっ、と席を立って、そそくさとトイレに移動し、勢いよく個室の
ドアを開けたら・・・何と!ひっ、人が入っていたのです!!!

カギが掛かっていなかったので僕も完全に無警戒で、固体もほぼ直腸付近に待機して
準備万端整っていたので、僕はその驚きで危うく「チビリ男」の不名誉な称号を授け
られる寸前でした。
でも本当に驚いたのは、中に居た人だと思いますが・・・

このようなシチュエーションに遭遇した場合、以前聞いた事があるのは「ドアを開け
られた、中に居る人の方が反射的に謝ってしまう」というトリビアでしたが、果たして
今回も「すみません」と逆に謝られてしまったのです!

この不思議な心理は何故なのでしょう?考察すると次の3点かと思われます。

1.ビックリさせてすまない気持ち。
2.あられもない姿を見せて恥ずかしく申し訳ない気持ち。
3.突然の驚きにとりあえず謝ってしまう日本人の習性。

って何を考察しとるんだ!?

もちろん僕は、バドで鍛えた俊敏な反射神経で、ドア開けた瞬間にすぐまた閉めましたが
他人のそのような姿勢は今まで見る機会もなく、それなりに衝撃的なシーンでしたので
今晩の夢に出そうで少し緊張しています!?

その後僕は別の個室に入りましたが、その際施錠をしっかり確認したのは言うまでも
ありません。

しょうもない話で失礼しました。

では気を取り直してバドの話。

レベル差のあるパートナーと組む場合

ダブルスでは、実力のレベル差があるパートナーと組む場合が多々あります。
厳密に言うと、全く同じレベルは無いわけで、その意味でもレベル差は合って当然です。
そんな中でも、練習試合などでは、著しく自分より実力が上の人と組んだり、またその
逆の場合も普通に発生してきます。

まず大前提として、自分より明らかにレベルが上の人と組むと、端的に緊張します。

それは何故か?

レベルが上の人、つまりうまい人に迷惑を掛けたくないと思うからです。
また、うまい人のプレーレベルを認めている訳なので、ショボいプレーを見せたくない
という心理が働き、緊張して普段通りのプレーができなくなってしまうのです。
こちらがしょうもないミスをしてしまった時に、うまい方の人が「ちぇっ!
何やっとんねん!」と口に出しては言わずとも、そのような雰囲気を感じ取って
しまったら、緊張の負のスパイラルにさらに陥ってしまい、さらにミスを連発させて
そしてうまい方の人は完全に白けきって、悲惨かつメロメロな結果になってしまいます。

また、確かにレベルの低い方を狙うのはダブルスの鉄則ですので、その意味でも
レベルが低い方が、基本的に集中砲火を浴びる仕組みになっております。
そして、上記の負のスパイラル。
レベル低い方は落ち込むし、レベル上の人は組みたくなくなり、そのペアが物別れに
なってしまう悲劇は、巷の体育館の片隅で日常茶飯事と言っても良いでしょう・・・

ではどうすれば良いか?

レベル低い方の人は「現状をありのままに受け入れる事」です。
分かりにくいですかね?
つまり、うまい人と組んだ時であろうが何であろうが、自分はどこまで行っても自分で
あり、自分以上でも以下でもありません。
現状のレベルにあった自分のプレーしかできないんだと悟るのです。
そう悟る事により、変に背伸びのプレーをしたり、緊張したり、不必要に消極的に
なったりする事なく、「ああ、僕は僕のプレーをすれば良いんだ。僕にできる事を
やればいいんだ」とある意味開き直ってプレーしたら、実力を出し切れるのではないで
しょうか?
うまい人と組んでいるという「邪念」は排除してラリーに集中していけば良いと思います
あれこれ色々と考えたって、パートナーとの実力差は動かせない現実ですので。

また、気楽にやるコツとしては、うまい人に頼るラリーをするのも一策です。
つまり、自分のところに来たドロップは、常にパートナー側のクロスに跳ね上げるとか
自分の所に打たれたスマッシュは、ネット前に返して自分はそのまま前に入るとか。
まあ、あまり頼ってばかりでは進歩もありませんし楽しくもないのですが、緊張の呪縛を
解き放つ為には、パートナーに甘えるプレーも時には良いと思います。

もう少し言うと、バドミントンと人格の分離を心の中で行う事です。
これまた分かりにくい!?

バドミントンを一生懸命取り組んでいる人は、自然な感情としてバドミントンの上級者を
崇(あが)める傾向にあります。
バドミントンがすごく上手い、すごく強いということは、尊敬すべき事ではありますが
だからといって、その人間自体が偉いということには直結しない、と考えるのです。
もちろん、バドも素晴らしい、人格も素晴らしいという人は居ますが、ここは考え方の
方法論として、そのように考えるのです。
なので、例えば一緒に組む上級者の、ショボい点を数えあげてみるのです。
人間誰でも完璧ではないので、バドがすっごく上手でも、片手で足りないほどの情けない
失敗談はいくらでもあると思います。
そういう事を考えて組めば、ちょっとはリラックスできるのではないでしょうか。
ちょっと心理学っぽい?

しかし一番の王道としては、どんどん積極的に上級者と組んで上級者のプレーに慣れる
事でしょう。
誰しも最初から上手い訳ではありません。組んでいる上級者とて、逆の立場の辛酸を
舐めてきたのです。(多分)
上級者とプレーする事を臆することなく、気軽にニコニコしながら「やりましょう!」
って明るく依頼すれば、断られる事などないでしょう。(多分)

上達する為には、自分よりうまい人強い人とプレーする事が絶対に必要です。
同じチームに上級者がいるならその人達と、もし居なければ他のチームに顔を出す位して
どんどん胸を借りまくっていけば、自然と上級者のプレーが体に染み付いて、知らず
知らずの間に上達している自分に気がつくことでしょう。

逆に上級者の方が、自分よりレベルが低い人と組む場合は、単純に暖かい目で見て
あげる事でしょうね。
上級者からすると、自分では問題なく取れるショットや、通常ミスし得ないショットを
ミスるパートナーを見ると、「何でそれ位の事ができないんだ」とカリカリしてしまう
気持ちをグッとこらえて、自分にもそういう時代があったんだ、彼のレベルでは仕方が
ないだろうなあ、と大人の気持ちで見てあげれば、穏やかな気持ちで接する事ができると
思います。
ミスっても「どんまいどんまい」「(そこに打たせて)僕が悪かった」位の言葉を掛けて
あげれば、下級者も緊張がほぐれていくと思います。

これは、人間関係にも通じる事です。
相手が自分の思い通りにならないと感じると、人はストレスを感じてしまいますが
相手は結局別個の人格であり、常にこちらの思い通りになる訳ではないのです。
そこを「なんでこうしないんだ!」と思ってしまうからストレスが発生するのです。
相手をどうこうしようというのではなくて、どうすればこの相手とうまくいくのだろう
と考えて、自分も他人も現状あるがままを受け入れていけば、ダブルスも人間関係も
もっとうまくいくのではないかと思います。

とはいえ、バドにいそしむ者同士として、バド上達に熱意の無い人(見えない人)は
上級者は決して快くは感じないでしょうね。
下級者の心構えとしては、バドに対する熱意を見せる、という事でしょうか。
一生懸命な人には手助けをしたくなるものが人情ってものです。

ということを意識してプレーしてみて下さい。
ではまた。
posted by まさやん at 23:06| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする