2007年07月18日

返球はひねくれよう

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訪問して下さっているあなた!ありがとうございます。

さて早速バドの話。

返球はひねくれよう

シングルスでは、基本的には相手のオープンコートを狙って打つのがセオリーと
考えられます。
シングルスの場合、相手はホームポジション近辺にて、こちらの攻撃に対して備えて
いる訳ですが、ラリー中は相手も動いているので、どこかにスキというかコートに
オープンスペースが生じる瞬間があります。
タメの効いたクリヤーを打った事によって前が空くとか
カットスマッシュによって、逆サイドが広くなるとか
厳しいヘアピンを打つ事によって、前に来させた時とか。

基本的には、空いている所に打てば、そこが相手にとって遠い場所になるので
走らせるという意味では正解なのですが、実はそうばかりでもないのです!

つまり、相手もオープンコートができたら、そこを狙われるのは百も承知なので
そこをカバーしようとする為に、通常よりもそこをカバーする速度が速いのです。
オープンコートに対して直線的に動いてくる為、オープンだ!と狙った割には
意外と普通に返球されてしまうという形になります。

そこで!

誰でも狙いたくなるオープンコートを敢えて狙わず、もう一度同じコースに打つとか
オープンじゃない、相手の体が寄っている方にもう一度返球してやるのです。

そうすることによって、オープンコートをカバーしようとして、今居る場所から
速く遠ざかろうとする相手は、もう一度同じコースを打たれる事によって
うまく逆を突かれる形になるのです。

ノックでもそうです。左右順番に連続で打たれる場合は、それなりに早くても
ついていけるものですが、順番で来ているところに急に同じコースを二度狙われると
事のほか厳しいショットになります。
これは皆さんも経験的に感じていた事かと思います。

また、コートの奥深く追い込まれた場合、多くの人は相手のバックバウンダリーライン
の奥深くまで高いクリヤーで返して、ラリーを立て直そうとすると思いますが
そのような追い込まれた状況の時にでも、後ろに返そうという雰囲気はバックスイング
で雰囲気を出しながら、実はクロスのネット前に返球する、というように相手の裏を
かくというか、当然ここはこう打ってくるだろうという予測を外すような、意外性の
ある返球のバリエーションを増やしていければ、崩し合いのラリーにおいて優位に
立てる場合が多くなると思います。

ヘアピンの打ち合いにしてもそうです。
ヘアピンを打たれたら、反射的にロビングで奥に返してしまう人が多いと思いますが
そこをもう一回、後ろへ打つ雰囲気は出しながら(具体的には肘、手首は曲げて
ロブショットの打ち方で準備する)ヘアピンをヘアピンで返してみると、後ろに
下がろうとしていた相手が逆を突かれて、チャンスボールが返ってきたりします。

つまりは、あまり素直には返球しない事です。

フェイントの基本は、相手にコースを読ませないこと、相手に「ここだ」と思わせた
コースと逆の方に打つ事です。
フォア奥から体を開かないでクロスに打つとか
ラウンド奥から体を思い切りストレート方向に開いて、逆クロスに打つとか。
ジャンプしてスマッシュのようなフォームで、ドリブンクリヤーで意表をつくとか。

見ていて、損だなあ、と思うのは、いかにも「あそこに打ちますよ〜」っていう
フォームで、やっぱりそのコースに打つ人です。
こういう素直な方は、バドのラリーにおいては苦難の道を歩むことになりますよ!
ちょっと返球方法を工夫するだけで、相手の足を止めることができますので
素直なお人よしの方も、バド中はひねくれたコース、えっ!そこに打つのか〜?
っていう意表をついたコースを打てる創造性を持って、ラリーを楽しんで頂ければ
と思います。

あとは、同じ場所から同じ球ばかり打たない事ですね。
前述の「ミスをしない方法」からは異なりますが、練習試合においては、ありと
あらゆる種類のショットを、いろんな場所、状況からドンドンどしどし試して
みるのが良いと思います。不得意なショットもドンドン試しましょう。
そうやって色々打ってみて、ここは効く、ここはマズイ、ということが経験的に
分かってくれば、いつのまにか配球のスキルも向上していくことでしょう。

ダブルスについては、またちょっと違う部分がありますので、それはまた次回に!

教訓:返球は素直にするな。人は良くても、返球はひねくれよう。

普段から意外性を求める習慣があれば良いですね!
そうすると性格もひねくれちゃうかなあ・・・
ではまた。
posted by まさやん at 23:16| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする