2017年01月27日

少しでも相手前衛のラケット面を外して打とう

大変遅ればせながら、今さら厚かましく、ではありますが・・・

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

光陰矢の如し。Time flies like an arrow.とはよく言ったもので
2016年も飛ぶように過ぎ去っていきました。
新年1月ももうそろそろ終わりです。本当に早いです。
何事も終わってみれば早いものです。僕は冗談でよく言いますが
「そうやって人生も終わっていくんです」ってなところですね。

さて、みなさんは昨年は充実した毎日を送ってこられました
でしょうか?
僕に関して言えば、例年に増してバドメイン、正確に言うと
バド指導メインの生活で、楽しく一年を過ごせてきたと思います。

僕はもう51歳です。なんかこないだまで30代と思っていたら
知らぬ間にこんな年齢になってしまっておりました。
テレビではしょちゅう、昔から当たり前のように知っていた
タレントさん達が亡くなったとのニュースが流れます。
辛気臭い話ですが、本当に人生も確実に終盤に差し掛かってきて
いるんだなと自覚せずにはおられません。

でも、人生は今こそが全て、です!
今生きている、この瞬間こそが人生に他なりません。
なぜなら、現実的に「今」しかないのですから。
ですので、今この瞬間に向かい合っていることに対して一生懸命
になれてさえいれば、それで良いのだと思います。
なかなか簡単にはいきませんが・・・


さて、記事にするには時期外れも甚だしいのですが、みなさんは
紅葉は観に行かれましたか?

我が国日本は、四季折々の自然を愛でられる貴重な環境の恩恵に
預かっていますよね。
ざっくり言うだけでも、初春の梅、春の桜、初夏のツツジ
梅雨時のアジサイ、秋の紅葉、冬のサザンカなど、時期によって
気候がはっきりしている温暖な日本列島だからこそ、様々な
樹木・植物によって、より一層強く季節を感じることができるの
だと思います。

となれば、それらの時期にはそれらを見に行くべし!という事で
昨年の紅葉狩りは、ネットで調べた結果、比較的近場の

「善峯寺(よしみねでら)」

がチョイスされたのでした。

場所は京都府京都市ですが、長岡京からほど近く、京都縦貫道
大原野ICから車で15分くらいにある山寺で、車のエンジンが
うなりをあげそうなくらいの急峻な坂道を登ったところにある
古刹ですが、洛西ニュータウンから時間的にはあまりかからない
ため、現代と古(いにしえ)のギャップ感が大きく、まるで
タイムスリップしたかのような不思議な感覚に囚われました。

京都はお寺の紅葉も見事な場所が多いですが、ここは境内よりも
お寺のある所から見渡せる山々の紅葉が素晴らしいとの評判
でした。

ただ、僕が訪れたのは12月4日で、かろうじて紅葉は確認できる
ものの、見頃は過ぎて終わりかけでした。

しかし、この善峯寺。実はスゴイお寺だったのです!!!

何がスゴイのか?

@ 境内から見下ろす絶景が素晴らしい!
  急峻な坂を登っただけあって、お寺のロケーションはかなり
  高いところにあります。
  そこから見渡す京都〜大阪の景色は、感動を覚える程でした。

DSCN5876.JPG

A「落ちないお守り」のお寺である!
  阪神大震災で、阪神高速が倒壊した映像は衝撃的で、ずっと
  皆さんの記憶に強烈に刻み込まれていると思いますが
  地震で高架道路が途中で崩れ、そこから半分ほどバスの
  前部が落ちかかって、何とか転落を免れて九死に一生を得た
  場面を覚えてらっしゃいますでしょうか?
  なんと、その時の運転手さんが持っていたのが、ここ善峯寺
  のお守りだったのです!
  その奇跡以来、ここのお守りは「落ちないお守り」として
  交通安全や、受験向けとして、かなり有名になったそうです。

B 日本一の松の木がある!
  何を以て日本一とするかは難しいのですが、ここには遊龍の
  松と称される、樹齢約600年の見事な松の木があるのです。
  高さこそ2〜3mですが、特筆すべきはその横への長さで
  約40mも枝が張り出しており、その姿は龍が遊んでいるかの
  ように見えることから名づけられたという、天然記念物にも
  指定されている、素晴らしい名木です。

DSCN5868.JPG

善峯寺のことは、出かける直前にネットで調べるまでは、全然
知らなかったのですが、平安時代中期に開いた由緒正しく歴史
あるお寺さんだっただけでなく、上記のように強力なセールス
ポイントを持つ、地元の名観光地だったのでした。

僕としては、AとBも素晴らしいのですが、とにもかくにも@の
絶景が手放しで感動しました!
きっと夜景も素晴らしいんだろうなぁ・・・
皆さんもぜひ一度「善峯寺(よしみねでら)」にお出かけして
みて下さいね!

http://www.yoshiminedera.com/


12月25日には、去年から恒例となった「打ち納め&忘年会」を
岡部小学校〜畷の里温泉〜忍ケ丘駅前「あぐ楽」にて行いました。
打ち納めは、最終的に17人!も集まってくれたのは嬉しかったの
ですが、バドコートは2面とコート間しかないので、ちょっと
恐縮でした。
まあ、時間は4時間と長いのでたくさんは打てたでしょうが。

僕は後片付け・鍵返却・トイレ(^^;で時間を要してしまい
残念ながら畷の里に行くことができず、自宅でシャワーでしたが
あぐ楽からは本格参戦して、気が付けば酔い過ぎて、宴後半は
席で船を漕いでしまう程、気持ちよく大量に飲ませて頂き
2016年のことはおろか、その日のことさえ記憶を無くしてしまい
そうでした。

DSCN5912.JPG

いつも思いますが、こういう楽しいイベントも、参加してくれる
メンバーが居てくれてこそ、です。
参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。
また忘月会!?を毎月やりましょう(^^)



まさやん家の年末年始は、それぞれの実家への帰省でしたが
その前にちょっと観光をということで、掛川花鳥園、三嶋大社
伊豆シャボテン公園、大室山を巡ってきました。

花鳥園は、以前神戸にもあり、そこには行ったことがありました。
しかし、ホームページで見てみると、若干鳥さんの種類が違って
いたり、動物ショーの内容が異なっていたり、雰囲気としては
掛川の方がふれあい度も高く楽しそう!ということで、大いに
期待しておりました。

結果は・・・大満足でした!
ペンギンさんやカモさん、そして園内を飛び交うインコちゃん
たちに直接えさやりができるので、鳥さん好きのまさやんには
正にパラダイスなのでした!!!

DSCN5938.JPG

DSCN5988.JPG

そこで人生初めて見る鳥さんが二種おりました。
ヘビクイワシと、ワライカワセミです。
ヘビクイワシは、まさか間近で見られるとは思いませんでしたが
何とバードショーに出演していたのでした。
日本ではここだけだそうです。

ヘビクイワシの「キックくん」は、その名の通り、ヘビの頭部を
細長い足で激しく踏みつけて、ヘビに強烈なダメージを与える
のだそうです。

ショーでは、ゴム製のヘビの人形(ヘビだから蛇形か!?)を
鋭いキックで踏みつけて、観客の拍手喝采を浴びていました。
なかなかにアグレッシブで、ちょっとした格闘技を見ているかの
ような興奮を覚えました。


ワライカワセミと言うと思い出すのが、僕が小学生の頃、BCL
という趣味があり、それは何をするのかと言うと、海外の
ラジオ放送局を聞いて、その受信状況を放送局に報告することに
より、局から「ベリカード」=Verification card=放送を確かに
聞いたという証明のハガキ、をもらうのが目的なのです。

BCL=Broad Casting Listners。放送を聞く人、という意味です。

ワライカワセミの鳴き声は、オーストラリア国営放送(ABC)で
番組の合間に、その特徴的で笑い声のような鳴き声が流れ
その後、オーストラリアの準国歌である「ウォルティング・
マチルダ」が流れるのが定番なのでした。

オーストラリアの電波はなかなか良好には受かりにくいのですが
何とか周波数を合わせて、ワライカワセミの鳴き声とウォル
チング・マチルダが確認できた時には、ちょっとした世界旅行を
しているような気分を味わうことができたのでした!

余談ですが、その頃僕が持っていたラジオの型名は

「ナショナル プロシード2800(RF-2800)」

RF-2800[1].jpg

で、世界で初めて周波数のデジタル表示をした、文字通り名器
でした。
最終的には壊れて捨てちゃったんだと思いますが、今思えば
残しておきたかったなぁと反省します。
この機種は現在アマゾンで4〜5万円の価値をキープしています。
定価と変わらないのがスゴイですね。


脱線しました。
ワライカワセミくんは、200円を払えば腕に乗せてもらえて
一緒に記念撮影ができるということで、惜しげもなくバーンと
大枚!?200円を支払い、腕に分厚い革製の手袋をはめて、感動と
興奮のワライカワセミ(英名=Laughing Kookaburra)手乗り写真
を撮影することができたのでした。

ワライカワセミくんを乗せた感想は

* 軽い
* おとなしい
* カワイイ!

でした。
皆さんも、もし掛川花鳥園に行かれることがありましたら、ぜひ
ワライカワセミくんを腕に乗せ、一緒に写真撮影されることを
おススメいたします。

DSCN5960.JPG

続きまして、三嶋大社です。

御朱印集めも大好きなまさやんとしては、実家到着前に泊まる
伊東近辺で、由緒正しい有名な神社仏閣がないか調べた結果
伊東近辺では「三嶋大社」が良かろうという結論に達したので
ありました。

訪れた日にちは12月30日で、初詣準備の途中の境内は、何となく
閑散と物悲しい雰囲気で、小雨まじりのお天気もあり、その意味
でもものすごい感動はなかったのですが、日本一のキンモクセイ
があったのが、足を運んだ価値ありと思えました。
なんと、樹齢1,200年とも言われる、それはそれは立派な巨木
でした。
香しい匂いを放つ季節に、ぜひとも再訪してみたいものです。


宿泊したのは、伊東パウエルという海辺の老舗ホテルです。
ここを予約したのは、宿泊する数日前!?という状況でしたが
じゃらんの評価を見て、なかなか点数が高かったし、料金も
リーズナブルだったので、あまり選択の余地なく決定したもの
でした(^^;

一泊した感想としては、老舗ホテルらしく、従業員の方々はみな
親切で優しく、ソフト面での満足度は高かったです。

ただ、いかんせん古いホテルでしたので、建物自体の古さとか
エレベーターが1機しかないとか、温泉施設が老朽化してしたとか
ハード面ではお世辞にも満足とは言えませんでした。
また、駐車場がホテルから少し離れていたことも残念でした。

しかし、ロケーションとしては十二分に満足で、海辺の露天風呂
は、まるで海に浸かっているような開放感を味わう事ができ
ましたし、伊東駅にも徒歩圏内で、エラそうに評価させて頂け
れば、十二分に及第点のホテルでした。


晩ごはんは伊東駅前の「寿司の海女屋 駅前店」で、地元の新鮮
なネタを使ったお寿司を、美味しい地酒とともに堪能することが
できました。
ここは、ぜひまた訪れたい美味しくてリーズナブルな素晴らしい
お寿司屋さんでした。

DSCN5997.JPG

翌日(大みそか)は、伊豆シャボテン公園に行きました。

僕は大昔に訪れたことがありましたが、嫁さんは初めてとのこと
でしたので、数十年の時を経て、再訪することにしたのでした。

ここの歴史は古く、初代ウルトラマンのロケ地にもなったことが
あり、伊豆半島の観光地としては外すことができないメイン
スポットなのでした。

超久しぶりに訪れたシャボテン公園は、相当様変わりしており
良い意味で「動物園化」しておりました。
よくよく確認してみると、実は場所の名前も

「伊豆シャボテン”動物”公園」

と、しっかり”動物”と加えられておりました。

どういうことかと言うと、そこここに動物が放し飼いされており
園内に普通にリスザルが見受けられ、コンゴウインコも放し飼い
クジャクも当たり前のようにその辺りを歩いており、カピバラ
さんたちはうっとりとした目で(って、目はいつも同じですが)
温泉に浸かり、前日の花鳥園での感動をも凌ぐほど、動物さん達
との距離が近く、心から楽しかったと言えるアミューズメント
パークでした。

とりわけ楽しかったのが、リスザルへのエサやりでした。
「リスザルの森」と呼ばれるエリアで、ミルクとはちみつを滲み
込ませた角切りのパンを数百円で買うと、待ちきれないリスザル
達が、パンを買った人の肩や腕や頭!にひょいっと飛び乗って
来るのです!

エサのパンは、ふたのついたZIP LOCKやタッパーのような容器に
入れて渡されるのですが、リスザルくんたちは、もうそこに
美味しいごはんが入っていることは先刻ご承知で「早くフタを
開けろ!」とばかりに容器に群がり、容器を奪い取らんばかりの
勢いでせがんできます。

リスザルくんにエサを奪われないよう、注意深くフタを開け
指先でパンをつまみ出すや否や、ものすごいスピードで持って
いかれてしまいます。

持っていかれるならいいですが、時には指で持っているパンに
直接噛みついてきて、小柄なサルとはいえ、キバは尖っていて
鋭利なので、ちょっと初めは怖かったのですが、そこは人に
慣れているリスザルくん、指に歯は立てずに食べてくれます!

リスザルくんと一緒でご満悦のまさやんです!カ〜ワイイ

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シャボテン公園の後は、大室山に登ってみました。
大室山は、シャボテン公園の隣にある、The 山!?というような
綺麗な円錐形をしており、定期的に山焼きをしていることから
山肌には樹木はなく、草だけに覆われた特殊な外見が特徴的です。

登る、と言っても登山道を歩くわけではなく、麓から頂上まで
スキー場のようなリフトでラクラク移動できるのでした!

リフトで登っている最中の風景もなかなかのものでしたが、頂上
から見渡す360度の絶景パノラマは、もう言葉を失います。
当日はお天気も良く、日本一の富士山もはっきり見られる快晴
でしたので、感動的という言葉では全然足りないくらいでした。
僕が外国人のガイドだったら、ぜひここに連れてきて、ここから
富士山を眺めてもらいたいと思いました。

この大室山、麓から見たら円錐形なのですが、頂上に登って
みると、山頂部分が噴火口のように凹んでおり、その噴火口の
周囲にコンクリートで整備された歩道がぐるり、歩いて山頂を
一周することができます。

面白かったのは、噴火口の底部分で、アーチェリーをやっていた
ことです!?
なんで敢えてそこなん?と思いましたが、関係者の必死の集客案
だったのでしょうね。
ただ、アーチェリーは盛況でした。
僕もちょっとやってみたかったですが、噴火口の底まで降りると
登りがキツいなぁ、と簡単にへこたれました・・・

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大室山からの絶景です!スゴいでしょう?超おススメです。

DSCN6064.JPG

今年初めての更新が、1月27日では今後のペースも推して知るべし
ですが、今後も気まぐれマイペースで続けていきますので
飽きずにたま〜に訪れてみて下さいね。


では、バドの話。

<少しでも相手前衛のラケット面を外して打とう>

ダブルスで、スマッシュ打たれた時のレシーブはドライブ系が
多いと思います。
ロングリターンはタイミングを合わせるのが難しく、ショート
リターンは、球速が遅く相手前衛に上で取られることも多く
加えて、ドライブレシーブは技術的に打ちやすいし、それでいて
相手は処理しにくいからです。
つまり「費用対効果」が高いのです。

スマッシュを打ってきた人に対して、足から胸元にドライブで
返球すると、スマッシュを打った人はなかなか対応がしにくいの
です。
それは、スマッシュを打った人は、力強く打っているので、次の
態勢が遅れがちになっているからです。

しかし、相手もさるもの、ひっかくもの。
こちらのドライブレシーブには、相手前衛が「カットしてやるぞ」
と虎視眈々、集中して狙っています。

運悪く!?こちらのドライブレシーブが、相手前衛に捕まって
しまうこともありますが、そこで頭に入れておいてほしいことが
お題の

「少しでも相手前衛のラケット面を外して打つ」

ということなのです!

具体的には、相手前衛は、ラケットをネットより高く上げて
構えて待っていると思いますが、その際のラケット面の位置が
フォア側にあるならば、ちょっとでも外して、バック側に打とう
ということなのです。

実際には、相手前衛はラケットを体の正面に構えているとは思う
のですが、つまりは「相手の打ちやすいところには返さない」
という意識が重要なのです。

僕が初心者の方とシャトルを打ち合う時には、僕は相手の方の
ラケット面を狙って打ってあげるので、初心者の方であっても
ラリーが続きます。
ラケット面の方にシャトルが行けば、そのままラケットを振る
だけで打ててしまうからです。

初心者でさえそうなのですから、上級者ならなおさらです。
多少速いドライブレシーブを打ったとしても、それが相手前衛の
ラケット面の方に飛んでいったら、相手は容易にそれをバチーン
と叩くことができます。

それが、ちょっとでも相手のラケット面を外したところに打てば
相手は「ラケットを動かす」ということをしなければなりません。
速いレシーブに対して、ラケットを動かして打ちにいくことが
正確にヒットできる確率を下げるのです。

もちろん、少しラケット面を外したからといっても、上級者は
しっかり打てるとは思いますが、それでも何パーセントかは
正確にヒットできる確率はほんの少しだけでも確実に下がるはず
です。

先週のミズノスクールでは、レシーブ練習として、相手前衛の
位置を見て、レシーブ方向を変える、というのをやりました。

最初は分りやすく、前衛が大きくはっきりと右、左に移動して
そちらと逆サイドにレシーブして、慣れたら今度は、前衛は
センターに固定して、右腕に持ったラケットを、フォア・バック
側に動かして、その向きを見て、やはり逆サイドにレシーブする
という練習でした。

僕の予想では、生徒さんは結構苦労するかなぁと思いましたが
意外!?に皆さん、きっちり正確に逆サイドに返せていました。

ということは、意識して前衛の位置、ラケット面の位置を確認
しようとしたら、それはしっかり見えている、ということです。

ところが、実際の試合となると、目の前のラリーに精一杯で
相手のラケット面はおろか、体勢・構えなども見る余裕がなく
来た球を打つのに一生懸命になっている方は結構多いと思います。

人間の視野は結構広く、目でシャトルを追いながらでも、相手の
位置・体勢に加え、ラケット面がどこにあるのか、というのは
意識していたならば、ぼんやりとでも把握できると思います。
ミズノの生徒さんたちが、しっかり逆に打てていたというのが
何よりの証拠です。

ラリー競技ですので、相手を見ながらプレーやショットを変えて
少しでも有利にしようとしなければなりません。
その意味でも、ほんの少しだけでも相手のラケット面から離れた
ところに返球するようにしてみて下さい。
ほんの少しだけ、失点が少なくなると思いますよ!

***************************

1月17日に、年に一度の人間ドックを受診してきました。
例年は、申込みが遅いこともあり、予約一杯で胃カメラが飲めず
バリウム検査でしたが、今年は少し早めに予約できたので、何年
かぶりでの胃カメラで検査することができました。

僕は過去4回くらい胃カメラを飲んでいるので、どんなものか
勝手は分っており、その意味では恐怖感はそれほどでもなかった
のですが、それでも鼻から異物を押し込まれ(ってこちらの希望
ですが)喉を通過し、食道〜胃〜十二指腸くらいまで挿入される
ことは、苦しいことに変わりなく、間違ってもルンルンウキウキ
という訳には参りません(^^;

ただ、今回の胃カメラは、麻酔がジェル状の液体で、注射器から
鼻をすするように吸い込むタイプで、以前されたように霧吹きで
何度も何度もシュパシュパとはされなかったので、その点は楽
でした。

でも、麻酔の液体が喉に流れてくると、そこからしびれによる
刺激を受けてエヅきが始まり、涙目のオエオエ状態から手術台に
横たわり、反芻する牛のようにダラダラと唾液を溢れさせ、数分
の間、僕は無力なまな板の上の鯉と化しておりました。

胃カメラでの検査中、お医者さんは所見を話されました。

「逆流性食道炎の傾向あり」

これは以前、実際になったことがあったので、あまり驚きません
でした。



「ピロリ菌の疑いあり」

という報告には、まな板の上の鯉も、ちょっとビックリさせられ
ました(^^;

疑い、ということなので、はっきりさせるために、胃カメラの
チューブの空きスペースから、ワイヤーを滑り込ませて、胃壁の
組織を採取して、きちんと検査してもらうことになりました。

続く20日に検査結果を聞きにいきましたが、結果は「陽性」
つまり、僕の胃にはピロリ菌がぬくぬくのうのうと生息していた
のです!

ピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍、そして胃がんの原因となる悪い菌
なのですが、聞くと、僕はずいぶん昔から保有して、共生して
きたみたいです。

僕は

「胃を見ただけで、ピロリ菌が居るかどうかどうやって分るの
ですか?」

と疑問をぶつけたところ

ピロリ菌がある人の胃壁は、のっぺりとしていて、ピロリ菌が
ない人の胃壁は細かいヒダヒダがあり、それは一目瞭然とのこと
でした。
僕の胃の写真には、ヒダヒダはありませんでした・・・納得。

道理で、僕は胃が弱く、定期的に胃炎になったり、胃痛に悩ま
されたりしてきたわけです。
って、全てがピロリ菌のせいとも限りませんが、大きな要因で
あったことは間違いありません。

幸い、ピロリ菌は薬によって除菌できるので、7日間3種類の薬を
飲み続けて、これで殆ど大丈夫みたいです。
ああ、見つけてもらって良かった。

お医者さんからのアドバイスですが、胃カメラを飲むんだったら
口からのタイプにすべき、とのことでした。
というのは、鼻からのタイプは口タイプに比べて解像度が落ちる
そうで、あまり腕の良くない医者だと、鼻タイプだと見落として
しまう可能性があるからだそうです。
口からはさらに苦しいんですけどねぇ・・・

全然関係ないですが、痛風の原因となるのはプリン体。
ピロリ菌もプリン体も可愛らしい名前を持ちながら、ずいぶんな
悪さをしてくれるものですね!?

ピロリ菌が無くなったら、ひょっとして、これから僕は胃が強く
なるのでしょうか?
そうなったら、ますます酒量が増えて、結局胃を悪くしそう・・・

「間違いない」

懐かしい!?長井秀和のセリフでしめてみました。

それでは、今年もよろしくお願いします!
posted by まさやん at 15:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

テレビ放映のお知らせ!

皆さんにお知らせです!

今晩、フジテレビ系列で放映される、ミヤネのナンバーワンという番組に、田原スマッシュが出演します!

僕は多分映っていませんが…(((^_^;)

ぜひご覧下さいね(^人^)

取り急ぎ!
posted by まさやん at 11:09| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

ショートサービスをバック奥にプッシュして前衛に入ろう

みなさん、ご無沙汰でした(^^;
気が付けば、すっかり「月刊ブログ」と化してしまいました。

ひと月もあれば、色々と報告することはありますが、バタバタと
日常に流されておりました。

既に相当過去の事もありますが、報告すべき、いや報告したい
事に付いては、尋常でないタイムラグもなんのその、しら〜っと
書き綴っていきたいと思います。


<大阪府小学生ダブルス大会>

・・・
もうこれは完全に一ヶ月以上前の試合で、既に結果も出ていて
試合に参加した子ども達も保護者の方々も、記憶も薄れつつある
イベントなのですが、入賞者だけでも紹介させて下さい!

T部6年生以下女子の部
 第三位:岩城杏奈・田中美虹
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T部5年生以下男子の部
 優勝:川北和弥・田中隼(田中美虹の弟です)
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U部Bブロック(5年生以下男子)
 優勝:岡副夢誉(むた)・中村優希
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U部Gブロック(5年生以下女子A)
 準優勝:千葉萌生(めい)・細見茉夏(まな)
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和弥と隼のダブルスは、かなりの接戦でしたので、それを何とか
乗り切っての優勝は価値が高いと思いました。

また、ムタにメイ、マナは、普段練習は頑張っているものの
なかなか試合では入賞までは至らなかったので、賞状ゲットする
ことができて僕も嬉しく思います。

この大会は、新大阪近くの東淀川体育館で開催されました。
この会場のすぐ近くに、ローソンがあるのですが、そこの店長は
コンビニにも関わらず「攻めの営業」で、バドミントンの試合が
あると、店頭に

「がんばれバドミントン選手!」

みたいな看板を出して、店長自ら会場まで足を運び(と言っても
徒歩20秒)、良い意味での「一人チンドン屋」!?となって
大会参加者を大いに盛り上げてくれますし、夏場などは大量の
うちわを無料貸し出ししてくれたりするので、必要が無かったと
しても

「何か買ってあげたい!」

と思わせる人情味溢れた名物店長なのです。

お願いして一緒に写真を撮ってもらいました。

DSCN5612.JPG

きっと、このローソンはずっとつぶれないと思われます!
おやっさん、いつもありがとうございますm(__)m

参考までにダブルス大会の記録です。

http://osakafushobad.web.fc2.com/2016/1010_doubles_H28/doubles_H28.html

今回入賞できなかった子も、また普段の練習頑張って、次回は
笑顔で賞状ゲットしよう!



<姪の結婚式inハワイ>

先々週は、日本の社会人バドミントン選手にとっての最大の
イベント「全日本シニア」が開催されておりましたが、既報の
通り、僕は姪の結婚式参列のため、ハワイはオアフ島に向かい
ました。
仕事の都合で、今回は11月12日〜16日、3泊5日という強行軍での
旅行となりました。

関空まで車で向かい、関空で駐車場業者に帰国まで車を預け
滞りなく出国手続きを終え、常夏のリゾートまでハワイアン航空
でひとっ跳び、と言いながら、フライトは8時間もありますが。
HISでのツアーで、空港ラウンジを初めて使えて、ちょっとだけ
リッチな気分を味わいました。

ハワイでの入国手続きでは、溢れかえる日本人観光客で長蛇の列
ができましたが、飛行機から降りて競歩並の早足で、疲れている
乗客を10数人ごぼう抜きしたおかげで、思ったよりも相当早く
税関をパスすることができました!
最近は、入国審査にはそれ専用のマシンを使って、画面を見て
質問に答えて、パスポートを読ませて、指紋も顔写真もとられて
プリントアウトされた紙をパスポートに挟んで係の人に提示する
システムになっていて、ちょっと面喰いましたが、その手続きを
終えてからはすんなり南国の楽園に足を踏み入れました。

その後HISさんのバスでホノルルまで移動。
HISさんの説明をロイヤルハワイアンセンターで10分ほど聞いて
昼過ぎには晴れて自由の身!?となりました。

ハワイアン航空では、少量の機内食しか出なかったので、猛烈に
お腹が空いていました。
カラカウア大通り沿いの「チーズケーキファクトリー」で、僕の
錆びついた英語で何とか食事とビール2杯(^^;にありついて
俄然気分は盛り上がってきました!
いや、ハワイは英語喋れなくても全然いけますけどね。

今回の結婚式では、姪が気を効かして、参加者が全てアロハと
ムームーで揃えようという企画を考えていてくれて、レンタル
業者の「ムームーレインボー」というところに家族で集結して
親父と兄家族、僕ら夫婦でいでたちを揃えました。

恥ずかしいので写真は載せられませんが、兄家族らは明るい黄色
僕らは綺麗なブルーで、ハワイの青く澄んだ空と輝く海と目に
沁みる緑に非常にマッチして、とってもナイスな企画だったと
思いました!

その後、ワイキキビーチを散策して、ディナーは絶景レストラン
「スカイワイキキ」にて、ハワイの夜景を満喫しながら、楽しく
美味しい食事とお酒を満喫し、非日常感を存分に味わっており
ました。

ちなみに我々が泊まったホテルは

「シェラトン・プリンセス・カイウラニ」

で、ワイキキのど真ん中、カラカウア大通り沿いに位置する
非常に便利なロケーションを姪が押さえてくれました。

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DSCN5788.JPG

翌日が結婚式です。
会場は「ザ・カハラ ホテル&リゾート」という高級ホテルで
姪はそこに泊まったのかと思いきや、ホテルは「ハレクラニ」で
式だけそこをチョイスしたのでした。

10時半に現地集合でしたので、僕は朝9時から、隣のハイアット
リージェンシー2階にあるバジェットレンタカーで車を借りて
兄家族を2回に分けてピストン輸送することになりました。
カハラリゾートは我々のホテルから車で15分位なのです。

ご存じの通り、ハワイは日本と逆の右側通行、そしてハンドルは
左で、加えてワイキキ周辺はONE WAY(一方通行)が多く
慣れない僕は、免許取りたての初心者のように、ハンドルを
ギュッと握りしめ、そわそわキョロキョロしながら、慎重に慎重
を重ねて運転しましたが、ホテルからカラカウア通りに出る時に
いきなりONE WAYを10mほど逆走してしまったことを告白します。

また、ハワイは基本的に赤信号でも右折は可能で、慣れずに赤
信号で停まってしまって、何回かクラクションを鳴らされました。
大阪ほどエグい鳴らし方じゃありませんけどね。

カハラリゾートまでの片道は緊張が解けませんでしたが、戻る頃
にはすっかり慣れて、周囲の景色を楽しむ余裕も出てきました!

結婚式の感想は・・・素晴らしかったです!が、姪が結婚とは
本当に年月の速さを思い知らされました(^^;
でも51歳だから当然ですね。

結婚式後にレンタカーで観光するため、パーティーでアルコール
を飲めなかったのは残念でしたが、素晴らしい景色と美味しい
食事を、幸せ一杯の新郎新婦と同じ時、同じ場所で共有できて
抱えきれない程の幸せをおすそ分けして頂きました。

そんな宴の最中にも、今頃みんなは試合どうなってるかな?
見市齋藤ペアは勝ち上がれてるかな?他の人は?と定期的に気に
なっていました!?

当日は、願ってもないくらいの快晴で、南国の日差しが眩しい
くらいに光輝き、青く広い空を見上げたら、大きく目を開けて
いられないほどでした。

カハラリゾートは海辺にあって、眼前に広がるキレいなハワイの
海を見ながら、心地よい海風に頬を撫ぜられながら、緑の芝生の
上にアロハシャツを着て参列している僕を意識しようとして
みても、どうしても現実の出来事とは認識できず、全てが夢の中
に居るような不思議な感覚でした。
まあ、人生自体が夢の中に居るようなものですが。

プライバシーを重視して、場所の雰囲気が伝わる写真だけ掲載します。

DSCN5674.JPG

お開きになってから兄家族をホテルまで送り、その後レンタカー
で、東海岸をドライブして、カイルアビーチまで足を伸ばし
ました。
到着した頃は黄昏時で、青い海の美しさは見られませんでしたが
綺麗な砂浜と解放的な景色は、ハワイを強く体感できました。

その後「レナーズ」でマラサダ(揚げパン)を軽く食べて
前からぜひ一回食べたかった「オックステールスープ」を食べに
「朝日グリル」に向いました。
なかなかのボリュームで、独特の旨味もあって、お肉も柔らかく
結構満足できました。

DSCN5783.JPG

翌日は一日フリー。この日に根を詰めて!?観光です。
僕が立てた予定は

ハワイ出雲大社でお参りして御朱印ゲット。
DSCN5794.JPG

モアナルアガーデンで「この木何の木」を見る。
DSCN5805.JPG

グリーンワールドコーヒーファームでコーヒー飲んで、豆を買う。
DSCN5830.JPG

ハレイワで食事。

ラニアケアビーチでウミガメ(Honu)に会う。
DSCN5836.JPG

DSCN5841.JPG

ワイケレプレミアムアウトレットで、ビタミン他を買う。

アラモアナショッピングセンターでお土産他を買う。

レンタカー返却。

その後海辺のバー(Dukes Canoe Club)で最後の晩餐!?

でした。

僕は旅行に行く時には、事前に結構綿密に旅程表を作成して
当日はそれに従って行動するのです。
事前に考えておくと、スムーズに無駄なく効率的に動けるので
旅行の時には、必ず作成しております。
今回は、ハワイなので特に綿密に、レンタカーで降りる出口の
情報も、事前にグーグルマップのストリートビューで確認する
力の入れよう!?でした。

まあ、ハワイはワイキキを離れたら、それほど道は複雑でもない
のですが、高速の出口を間違えたら大いなるロスなので、そこ
だけは念には念を入れたのでした。

その甲斐あって、予定はほぼ全てクリヤーできました!
唯一、ハレイワでの食事ができなかったのですが、ワイケレの
元気寿司(ハワイの回転すし)で何皿か食べて、同じお寿司でも
ハワイにはハワイの味付けがあるんだなぁと、文化の違いを舌で
感じられて、それはそれで楽しい経験でした。
一口で言うと、全体的に味が濃かったですね。僕好みです!
お値段は日本の三割増しくらいでしたが。

全ての予定をクリヤーして、ホテルに戻り、親父と兄貴の部屋で
二次会!?です。
親父と兄貴は、到着初日の昼から飲み始めて、部屋はほぼずっと
常に居酒屋状態と化しておりました。

珍しく甥(新婦の弟)もそこに居て、楽しくビールをと思ったの
ですが、買い置いていたビール(Fire rock)が瞬く間に底を突き
ました。

甥にパシリをお願いしましたが、甥は若いので21歳未満に見え
ないこともなく、となるとハワイではアルコールを買えないと
いう事で、僕も付いていくことにして、二人でホテルの隣のABC
ストアに買い出しに行きました。

でも一応トライ!?ということで、ビールを甥に買わせようと
しましたが、案の定店員さんからいぶかしげな目で見られたので
急遽僕が甥からお金を受け取り支払おうとしたら

「Is he your son ?」

と聞いてくるものだから

「No. But no problem」

とだけ答えて早く売ってくれよと思ったら、僕がカツあげか何か
しているのかと勘違いしたのか

「It is problem」

とか何とか絡んで(正当な対応なのですが)きたので、ようやく

「He is my nephew」

とうろ覚えの「甥」という単語を駆使して、何とか誤解が解けて
お待ちかねのビールにありつけたのでした。
最初から甥って言えば良かったのですが、若干nephewの単語に
自信がなかったのでした(^^;

そんな感じで部屋に戻って楽しい二次会は、僕の睡魔が限界に
達するまで続き、いや、僕が寝てからもきっと延々とやっていた
と思われます。

翌日はもう帰るだけでした。
今回のツアーはHISでとってもらっていたので、ホノルル空港で
HISのラウンジを利用することができて、カップラーメンや軽食
そして懲りず!?にビールを数缶頂戴して、数十分後には機上の
人となりました。

DSCN5863.JPG

行きより帰りの方が飛行機の時間が掛かりますが、そこは何とか
寝ないで頑張ることで、時差ボケを最小限に抑えることができる
のです!
9時間くらいのフライトを、僕は池井戸潤の小説「架空通貨」の
読破と、機内で流している映画「ファインディングドリー」の
観賞で何とか一睡もせずに乗り切ったのでした。
「架空通貨」とっても面白かったなぁ!

無事に関空に到着し、預けていた車に乗り込んで、勝手知ったる
日本の道路を快速に飛ばして、預けていた鳥さんたちをお迎えに
いき(武ちゃん、ありがとう!)、アクシデントなくビッグな
ビッグ過ぎるイベントが、楽しく感動的に幕を閉じたのでした。

愛菜ちゃん、直樹くん、いつまでも仲良くお幸せに!



さて、そろそろバドの話。


<ショートサービスをバック奥にプッシュして前衛に入ろう>

このお題。このブログを始めてから、たぶん5回は話題にしてきた
と思います。

が、僕の周りの中級までの選手を見て、僕がこんなに!?力説
しているにも関わらず、できていない人が絶望的(^^;に多い
ので、再確認頂く意味で再掲させて頂きます!

ダブルスは文字通り二人で戦います。
コンビネーション、という言葉があるように、コート内で二人が
効率よく動いて、一人ではできないようなプレーをするのが
ダブルスの醍醐味であり、楽しさだと思います。

そして、ダブルスではできる限り攻撃隊形であるトップ&バック
を続けることが、勝利への近道です。
いつも言っているように、実力が同じ同士の対戦であれば攻撃
している方が強いからです。

ですので、ダブルス選手の考え方としては

「どうしたらトップ&バックになれるか?」

という意識を常に持って、そうなれるような配球と動きをすべき
なのです。

具体的には

*レシーブで切り返したら前に入る。
*強くて効果的なドライブレシーブを打てたら前に詰める。
*前に落としたら前に入る。
*相手がバックハンドで打とうと後ろを向いたら前に詰める。
*相手が強い球を打てないフォームで打とうとしていたら前に
 詰める。(ひじや体が伸び切っているなど)

そして、上記のパートナーは、後衛に回って上がってくる球を
スマッシュで猛攻する準備をするのです。

当たり前のことですが、トップ&バックになるためには、一人が
必ず前に入らなければなりません。
上記のような前に入れる状況になっても、その選手がサイドバイ
サイドの位置に居たら、そのパートナーは後衛に回ることは
できません。無理矢理回ろうものなら、ものすごく大きな穴が
できてしまいますので。

ですので、ダブルスの場合、スキあらば前に入るという意識が
トップ&バックになるためにはとても大事です。

そして、一番なりやすい形が、他でもないサービスレシーブの時
なのです!

つまり、相手サービス(ショートサービスを打った場合ですが)
をレシーブする時には、レシーバーが前、パートナーは後ろで
攻撃の準備をしているので、図らずもトップ&バックの形が既に
できているのです。

そして、相手がショートサービスを打ってきて、それをプッシュ
した時にも、トップ&バックの形は継続できております。

しかし、それを自ら崩す行為が

「サービスをプッシュして、後ろにリターンされた球を下がって
追いかけること」

なのです!

このプレーは、打って返ってきた球を打ちにいこうとする、一見
普通!?の行動ですが、ダブルスでは大いに間違っています。

なぜなら、下がった後ろには、上がってくる球を打たんと、予め
後衛でスタンバイしているパートナーが居るからです。

サービスをプッシュして後ろに下がられると、予め後ろでスタン
バっているパートナーは、苦笑しながらサイドから前に動かざる
を得なくなります。

サービスをレシーブ(プッシュ)する人の役割は、相手が上げて
くるような球を打って、そのまま前衛に入ることです。
間違ってもプッシュして後ろに下がってはいけません!

相手からの返球がこちらのコートの半分くらいまでしか返球
されない場合には、ちょっと下がるくらいは構いませんが
そのまま後衛まで下がるのは、ハッキリ無駄な動きです。

ショットの威力という面から見ても、下がりながら打つよりも
前に出ながら打つ方が強く打てます。その意味でも上がってきた
球は、予め後ろに居るパートナーの後衛に任せるべきです。

バック奥にプッシュするという意味は、これまた何度も書いて
きたように、バック奥に打っておけば、そこから強い球は殆ど
返ってこないからです。
ハイバックスマッシュやドライブは、相当な上級者でなければ
打てませんので、バック奥に押し込んでおけば、リターンは
ネット前に落としてくるか、上がってくるか、くらいです。

そして、ここでも見受けられるマズい配球は、サービスリターン
を相手のフォア側に打ってしまうことです。

よほど速いタッチで打てる時や、高い位置で捕えてフェイントを
効かせられるような場合は別ですが、そうでない場合は、相手
フォア側に打つと、フォアだけに強い球を打たれる恐れが出て
きます。
加えて、相手がストレートに打ってきたとなると、それがこちら
のバック側となるので、決して得策とは言えない配球なのです。

レディースなどでよく見かけるのは、相手のフォア側に甘い
プッシュを打って、後ろに下がる・・・
これ、私を狙って打ちこんで下さい、と言っているようなもん
です(^^;

ダブルスのコンビネーションは、いかにしてパートナーが攻撃
しやすい球を出し、そのように動くか、です。
そのためには、端的には強い球を打つ、上から下に沈める球を
打つ、相手バック側に押し込むなどですが、そういうショットを
放っていながら、コートの真ん中に留まっていては、パートナー
も動くことができず、華麗なコンビネーションは願うべくもあり
ません。

トップ&バックになるために、前に入れる時には積極的に前に
入ることで、パートナーも後ろに下がりやすくなりますので
多少無理気味にでも、前に入ってそのままラケットを高く上げて
前衛になってみてほしいと思います。

※ミックスの男子の場合や、明らかにパートナーより攻撃力が
 高く、後衛タイプの方の場合は、自分が下がるようにした方が
 良いと思います。

***************************

先日、何の気なしに、全日本社会人クラブ連盟のホームページを
見てみたら、リニューアルされたとのことで、違うページに
ジャンプしました。

ふむふむ、どれどれ、と指定されたURLをクリックしてみたら
あらビックリ!

僕と見市の写真が、試合結果のところにフィーチャリングされて
いるではありませんか!
(第9回全国社会人クラブバドミントン大会(個人戦)大会終了)

http://www.all-japan-msbf.com/

こういう場合に写真をピックアップされた経験がないので、驚き
ながらも嬉しかったのは本音ですが、でも、なんで僕らチョイス
なん?それはやはり写真映えしてるから!?とか、色々考えて
しまいましたが、おそらくは無作為に抽出されたのでしょうね。
いやしかし、それでもこの確率はスゴい!

皆さんもアクセスして、僕らの写真を見てニヤっとしてみて
下さいね。
全日本社会人クラブバドミントン連盟のweb担当者の方、僕らを
チョイスして下さってありがとうございましたm(__)m


ではまた!
posted by まさやん at 13:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

ネット前のフェイント練習方法について

マスターズの興奮冷めやらぬ中、それ以上興奮してしまうくらい
楽しみなイベントが続きました。

一つは、三重県立北星高校バド部の合宿。
そしてもう一つは、東京の同級生の友人、齋藤の来阪です。



<北星高校バドミントン部合宿>

このブログで以前何度か書いたと思いますが、三重県で高校教師
をされている、僕の高校の先輩、神田先生の熱意ある要請に
よって、標記合宿に参加させて頂くことになりました。

神田先輩は、以前は三重の津商業高校で教鞭を執られており
ましたが、何年か前に定時制の北星高校に転勤となりました。
僕としては、転勤されてもバドミントン部の顧問はされるはずで
顧問をされるならば、僕(たち)を合宿に呼んで頂けるはずだ!
と思っていたのですが、色々な事情があったようで、紆余曲折を
経て、今回ありがたく招聘して頂けることになったのでした。

合宿の場所は奈良県宇陀郡曽爾高原、国立曽爾青少年自然の家
体育館は付帯施設のなかよしホールでした。

ここは、今までも津商業高の合宿で何度かお邪魔した所です。
勝手知ったる場所でしたが、今回はバイクでの移動でしたので
事前にしっかり経路を頭に叩き込みつつ、携帯ナビを道中チラ見
しながらとなりました。

当日は雨模様のお天気でしたが、出発の頃の四條畷は、すっかり
綺麗に晴れ上がったので、これ幸い今がチャンス!と雨具を
持たずに飛び出したのですがこれが大失敗で、晴れていたのは
出かける時だけ。
自宅を出発して、数分後の清滝峠の段階で、小雨→雨→本降りと
なり、このまま曽爾高原までびしょ濡れかと観念しかかって
あまりにどしゃ降りとなるようなら、コンビニでカッパを買おう
とそのまま走り続けましたところ、幸いにも阪奈道路に入って
しばらくした辺りで雨も上がり、その後降ったり止んだりでは
ありましたが、何とか軽くずぶ濡れ!?程度で目的地に無事
到着したのでした。

自宅から曽爾高原までの距離は、ほぼちょうど80km。
濡れた状態でのツーリングは、僕の体を芯まで冷やして、着いた
時には、ブルブル両腕の震えが止まらないくらいでした・・・

曽爾高原青少年自然の家は昔訪れた頃のまま変わりなく、津商業
バド部合宿に参加させて頂いた頃を懐かしく思い出しました。

DSCN5552.JPG

かなりの間ご無沙汰していた神田先輩との再会を、広々とした
明るい食堂で果たし、バイキング形式の食事をたらふく頂き
ながら、他の先生方や生徒さん達との挨拶を交わし、早速練習と
相成ったのでした。

DSCN5557.JPG
ちょっと僕のご飯、盛り過ぎ!?

なかよしホールには、バドミントンコート2面張れるスペースは
ありましたが、コートの線がダブルスの外枠しか床面に引かれて
いなかった為、最初にやることはコートテープを張って設営する
ことでした。

神田先輩が生徒たちにバドミントンコートラインの各間隔を
説明し、2面の内1面を僕や先生方がまず見本として設営して
残る1面を生徒たちだけで設営するという流れになりました。

神田先輩は、合宿のしおりの裏面に、バドミントンコートの
サイズを記した図を印刷してくれておりましたが、僕は腐っても
!?レッスンプロ。コートのサイズは全て頭に入っていたので
図面を見ることなく、サクサク設営を進め、約10分ほどで半面分
(もう半面は他の先生担当)を完了しました。

それに続く生徒たちも何とか設営を完了し、これでようやくバド
ができるようになりました!

北星高の生徒は、みなほぼ初心者と言ってよく、それが故に神田
先輩も僕に声を掛けるのをためらっておられたのですが、逆に
初心者だからこそ、教えたら教えただけ、その場で成長が確認
できて、指導する側としてもやりがいがあるものなのです。

初日は、僕が考えたメニューを神田先輩にほぼご採用頂き!?
フットワークやオーバーヘッド、サイドハンド、ロビングなど
超基本的な動き・ストロークについて練習を行いました。

生徒たちはみな、どの動き・ショットについても最初はなかなか
上手くできませんでしたが、練習を重ねていくうちに、だんだん
できる回数が増えてきて、そうなると生徒たちも嬉しそうに
やる気が出てきて、それを見て僕も嬉しくなるのです!

彼らを見て、僕は自分が高校でバドを始めて、最初の頃、顧問の
先生にノックを受けて、僕だけそれを殆ど空振りしてしまうので
コートの外に出て素振りをしておけという指示を受け(しかも
その素振りが、腕を真っ直ぐ垂直に伸ばして、耳を擦るように
手首のスナップを効かせて振れという、完全に間違った素振り)
屈辱と悔しさと恥ずかしさで一杯になりながら、それでも早く
上手くなりたい一心で、何度も何度も間違った素振りを繰返した
苦い記憶を思い出しました。

僕が高校の時に、この僕、つまりまさやんに直接バドを教わって
いたら、今頃はもっともっと強く上手くなっていたんだろうなぁ
などと無意味なタラレバを思うこともありますが、この合宿で
まさに僕がそれを生徒たちに実現させているんだ!と思うと
普段以上に指導に熱がこもって、一生懸命に教えていたように
思います。

この合宿では、神田先輩の他にも素晴らしい再会がありました!
神保くん、というイケメンで長身の大学生も合宿をヘルプして
くれていたのですが、この神保くんは津商業高校のOBだそうで
ならば、僕のことを知っているのかな?と思ったら、もちろん
知っていて、神田先輩から神保くんのエピソードを聞いたら

「おおっ!キミがあの子だったのか!」

と、ちょっぴり感動したくらいの再会なのでした!

彼のことは以前ブログで書いていたので、また確認して頂きたい
のですが、下記記事に書いた「なわとびを途中でリタイヤした子」
だったのです!!!

http://bad-levelup.seesaa.net/archives/201008-1.html

正直言うと、彼の名前も顔も全然覚えておりませんでしたが
なわとびのエピソードは強烈に記憶していたので、あの時途中で
リタイヤして悔しそうにしていた子が、こんなに立派な若者に
成長した姿を見て、親戚のおじさんの気持ちで感慨深く神保くん
の顔を見つめるまさやんなのでした(^^;

神保くんは教職の道を目指して頑張っているそうです。
彼ならきっと生徒の良き理解者となる、素晴らしい先生になって
くれることでしょう。
三重県の方々、彼の採用をよろしくお願いします!?

DSCN5549.JPG
神保くんとまさやんです。

さて、練習後はお楽しみの飲み会、と言いたいところですが
神田先輩は仕事中のため飲めないので、売店に売っていたワイン
と缶ビール数本だけを買い占めて、僕と神保くんの二人だけが
飲んで、という飲み会風味のトークタイムとなりました。

自然の家は、まさに合宿所で、僕が泊まらせてもらった部屋には
二段ベッドが四つ並んだ、雰囲気たっぷりの宿でした。
そこの床にじかにあぐらをかいて、思い出話や近況、そして
北星高の生徒のことなど、色んな事を語り合いましたが、この
ひとときこそがまさに至福の時間でした!

神保くんはあまりお酒が飲めないとのことで、ビールもワインも
殆ど僕一人で空けてしまいました(^^;
予定通りとは言え、僕だけスミマセンでしたm(__)m

気持ちよく酔った僕でしたが、神田先輩が用意していた「合宿の
しおり」には、生徒たちが記入するメモ欄があり、それに対して
先生がコメントを書く欄も設けられていました。

これは当然僕も書かねば!ということで、ほろ酔い気分ながらも
コメントだけは真剣に書いていましたが、途中で猛烈な睡魔が
襲ってきたので、残りは翌朝早朝に書こう!と、二段ベッドの
下段に潜りこみ、朝までグースカ深い眠りに落ちたのでした。

明けて翌日。
空も気持ちよい快晴で、曽爾高原の象徴的風景である、ススキと
小高い山の緑が、澄み渡る青空にくっきりと映え、実に爽やかな
朝を迎えましたが、ワインの影響、じゃなくて風邪が悪化して
体はけだるく、声も全然出ず、はっきりと悪い体調でした・・・

DSCN5558.JPG

それでも、なんとか午前中の練習をみんなと共に頑張って
あっという間に僕の帰る時間となりました。

神田先輩が最後に挨拶されましたが、印象的だったのは

「ここに居る三人(神田先輩、神保くん、まさやん)には共通点
があります」

「???」

「みんな男前!?」

「・・・」

「そこ笑うとこやで!」と僕。

「それは冗談として、三人ともみんなバドミントンを高校始めだ
ということです。
始めたばかりのみんなからしたら、正岡や神保くんはものすごく
上手く見えると思うけど、その二人だって最初は全然打てません
でした。
正岡なんかは空振りばっかりで、外に出て素振りしておけと
言われたくらいなんです」

って、神田先輩もこのエピソード認識してくれていました。

「なので、君たちも最初はなかなか上手く打てないかもしれない
けど、頑張ってやっていけばみんな上達できるから、これからも
練習頑張っていこう」

のようなことをおっしゃられて、僕も少しジンときていました。

僕からは

「バドミントンは、最初は難しいって思うかもしれないし、今は
みんなまだまだだけど、一つずつできることを増やしていけば
必ず上達できます。
とても面白い要素を持ったスポーツだし、今でも楽しいだろう
けど、上手くなればもっとさらに楽しみのレベルもあがっていく
ので、これからも楽しみながら頑張っていって下さい」

のようなことを話しました。

後ろ髪引かれる思いで、みなさんに見送られながら、僕はまた
赤いシグナスにまたがり、80kmの道のりを鼻歌歌いながら
帰っていったのでした。帰りは最高のお天気でした。

神田先輩、今回はお世話になりましてありがとうございました。
おかげさまで、またとても楽しい思い出ができました。
また、合宿開催される時には、遠慮なくお声掛け下さいね!

そして神保くん、再会できて嬉しかったです。
滞在中は、色々お気遣い頂きありがとうございました。
素晴らしい先生になれることを期待しています。
また次回お会いできる日を楽しみにしています。

名前は失念しましたが、他の顧問の先生方もありがとうござい
ました。再会を楽しみにしております。

DSCN5539.JPG

DSCN5541.JPG
神田先輩、神保くん、顧問の先生方と。

さて、次回はいつ呼んでもらえるんだろうなぁ・・・



<齋藤来阪 part U>

既報の通り、僕は今年の全日本シニアには参戦できないので
今年のみ、僕の代わりに東京の同級生、齋藤隆が見市と組んで
50歳ダブルスに出場してくれることになりました。

その練習のため、齋藤が大阪にわざわざ遠征に来てくれるとの
ことなのです!
と言いつつ、既に二回目ですが。

齋藤が来てくれるので、当然ながら体育館の確保、飲み屋の予約
そして参加メンバーへの声掛けは万端でした。

前回来阪時は夏場で、体育館も非常に暑く、大阪の暑さに慣れて
いない齋藤は、痙攣対策ということで、練習前にスペシャル
ドリンクを作って一気飲みしていた割には、いの一番に足ツって
試合は全敗、しかも途中リタイヤした苦い過去がありました。

今回は暑さもやわらぎ、体調も万全とのことで、リベンジに
燃えていた齋藤でしたが、大阪メンバーの返り討ちに遭い
かろうじて1ゲームだけは取りましたが、後はやはり全敗となって
シニア本番での活躍に、分厚い暗雲がたちこめてしまったように
感じました・・・
頑張って上位進出してほしいですが。

DSCN5565.JPG

練習後は、定番コース、畷の里温泉でさっぱりスッキリして
畷の里無料バスに乗って、忍ケ丘駅まで移動、ダイナー塩梅にて
楽しい楽しい大宴会へと突入です。

当然の飲み放題コースを選択したので、みんなも僕もものすごく
楽しく酔いました\(^o^)/

一次会で解散し、見市の家で軽くチューハイを二缶飲んで
その間、僕は見市の息子、優太くんと一緒にお風呂に入って
楽しいひとときを過ごさせてもらいました。

齋藤どの、今回も大阪までご足労どうもありがとう&お疲れさま。
お金も時間も掛かって大変だったろうけど、お互いにかなり楽し
かったね!
シニア本番での活躍、本当に期待しています。
結果は速報でメール下さい。
ワイキキビーチで確認させて頂きます!?



では、バドの話。


<ネット前のフェイントの練習方法について>

これは先週末に、公認コーチ資格更新のための義務研修会に参加
した時に、他のグループの方が実演していたものですが、これは
なかなかナイス!と思ったので、早速みなさんと共有すべく
記事にした次第です。

ネット前のフェイントは、簡単に言うと

「打つタイミングを変える」

ということになります。

正確には、これに加えて、面の向きを打つ方と違う方に向ける等
がありますが、基本の基本は打つタイミングを変えて、相手の足
を止める、ということだと思います。

その基本がロビングの打ち方で、普通にスイングするのではなく
シャトルを引きつけて、打つ前にタメを作って、相手の足を
止めてから、ロビングを打つのです。

これはある程度打てるようになってくると、誰もが最初に覚える
フェイントではないかと思うのですが、そんな基本的なフェイク
動作でも、慣れないとなかなか打ちにくいものです。

そのフェイント動作の、非常に簡単で秀逸な練習方法を教わり
ました!

それは・・・

ネット前に手投げで球出ししてもらって、一球目はそれをソフト
にラケットで受け止め、二球目は受け止めるようなラケット
ワークで、引きつけてからロビングを打つのです。

意味、分りますか?

バドできる人なら、サービスオーバーの時など、相手からネット
越しにシャトルを緩やかに打たれて、それをラケット面でソフト
に受け取る、ということを普通にやっていると思いますが、その
動作です。

この「ソフトに受け止める」という動きの中に、シャトルを引き
つけて、タメを作る、という動きが入っているのです。

一球目は受け止めて、二球目は受け止める動きをしながら、受け
止めないで、最後にロビングを打つ。
この引きつけが、上手いことロビングでのフェイントになって
おります。

あまり引きつけ過ぎると、打点を下げてタッチを遅くしている
だけ、になってしまうのですが、打つタイミングを変える(遅く
する)という練習においては、この方法は簡単でかつ有効だと
思いました。

と言いながら、僕もそれを見ただけなのですが、きっと実践も
簡単だと思いますので、ロビングでフェイントができない、苦手
だと言う方は、ちょっと試してみられたら良いと思います。

それがスムーズにできるようになったら、引きつけ量を調節して
毎回タイミングを変えるとか、引きつけて今度はヘアピンとか
クロスネットとか、色々試してみたらいいですね!


***************************

10月16日は、神戸グリーンアリーナにて、近畿社会人クラブの
団体戦がありました。

この試合には、様々なカテゴリーがありますが、僕は見市と共に
成年の部(35歳、40歳、45歳)の大阪代表として参加しました。
僕はもう!?51歳ですが、この試合の成年の部に参加したいが
ために、見市と相談して大阪社会人クラブの個人戦も45歳で出場
したのでした。

成年の部 大阪チームのメンバーは
35歳:谷藤・園部(BIGS)
40歳:市井(KATSUYAMA OBC)、野田(泉北バード)
45歳:見市・正岡(Hiwakai)

の強力メンバーでした。

昨年のこの大会には都合で出場できず、そのために全国団体戦の
出場権が得られないという残念な結果になってしまったので
今回は、万障繰り合わせて参戦した次第です。

僕が以前参加した記憶では、近畿では負けたことはないと思って
いたので、今回も強力メンバーだし、優勝は間違いないなぁと
たかをくくっていて、その自信の通り、初戦の近畿選抜戦は3-0で
完勝の滑り出しでしたが、次の兵庫代表に35歳と40歳が惜しくも
敗北・・・
僕らは何とか勝ったものの、1-2で負けてしまい、優勝は手のひら
からこぼれ落ちていきました・・・

とは言え、団体戦なので仕方なく、見市と飲みながら(^^;
帰りましたが、途中で見市の携帯に着信が。

「聞いたら驚くと思うわ」

「なんなん?」

「大阪優勝やって」

「えっ!?」

そうなんです。1敗した時点で優勝はないと決めてかかっており
ましたが、実は僕らが負けた兵庫代表も、近畿選抜に1-2で負けて
おり、ゲーム差によって大阪チームの優勝が辛くも決まったとの
ことでした。

完全に拍子抜けの形でしたが、それでもちょっと嬉しくなって
途中の駅で、さらに缶チューハイを追加購入してしまったことを
ここに打ち明けておきます(^^;

ただ、このままでは本戦でも兵庫代表には厳しいことが予想され
来年3月の愛知県一宮市での本番までには、チームとしてレベル
アップしておくことが必要だと痛感しました。
僕も、頑張ろうっと。

今日から大阪で、国際親善レディース大会が開催ですね。
昨年は審判員として駆り出されましたが、今年はその要請が
無かったので、きっと人員は足りているんだろうと思われます。
知り合いもたくさん出場していますし、観戦だけでも面白いから
見に行きたいところですけどね。

Ladies and Gentlemen !ってコールしたかったなぁ・・・!?
って、レディースの大会だから、Ladiesだけなのかな?
まあ、皆さん、楽しみながら頑張って下さいね。


まだまだ書きたいこと(大阪府小学生ダブルス大会、公認コーチ
資格更新義務研修)はありますが、今日はこの辺で・・・

ではそろそろジュニアの指導に行ってきま〜っす!
posted by まさやん at 15:53| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

日本スポーツマスターズ2016秋田大会結果報告

一昨日、秋田県は美郷町から帰ってきました。

日本スポーツマスターズ2016。ずっと楽しみにしていたイベント
がまたひとつ終わってしまいました。
どんなことでもそうでしょうが、終わってみたら、いつだって
「あっという間」ですね・・・

そんな短く感じた時間でしたが、この4日間(移動を含めて)の
出来事を、思い出に残す意味でも詳細に振り返ってみたいと思い
ます。


僕と見市は、自宅そばのセブンイレブンに待ち合わせて、予め
見市が予約してくれていたタクシーに乗り込んで、京阪萱島駅に
移動。
駅前の大阪王将で昼食を頂いて、門真市駅からモノレールで
伊丹空港へと向かいました。

マスターズバドミントン競技の会場は、秋田県仙北郡美郷町の
美郷総合体育館、愛称「リリオス」という所で、空港としては
秋田空港が最寄なのですが、そこへの直行便が予約一杯で乗れ
なかったので、少し手前!?のいわて花巻空港へ行ってから
レンタカーで移動しよう、ということになったのでした。

リリオスに着いた時には、男子東京チームが練習上がりかけの
ところで他には誰も居らず、僕と見市が二人で会場を貸切の形で
半面シングルスでヘロヘロになりました・・・

僕らが泊まったホテルは、JR大曲駅前の「ルートイン大曲駅前」
非常に綺麗で、ロケーションも良く、大浴場もあり、無料の朝食
まで付いていて、満足度最高レベルの宿でした!
それだけに、当日は他県のバドミントンチーム(千葉・石川・
栃木)も泊まられており、チェックイン時には大変な賑わいを
見せておりました。

公式練習で流した汗を大浴場で洗い流し、スッキリさっぱりして
から、まずは前夜祭!ということで、見市がネットで調べて
くれた、ホテルからほど近い「だいこく」という焼き鳥屋さんに
向いました。
その前に、部屋で既にちょっとフライングをしていた僕です。

DSCN5498.JPG

そのお店は、スナックビルの一階にあり、入口ドアの雰囲気も
スナックの入り口そのもので、若干入りづらい感じだったの
ですが、ちょっと覗いてみて、地元のアットホームな感じのお店
と見受けたので、安心して店の奥座敷へとずんずん進みました。

お店内はちょっと暗かったのですが、そこのおやっさんが実に
味のある方で、秋田訛り(多分)で人懐っこく愛想よく話し
かけてきてくれて、また僕らへのサービスということで、地元の
出羽鶴を一杯ずつ振る舞ってくれて、これこそ遠征ならでは!と
お酒も回って段々楽しくなってきて、ついついお代わりを重ねて
前夜祭のはずが、ノリ的にはほぼ祝勝会くらいの感じに相当
出来上がってしまいました・・・(^^;
まあ、いつものことですが。

DSCN5499.JPG

DSCN5502.JPG

その後、お店のすぐ並びにあるラーメン屋でしめて解散。

DSCN5504.JPG

飲むと必ず眠くなる体質の僕は、部屋に戻って必死に歯だけは
磨いて、そのままバタンキュー。

ところが、夜中の2時過ぎに目が覚めてしまい、そこから完全に
目が冴えて寝られなくなってしまい、ベッドで悶々としつつ
少し飲んだら寝られるかなと思って、ホテルの自販機にビール
500ml缶を買いに行くこと2回(^^;
それでも5時近くまでまんじりともできず、明け方近くになって
ようやく1時間ほどつかの間の睡眠を確保しました。

6時過ぎには起きて、朝風呂へと向かい、その足で朝食会場へ。
40品目ものメニュー豊富なバイキングで、僕は睡眠不足のことも
忘れて、体の欲するままに、ほぼ全種類の料理をお皿に盛り
ながらも全て平らげて、膨れるお腹で前かがみになるのが苦しい
くらいになりました。

DSCN5505.JPG

しかし摂取した栄養的にはほぼ完ぺき!
これでいよいよマスターズだ、と意気込みかけましたが、前日の
激しい飲酒と、寝れずの深夜の追加飲酒が、僕の胃を激しく痛め
つけておりました・・・
そう、本当に情けないことに、僕は朝からマーライオンと化して
しまったのです(^^;
せっかく食べた美味しい朝食の何割かは、図らずもイレギュラー
な出口から不本意に排出され、しかし、そのおかげで一気に
お腹の苦しさは消えてくれました。

ただ、二日酔いだったわけではなく、弱った胃に加え、睡眠不足
の疲れた状態に、朝から思いっきり食事を詰め込んだので、胃が
ビックリして緊急の入場制限をしてしまっただけでした。
アフターマーライオンには、いつもの元気なまさやんに復活して
おりました。
若干、下痢気味ではありましたが・・・


ここで、一応今回の大阪チームのメンバーを記しておきます。
(敬称略)

50歳複:見市昌弘・正岡毅
55歳複:宮本芙士夫(屈指の名選手)・佐藤彰彦(灘高→東大)
60歳複:松口金彦(元インカレ単3位)・川前明裕(NTT川前選手
    のお父さん)

という、錚々たるメンバーでした。
当然ながら、みな本年度大阪総合年代別のチャンピオンで、頼り
になる名選手ばかりでした。


さて、初日はなんとわずか一試合。
予選ブロック初戦の相手は、栃木県でした。

僕らの相手は、峯岸・佐藤ペアでした。
試合の数時間前には、トイレで涙目になっていた僕でしたが
ここは2-0で完勝!

続く、55歳複の相手は、渡辺・人見ペア。
渡辺さんは、シングルスの強豪で、全国社会人クラブ個人戦で
7連覇(かな)くらいされているつわものです。

しかし、大阪の佐藤さんもご本人いわく

「ここ8年間で一番調子がいい!」

との頼もしく勇ましい自信に満ちた発言に、大阪チーム全員が
勝利を強く確信しました。

が、どうにも佐藤さんの調子は、良さそうに見えないのです・・・
動きも悪く、ショットの勢いもなく、ミスも多くて、ファイナル
終盤まで競り合って、コーチ席に座っていた僕らはみなハラハラ
と成り行きを見守っておりました。

ファイナルは20-19までになりましたが、何とか最後勝ち切って
くれて、そこで初戦の勝利は確定しました!
その時点では、佐藤さんの「調子いい」発言には、一切の信憑性
がありませんでした(^^;
でもまあとにかく勝って頂けたので良かったです。

リーグ戦ですので、残る対戦も勝ってポイントを稼いでおきたい
ところを、60歳ベテランペアがしっかり締めてくれて、初戦は
3-0の幸先良いスタートとなりました。


女子チームも3-0での滑り出しとなり、昼過ぎには初日の試合を
全て終えた大阪チームは、和気藹々と一緒に昼食を頂きました。

ところが、見市の顔色がすこぶる良くないのです・・・
眉間にはしわが寄り、目つきも厳しく、こめかみには青筋が浮き
上がり、真っ青な表情で、美味しいお弁当も残してしまうほど
でした。

実は、今朝から見市は「脇腹の辺りが痛い」とのことで、栃木戦
の時も、痛みを感じながらプレーしていたそうです。
僕も、痛くまではありませんでしたが、お腹を下し気味だった
ので、これは昨夜の焼き鳥屋さんで当たったのか?とも訝り
ましたが、見市の症状は、どうもそういうのではなさそうでした。
本人の予想では

「盲腸(炎)ではないか」

とのことでしたが、僕の見立てでは、痛みを感じる部分は
ちょっと盲腸を外れているように思いました。

本当は大阪チーム全員で、会場近辺の温泉に行くことにしており
ましたが、見市を置いてそんな気分にもなれず、僕は見市を救急
病院に連れていくことにして、チームとは別行動となりました。

一度ホテルに戻り、フロントに体温計を借りて測ったところ
何と!39℃の高熱!!!
せっかくのマスターズで、パートナーがエラいことになりました。

幸い、ホテルの徒歩圏内に立派な病院がありましたので、そこ
まで見市を送って、僕はホテルで待機して、彼の診断結果を待つ
ことにしました。

そして、診断結果は・・・

「よく分らないので薬を飲んで様子見して下さい」

とのことでした・・・

処方された薬は、痛み止めと整腸剤。
痛いんだから、きっと炎症を起こしているはずで、消炎剤か抗生
物質がもらえるかと思っていましたが。

ただ、薬を飲んでしばらく安静にしていたら、徐々に熱は下がり
37.5℃くらいまでになったので、当日はおとなしめの食事会と
いうことになって早々に解散しました。
僕はしっかり飲みましたが♪


明けて翌日。見市の体調は完調ではなく、脇腹に痛みは残って
いるものの、昨日よりはましな様子でした。
本人としても

「何とかプレーはできると思う」

ということで、マスターズ初の途中棄権は免れられました。


予選リーグ二戦目の相手は静岡県です。
ここは、60歳(佐野・芹澤ペア)が強く、そこには厳しいだろう
とのことで、チーム勝利のためには、僕らは負けられない状況
でした。

僕らの相手は、櫻井・野村ペアでした。
櫻井さんは、僕らと同級生で、何と見市の全中決勝を生で観戦
していた方で、毎年マスターズにも参戦されており、お会い
すると、いつも気さくに話しかけてくれる感じの良い方です。
野村さんのことは存じ上げませんでしたが、挨拶の握手の時に
間近で見る筋骨隆々のゴツいガタイに、少なからぬプレッシャー
を感じてしまいました。

第一ゲームは、終盤まで競り合いましたが、何とか先取!
僕は、当然のように狙われる形となりましたが、何とか凌いで
見市がチャンスを作ってくれて、僕が思いっきり叩き込むという
パターンで、第二ゲームは大差で完勝!
終盤は見市が得意!?のクリヤー攻撃で回し始めるくらい、終始
余裕がありました。

試合後、野村さんが肩に氷嚢を当てがっておられたので、大丈夫
ですか?と話を伺ったところ、なんと肩の腱板を断裂されていた
とのことでした!
それでは満足なプレーができるはずはありませんよね・・・
試合をされただけでもスゴいですが、悪化しなければ良いですが。


そして勝負の55歳対戦でしたが、ここで佐藤さんが前日の不調を
完全に払拭する素晴らしいプレーで、文句なしの完勝!
動きも良く、スマッシュも走り、これこそ、ここ8年間で一番の
好調という、看板に偽りなしを自らのプレーで証明して下さい
ました。

ここで2-0となり勝利が確定! 自動的に決勝トーナメント進出も
決まりましたので、60歳ダブルスには、疲れない程度に無理せず
プレーして頂けるようお願いしました。

ところが、やはり勝負師のお二人ですので、負けるよりは勝った
方が良いということで頑張って、第二ゲームは奪う健闘を見せて
頂きましたが、最後は無理せずファイナルで敗退しました。


そして決勝トーナメント初戦の相手は千葉県です。

僕らの相手は後藤・川島ペアでした。
後藤さんは、磯さんと組まれて、以前40歳複全日本シニアで優勝
されたことがある強豪で、お名前は存じ上げておりました。
川島さんも、戦績こそ存じ上げませんでしたが、お名前は認識
しておりました。

試合は、第一ゲームから一進一退となる接戦でしたが、気合いの
入り過ぎた僕が力み過ぎて、スマッシュ一打に全力を入れ過ぎて
打った後の準備が疎かになり、またネット前でのプッシュにも
ミスが多く(当日のシャトルが飛ばないことも理由でしたが)
僕としては全体的に空回りの感じで、セッティングの末に第一
ゲームを落としてしまいました・・・

第二ゲームに入っても、僕の空回りは続きましたが、千葉ペアも
結構定期的にミスってくれたこともあり、競り合いながらも
何とか取り返してファイナルへ。

ファイナルになると、全力で打ち過ぎた僕はバテてしまって
ひざが棒立ちになってしまい、レシーブも手打ちになって
凡ミスを繰り返しておりました。

この時には、大阪のベンチからも

「ひざ曲げろ―!」
「打った次を待っとけー!」

大きな声の叱咤激励を頂きました(^^;

しかし、何とか終盤に数点のリードをつけて、20-18となった
ところで、ネット前に甘いチャンボがあがりましたが、足の出て
いない僕が痛恨のネットミス・・・
20-19とエラいことにしてしまいました。

サービスオーバーとなって、サーバーは後藤さん。レシーバーは
僕で、何とかミスなく上から下に沈めて、攻撃できるようにと
ラケットを上げて、最後の力を奮い立たせて、精一杯の威圧を
試みました。

後藤さんの打ったショートサービスは・・・何とネットに掛かり
ゲームセット。
ファイナルに及ぶ接戦は、あっけない幕切れで、僕らの勝利と
なったのでした。

後藤さんは、サーブをネットに掛けた直後に、渋い顔をされつつ

「あ〜、なんか引っ掛けると思ったんだよな〜」

と漏らし、思ったことは実現してしまうんだなぁ、と僕も気を
つけようと心に刻みました。

何か他力本願での勝利でしたが、勝ちは勝ち!

続く55歳ペアも完勝で2-0となり、60歳ダブルスは打ち切りで
大阪チームは最終日の準決勝にコマを進めたのでした。

後で分ったことですが、僕らが対戦した後藤・川島ペアは
何と!全日本教職員50歳複で二連覇中だとのことで、川島さんは
今年シングルスも優勝されていて二冠王だったと知り、苦戦も
当然だったんだなと納得でした。
戦前に知らなくて良かったです!?

ちなみに、後藤さん・川島さんは、僕らと同じホテルに泊まって
おられ、翌日の朝食時には少しお話しさせて頂きました。

何と後藤さんは、バドミントンは25歳から始められたそうです!
部活の顧問をされたのが競技開始のきっかけで

「生徒には負けたくない!」

という負けん気から、メキメキ実力を上げられたとのことです。
25歳から始めて、40歳で全日本シニア優勝されるとは、すごい
上達の速さですね!

記念撮影もお願いしました。
後藤さん・川島さん、今後ともよろしくお願い致しますm(__)m

DSCN5531.JPG

大阪女子チームは、決勝トーナメント一回戦で、強豪の東京に
当たり、無念の完敗。
女子チームは、全日程を二日目で終えることになりました。

ちなみに、大阪女子チームのメンバーは(敬称略)

50歳複:竹田朋子(池田クラブ)・中村祐子(スウィング)
55歳複:秋山とよ(熊取クラブ)・桐原早苗(鴨谷クラブ)
60歳複:土屋記巳子・古賀千悦子(GANBARO)

の面々でした。


例年、マスターズの時には、大阪チームは全員集まって、一度は
飲み会を行うのですが、お酒が好きな女子チームの方々も、僕ら
に気を遣われたのか、見市の体調も考慮されたのか、結局合同
での飲み会はなし、ということになりました。

見市の体調も、復活してきたとは言え、まだ本調子ではなかった
ので、三日連続、ホテル周辺の居酒屋で、軽〜い飲み会となって
解散も早く、僕は今までの中でも、一番ホテル滞在時間が長い
マスターズとなりました!?



明けて翌日。勝負の最終日です!

準決勝の対戦は、以下の組み合わせとなりました。

大阪府 vs 東京都
神奈川県 vs 富山県

準決勝から対戦の順番が変わり、55歳→60歳→50歳となります。
つまり、僕らに回ってきたとしたら、それが勝敗を決める非常に
重要な試合となるのでした。

東京チームのメンバーは以下の通りでした。(敬称略)

50歳複:宮本道雄・宗形一志(昨年全日本シニアチャンピオン)
55歳複:神谷敏幸(金髪のスマッシャー)・小池博幸(若干
    メタボ体型ながら、ラケットさばきは秀逸)
60歳複:清水正紀(シニア上位常連)・池田隆治(シングルス
    強豪)

というつわもの揃いでした。

僕らとしては、2-0で決めてもらいたかったですし、もし回って
きたら、全力でぶつかるのみ!と気合いを入れてコーチ席から
必死に応援しておりました。

僕は55歳の試合に付いて、見市は60歳の方に付いておりましたが
55歳は東京の勢いに終始押され気味で、特に佐藤さんの弱点を
知り抜いた神谷さんが、そこに的確に狙いを定め、大阪チームも
宮本さんの気合いと球回し・レシーブで必死に対抗するものの
最終的には押し切られるラリーが殆どで、応援虚しく、55歳は
0-2で完敗となってしまいました。

60歳の方も、大阪は第一ゲームを接戦ながら落とし、第二ゲーム
は中盤までは競り合ったものの、相手の固いレシーブを崩せず
松口さんの機敏な前衛を、相手はあざ笑うかのようにクリヤー
攻撃を仕掛けてきて、川前さんが振られる形となり、徐々に体力
を奪われてきて、最後は突き放されて万事休す・・・
0-2で打ち切りとなり、僕らに回ることなく、東京の決勝進出が
確定したのでした・・・無念。

結局、大阪に勝った東京が、富山との決勝戦を2-1で制して
7年ぶり、7回目の優勝を果たされました。おめでとうございます。

女子決勝は、昨年優勝の愛知県と東京との対戦で、接戦を制した
愛知県が、昨年に続いて連覇達成されました。
おめでとうございます。



二年ぶりに参戦した日本スポーツマスターズ2016秋田大会は
連覇はならず三位という結果になりました。

優勝を目指していたので残念ではありましたが、僕らとしては
全勝で責任は果たせたので、また来年以降頑張るのみです。

マスターズは毎回非常に楽しい大会ですので、これからもずっと
代表の座を死守して、満65歳を迎えるまで連続出場を狙いたいと
思っております(^^)


試合終了後は、写真を取ったり、決勝を観戦したり、リラックス
しておりました。

今回の大阪チーム集合写真です。(Photo by神谷さん)

DSCN5526.JPG

対戦したかった、東京の宮本・宗形ペアと(Photo by神谷さん)

DSCN5530.JPG

表彰式での写真。(Photo by本部の方)

DSCN5538.JPG

最後になりましたが、大阪男子チームの皆さん、熱く楽しい時間
を共に過ごさせて頂いて、本当にありがとうございました。
みなさんのような名選手と一緒のチームで戦えるのは、光栄の
一言です。

松口さんのテクニックと機敏な動き、川前さんのレシーブ力や
コートカバリングの広さ、宮本さんの多彩な配球・フェイント
気合いのスマッシュ、佐藤さんの後衛からの連続攻撃。
そして、相変わらず上手い見市の配球と僕へのフォロー(^^;
これらが有ってこそ、僕は思いっきり力んで!?ガンガン打って
いくことができました。

特に佐藤さんには、準備から事務手続き等、色々な面で今回も
ひとかたならぬお世話になりました。
本当にありがとうございました。

また女子チームの皆さんも、明るく楽しくお付き合い頂き
一緒に居てとても楽しくさせて頂きました。
飲み会できなかったのが残念ですので、それはまた来年という
ことでお願いします!

来年のマスターズは、兵庫県姫路市開催とのことです。
連続出場に気合いを入れるためにも、見市に早めに宿を押さえて
もらいたいものです!?

そして、再来年のマスターズは北海道!
これは死んでも行きたいです。
万が一、代表になれなくとも、監督として帯同の予定です!?


ということで、楽しい楽しい一大イベントが終了しました。
次なるイベントも、今週から目白押しですが、どんな状況でも

「明るく楽しく笑顔で前向きに!」

の精神を忘れず、これからもエンジョイしながらバド人生を謳歌
していきたいと思います。

日本スポーツマスターズの結果は、早くも日本バド協会のHPに
載っていました。
現時点では結果だけですが、近い内に試合の詳細や写真含めて
掲載されると思います。

http://www.badminton.or.jp/news/2016/20160924_masters_result.pdf

お楽しみに!
posted by まさやん at 14:32| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

いよいよマスターズ!

さて、今日からいよいよマスターズです!

って、正確にはバドミントンは明日からですが、なにせ開催地が
秋田県ですので、今日移動しなければならず、その意味では
もう今日からなのです。

遠征試合はいつもワクワクしますが、今も同じで、今回はどんな
遠征になるだろうと自分に期待しながら、今まさに準備を終えた
ところです。

結果はできるだけ早く報告したいと思います。

では、行ってきま〜す!
posted by まさやん at 10:44| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

しっかり体を入れてストレートにスマッシュを打とう

先週日曜は、全国小学生バドミントン大会近畿予選帯同のため
和歌山はビッグホエールまで行って参りました。

以前も書きましたが、我が田原スマッシュからは、シングルス
4人、ダブルス2ペアの合計8人が、全国大会出場権を賭けて
早朝から和歌山まで乗り込んできました。

僕がバイクで家を出たのが、6時前の早朝。
岩城さんの家に6時15分に集合し、そこから岩城さんの車で
中村コーチ、杏奈ちゃん、伊藤紀助くんと共に、一路和歌山まで
車を飛ばしたのでした。そう、運転は僕担当なのでした。

和歌山と言っても、ビッグホエールは高速出口から近いところに
在るため、距離的には遠くとも、時間的には1時間20分くらいで
着く、近畿の会場としては便の良い場所です。

なので、会場へはちょっと早めの7時30分過ぎには到着したの
ですが、その時間には体育館入口前には既にたくさんの人だかり
ができており、ジュニア選手を抱える保護者の方々のご苦労を
垣間見る思いでした。
朝早く起きて、試合会場に移動するだけでも、大変なもんです!
その辺りについては、子どもたちも「当たり前」だなんて思わず
しっかり感謝の気持ちを持ってほしいものですね。
って、自分が子どもだったら無理かも、ですが(^^;

以前書いた通り、この試合で3位以内に入れば、全国大会への
出場権が得られます。
ただ、近畿で3位以内となると、ABC出場よりある意味ハードルは
上がっているかもしれません。

結果から言うと、全国大会出場を決めたのは、岩城杏奈ちゃんの
6年生女子シングルスのみ、でした。

僕は基本的に、川北和弥(4年生男子シングルス)に付いており
ましたが、和弥は当日ちょっと良くない内容で、決められる球も
無難につなごうとするため、せっかくのチャンスをみすみす自ら
逃して、相手をアシストするような展開となり、3位はおろか
準決勝にも進めませんでした・・・
期待していただけに残念でしたが、負けたということはやはり
必ずその原因があり、今回の和弥の場合は

「チャンスボールを決めきれず、安全にいこうとし過ぎた」

つまり、ネット前の甘い球をプッシュできずに、ネットに落とし
たり、フォア側からストレートスマッシュを打てば決まるところ
を、クロスに打って相手にフォアで取られて、逆に自分のバック
に返されてThe end・・・というプレーが良くなかったかなと
思いました。

ストレートにスマッシュを打てないのは、おそらくですが
ストレートは狙いどころが狭く、サイドアウトの恐れがあるので
狙いどころの広いクロススマッシュを使ったのでしょう。

しかし岩城コーチが普段からストレートショットの重要性を力説
しているように、クリヤーでもスマッシュでも、ストレートに
しっかり打つことは、メンタルも必要だし、しっかり体が入って
いなければ打てないので、チャンスの時にも和弥も強い気持ちを
持って、ストレートにスマッシュを叩き込んでほしかったです。

ネット前については、行ける!と思った時には、後先考えず
アグレッシブな野生を爆発させて「アチョー!」と突っ込んで
強い球を打つことが、勝負として大事なことだと思います。

将棋の羽生さんが言っていましたが

「リスクを取らないことが最大のリスク」

で、現状を変革できない安全志向こそが、長い目で見て大いなる
リスクだと言い切っておられて、人間は成長のためには現状維持
ではダメなんだなと、僕も学習させて頂きました。

ラリー競技ですので、できるだけミスは少ない方が良いし、数は
減らすべきですが、ミスを恐れるあまり、決められる球も安全に
いこうとつないで、相手に甘い返球をしてしまうというのも
広義に解釈するとミスの一種ではないかと思います。

やはり「いくべき時にはいく」
この思い切り、潔さ、判断力を、和弥には今後身に付けていって
ほしいと強く思いました。

さて、岩城杏奈ちゃんですが、今回残念ながら決勝で兵庫の亀井
さんにファイナルで屈したものの、勝てば全国出場が確定する
準決勝では、奈良の水井さんと55分間に及ぶファイナルの大熱戦
を制しての準優勝でしたので、非常に価値ある結果だと思い
ました。
かつての名選手、鴻原さんと水井さんの二世対決、という意味
でも、注目の好カードでした。

この試合は、第一ゲームちょっと固くなってミスが多かった杏奈
ちゃんが、最大8点(くらいだったか)のリードを許す序盤は
苦しい展開でしたが、徐々に調子を取り戻して動きもショットも
良くなってきて、次第に盛り返し、何度もゲームポイントを凌ぎ
一方水井さんも強気のプレーで譲らず、こちらもゲームポイント
を何度も凌ぎ、一進一退のまま29-29とまでなったのです!

そのラリー内容もハイレベルで、お互い秘技を尽くして相手を
揺さぶり、そしてお互いそれに体勢を崩されながらも必死で
シャトルを追いかけて、逆に相手を追い込むような、正に手に
汗を握る熱戦に、会場中がこのコートに視線を注いでいるかの
ようでした。

コーチ席に着いていた僕と岩城コーチも、ボルテージが上がり
まくり、次第に声も大きくなって、一本ごとにもうほぼ叫んで
いうような状態で、しかし叫んでいるその内容は僕も岩城コーチ
もほぼ同じで、二人とも何度も何度も

「我慢やで、我慢! 次一本集中!」

とひたすら同じ言葉を繰返し、ただただ大声を張り上げている
だけでした(^^;

その思いが通じたか、第一ゲーム最後の一本は、水井さんが
カットをネットに引っ掛けて、30-29で杏奈ちゃんが先取!
これには、その時点で僕も大きなガッツポーズをしてしまい
ましたが、会場中からのどよめきもハッキリ聞こえるくらいの
本当に素晴らしいゲームでした。

第二ゲームは、その流れで杏奈ちゃんが取るかと思いきや
そこは水井さんが終始リードして取り返し、大一番の勝負は
ファイナルへ!

ファイナルは調子の出てきた杏奈ちゃんが5〜6点のリードを保ち
そのまま逃げ切るかと思われましたが、さすがは水井さん、終盤
グングン追い上げを見せて、コーチ席の僕はちょっとハラハラ
しましたが、最後はキッチリ勝ち切ってくれて、ほぼ一時間にも
及ぶ激戦を制した杏奈ちゃんが、決勝進出を決めるとともに
昨年に続いて全国大会出場の切符を獲得したのでした!
おめでとう!

決勝の亀井さんとの試合は、気負いからか出だしに凡ミスを重ね
大量リードを許してそのまま第一ゲームを落としましたが、第二
ゲームになると、落ち着きを取り戻した本来の杏奈ちゃんの
エネルギッシュでパワフルな動きが蘇り、完勝の形で取り返し
勝負はファイナルへ!

第二ゲームの流れでいけば、杏奈ちゃんの完勝かと思いましたが
ここから亀井さんにスイッチが入りました。
今まであまり打ってこなかった一発目のスマッシュを多用し始め
それがライン際に厳しく決まってきて、そのショットに加え
本来の分りにくい同じようなフォームからのドリブンと
ドロップの打ち分けが冴えわたり、その勢いに押された感のある
杏奈ちゃんは、凡ミスも重ねるようになってしまい、あれよ
あれよと言う間に大差がついて、最後は10-21の完敗となって
しまいました・・・無念。

しかし、近畿で2位は立派な成績ですし、何よりも当日はあの
素晴らしい準決勝での激戦を見せてくれただけで素晴らしかった
と思いました。

表彰式後の杏奈ちゃんです。

DSCN5492.JPG

ちなみに水井さんも3位決定戦を制し、しっかりと全国の切符を
獲得していました。おめでとうございます。

今回、残念ながら3位以内に入れず、全国出場できなかった子も
それぞの課題はしっかり見つかったと思いますので、また普段の
練習で改善に取り組んで、次回こそは全国への3枚の切符のうち
1枚をしっかりゲットして、大阪代表として胸を張って闘って
ほしいと思います。

近畿ブロック予選の結果は既にネットに出ていますが参考まで。

http://osakafushobad.web.fc2.com/2016/0911_zensho_yosen_kinki_H28/kekka_zensyo_yosen_kinki_H28.pdf


では、バドの話。


<しっかり体を入れてストレートにスマッシュを打とう>

先ほども記事に書いたことですが、改めて繰返します。

バドミントン、特にシングルスはそうですが、基本的戦略として

「相手をより多く走らせる」

ことが重要な考え方となります。

この考え方に従うと、相手をできるだけコートの対角線を何度も
往復させてやるべき、となります。
当たり前ですが、その方が疲れるからです。

となると、相手のスマッシュがクロスに打たれた場合は、素直に
ストレートのネット前に落としてやればよいのです。
ストレートに落とすのは、こちらの打点とシャトルの飛んだ先の
飛距離も短いので、相手コートに速く返球することができます。
また、相手からのショットもクロスなので、レシーブする側に
とっては、時間的余裕も生まれるため、より容易にレシーブする
ことが可能となります。

余程キレのあるクロススマッシュだとか、よほど速度が速い場合
を除いて、基本的にはあまりクロスには打たない方が良いのです。

ダブルスの場合でも、攻撃側の前衛は、スマッシュを打つ後衛側
のサイドに寄っているので(ストレートドライブレシーブへの
備え)こちらがスマッシュをクロスに打って、それをストレート
ドライブレシーブされると、一気に不利に陥るケースが多いの
です。

先の例で言うと、シングルスでストレートスマッシュを打った
場合には、相手はそれをクロスのネット前に落とそうとしますが
まずスマッシュがストレートのため、相手コートへの到達時間が
短く、その分レシーブ自体がしにくくなります。
また、それをクロスに持っていこうとするには、素早く足を出し
クロス方向にラケット面を向けるという、ちょっと高い技術も
必要になってきます。

ただ、相手も基本的には、最強のショットであるストレートへの
スマッシュを待って構えているはずですので、それを分った上で
さらにストレートに打っていくのは、ちょっと勇気が要ること
かもしれません。
またストレートスマッシュは、少しコースが外れたら、即アウト
になる恐れもあるので、その意味からも心理的に打ちにくいの
かもしれません。

そこを敢えて、勇気を持って、しっかり体を入れて、体を使って
ストレートに打ち抜くのです!
きっとそれはレシーブされるかもしれませんし、いわばどんなに
良いショットを打っても、レシーブされることが前提ではあり
ますが、やはり最強のショットであるストレートスマッシュを
相手に見せておくことが、その他のショットの効果を高めるため
にも、必要なことだと思います。

そのためには、しっかりと体を入れて、体を使って打つことが
重要で、体を入れずに手先だけで打つようでは、とてもライン際
にコントロールすることなどできません。

ストレートにしっかりスマッシュを打てるということは、自信を
持ってしっかり体を使って打てているからこそ、です。

無論、それ以外の様々なショットもそれぞれに重要ですが
攻撃の軸としてのストレートスマッシュの重要性を、ここで
新たに胸に刻み込んでほしいと思います。

僕も今日からしっかりストレートに打ち込みます!


***************************

来週末はいよいよ日本スポーツマスターズin秋田です!
僕と見市は、23日(金)午後発の飛行機で現地入りして、当日の
公式練習に臨み、軽い!?前夜祭で乾杯して、24日(土)からの
決戦に備えます。

昨年、大阪府男子は、決勝の激戦を制して歓喜の優勝を果たして
頂きました。
昨年のメンバーから変わっているのは、50歳の僕らペアだけです。
もちろん、組み合わせによっても異なりますが、僕らに変わって
成績が落ちないように、って優勝・連覇しかありませんが、当日
のベストを尽くして、目一杯スマッシュを叩き込んできます!

今、パソコンで、大好きなスキマスイッチの「パラボラヴァ」を
聞きながら、ノリノリでこの原稿を書いています。
この曲、歌うのが非常に難しい、スキマスイッチ得意の早口の
小刻みで流れるようなメロディーラインなのですが、それを
上手く歌えた時の快感、爽快感は言葉にできないくらいで
加えて、歌の内容は、愛する大好きな彼女をずっとずっと永く
歳を重ねても一緒に幸せを感じていたい、という素敵な歌詞で
気持ち良く歌いながらも、曲の感動に歌詞の内容がハマりこんで
くると、たちまち溢れる涙で嗚咽してしまうという、もともと
涙もろい僕の涙腺ですが、それを強烈に刺激してしまうくらい
素晴らしい曲だと思います!

次にカラオケ行った時に歌う、最有力候補曲ですね(^^)
カラオケ行かなくっても、バイクでR163の清滝トンネルを走り
抜けていく時には、トンネル内で大声でこの曲を叫びまくって
いますが(^^;

僕の「生パラボラヴァ」が聞きたい方は、平日の夕方くらいに
清滝トンネルを通過する時に、赤いシグナスを要マークです!?
そのうち、四條畷警察に捕まる日も近いかなぁ・・・

「赤いバイクの歌う変人」

とはまさやんのことでした!?


ではまた!
posted by まさやん at 11:30| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

高橋・松友選手の金メダル獲得後のコメント

感動と興奮冷めやらぬ中、スポーツの一大イベントであるリオ
オリンピックが成功裏に幕を閉じました。

水泳200m個人メドレーの金に始まり、体操男子団体・個人総合の
金、テニス錦織選手の銅、卓球男子団体の銀、卓球水谷選手の銅
陸上400mリレーの銀!など、ドラマティックな場面はたくさん
ありましたが、やはり何と言っても、バドミントン 高橋・松友
ペアの金!、奥原選手の銅の、日本バドミントン界にとって
大きな大きなメダル獲得が、本当に信じられないくらい感動的な
最高のパフォーマンスでした!

メダル獲得の場面は、バドミントン関係者であれば、ライブで
観られたことと思いますが、試合開始が遅れて、ダブルスが
終わったのは深夜2時前で、眠気をかみ殺して画面に食い入って
いたと想像します。

奥原選手が敗れたインドのプサルラ選手は、強かったですね。
パワフルかつアグレッシブ、そしてスピードも速く、あれほど
コートカバリングの良い奥原選手でさえ返せないショットを
たくさん放ってきました。
奥原選手は金メダルの有力候補(筆頭ではなかったでしょうか)
だった思うので、本人が一番でしょうが、私たちもとっても
悔しく残念でした。

しかし、準決勝までの戦いはアッパレそのもので、オリンピック
という大舞台でも、いつもと変わらない集中力と動きと正確な
ショットで、遺憾なく実力を発揮し、危なげなく勝ち上がって
きたのは、さすがに全英チャンピオンだと感服しました。

奥原選手のラケットは、ミズノ製の特注で、オリンピック直前に
放送された「ガイアの夜明け」で、ミズノが奥原選手の要望に
応えるため、何度も何度も試行錯誤を繰り返しながら、ようやく
「奥原希望モデル」発売にこぎつけた様子をドラマティックに
描いておりましたが、奥原選手がメダル獲得したことで、ミズノ
の方々の苦労が報われたのではないでしょうか。

「ガイアの夜明け」は、奥原選手のメダル獲得で、その続編が
放映されるかもしれないとのことでした。
僕としては、次回は堀田が喋ってくれることを期待しております。


そしてそして、高橋・松友ペアの金メダル!
これは本当〜〜〜にものすごい快挙ですね。
1ゲームオールで迎えたファイナルは、一進一退ながら、終始
数点デンマークペアにリードを許す展開で、16-19となった段階
での流れとしては、はっきり、日本の負けパターンだったように
思います。

ところが、そこから日本ペアが開き直ったように、思い切った
強気の攻めのプレーで覚醒!
そこまでイマイチ乗り切れていなかった感のあった松友選手が
狙い澄ましたクロススマッシュ、タッチが速く攻撃的な前衛で
3点を連取して追いつくと、そこからは高橋選手の豪打で、粘り
強いデンマークペアをねじ伏せて大逆転勝利!!!
劣勢のファイナルでの5連続得点は、長く後世まで語りつがれる
ことでしょう。
いや〜、ホントに凄かった。

当然ながら、僕は翌日の新聞二紙(毎日・スポニチ)を金メダル
獲得記念として購入しました。

またメダルこそ取れなかったものの、予選リーグで強豪ペアを
大接戦の末撃破し、予選リーグを1位通過していながら、不運の
ギックリ腰で決勝トーナメント初戦敗退を余儀なくされた、早川
遠藤ペアの活躍も見事でした。
予選リーグの中国ペアに勝った試合は、女子ダブルス決勝と同じ
ように明らかに劣勢だったのですが、そこから怒涛の連続得点で
逃げ切ったプレーも鳥肌ものでした。

また、不運にも準々決勝で同国対決となってしまった山口茜選手
も、奥原選手との対戦までは、実力通りにしっかり勝ち上がり
奥原選手には逆転負けしたものの、第一ゲームの気迫の乗った
猛攻には、これは初めて奥原選手に勝てるのでは!とさえ思える
くらいの強さだったと感じました。
試合後、いつもは淡々・飄々とした感じで受け答えする山口選手
が、目を真っ赤に腫らして泣きながら答えていたのが、非常に
印象的でした。

「もっと強くなりたいと思います」

この言葉には、強い決意が感じられました。
今後のさらなる飛躍がとっても楽しみです。

さらに、ミックスの数野・栗原ペアも、ネットで取り上げられる
くらい素晴らしい活躍を見せてくれました!
ペアを組んで間もなくで、コンビネーションは他国のペアと
比べて荒削りな部分が多々あると思うのですが、短期間で見事に
調整してきて、見事予選リーグを突破して16入りしたのは
スゴいと思いました。
栗原選手の前衛でのミスが、若干目立つように思うのですが
そこをカバーして、エグいくらいの破壊力抜群のスマッシュで
エースを奪う数野選手が、男らしくてカッコいいですね!
引き続きこのペアでの活躍を期待しております。

忘れてはいけないのが、このオリンピックを最後に引退される
佐々木翔選手です。
繰り上がりで出場となった微妙な経緯ではありましたが、彼の
今持てる力は十二分に発揮してくれて、最後まで諦めずシャトル
を追いかける姿は、バド選手全員の心に刻みつけられたことで
しょう。
「コートに骨をうずめる」
これを実践されたのだと思います。
それをしっかり見届けた舛田圭太コーチももらい泣きされていま
したね。
佐々木翔選手、本当にお疲れ様でした。
今後も後進の指導にご活躍されることをお祈り申し上げます。


では、バドの話。



<高橋・松友選手の金メダル獲得後のコメント>


既に皆さんも、色んなメディアなどで見聞きされていると思い
ますが、やはり名実共に世界一となったタカマツペアのコメント
には興味津々だと思います。

僕もそうですので、ネットで読んで僕が特に印象に残った言葉を
ここで紹介させて頂きたいと思います。



質問:
世界選手権などで結果が残せなかった中で、今回、結果が出せた
要因は?

松友選手
「結果を出せなかった経験が、私たちにとって本当に大きかった
と思います。
毎年、世界選手権で負けてから、いろいろなことを勉強させて
もらって今があるので、その経験のおかげだと思います」


競技ですので、勝つに越したことはないのですが、選手をより
大きく成長させてくれるのは、負けた経験からなんですね。
納得!



質問:
金メダルなのに、満足してないというのは?

松友選手
「個人的になんですけど、矛盾してるんですけど、もちろん金
メダルを取りたいって思いでやってきてたんですけど、やっぱり
試合内容というか、今日の1ゲーム目だったり、もっとこう
(いいプレー)ができたし、いろいろできたなという部分がある
ので、もっと強くなりたいなと思います」


オリンピックで優勝して、なおもっと強くなりたいという向上心
が、考えられないくらい素晴らしいと思いました!
つまり、どんな試合でも課題はあるし、改善すべきポイントは
なくならないということですね。



質問:
二人はなぜ意見が衝突しないのでしょうか?

松友選手
「衝突というのは、パートナーに「なんでこういうプレーができ
ないの?」と言ってしまう場面などの話ですよね?
そういう考え方になるということは、自分がうまくなろうとして
いないんだと思うんです。
全ての責任を相手にぶつけてしまっているだけですよね。
自分がどんなことをできるようになれば、二人でもっと良い
プレーができるようになるかというふうに考えていれば、意見が
異なったとしても、互いを活かせるように考えるだけで、衝突は
しないと思います」

高橋選手
「ほかのペアを見て(反面教師のように)学んできたこともあり
ます。
衝突しているのを見て、どうしてあんなふうになってしまうの
かなと思うことはありました。
文句を言っている選手がもっとうまくなればいい話じゃないの
かなって思ってしまいます」

「意見が衝突してケンカになることはないです。意見が違えば
1回ずつやってみようかという感じです。
そもそも、あまり意見が異なること自体がないですけど」



このコメントには耳が痛くなる人が少なからず居るのではと思い
ますね(^^; 僕もです・・・
これはバドミントンのダブルスだけでなく、社会における人間
関係についても、大いに参考にすべき考え方だと思いました。
僕が非常に参考にしているアドラー心理学の考え方そのものです。
つまり、問題を相手のせいにするのではなく、その問題を改善・
解決するためにどうするのが一番良いのか、ということを考える
ということです。

理想と現実との比較でブツブツ文句を垂れるより、今ある戦力で
最大限の効果を発揮するためにはどうしたらよいか、を考えると
いうことです。
その方が現実的かつ健全で、お互いストレスが溜まらない考え方
だと思います。
例えば、ショートを打てない勝山と組んだ時には、スマッシュ
レシーブに全神経を集中させる、とか!?

ただ、タカマツペアほどになると、そもそもプレーのクオリティ
が高いので、文句を垂れるほどのマズいプレーや配球がないの
だとは思いますが(^^;

我々レベルとしては、やはり明らかに問題のあるプレーや配球は
普通にやらかしてしまっているし、それに気づかないまま何度も
それを繰り返してしまっていると思いますので、衝突ほどの
激しさは抑えて、事実を伝えることは必要だとは思います。


そして最後に。



質問:
世界ランキング1位のプレッシャーがないのは自信もあったと
思うが、その自信がつくきっかけは?

高橋選手
「実力的には本当は世界ランキング1位の実力はないと思いますが
コンビネーションだったりは世界1位だと思っています。
スーパーシリーズファイナルで優勝した頃から、そういうのが
出せれば、自分たちは負けないと。
自分たちのプレーを出すことを心掛ければ、純粋に負けないなと
コンビネーションだけは負けたくないと思っていますし
そういう気持ちでできているので、自分たちのプレーが出せれば
たぶん大丈夫だなと思うようになりました」


これは高橋選手の考え方であって、周りはそうは見ていないとも
思いますが(実力的にも世界1位)、オリンピックほどの大舞台
中の大舞台でも実力を出し切れたのは、やはりコンビネーション
では絶対に負けない、世界1位なんだ、という自信の裏付けが
あってこそなんだと思いました。

これから世界を目指すジュニアの選手たちにも、金メダリストの
言葉をしっかり受け止めて、次は僕だ!私よ!とタカマツペアに
続く選手がどんどん出てきてほしいものです。

***************************

日本中がタカマツペアの快挙に沸くよそで、大阪でも酷暑の中
熱い戦いが繰り広げられていました!?

大阪社会人リーグ戦二日目です(^^;

初日を2勝と昇格に望みをつないで迎えた二日目は、冷房のない
千島体育館で行われました。
当日のお天気は、イヤになるくらいのどピーカンで、外を歩く
だけで汗が吹き出し、息をするのも苦しいくらいの猛暑でした。
そんな時の千島体育館は、まさにサウナ状態。
座っているだけでクラクラきそうなところを、バドミントンする
なんて、本当に気が滅入りましたが、そこは昇格がかかっていた
ので、チーム全員静かな闘志を燃やしていました!
しかし、エースである見市昌弘が不在でしたので、チーム力と
しては厳しい台所事情でした。

初戦は枚方殿一クラブでした。
第一ダブルスの見市武史・畑下が、相手若手ペアの勢いの前に
押されて落としてしまうイヤな展開でしたが、続く第二ダブルス
「ラインまたぎのカツ」こと勝山とまさやんペアが2-0で完勝!
シングルスも浦川くんが相手の年配シングルスプレーヤーを2-0で
イワしてブロック1位決定!
反対側のブロック1位との対戦で勝てば、晴れて6部に昇格です。

1位2位決定戦の相手は「熊のプーさん」
エラい可愛い名前ですが、メンバーは中国人の林さん(朝陽さん
SUNFASTの代表)を初めとして、若くアグレッシブなチームでした

ここで迷ったのがオーダーですが、シングルスはどうやら僕で
勝てそうだとのことだったので、僕がシングルスに回り
ダブルスどちらかひとつを頑張って取って、2-1で勝とうという
作戦でした。

ちなみに林さんとは試合会場などで挨拶を交わす間柄で、僕は

「いつもSUNFASTのシャトル使わせてもらってます!
お値段リーズナブルで質も良い、良いシャトルですね」

とお礼を言うと

「ありがとうございます。飛びとか品質はどうですか?何か
あったらいつでも教えて下さい」

と優しく返してくれる良い人なのです。

いざ勝負!とチーム同士がネットを挟んで対峙して、その試合の
オーダーを発表したのですが、僕がシングルスに回っていたこと
を知った林さんが「よっしゃ!」と笑顔でガッツポーズ(^^;
どうやら、オーダーは林さんの狙い通りにハマってしまった様子
でした。

しかし勝負はふたを開けてみなければ分りません。
初戦はイマイチだった武史・畑下ペアも、大きな声を出しながら
気合いを入れてガチモードで頑張ってくれましたが、相手ペアの
パワーに押されてずっと劣勢のまま、終盤には凡ミスも連発。
0-2の完敗で第一ダブルスを落としてしまいました。

後がなくなったHiwakaiの第二ダブルスは井上・「またぎのカツ」
こと勝山ペア。
彼らの奮闘に期待して、コートサイドから大きな声援を送り
ました。

井上・カツペアは、随所で良い球は打つのですが、打った後の
準備ができておらず、連続攻撃ができないため、良い球で作った
有利を拡大できず、そうなると次の球の対応が遅れて逆に一気に
不利に陥る形となり、勝てるチャンスも少しはあったのですが
点数的には大差で完敗。
決勝なので勝負が決まった瞬間そこで打ち切られ、シングルスの
僕に回ってくることなく、昇格が見送りとなってしまったの
でした・・・無念。

今回の敗因を分析すると、リーグ戦の3日前にサウナの階段で
滑って転んでひじを強打してしびれが残ったまま試合に臨んだ
畑下の不調も大きかったですが、何といっても見市昌弘不在が
痛かったなぁと思いました。って、みなそれぞれ都合もあるので
しゃあないですが。

祝勝会の予定が、反省会となり、その時点でまだ午後4時にも
なっていなかったので、京橋に移動してたこ焼き屋台で缶ビール
をちょっと引っ掛け、4時になるや否や1号沿いの「信濃のすけ」
で、白昼堂々の飲み放題で、調子に乗って黒糖焼酎のロックを
お代わりしまくった僕は、反省することなど1mgも忘れて、ただ
ただ笑顔で楽しい飲み会をエンジョイしていましたとさ(^^;

次回こそは、昇格したいなぁ・・・
京橋の飲み屋で、畑下に「サウナでは下の段に座るベシ!」と
指示を出したまさやんでした。

ではまた!
posted by まさやん at 14:36| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月19日

壁を作っているのは自分なので、壁を取り払おう

大阪は、というより全国的にでしょうが、酷暑が続きますね。

何もしなくても汗が噴き出る季節に、閉め切った体育館の中で
行うバドは本当に疲れます・・・
それが仕事でありライフワークですので、しゃあないのですが。
ただ、体は疲れたとしても、心はスッキリ健全そのもの!
ここが本当に大きい部分ですね(^^)

そんな暑い時期にもバドの試合は普通にあります。


<全国小学生バドミントン選手権大会大阪府予選会>

まずは、またまたかなり報告が遅くなりましたが、7月23日に
枚方市民体育館で行われた、全国小学校バドミントン選手権大会
大阪府予選会です。
今回ももちろん田原スマッシュのコーチとして帯同したのでした。

枚方の体育館は空調が効いているので、暑さの面では恵まれて
いるのですが、マイナス面としてはフロアに風が吹いており
その対応に子どもたちは苦労していたようです。

この大会は全国予選と銘打っているように、全国大会出場のため
には勝ち上がらなければなりませんが、仮にここで優勝したと
しても、即全国出場とはなりません。

そこはちょっと変わったシステムなのですが、大阪府予選で3位
以内に入った選手が、近畿大会への出場権を得て、近畿大会で
3位以内に入った選手が、そこで初めて全国出場権を得られるの
です。

となると、全国出場の可能性をつなぐためには、この予選で最低
3位以内に入る必要があります。
そしてこの大会は3位決定戦を行うので、せっかく準決勝まで
勝ち上がっても、3決で負けてしまったら、全国への道が閉ざされ
てしまうのです。

田原スマッシュでも、昨年、3決で涙を飲んだ子が何人居た事か。
まあ、そういう悔しい思いが、その後のモチベーション、レベル
アップにつながるので、悔しい負けは定期的に必要なことだとは
思っていますが。

さて、ここのところ試合で結果が出るようになってきた田原
スマッシュですが、今回の予選でも昨年から大躍進の合計8名!が
近畿大会に出場、つまり3位以内に入ることができました。
これはスゴいことです!

全国への扉をこじあけたメンバーは・・・

6年女子シングルス・・・岩城杏奈(優勝)、田中美虹(準優勝)
5年女子シングルス・・・結城杏菜(3位)
4年男子シングルス・・・川北和弥(優勝)
4年男子ダブルス・・・田中隼・中村優希(優勝)
4年女子ダブルス・・・三浦志保・原田小雪(3位)

の面々です。まずはおめでとうございます!
ただ、これはまだまだ通過点にすぎず、近畿大会での上位入賞が
次なる目標となるので、引き続き毎日の地道な練習を頑張って
いってほしいものです。

そして、今回残念ながら3位以内に入れなかった選手たちも、次は
自分だ!と新たな闘志を燃やして、上記の選手たちに追いつき
追い越してほしいと思います。

今回大健闘したのは、5年女子の結城杏菜ちゃんでした!
ブロックを2位抜けしたので、決勝トーナメントでは他ブロックの
1位と当たるのですが、そこを激戦のファイナルで勝ち上がり
準決勝は第一シードに完敗したものの、大事な3位決定戦では
他ブロック1位の選手に2-0の快勝!
見事近畿大会出場の切符を手に入れたのでした。
おめでとう!

田原スマッシュは、選手・コーチはもちろん、保護者の方々が
非常に献身的・協力的なのが、いつも素晴らしいなぁと思います。
試合での応援も、正にチーム一丸となって、大きな声と拍手で
観客的から選手を強力にバックアップしてくれています。
あの大歓声での応援は、接戦の大事な場面で、とてつもなく
大きな後押しとなってくれることでしょう。
僕が選手だったら、あんなに応援してもらったら、もう頑張る
しかないです・・・(^^;

僕は試合の度に思うのですが、勝っても負けても、一生懸命
頑張って「いい試合」を見せてくれたら、それで本当に満足です。
いわゆる「出し切る」ってことですね。
もちろん、出し切った結果が勝利であるのがベストですので
これからもどんどん上達していってほしいものです。
暑くてヘバッても、まさやんコーチも頑張りますので・・・

大阪府予選会の結果は既に掲載されております。ご参考まで。

http://osakafushobad.web.fc2.com/2016/0723_zensho_yosen_H28/zensho_yosen_H28.html

試合後の集合写真です。

DSCN5264.JPG

DSCN5267.JPG

<社会人リーグ戦初日>

そして、7月31日には、僕にも試合がありました。
社会人リーグ戦です。

HiwakaiのAチームは4部なのですが、若手に頑張ってもらいたい
ということで、シニア組の僕らは7部のBチームとなったのでした。

今回のBチームは、強力新人!?の畑下が加入してくれて、また
上記の理由より、Aチームから見市昌弘が加わってくれたので
中々に強いメンバーになったと思います。
Bチームメンバーは以下の通りです。

見市昌弘・見市武史・畑下隆男・勝山茂・井上和行・浦川圭太郎
そしてまさやんの7名です。

初戦の相手は「天然素罪」
素罪は、誤変換ではなく、本当にその漢字なのです。

Hiwakaiの第一ダブルスは、勝山・井上組。
荒削りですが、攻撃には迫力があるペアです。

勝山は、チーム内では有名な話ですが、ショートサービスが大の
苦手で、練習でも試合でもほぼロングしか打ちません。
僕が組んだ時には、ショートの打ち方を指導して、絶対簡単だし
練習すればできるからショート使いぃや、と働きかけるのですが
勝山は、ショートを打つとなると、どうにも精神状態が大きく
かき乱されるようで、打つ前に尋常でない緊張感を漂わせつつ
その極限の緊張状態から放たれたサーブは、ネット中段か下段、
運よくネットを越えたとしても、相手サービスライン半分程しか
到達せず、しかも打った後のラケットと左手は

「いらっしゃいませ〜!ようこそ〜!」

かのように、左右に大きく拡がった異次元の挙動を呈し、それを
後方から目の当たりにしたパートナーは、一時的に心神と戦意を
余儀なく喪失され、その滑稽な異形のフォームに魂を吸い取られ
あんぐり開いた口からは、エクトプラズムが放出されるとか
されないとか・・・

というのは大げさで、組んだパートナーとしては

「ああ、またショートミスってるわ」

程度の日常茶飯事の1シーンと捉えて、クスっと微笑むのでした。

しかし、彼の良いところは、非常に集中力が高く、大事なゲーム
では、その試合に完全に没頭して、観客や応援団の歓声さえ
耳に入らない、いやその存在さえ眼中に無くなるくらい集中して
目の前の一打に賭ける気迫には鬼気迫るものがあります。

今回の試合でも、彼は持ち前の気合いと集中力を遺憾なく発揮し
第一ゲームを競り合いながらも先取!
第二ゲームも一進一退のまま中盤まで進み、ここで勝山が尋常で
ない集中モードに入りました。

何かこう一大決心を胸に秘め、一世一代の重大なミッションを
遂行する前の秘密特殊部隊のような、思いつめたような沈痛な
面持ちで、サービスの構えに入ったのでした。
その試合の主審をしていた僕の目にも、勝山の行動は不自然に
映り、一体何をやらかすつもりなんだと訝っていたら、次の
瞬間、彼の高邁な意図が明らかとなりました。

何と、勝山はリーグ戦の競り合った大事な場面で、普段一切
使わないショートサービスを打ったのです!

これには僕もビックリしましたが、勝山が清水の舞台から飛び
降りる気持ちで打ったショートは、無念、ネットの中段に力なく
ぶち当たり、相手に労せず1点を献上しただけのプレーになって
しまったのでした・・・

それを見た我々のベンチでは、見市武史が超大爆笑でゲッラゲラ
卒倒するくらいにバカ受けしていたので、僕も我慢できない位
おかしくなってしまって、それから20秒くらい主審のコールが
できなくなってしまいました。

武史の爆笑はなかなか収まらず、僕もつられて吹き出しそうに
なるため、しばしコートから背を向けて必死に我慢をして
笑いが収まるのを待ったほどでした。

その直後くらいに11点インターバルとなったので、僕はベンチに
行って

「武ちゃん、ちょっと笑い過ぎやで!」

と話しかけたら、彼がそこまで笑っていたのは、勝山がショート
をミスったからだけではなかったのでした。

「だってあいつ、センターラインまたいだまま打ってましたよ!」

「!!!」

そうなんです!勝山選手は、あまりに集中し過ぎたため、コート
のラインの存在さえ目に入らなくなってしまい、あろうことか
センターラインを両足でまたいだまま、意を決してショートを
放ったのでした。
そしてそれがネット中段・・・
ネットをまたいでいる時点で既にフォルトなのに、その状態から
ネット中段にジュドーンと引っ掛けるようでは、夢も希望も
ありません(^^;

ラインまたぎは明らかなフォルトですので、本来は主審である僕
が気づかなければならないのですが、まさかそんなことするとは
露ほども思っていなかったので、見過ごしてしまいました。

きっと彼の中では、ショートを入れることに全身全霊を捧げて
いたため、自分の立ち位置さえ気づかない程集中していたの
でしょうね。

これを聞いて、僕はかつての英雄、帝王ジャックニクラウスの
の逸話を思い起こしました。

入れれば優勝となる最後のパッティングでのラインを読んでいる
時、風が彼の帽子を飛ばしてしまったのですが、集中していた
ニクラウスはそれに気づかず、パットを決めて帽子を取って挨拶
をしようとしたら、そこで初めて帽子が無いことに気付いたと
いうお話(実話)ですが、勝山のラインまたぎも、ある意味
それに通じるところがありますね!?
思い切り違うのは、結局その次のプレーを大失敗していること
です(^^;

ラインが分らないくらいなら、ひょっとしたら彼は次回ショート
を打つ時に、ネットに背中を向けて打っちゃうんじゃないか?
という冗談も現実味を帯びてくるほどです(んなわけない)

結局試合自体は2-0で勝ってくれて、続く昌弘・畑下も2-0で完勝
この時点で勝利が決まりましたが、リーグ戦ということで僕の
シングルスも頑張って、勢いがある若手が相手でしたが、何とか
ファイナルで逆転勝ちを収め、Hiwakai(B)チームは、3-0での
好調な滑り出しとなったのでした。


続く第二試合は、Yクラブ(B)
ここにはシングルスの強豪、永田くんが居るので、ダブルス2つ
狙いということになりました。

第一ダブルスは、武史・畑下ペアで2-0の完勝!
続く第二ダブルスは、昌弘・まさやんペアで、これまた2-0での
完勝!
ここで勝利が確定しました。
シングルスは、浦川くんが頑張りましたが、配球と体力に勝る
永田くんには歯が立たず0-2で完敗。
しかし、2-1で初日2勝となり、次回の昇格に望みをつなげる事が
できました。

試合後は、祝勝会と称して、地元忍ケ丘の居酒屋で飲み会、と
思ったのですが、団体客の準備で30分ほど待ちが必要とのことで
武史の提案で、そこから歩いて30秒の立ち飲み屋さんで祝杯と
なりました。
実は、僕は大阪に住んでいながら立ち飲みは初めてで、そんなん
立って飲んでたら疲れるから何時間も飲めないやん、と思いつつ
武ちゃんに聞いたら

「僕、前に畑下と京橋の立ち飲み屋で4時間飲みましたよ」

との驚愕発言に

「そんな4時間も、何話してんの?」

「ああでもない、こうでもないことを・・・」

まさか4時間も立って飲み続けるのは到底無理だと思いましたが
そこで30分も待つのはイヤだったので、武ちゃんの提案に素直に
従いました。

初めての立ち飲み屋さんは綺麗な店内で清潔感があり、注文した
ものもすぐ出てくるし、それが安くて美味しいので、僕も結構
好きになりました。

それでもやはり、疲れた体での立ち飲みはしんどいだろうと思い
ながら、ああでもない、こうでもない話に花を咲かせていたら
ものすご〜く泥酔してしまっていました。

あまりに飲み過ぎたので、僕は途中からお水に切り替えていたの
ですが、僕がトイレから帰ってきたら、真新しい酎ハイが有無を
言わさず注文されていて、僕の目の前にセッティングされており
ました。
それは武ちゃんの仕業ですが、その後も僕がヘロヘロになりつつ
酎ハイをチビチビ飲んで、グラス半分くらいになったら、強制的
に次の注文を入れてくる始末・・・

気が付けば、あろうことか飲み始めてから4時間が経過しており
信じられない時間の再現に、武ちゃんと畑下の話もさもありなん
と納得した次第です!?

帰りは真っ直ぐ歩くのも困難なほどでしたが、初日の2勝は確かに
気分悪いはずもなく、うっすら笑みを浮かべつつバタンキューと
なったのでした。

次回リーグ戦は、明々後日の21日です。
ここでも何とか2勝して、必ずや昇格したいと思います。
でもその時の祝勝会は、座って飲みたいです(^^;



<第17回全国小学生ABC大会>

そして、先週15〜17日は、埼玉県久喜市にてABC大会の本選です!
既報の通り、田原スマッシュからは3名の代表選手が本戦出場を
決めており、全国での活躍に大いに期待を掛けておりました。

僕も帯同コーチとして、大阪から遠征させてもらえることになり
ました!

15日は開会式と公式練習会、そしてレセプションのみで、試合は
16日からでした。
会場が2ヶ所に分かれており、僕と中村コーチは男子B、C会場
である久喜市総合体育館担当となりました。
つまり、男子B出場の川北和弥、男子C出場の中村優希担当という
ことです。

DSCN5428.JPG

この会場は、以前全日本シニアと日本スポーツマスターズで
訪れたことがありましたので、なじみの深い体育館でした。
当日は朝から快晴で、良いお天気どころかもの凄い猛暑で
空調が効くこの会場でも、相当な蒸し暑さでした。

僕は和弥メインにコーチにつきました。
和弥は、初めての全国大会に明らかに緊張の面持ちで、選手待機
場に座っている時には、ちょっと落ち着きを失っているように
見受けられましたので、僕は極力普段の調子を保つことを心がけ
軽いトークで和弥の緊張をほぐそうと試みておりました。
って、軽いトークはいつもですが・・・

この試合は、1ブロック3〜4名の17ブロックに分かれてリーグ戦を
行い、そのブロックから上位2名が上位トーナメント、それ以外の
1〜2名が下位トーナメントに回る方式で、つまりはブロックで
全敗したとしても、もう一回は確実に試合ができるシステム
でした。

和弥はAブロック。扱い的には第一シードのパッキン的な感じで
同じメンバーには、優勝候補筆頭の呼び声高い神奈川の松川健太
くん(以前Cで優勝)が居り、厳しい戦いが強いられるとは思い
ましたが、相手も小学4年生。しかも大きな大会なので、やって
みなければ分らないぞと、もちろん本人もでしょうが、コーチの
僕は何とか勝たせてあげられるよう、全力でコーチングをと臨み
ました。

実はその松川くんとは、僕の知り合いの息子さんで、僕が以前
神奈川に住んでいた時から知っている松川悟史・三枝子夫妻の
ご子息なのでした。全然知りませんでした。

DSCN5434.JPG

和弥の初戦はその松川くんとでした。
初めての全国大会なので、緊張して浮ついた感じになるかと思い
きや、最初のゲームは11点を先に取り、非常に良い入りをして
くれました!

逆に、松川くんの方が緊張からか体が動かない感じで、結構な
凡ミスを重ねてくれたこともありましたが。

しかし、インターバル明けから、次第に松川くんのショットと
動きが良くなってきて、特に逆カット、カットのキレと前への
詰めの速さで和弥を圧倒し始め、インターバル明けからは2点しか
取れず、13-21で第一ゲームを落としてしまいました。

和弥のクリヤーがしっかりバック奥に打てた時には、松川くんも
前に逃げてくることが多かったのですが、そこを突いて連続して
攻撃できなかったことと、相手のロングハイサービスに対する
こちらの一発目のレシーブで、コーナーを突くことができず
センター寄りになっていたため、最も良い体勢で打てる一発目の
攻撃で有利になることができなかったのも痛かったように感じ
ました。

第二ゲームに入ると、緊張していた松川くんの動きもスムーズに
なり、逆に和弥はショットで押されるので、追い込まれた苦しい
状態から、一発でエースを狙う無理攻めを何度もミスしてしまい
あれよあれよと言う間に点差は離れ、最終的には10-21の完敗で
初戦は敗退となりました。

ただ、良い動きやショットもありましたし、初戦は負けても次に
勝てば上位トーナメントには行けるので、気持ちを切り替えて
「次、次!」と巻き返しを二人で誓いました!


次の相手は、南北海道の津川くんです。
スミマセンが、全くの未知数の選手でした。

いざ対戦してみると、この津川くんもかなり強かったのです!
サウスポーから繰り出されるクリヤーやスマッシュは厳しくキレ
があり、大阪ではそのような球に慣れていない和弥は面喰らうか
のように対応が後手後手となり、終始押されたままで第一ゲーム
を9-21で落としてしまいました。

相手が強いのは確かでしたが、和弥はここでもラリーでの勝負を
焦り、一発でエース狙いでのミスを何度も繰り返していたため
僕も次第に語気荒くなり

「一発で決めようとしても決まらへんって!逆にミスるだけや。
クリヤーがしっかり奥に打てた時は効いてるんやから、ラリー
ラリー!
これで負けたら絶対悔しいぞ!
もう死ぬ気でつないでいこう。絶対に諦めるな!」

と、熱い気持ちで檄を飛ばしました。

しかし続く第二ゲームも、津川くんの攻めは厳しく、特にフォア
奥からのクロスカットに何本もノータッチエースを奪われ、一方
引き続き和弥の無理攻めの単発ミスもあり、第一ゲームよりは
善戦しましたが14-21で敗北。
和弥の初めてのABC大会は、リーグ2敗という苦い滑り出しと
なってしまいました・・・無念。

和弥としても、ここで負けたら上位トーナメント進出の可能性を
断たれるので一生懸命頑張りましたが、あの時点では津川くんの
方が一枚上手でした。

和弥の健闘を称えるのと、かくなる上は下位トーナメントでの
面目躍如を期待して、試合後

「よくやったと思うよ!まあ、相手は結構強かったけど、効いて
いるショットも一杯有ったし、良いラリーもたくさん有ったよ!
こうなったら切り換えて、下位トーナメントで優勝を目指そう」

と励ましたのですが、よほどのショックだったのでしょう。
和弥はタオルに顔をうずめて、溢れだす涙を必死にこらえて
いました。

試合後、観客席に戻ってお父さんの姿を見た和弥は、我慢して
いたものが一気に崩壊し、お父さんに抱きついて号泣し始めた
のでした・・・
いつもは冷静沈着な和弥のそんな姿を見るのは初めてでした。
相当悔しかったのでしょうね。
僕もいたたまれなくなって、スッとその場を離れました。

しかし、その涙、その悔しさが、和弥のさらなる飛躍的な成長の
きっかけになることは間違いありません!
そして、その後続く下位トーナメントで、まずはその悔しさを
存分に晴らしてほしいと強く願いました。

続く下位トーナメントでは、和弥は順調に勝ち上がり、決勝では
敗れてしまったものの、堂々の準優勝!
最後に大いに溜飲を下げてくれました。
和弥、おめでとう!よく頑張ったね。


結局、松川くんが上位トーナメントでも勝ち上がり、見事優勝
されました。おめでとうございます!

今回、予選ブロックでは強豪に当たって涙を飲んだ和弥でしたが
全国チャンピオンと対戦し、その実力を肌で感じることができた
のは大いなる収穫でした。
試合後、和弥からは

「頑張れば、何とかなると思う」

との力強い発言が聞けましたので、今後の精進に期待したいと
思います。


男子Cでは、中村優希が快進撃を続けていました!

予選ブロックを完勝で1位抜けし、上位トーナメントでも初戦を
大差の2-0で勝利!
初めての大舞台にも関わらず、普段の練習試合のような感じで
スイスイ勝っていく優希に、僕は冗談めかして

「優希、全国大会って言っても大したことないやろ?」

と聞いたら、普通の真顔で、コックリ頷いたのには、僕もその
周辺に居たメンバーも大爆笑でした!
なかなかの大物ですね。
ただ、試合の内容を見ると、実際余裕で勝てていたので、本人に
とっては本当にそう思えたのでしょうし、率直な感想だったとは
思います。

優希は残念ながら、その次に敗退し、ベスト8入りを逃しては
しまいましたが、小学校2年生の段階から、このような大きな
試合に参加して、その雰囲気を肌で味わい、そして全国大会に
対する「気持ちの壁」を自ら築くことなく、全国大会といっても
大したことない、という自信を得られたことは、途方もなく
貴重な経験を積めたと思います。
ベスト16、つまり全国9位は立派な成績だと思います。
優希、おめでとう!


今回、残念だったのは、上位進出を期して、普段の練習から
自分を厳しく追い込んでいた岩城杏奈ちゃんでした。

予選ブロック初戦は2-0で突破したものの、続く二試合目、山形の
強豪、遠藤さんに0-2で惜敗。
上位トーナメントにこそ進出しましたが、その初戦で埼玉の山北
さんに17-21、19-21の惜敗・・・
初挑戦で臨んだ小学校最後のABC大会は、上位トーナメント初戦
敗退という悔しい悔しい結果に終わってしまいました。

上位トーナメントの結果は、大阪の明地陽菜ちゃんが見事優勝!
準優勝は、杏奈ちゃんが予選で惜敗した遠藤心夏ちゃんでした。

客観的に見ても、この二人に杏奈ちゃんは実力的に十分に伍して
いると思うのですが、試合の結果は「その時の実力」ですので
残念ながら、杏奈ちゃんが普段の実力をその時発揮できなかった
と言わざるを得ません。

僕ももちろん悔しいし残念ですが、一番悔しいのは本人だと思い
ます。
残念ではありますが、負けてしまったものは仕方ないので
気持ちを切り替えて、また今日から次の目標に向かって、練習を
頑張っていくのみです。
杏奈ちゃん、お疲れ様でした。



では、バドの話。


<壁を作っているのは自分なので、壁を取り払おう>

リオオリンピックも佳境に入ってきましたが、大会の序盤を盛り
上げてくれたのは何と言っても男子体操団体・個人総合 内村
選手の金メダルでした!

団体も個人も、追う展開から終盤に逆転しての金メダルは、観て
いる我々にも感動の嵐を巻き起こしてくれました。

そんな絶対王者の内村選手も、ロンドン五輪では「魔物」に
襲われてミスを連発。
大舞台で普段の実力を発揮できずに、団体戦で金メダルを獲得
することができませんでした。

「やっぱり五輪には魔物がいる」

当時、ちょっとした流行語にもなりましたね。
でも、銀で十分スゴいと思うのですが・・・(^^;

それから4年。内村選手はついに「魔物」の正体を突き止めたの
です!
それは・・・

「魔物は自分自身で作り出しているもの」

でした。

内村選手のレベルとは比べものにもなりませんが、そのような
ことは、日常的によくあることだと思います。

つまり、ある事柄に対して「自分には無理」「僕のレベルじゃ
敵わない」「私には所詮場違いな舞台」的な気持ちを持って
しまっていることです。

例えば、全日本シニア出場を目標にしていて、毎年予選で負けて
しまって、ずっと壁に跳ね返され続けているような人は、意識の
奥底に

「私(僕)には、やっぱり全日本シニア出場なんて無理なんだ」

という分厚い「壁」を作ってしまっているのではないか、と思う
のです。

一方、全日本シニア常連の方々は、出場などは当たり前で意識に
すらなく、だからそこには壁など存在せず、その先の上位進出を
目指している状態だと思います。
もっと言うと、優勝常連の方からすると、上位進出は当たり前で
壁などなく、優勝こそが目標であるのだと思います。

もちろん、試合の結果は、実力が反映されることは間違いなく
予選を突破したり、上位に行くのは確固たる実力有ってこそとは
思います。

しかし、試合で結果を出しにくい人は、そのような自分が作り
出している壁に、戦う前から大きく阻まれ抵抗を受けているのが
実情だと思うのです!

ですので、自分には無理、というように壁を作っている、つまり
「自分を過小評価している人」だと、行けるか行けないか当確線
上にある場合に、行けない可能性が高くなってしまうのです。
そして、それは自らそのような結果をもたらしてしまっているの
です。

ある事柄に対して壁を作っている人が、その事柄を達成しようと
して、達成できそうになった時には、自ら作った壁が地中から
ズドーンと現れて眼前にそびえ立ち、達成する自分を心から
信じることができなくて、普段通りのことができなくなって
しまって、壁通りの結果に終わってしまうのだと思います。

壁=自分への不信感、だと思います。
端的に言って「自信がない」ってことですね。

自信を得られるのは、基本的には実力であり、積んできた練習の
量とか質だとは思うのですが、それを待っていたのでは時間が
掛かります!?

卵が先か、鶏が先か、ですが、自信なんてものは、自分の考え方
受け取り方ひとつなのですから、ただ単に持っちゃえばいいと
僕は思うんですけどね(^^)

つまり、実力よりまずは自信を先行させるということです。
そうすることによって、不必要に壁を作ることが少なくなって
行けるか行けないか微妙なラインに居る時に、良い結果が出る
可能性が高くなるからです。
そうなって結果が出るようになってくれば、自ずと実力も自信に
ふさわしいレベルに上がってくるのだと思います。

無論、自信過剰ばかりで傲慢になって、自分を見失っていては
良い結果どころか、周りから敬遠されかねませんが(^^;
基本的には、自分に対する「なんとなくの自信」を持っていた方
が、バドミントンだけでなく、人生の様々な場面に置いて計り
知れない程大きなメリットを生み出してくれると思います。

その自信を持つためには、全てのことで秀でる必要はなく、何か
一つだけでも「これは自信がある」「このことでは負けない」
「僕は昔はこれが得意だった」とか、よりどころとなるものが
ひとつでもふたつでもあれば、十分に「なんとなくの自信」は
持てると思います。

どうしても自信が持てない、持ちにくいという人は、せめて
まだ起きていない結果について、あれこれ悲観的に考えることは
止めて、ただただ最善を尽くして、今このラリーを一生懸命に
頑張る、ということに努めたら良いと思います。

僕がよく使う言葉に「ダメ元(ダメで元々)」があります。
そのくらいの開き直った気持ちでぶつかってみれば、自ら作った
壁をぶち破る、いや、そもそも壁自体が消え去ってしまうと
思います!

今回のABC大会で、中村優希くんが「全国大会も大したことない」
と思ったことはある意味素晴らしいことで、こういう経験を積む
ことによって、全国大会=スゴい大会でみんな強い、という
必要以上の恐れ、不安、警戒感などをあまり感じることなく
他の大会と同じように、普通の精神状態で臨めることは、本当に
大きなことだと思います。

「なんとなくの自信」あるいは「ダメ元」の精神で、自ら作った
壁の呪縛から解き放たれて、勝負強い性格に変わっていきたい
ものですね!

自信は持ったもん勝ちです。心の中では大いに自信過剰でいき
ましょう!

***************************


今回のABC大会に先立って、久しぶりに稲城の実家に前乗りで
泊まってきました。
親父は当年とって81歳。盤寿(将棋盤のマス目が81あることから)
の相当な年配ですが、全く歳を取らないかのように、到って健康
そのもの!
その点は、離れて暮らしている息子としては、大いに嬉しいし
助かるし、感謝しております。

実家で親父は一人暮らしですので、ご多分にもれず、家の中は
キレイではありません・・・

特に、台所周りの荒れ様は深刻で、部屋の壁に打ち付けた釘に
ビニール袋を引っ掛けた生ごみ入れはパンパンに膨らみ、生ごみ
入れ用としてキープしてあるビニールの袋は、45リットルのポリ
袋満杯、いや溢れださんばかりになっており、僕はせめてその
周辺だけでも、小奇麗にならないものかと軽く思案してみました。

まずは、非常に無駄なスペースを取っていた、生ごみ用として
キープのビニール袋ですが、ある程度の枚数を小さくたたんで
引き出しの中に押し込み、その他の袋は全て廃棄処分としました。
ビニール袋は、確かに生ごみ用として重宝するのでしょうが
使うより溜まる数が上回っているからこそ、そこまで無駄に場所
を取っていたのであり、また袋は買い物の度に確実にもらえる
ので、思い切って大量に処分したのでした。

そして、壁の釘に引っ掛けていた生ごみ袋を取り去って、そこに
新たにペダル開閉式のごみ箱を設置したのです!
これが実にナイスアイディアでした。

掃除前、掃除後、ビフォーアフターといきたいところですが
あいにく掃除前の写真はおぞましすぎて!?撮影しておりません
ので、アフターの綺麗になった姿だけでもご覧ください。

DSCN5427.JPG

ここを小奇麗にするだけでも小一時間は費やしました。
その他の部屋を綺麗にするには・・・ひと月は掛かりそうですね。
次回の帰省は、掃除だけをメインにしたいと思います!?

あっ、そうそう!今回実家に帰る途中で、ラケットショップフジ
町田店に立ち寄って、超久しぶりに当間さん(店長)にお会い
してきました。
たけし軍団ダンカン似の当間さんは、数十年ぶりにお会いしても
全く変わっておらず、僕が同店でバイトしていた当時を思い出し
ました。

DSCN5423.JPG

変わっていたのはラケットショップフジの周辺の景色で、僕は
昔アルバイトをしていたにも関わらず、人に道を聞いてようやく
たどり着いたのでした(^^;


また実家最寄駅の新百合ヶ丘では、エルミロードのメガネ屋に
勤務する、高校後輩の久徳にもちょっとだけ顔を見せてきました。

DSCN5424.JPG

今回のブログ記事は、彼のことを思いながら書きました(^^)
彼はなかなか全日本シニアに出場してくれないので、早く自分が
作っている壁をぶち壊して、遠征先で一緒に飲める日が来るのを
心待ちにしています。
頼むよ、久徳ぅ〜。
ではまた!
posted by まさやん at 17:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月15日

プッシュは、シャトルにラケット面を合わせるように面を差し出して打とう

最近の大阪では、夏本番のような猛暑の日が続くかと思いきや
今日のようにジメジメはっきりしないお天気もあったりで、梅雨
明けにはもう少し時間が掛かるのかなぁ、という感じです。


そんなこの時期に毎年開催されるのが、先週9日に行われた
大阪小学生親子バドミントン大会、通称「親子大会」です。

この大会については、過去も二回書いてきましたので、皆さんも
ご存じかと思いますが、親子、あるいは大人と子ども(例えば
コーチと選手など)でダブルスを組んで、楽しみながら仲良く
一緒に頑張ろう!という試合です。

この試合には、チャンピオンシップの部(つまりガチの部)と
レクレーションの部(そのままですね)があり、田原スマッシュ
からも、15組のペアがそれぞれの種目に参戦しました。
僕は一昨年、昨年に続いて、大人と子どもチャンピオンシップの
部に出場しました。
今年のパートナーは、6年生副キャプテンの伊藤紀助くんです。
僕は、一昨年三浦佳南、昨年田村舞茅と組んで連覇してきたので
紀助は少しプレッシャーが掛かっていたんじゃないかなぁ・・・

僕が参戦したカテゴリーには、参加6ペア中、田原スマッシュから
3ペアが出場しておりました。
つまり半分は身内なのでした(^^;

組み合わせは抽選によって、3ペアずつ二つのブロックに分けて
その中でリーグ戦を行い、各リーグ1位のペア同士で決勝戦を行う
という方式でした。

田原スマッシュの3ペアが1リーグに固まっては何なので、本部の
方にご配慮頂き、二つのブロックに分かれることになりました。
と言っても、2ペアは一緒になりますが。

紀助のくじ運によって、僕らだけが別れる、つまり予選リーグ
では、田原スマッシュペアには当たらないことになりました。

初戦は何と、身内のようなゆず(杉野柚月、高槻AJBC)ペアとの
対戦でした。
僕は極力、力は押さえて、動きも遅くして、球回しだけで勝とう
という例年通りの作戦!?でしたが、そればっかりだとなかなか
ラリーが途切れないので、唯一、前衛の時だけは読んでガッチリ
ブロックして、そこで点を取っていこうという考えでした。

そうやって、前衛でブロックすると、相手は必然的にそれを
避けて球を上げてくれることになり、そうなると、後衛に居る
紀助が頑張って動いてスマッシュを打ってくれる、良い展開に
なるとも少し思ったのでした。

紀助は緊張からか、よくネットに引っ掛けてはいましたが
全般的にはよく頑張って動いて打ってくれたので、初戦は接戦
ながらも、何とか逃げ切ることができました。


二試合目は、ヤマヒサさんというクラブの男の子と若いコーチ
との対戦でした。
ここでも僕はできる限り緩めにプレーしました。
ヤマヒサの大人尾崎さんも、優しく、打てるところでもクリヤー
でつないでくれましたので、穏やかなラリー展開のまま、知らぬ
間に点差をつけて(^^)ここは大差で勝利!ブロック1位と
なって決勝にコマを進めました。


反対のブロックでは、東京に住んでいるはずなのに、大阪の
ジュニアの大会には皆勤賞の府川さん(高槻AJBC、僕と同い年)
ペアに辛勝し、続く三浦楓子・中村芳郎との身内対決を制した
岩城杏奈・鮒谷貴史ペアが決勝に上がってきました。

僕らのカテゴリーは、21点1ゲーム制だったのですが、決勝戦に
ついては、時間にも余裕があったことから、21点3ゲームマッチの
正式ルールにて戦うことになりました。

3ゲーム制の余裕からか!?第一ゲームを落とし、後が無くなった
伊藤・正岡ペアでしたが、紀助のためには負けるわけにはいかず
それまでは打たなかったスマッシュ・プッシュを徐々に使用し
始めました(^^;
とは言え、決して全力ではなく6割程度には抑えていましたが。

組む子どものためには勝ちたい!
でも、全力でプレーするのは間違いなく大人げない(^^;
かと言って、手加減して、それで負けていては何やっとんねん
という話になる。
この辺りの「さじ加減」が、この親子大会には求められます。

さじ加減は得意技ですので、勝ちを目指しつつも、決してマジ
にはならない基本方針に則りながら、試合で劣勢を感じたので
少〜しさじ加減を増やした形です!?

また、子どもはどうしてもミスが多いので、紀助がミスしても
僕は基本的に

「ドンマイ!」=Don't mind !=気にするな!

とミスを気にもかけないように対応していました。

プレー中のミスは本当に全然ドンマイなのですが、決勝の紀助は
ショートサービスを、何度も何度もネット中段に引っ掛ける
ミスを繰り返しており、最初は「ドンマイ」を繰り返していた
僕でしたが、競り合いの大事な場面でも、ネット引っ掛けミスを
繰り返す紀助に対し、最後の方は後衛で何度かラケットを落とし
たりしてしまいました・・・

これについては、試合後、岩城代表から「あれはやってほしく
なかったなぁ」と、優しく諭されましたが、大事な場面での
ショートサービスでのミスがあまりに多いと、ラリーにもならず
そのミスだけで相手に1点を献上してしまいます。

甘いショートサービスでも、ネットを越しさえすれば、相手が
ミスしてくれるかもしれないし、相手の球をこちらが拾えるかも
しれません。
そして、ショートサービスは、完全に自分の良いタイミングかつ
良い体勢で、誰にも邪魔されずに打てるショットなのです。
(もちろん、プレッシャーはありますが)

それを2〜3本ならまだしも、6〜7本もネットミスしていては
勝利を目指して一緒に戦っているパートナーならば、眉ひとつ
動かさず、全く落胆しないというわけにはいかないでしょう。

パートナーがショートサービスを何本もネットに引っ掛けて
それでも顔色ひとつ変えずに「ドンマイ」の対応だったとしたら
果たしてその選手は、その試合を勝とうという気持ちがあるのか?
そんなに感情を押し殺して、仙人のように振る舞うことが
人情味に溢れた素晴らしい対応なのか?
極端な話、パートナーが全てのショートサービスをネットに
引っ掛けたとしても顔色変えずに「ドンマイ」が正解なのか?

と、色々な言い訳めいた考えが瞬時に脳内を駆け巡りましたが
やはり大人のコーチとしては、紀助がいかにミスを重ねようが
「ドンマイ」を貫くべきだったと今では反省しております。
紀助は初の決勝で緊張していただろうし、僕がそのように落胆を
表に出すことで、紀助のプレーが改善する訳でもなく、さらに
緊張を高めることにしかならないからです。

紀助、ゴメンねm(__)m コーチが悪かったです。
でも、もうちょっとショートサービスは練習しような(^^;
強引なクロス狙いのサービスでよくミスっていたので、気持ちを
落ち着けて、自信を持って堂々とセンターに打とう!

エラそうに書いてますが、決勝の大事な場面で、僕も一本
エース狙いのピンサーをバックアウトしてましたが・・・

そのショートサービスには苦しみましたが、第二ゲームを何とか
取り返したファイナルの後半は、紀助は実に頑張って動いて
後衛から力強いスマッシュを連打してくれて、それでポイントを
重ね、終盤まで競り合った接戦を最後に突き放して、紀助自らの
力で優勝を勝ち取ってくれました!

普段の練習では、ドロップに逃げがちなところも、決勝後半の
紀助は、ドロップを完全に封印して、最後までスマッシュを打ち
抜いてくれました。

後半の紀助の頑張りが大きな勝因でしょう。
接戦だったので、勝利の瞬間は、僕も思わずガッツポーズをして
しまいました。

紀助、優勝おめでとう!良かったね。
記念撮影です。

DSCN5261.JPG
紀助の右肩に掛けた僕の手の形は、何か不自然ですね(^^;


DSCN5262.JPG
準優勝の岩城杏奈・鮒谷貴史ペア


DSCN5263.JPG
第三位の三浦楓子・中村芳郎ペア

田原スマッシュの他のペアも、レクレーションの部で何人か
優勝されていました。
みなさん、おめでとうございます!
お子さんとの良い思い出になりましたね♪

DSCN5257.JPG
川北和弥・泰広ペア


DSCN5258.JPG
中村心優・明成ペア


DSCN5256.JPG
山下彩花・智彦ペア


DSCN5259.JPG
櫻川晴香・阿部正幸ペア


親子チャンピオンシップの部決勝は、福井ペア対河村ペアでした。
ここは「さじ加減」という言葉が辞書から削除されているかの
ように、完全にガチ、つまり大人が全力で子どもにスマッシュを
叩き込むような激しい展開でした。
それでも拾えるからそうなるのですが。

ファイナルにもつれ込む大熱戦でしたが、最後に抜け出した福井
ペアが見事優勝されました!おめでとうございます。

DSCN5260.JPG

当日会場である東大阪アリーナは、翌日の参院選の投票所に
なっていた為、17時には完全撤収・準備しなければならず
間に合うように終わるのか試合数も多いので少し心配でしたが
本部の方のスムーズな運営により、余裕たっぷりに無事閉会する
ことができました。
運営に携わって頂いた本部のみなさん、ありがとうございました。


アリーナを出た時は、まだまだ空は明るい時間でしたが、紀助
との優勝祝いということで、帰宅後すぐに「カシュッ!」と
数缶を飲みほしてしまったことは言うまでもありません!?

さて、来年は誰と組むことになるのでしょうか?

親子大会の結果です。
http://osakafushobad.web.fc2.com/2016/0709_oyako_H28/oyako_H28.html


では、バドの話。

<プッシュは、シャトルにラケット面を合わせるように面を
差し出して打とう>

これまた長いタイトルです。

プッシュは、ダブルスでもシングルスでも、決定打となる確率が
高い攻撃的ショットですが、一方でミスる確率も高いショット
です。

ミスしやすい原因は

1)ネットという障害物が近くにあるから
2)相手コート奥も近くなるため、バックアウトしやすいから
3)「決めてやる!」と力んでしまって大振りになるから
4)相手が目に入ってプレッシャーが掛かるから
5)気持ちばかりが前に行って、足が出ないで手打ちになるから

などだと思います。

大きな原因は3)4)の心理的な部分ではないかとも思いますが
技術的には、ラケット操作が雑だから、ではないかと思うのです。

ネット付近の球を、ミスせずしっかり相手コートにプッシュする
のは、結構難しいものです。
相手の球が、ネットを越えてまだ上向きに上がってくるようなら
難易度も下がりますが、実際は、ネットを越えたら、沈んでくる
球が多いからです。

そのような微妙な高さの球は、普通に打ってもミスしやすいもの
です。
ネット際の球の扱いには、繊細な配慮が必要なのです!?


そこでおススメしたいのが、標題の打ち方です。

ネット際の球をプッシュする時に、ラケットを振って打つのでは
なく、まずラケット面をシャトルに合わせるように、シャトルに
近づけて、そこからラケットを前に倒す(グリップを瞬間的に
ギュッと握って、ラケット面を前に倒す)要領で、プッシュを
打つのです。

この打ち方は、まずラケット面がシャトルの目の前にセット
されるので、カチコ(フレームショット)や空振りの確率が激減
します。

まず面をシャトルに合わせてから打つので、正確に打てる確率が
かなり上がるのです。(上とおんなじことを言ってます)

そもそもネット際の球なので、他の場所と同じようにスイング
して打ったら、ネットタッチしてしまいます。
ネットタッチは避けられたとしても、ネットすれすれのところを
ブンッ!とラケットを振ったら、ネットに引っ掛けたり、バック
アウトミスしてしまう可能性が高まってしまいます。

ネットを越してきそうなシャトルに対して、まずラケット面
(ガット面)を差し出して、ミスしない体制を整えてから
グリップを握るようにコンパクトなラケット操作でプッシュを
すれば、ネット前での安定度・決定率は飛躍的に高まるでしょう。

ネット前でのミスが多いと自覚されている方は、ぜひ試してみて
下さいね!


***************************

わが田原スマッシュのキャプテンかつエースである岩城杏奈
ちゃんですが、なんと新聞に載りました!
と言っても、全国紙ではなく、大阪府の小学校に配布される

「おおさか子ども元気アップ新聞」

ですが、写真入りで大きく取り上げて頂いており、記事も
素晴らしい内容でうまく書いて頂いております。
若干ピンボケですが添付します。

iwakianna.jpg

クラブの他の子どもたちにも励みになると思いますし、他の学校
のジュニア選手たちにとっても、大いに刺激になると思います。

杏奈ちゃんと初めて会ったのは、あれは3年前♪(って喝采か?)
小学校3年生の時だったと思いますが、その時はほんの小さな
女の子という印象でしたが、毎日のように会っていながら
気づかない内に大きく逞しく成長したなぁと感慨深い気持ちです。

杏奈ちゃんは、今、田原スマッシュで一番強い、いや、大阪でも
トップクラスの実力ですが、それは岩城コーチの娘だからという
わけではなく、やはり他の誰より毎日の練習に真剣に取り組んで
きた努力の積み重ねの結果だと思います。

僕が杏奈ちゃんの練習を見てきた範囲では、練習でタラタラして
手を抜いたり、おしゃべりしてふざけたり、声を出さなかったり
したのを見たことはありません。

意識も目指す目標も高いからでしょうが、やはり毎日の練習で
常に一生懸命に取り組んで頑張っていることの積み重ねこそが
杏奈ちゃんを今の実力に引き上げてきたのだと思います。

正直、練習で手を抜くことは簡単です。
ダッシュで7割位の力で走ったり、10分走でキツいからとペースを
落として走ったり、フットワークで全力を出さなかったり
ノックで厳しいところは諦めたりなどは、簡単にできます!?

そして、たとえば今日の練習でちょっと手を抜いたことで、即
実力に大きな差は出ません。
しかし、目に見えないようでも、一日分、薄皮一枚かそれくらい
分は確実に差がついているのです!

それが一週間、一ヶ月、半年、一年と積み重なっていくことに
よって、薄皮がどんどん厚くなっていき、平なところが徐々に
盛り上がっていって、丘となり、峰となり、大きな山となって
頑張って取り組んでいる人と、ちょくちょく手を抜いている人
との差は、途方もない大きな実力差となって表れてしまうのだと
思います。

褒めてばかりで恐縮ですが!?杏奈ちゃんは、10分走の時なども
最初から最後まで本当に全力を出し切って走ります。
最近は、体育館も入っただけで蒸し暑く、そんな中で10分間も
走り続けるのは、そりゃあもうシンドいの一言ですが、杏奈
ちゃんは一切手を抜かず、ほぼダッシュで10分間を走り切ります。
具体的には、田原小学校の体育館フロアーを30周!
僕が頑張って走って24周がベストなので、実に6周も抜かれてる
ことになります。って僕も遅いのですが・・・

努力は決して裏切りません。
まあ、やり方の正誤は置いといて(^^;
今の皆さんの行動が、将来の皆さんの姿を決めるのです!
これは紛れもない事実です。コワいですね!?

本気で強くなりたい、本当に上を目指したいと、本心から思って
いるならば、今、目の前のことに手を抜くなんてことはできない
はずです。

そして一日一週間ひと月一年は短く、数年などはあっと言う間に
過ぎ去っていきます。
バドミントンに対する向き合い方は人それぞれなのでしょうが
やるからにはとことん上を目指して頑張って取り組むのが
基本的には本筋の考え方だと思います。

まあ、あまりストイックに考えすぎても何なので、目の前の練習
にはできる限り本気で頑張る!くらいは、意識した方が良いと
思います、程度に留めておくことにします!?

杏奈ちゃんには、8月のABC大会本戦で満足いく結果を残して
ほしいものです。
もちろん、同じく本戦出場する川北和弥くん、中村優希くんも
です。
そして、他のメンバーも「次はオレだ!」「今度は私よ!」の
強い気持ちで、日々の練習に本気で取り組んでいってほしいもの
です。
頑張れば、キミたちだって杏奈ちゃんと同じように、いやそれ
以上にだってなれるんだからね!

正岡コーチも頑張りますので・・・
せめて、10分走で25周は走れるようになろうっと。
そもそもその前に、10分走、走れよ、ですが(^^;

ではまた!
posted by まさやん at 13:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする